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国際特許分類[F02C7/18]の内容

国際特許分類[F02C7/18]に分類される特許

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【課題】インピンジ冷却機構による冷却効率をより向上させる。
【解決手段】冷却ターゲット10と対向部材20との隙間におけるクロスフローFの流れ方向における開口幅D1が、クロスフローFの流れ方向と直交する方向における開口幅D2よりも大きく設定された扁平インピンジ孔2を有する。 (もっと読む)


【課題】翼形部(204)が提供される。
【解決手段】翼形部は、前縁(212)、後縁(214)、前縁から後縁まで延びる一対の側面(208、210)、及び該側面間に形成され且つそれに沿って冷却空気が流れる通過軸線(222)を有する内部冷却流路(220)を含む。翼形部はまた、内部冷却流路から冷却空気を吐出するように構成され且つその各々が鋭角にて通過軸線と交差するように配向された折れた流路軸線(258、262、266、270、274、278、282、286、290)を有するように、側面の少なくとも1つを貫通して延びる複数の流路(256、260、264、268、272、276、280、284、288)を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの構成要素に関し、高温ストリーク内に位置する場合にのみ冷却空気を排出する構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンの構成要素132は、冷却アパーチャ194と、冷却アパーチャ194を通る空気流を阻止するため冷却アパーチャ194の少なくとも一部を充填するプラグと、を含む。プラグは、ガスタービンエンジンの作動中に所定温度で溶融して、空気流が冷却アパーチャ194を通ることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンロータブレードを冷却する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】前縁(48)及び後縁(50)にて共に結合されて、これらの間にキャビティ(56)が形成されるようになる、第1の側壁(44)及び第2の側壁(46)を含む、ガスタービンエンジン(10)用の翼形部(42)が提供される。中央プレナム(58)及びインピンジメントチャンバ(60)がキャビティ内に形成される。中央プレナムは、冷却流体をインピンジメントチャンバに送り、ここで冷却流体が側壁に衝突する。冷却流体は、フィルム冷却孔(80)を介してインピンジメントチャンバから排出される。 (もっと読む)


【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の途中から抽気した圧縮空気を冷却し、これを冷却空気としてタービンに供給する場合、圧縮空気の一部が液滴化して、タービン内に流れ込むことを防ぐ。
【解決手段】冷却制御器30は、冷却機20の運転台数が3台のときの1台の冷却機の駆動量を求める第一駆動量演算部41と、冷却機の運転台数が2台のときの1台の冷却機の駆動量を求める第二駆動量演算部45と、外気温度が25℃以上であるか否かに応じて、冷却機の運転台数を3台にするか2台にするかを定める運転設定部31と、外気温度が25℃以上で冷却機の運転台数が3台に定められると、第一駆動量演算部41で求められた駆動量を運転する3台の冷却機に出力し、外気温度が25℃未満で冷却機の運転台数が2台に定められると、第二駆動量演算部45で求められた駆動量を運転する2台の冷却機に出力する切替部35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】サーペンタイン流路のUターン部における剥離および圧力損失を低減させ、冷却性能を向上させること。
【解決手段】サーペンタイン流路のUターン部17よりも上流側に位置する冷却通路6aと、下流側に位置する冷却通路6bとを仕切る隔壁32の先端部に、前記Uターン部17に向かって突出する半円部35と、下流側に位置する冷却通路6b内に向かって突出するとともに、下流側に位置する冷却通路6bの流路断面積および流路幅を徐々に増加させる直線部36とを有してなる膨出部34を備え、前記半円部35の上流端は、前記上流側に位置する冷却通路6aに面する前記隔壁32の一面32aの下流端と同一平面をなすようにして接続されている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン用高温部材の表面に形成される冷却媒体の膜の厚みを、その幅方向において均一にして、フィルム冷却のムラをなくすこと。
【解決手段】複数のフィルム冷却孔184から吹き出された冷却媒体により、表面10aに冷却媒体の膜を形成させて、高温ガスからの熱伝達が抑制されるガスタービン用高温部材180であって、前記フィルム冷却孔184の流入部185における流路が一本設けられており、この流路の中心軸線と、前記フィルム冷却孔184の流出部186における流路の中心軸線とのなす角が鈍角となり、かつ、前記フィルム冷却孔184の流出部186における流路の中心軸線と前記表面10aとのなす角が鋭角となるとともに、前記流入部185における流路の出口端と対向する、前記流出部186における流路を形成する壁面186bに、前記出口端に向かって凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング冷却による間隙制御において、冷却空気供給量の増加を抑制したガスタービンを提供することにある。
【解決手段】タービン軸105を内包し、冷却空気ヘッダ21及び冷却流路24を備えたタービンケーシング19と、該ケーシングの排気側に接続され、排気ディフューザ冷却流路26を有する排気ディフューザ113を備えたガスタービン101において、複数のインピンジ冷却孔が形成されたプレート22を前記冷却空気ヘッダ内部に設け、前記インピンジ冷却孔から導入された冷却空気が前記ケーシング冷却流路から前記排気ディフューザ冷却流路に至る経路を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼構造に起因するフィルム孔の加工制限に関わらず、冷却効率に優れたフィルム孔を備えたガスタービン翼を提供すること。
【解決手段】ガスパス60側に位置する第1翼面71と、冷却流路19,20,23,24側に位置する第2翼面72と、この2つの翼面71,72を連通するフィルム孔10とを備える。フィルム孔10は、第2翼面72に開口する入口部11と、入口部11に連通し第1翼面71に向かって流路断面積が拡大する出口部12とを有する。出口部12は、入口部11の中心軸Aが鋭角βで交差する面Bに対して対称に形成されており、対称面Bを挟んで対向する2つの平面13,14を側面として有する。 (もっと読む)


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