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国際特許分類[F16H19/02]の内容

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【課題】確実且つ強固に噛み合うとともにチェーン剛直化部分の座屈や捩れを回避する噛合チェーンユニットを提供すること。
【解決手段】プレート重なり領域Pが、接触部分面111aa、111aaと平坦な座屈規制端面112b、112bとで外縁を規定されているとともにフック状噛合端面111a、111a及び座屈規制端面112b、112bの交差点Cに対して相互に点対称な2つのプレート重なり部分Pa、Paの輪郭から構成されている噛合チェーンユニット100。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの位相のずれが無く、しかも簡単な構成で衝撃を吸収することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】アウターケーシング5aは、内部にインナーケーブル5bを摺動自在に収容して、両端部がハウジング接続部41に接続され、基端部13aと先端部13bとを有する皿バネ13を有し、皿バネ13は、基端部13aが駆動側ハウジング2及び/又は従動側ハウジング4に設けられたバネ受け部43に接続し、先端部13bが前記アウターケーシング5aと直接又は間接に圧接し、ステアリングロッドより従動プーリ10を介して前記インナーケーブル5bに伝達された衝撃を、衝撃が伝達された前記アウターケーシング5aを介して吸収する弾性力を有している。 (もっと読む)


【課題】被駆動部材を往復駆動する装置において、簡易な構成により被駆動部材を往復駆動する力を増大させるとともに、装置における被駆動部材の軸線方向の寸法を縮小する。
【解決手段】ピストン装置10は、駆動軸22を有するモータ20と、駆動軸22と同軸状の外周面を有して駆動軸22と一体回転する駆動ローラ23とを備える。ピストン装置10は、コイルの軸線を中心として回転可能且つ軸線の方向へ往復動可能に支持されたコイルばね50を備えている。コイルばね50のコイルは、駆動ローラ23の先端部の外径よりも広い間隔の隙間を形成しつつ螺旋状に延びている。コイルの隙間に駆動ローラ23が挿入され、駆動ローラ23の外周面がコイルの素線50aに接している。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能なワイヤ駆動式搬送装置及びワイヤ駆動式搬送装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ステージ3と、駆動装置4と、張力付与装置5と、制御装置7と、を備えている。駆動装置4は、前記ステージ3に接続された第1ワイヤ12、前記第1ワイヤ12をその回転により巻き取り及び送り出すことで前記ステージ3を移動させる第1モータ11、及び、前記第1モータ11の回転を検出する第1ロータリエンコーダ13を具備する。張力付与装置5は、前記第1ワイヤ12に一定の張力を付与する。制御装置7は、前記第1ロータリエンコーダ13により検出した前記第1モータ11の回転から前記第1ワイヤ12の伸縮量、及び、前記伸縮量から前記ステージ3の位置を補正する補正量を算出する算出部32を有し、前記補正量に基づいて前記モータを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】コストの安い弾性リングの採用においても遊星ローラを回転軸の外径面と弾性接触する状態に確実に保持することができるようにして、回転軸の回転を遊星ローラに常に確実に伝達することができるようにした電動式直動アクチュエータを提供することである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に複数の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリヤ14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を径方向に移動自在に設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。一部が切り離された弾性リング23を複数のローラ軸19に外接する組付けとして、その弾性リング23により各ローラ軸19を径方向内方に向けて付勢し、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に弾性接触させる。弾性リング23を複数のローラ軸19に対して相対的に回り止めして、弾性リング23の切り離し部がローラ軸19に対向して縮径し、ローラ軸19の径方向内方に向けての付勢が解除されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】見かけ上、非線形な弾性係数を有するアクチュエータおよびリンク機構を提供する。
【解決手段】直動可能に支持された基台20に、第1のプーリ22aおよび第2のプーリ22bが一体に回転可能に支持されている。第1のプーリ22aには、第1のワイヤ17aが巻き付けられており、第1のワイヤ17aの出力端Toが負荷に接続されている。第2のプーリ22bには、第2のワイヤ17bが第1のワイヤ17aとは逆方向に巻き付けられている。基台14には、取付部材12が連結されている。駆動源3は、基台3および取付部材12を一体に直動させる。取付部材12にはバネ4の一端が接続され、バネ4の他端が第2のワイヤ17bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラを回転自在に支持するスラスト軸受の周方向の面圧分布の均一化を図ることである。
【解決手段】ハウジング1内に軸方向に移動可能な外輪部材5を組込み、その外輪部材5の軸心上に電動モータによって回転駆動される回転軸10を設ける。回転軸10を中心にして回転自在に支持されたキャリア14で遊星ローラ21を回転自在に支持する。遊星ローラ21の外径面に外輪部材5の内径面に設けられた螺旋突条6に係合する螺旋溝23を形成し、回転軸10の回転により、その回転軸10との摩擦接触により遊星ローラ21を自転および公転させて外輪部材5を軸方向に直線移動させ、その外輪部材5から遊星ローラ21に負荷される押し込み方向への軸方向力を、その遊星ローラ21とキャリア14のインナ側ディスク14aとの間に組み込まれたスラスト軸受24で受けるようにする。遊星ローラ21とスラスト軸受24との間に調心座27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の内側径を変更せしめるパワーローラーの公転する形で押し回し、従来の摩擦式動力伝達手段による無断変速駆動を可撓体連続往復駆動とその距離の変更で可能とする。
【解決手段】 回転入力を介して外周枠5で支持する中心軸外周を回り該外周枠5で支持する回転体3a、b、cに支持された可撓体1a、b、cの内側を中心軸と外周枠5の間で可動図るパワーローラー2a、b、cの公転で押し回す構成で可撓体1a、b、cの連続往復駆動と駆動幅を変更して無断変速駆動にあてる外周枠5の入力或いはパワーローラー2a、b、cの公転入力を許可する。 (もっと読む)


【課題】駆動制御機構の煩雑化、チェーン取り付け作業上の不具合発生、作業負担の増大、チェーン走行騒音および振動の増大を回避するとともに装置の小型化および低床化を実現し、しかも噛合チェーンの損耗を低減する噛合チェーン式進退作動装置を提供すること。
【解決手段】係合側内歯プレート111Aおよび係合側外歯プレート112Aのそれぞれのチェーン剛直方向側座屈規制平坦面111AA、112AAと逆方向側座屈規制平坦面111B、112BBとが面接触してチェーン噛合姿勢を保持するとともに、チェーン剛直方向側湾曲状噛合面111BA、112BAと逆方向側湾曲状噛合面111AB、112ABとが相互に噛み合う噛合チェーン式進退作動装置100。 (もっと読む)


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