説明

国際特許分類[F16F15/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | ばね;緩衝装置;振動減衰手段 (22,334) | 機構の振動防止 (9,909) | 機構とともに運動する部材を用いることによる回転機構の振動防止 (1,492) | 弾性部材または摩擦制動部材を用いるもの,例.回転軸とその上に取付けた軸と相対回転可能な質量の間に用いるもの (1,240)

国際特許分類[F16F15/12]の下位に属する分類

国際特許分類[F16F15/12]に分類される特許

71 - 80 / 374


【課題】ベアリング5の性能を維持しつつ空冷による弾性体8の放熱性を高める。
【解決手段】円盤部12とその軸方向一側に形成された外筒部13を有するハブ1と、このハブ1と同心的かつ相対回転可能に配置され、内径に前記外筒部13の内周へ延びる被支持筒部43を有するプーリ4と、このプーリ4を前記ハブ1に弾性的に連結する弾性体8と、前記外筒部13と被支持筒部43の間に摺動可能に介装されたベアリング5を備え、前記円盤部12に、この円盤部12と弾性体8の間の空間Sを開放する通気窓15が開設され、前記被支持筒部43側に、ベアリング5と通気窓15との間でハブ1と密接されたシールリップ81が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡明な構造で,二つの回転部材間の回転伝動効率性,回転変動応答性,及び衝撃緩衝性にすぐれた回転伝動機構を提供する。
【解決手段】内側回転部材1と外側回転部材2を有する本発明の回転伝動機構では,歯合する羽根11,羽根21間,内側回転部材1の外周面,外側回転部材2の内周面,及び両側板4の内壁で囲われた回転方向側の空部に接して,エラストマー3を配置している。本発明では,このように配置されたエラストマー3の弾性変形のみを利用し,二つの回転部材間の速度変化にともなう衝撃を緩衝するとともに,吸収,蓄積エネルギーを回転運動エネルギーに効率よく転化する。その結果,駆動側のエネルギーを従動側に伝える回転伝動効率,駆動側の変化に伴う回転変動応答性,衝撃緩衝性がともに向上する。加えて,エラストマー3のみで,両回転部材を相互に支承,構造が簡明で保守も容易である。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達軸との間に進入した異物を排出することが容易なダイナミックダンパを低コストで得る。
【解決手段】ダイナミックダンパ10は、円筒状の本体部30と、重錘46を収容した質量部32と、これら本体部30と質量部32を連結する連結支持部34とを有する。本体部30には、その長手方向に沿って貫通孔36が形成され、この貫通孔36にドライブシャフト14が通される。貫通孔36の内壁には、断面略半円形状の4本の排出用溝38a〜38dが陥没形成されており、排出用溝38a〜38dの各々は、貫通孔36と同様に本体部30の長手方向に沿って延在している。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2回転体の回転差を吸収する弾性体における疲労を抑制する。
【解決手段】切換部10は、プーリ2に取り付けられた質量体11、質量体11におけるハブ3に当接する面に形成された摩擦部材12、及び、質量体11を付勢するバネを含む。従動軸103の回転速度が所定速度以下の場合、質量体11はバネの付勢力により摩擦部材12を介してハブ3に当接し、面間に生ずる摩擦力によってプーリ2及びハブ3の相対回転が不能(ロック状態)となる。このときコイルバネ4による回転差の吸収はほとんど行われない。従動軸103の回転速度が所定速度を超えた場合、遠心力によって、質量体11がバネの付勢力を抗して変位してハブ3から離隔し、プーリ2及びハブ3の相対回転が可能(アンロック状態)となる。 (もっと読む)


【課題】環状質量体2の脱落を防止し、フレキシブルカップリング部FCに入力される大きなトルク変動に対しては大きな減衰を発揮し、常時入力される小振幅の捩り振動に対しては減衰が小さいといった機能を満足する。
【解決手段】ハブ1の外周にダンパゴム3を介して環状質量体2を連結した構造のダイナミックダンパ部Dと、プーリ4をハブ1にカップリングゴム8を介して連結した構造のフレキシブルカップリング部FCを備え、環状質量体2の外周面及びこれに対向するプーリ4の内周面のうち一方に円周方向へ延びる有端の係合溝44が設けられ、他方に係合溝44内を円周方向両側へ相対変位可能に係合される係合突起21が設けられ、係合溝44における係合突起21のニュートラル位置より円周方向へずれた位置から延びて係合溝44内への係合突起21の挿入を案内する案内溝45が設けられ、係合溝44の円周方向両端近傍が円周方向に対して軸方向へ傾斜して延びる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置において、エンジンの回転状態に拘らず適正な潤滑性能を確保して回転変動を効果的に抑制可能する。
【解決手段】同心の回転軸心を有して互いに相対回転可能なガイドプレート41及びガイドプレート48を設け、このガイドプレート41とガイドプレート48との間に複数の圧縮コイルばね54を直列に配設すると共に、この圧縮コイルばね54を保持ブロック55によりガイドプレート41,48の周方向に対して所定の位置に位置決め保持して構成し、保持ブロック55におけるガイドプレート41に対向する外周部に周方向に沿った潤滑溝61を設ける。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフトの支持構造において、センタベアリングのためのダストシールのシール性を向上し、かつダストシールの組付性を向上すること。
【解決手段】 環状支持部材30における弾性部材33の内周に備えた内環31に、センタベアリング25を介してプロペラシャフト12を回転自在に支持し、環状支持部材30の内環31に取着したダストシールによりセンタベアリング25をシールするプロペラシャフト12の支持構造において、前記ダストシールを環状支持部材30の内環31の金属露出端部に被着してなるもの。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易な回転伝達装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ウォームホイール13には内壁22が設けられるとともに、内壁22には径方向外側に凹設された内壁凹部23が周方向に複数形成される。出力側回転体15には内壁22の内側で該内壁22と径方向に対向する外壁28が設けられるとともに、該外壁28には径方向内側に凹設された外壁凹部30が周方向に複数形成される。ダンパ部材14は、内壁凹部23に(一部が)収容されるとともに外壁凹部30に(一部が)収容されるように配設されるダンパ部25と、配設される前の状態において複数のダンパ部25を直線状に連結する弾性連結部26とを有する。各ダンパ部25が各内壁凹部23に収容されるようにダンパ部材14が略C字形状に曲げられてウォームホイール13に組み付けられた状態で、湾曲された弾性連結部26の復元力によりダンパ部25が内壁凹部23に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によってベルトノイズによる騒音の発生を抑制することができ、製造コストが増大するのを防止することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】固定シーブ25aの背面と対向するパーキングギヤ95の対向面に、固定シーブ25aの背面に弾性部材96を介して当接する当接部95aを設け、固定シーブ25aの振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に発生するドライブプレートのクランキング音を低減する。
【解決手段】プレート部1aの外周径をリングギヤ部1bの内周径よりもわずかに大きく形成して、プレート部1aをリングギヤ部1bへ圧入する際の圧入代30を設け、リム部24の先端がリングギヤ部1bの側面と一致する位置までプレート部1aをリングギヤ部1bへ圧入し、複数箇所の溶接部6で、プレート部1aとリングギヤ部1bとを溶接する。エンジン始動時には、スタータモータからリングギヤ部1bにトルクが伝達されて、リングギヤ部1bが振動するが、溶接部6と溶接部6との間で、リングギヤ部1bの内周部とプレート部1aの外周部とが擦れ合うことにより、リングギヤ部1bに生じた振動が減衰される。 (もっと読む)


71 - 80 / 374