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国際特許分類[F04D29/02]の内容

国際特許分類[F04D29/02]に分類される特許

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【課題】遠心ファンの吸込口の箇所のシールを合理的に構成し得る電動送風機を提供する。
【解決手段】電動送風機1は、電動機10と、電動機10のシャフト15に固定された遠心ファン22と、遠心ファン22を囲むファンケーシング20を備える。ファンケーシング20の構成要素であるファンカバー21の内面に、遠心ファン22の吸込口26が接触するシール部材40が取り付けられる。シール部材40はエチレン―酢酸ビニル共重合樹脂の発泡材により構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料とガラス繊維の複合材料を使用した羽根部材を使用し、軽量化および低騒音・低振動を実現した羽根車を提供する。
【解決手段】羽根車1は、複数の羽根部材2を複数枚の円盤状固定板に円筒状に固定して形成される送風機の羽根車であって、羽根部材の材質を合成樹脂材料とガラス繊維の複合材料とし、羽根車の羽根部材の平均肉厚を0.3〜0.8mmの範囲にて構成し、さらに羽根部材に含まれるガラス繊維を羽根部材の表面の面内に配向させた。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの圧縮機部分の高温、高応力の環境からこれらの材料を保護するための手段を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン圧縮機ディスク10、12の高温流路側16に位置する軸14の少なくとも第一表面13に、高温流路側16が約700℃(1300°F)から約788℃(1450°F)の運転使用温度になった時にも、約700℃(1300°F)未満の軸温度を維持するように作用するサーマルバリア20を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に用いるインペラを準備する装置及び方法を提供する。
【解決手段】インペラ200の作製方法は、第1のインサートと母材との間の間隙に第1の金属粉を配置することにより母材に中間層を取り付けるステップと、熱間静水圧プレスによって母材と第1の金属粉と第1のインサートを加工して中間層を母材に接合するステップと、第2のインサートと中間層との間の間隙に第2の粉を配置することにより中間層に外面層を取り付けるステップと、熱間静水圧プレスによって母材と中間層と第2の金属粉と第2のインサートとを加工して外面層を中間層に接合するステップと、第2のインサートを除去すると外面層が耐食性のインペラが形成されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑えながら、耐磨耗寿命の延長化を図ることが可能な流体機械用羽根車及び流体機械用ガイド並びに流体機械を提供する。
【解決手段】硬質ダストを含む排気ガスを送る送風機1を構成し、回転軸部11と、回転軸部11に設けられた羽根板15とを備える羽根車10あって、羽根板15の前面16に、排気ガスによる磨耗を防止する耐磨耗層20を備え、耐磨耗層20は、回転中心側よりも外側が厚い。また、送風機1を構成し、羽根車10の軸方向側に配置され、排気ガスをガイドする円形状のガイドリング40であって、羽根車10側の表面に、排気ガスによる磨耗を防止する耐磨耗層50を備え、耐磨耗層50は、回転中心側よりも外側が厚い。そして、耐磨耗層20及び耐磨耗層50は、傾斜溶射により形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、使用中に渦巻部に接触した場合にも火花を発生せず、且つコスト効率の良い静電気防止羽根を提供する。
【解決手段】遠心羽根は、静電気防止プラスチックの本体と、金属、好ましくは、アルミニウムで作られたバックプレートとを備えている。バックプレートは、羽根が配備された送風機の渦巻部に偶発的に接触しないように、本体に固定される。 (もっと読む)


【目的】本発明は、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した羽根2とを備えていること。羽根2及びフロントプレート1はガラス繊維等が含有する合成樹脂材からなること。この表面1bと羽根先端面21aとが接触されて適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させることで、その表面1bと羽根先端面21aとの溶融樹脂によって溶着部50が形成される。溶着部50は基材質よりガラス繊維等の含有量が少なくなって形成され、これが羽根2側面に膨出した膨出溶着部pが形成されていること。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、フロントプレートの歪み変形を防止すると共に、インペラの剛性を高めつつ、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 軽合金製で裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した合成樹脂材の羽根2とを備え、フロントプレート1の表面1bに超微細小な凹部dが無数形成され、フロントプレート1の表面1bと羽根2の一端面の羽根先端面21aとが接触され、適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させる溶着方法により羽根先端面21a箇所が溶融されて溶融樹脂がフロントプレート1の表面1bに形成された超微細小の凹部dに入り込んで溶着部50が形成されてフロントプレート1と羽根2とが固着されていること。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機の耐久性を確保しつつ出力変動を抑制する技術を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、低合金材料を有する圧縮機後部セクション170周辺配置される複数のロータホイール120と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される複数の吸気案内羽根180と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される湿り圧縮装置190とを含む。本発明の他の実施例では、同一レベルの出力を維持するように、変動する周囲温度下で圧縮機を動作する方法も提供する。この方法は、所定の周囲設計条件温度に達するまで、複数の吸気案内羽根180を伸長位置に位置決めするステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、吸気案内羽根180を開放位置に移行させるステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、湿り圧縮装置190を作動させるステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】起動から停止までの運転時間全体において、回転するディスクの外周に設けられた動翼列の先端と、動翼列を囲むケースとの間の隙間を、大幅に低減することができるターボコンプレッサとそのチップクリアランス制御方法を提供する。
【解決手段】複数段の動翼列を有し空気を多段圧縮するターボコンプレッサであって、最終列を含む複数の動翼列C2〜C6がそれぞれ設けられた複数の半径方向外端部10aと、動翼列の回転軸1を間隔を隔てて囲む中空孔12を有する単一の半径方向内端部10bと、内端部から複数の各外端部までそれぞれ延びる複数の薄板の半径方向中間部10cとを有する冷却ディスク10と、内端部の中空孔12の内面を上流側の主流から抽気した冷却空気6で冷却する冷却構造20とを備え、冷却ディスク10は、外端部10aと動翼列C2〜C6からなる流路面に遮熱コーティング14を有する。 (もっと読む)


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