説明

国際特許分類[F16J15/06]の内容

国際特許分類[F16J15/06]の下位に属する分類

国際特許分類[F16J15/06]に分類される特許

141 - 150 / 417


【課題】単純、確実、安価で、低い水透過性を示すシールを提供する。
【解決手段】本発明は高真空シールとしての使用のための改良されたOリングシールに関する。標準的なOリングシールの制限は、Oリングを通じる水の透過である。特に、極低温電子顕微鏡のような、部分が極低温に維持される機器にとって、真空内の水の存在は問題である。何故ならば、これは極低温部分の上に氷成長を招くからである。解決策として、二重Oリングシール又は金属シールが頻繁に使用される。これらの解決策の両方は欠点を有する。本発明は、乾燥窒素のような乾燥ガスが吹き付けられる通路内にOリングを配置することを提案する。このようにして、水はOリングを通じて透過せず、その結果、基礎圧力が減少され、氷成長が高度に減少される。 (もっと読む)


【課題】車体外装部品が車体パネルから離間する方向に移動した場合でも、車体パネルの挿入孔の止水性を確保できる車体外装部品の取付シール構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル14と取付脚部24との間には取付脚部24に設けられたクッション部材28が配置される。位置決めピン26の外周側には環状のシール部32が設けられ、シール部32とクッション部材28とが薄肉のブリッジ部34で一体化される。取付脚部24が矢印F1方向に移動し、クッション部材28もこれに伴って矢印F1方向に移動しても、ブリッジ部34が変形し、シール部32はルーフパネル14から離れない。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性を備えた通気構造および通気部材を提供する。
【解決手段】通気構造50は、通気用の開口部21を有する筐体20と、開口部21に取り付けられた通気部材10とを備えている。開口部21には、筐体20の内部空間22側から外部空間側24に向かうにつれて開口径が拡大するようにテーパ23が形成されている。通気部材10は、通気膜2、通気膜2を支持している支持体4、支持体4の脚部26の根元に設けられたシールリング8とを備えている。シールリング8は、支持体4と筐体20との間に挟まれることでテーパ23に沿って変形している。支持体4の下面11qと筐体20の表面20pとの間には、開口部21から突出したシールリング8の一部が面している隙間30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール部材を半打栓姿勢から密封姿勢へ簡単に切換えできるうえ、密封後はこの密封姿勢を確実に保持でき、しかも簡単な構成で安価に実施できるようにする。
【解決手段】バイアル2は、有底筒状の胴部とその上方に延設した首部6を備える。首部6の上端部外周面に径方向外側へ膨出した鍔部9を形成する。密封装置1はシール部材11と保持部材12とを有する。シール部材11は円板状の本体部14を備え、本体部14の周縁部に首部6の上端面へ密着する密着部16を形成する。保持部材12は押圧部19と筒状部20とを備える。筒状部20の下部はその弾性復元力に抗して拡径可能であり、内方へ突出した係止部24を備える。係止部24の上面に形成した係止面27は、筒状部20の中心軸25と直交する平面を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーの幅方向の中心位置をボルトで締結する形式であっても、センタリング機能と良好なシール性とを同時に実現し得るようにしたヘッドカバー固定構造を提供する。
【解決手段】ヘッドカバー1の幅方向の中心位置をボルト2によりシリンダヘッド3側へ締結したヘッドカバー固定構造であって、前記ボルト2のボルトヘッド2a下部に備えた防振ゴム8に、下方向きに縮径するテーパ形状の凸部8aを形成すると共に、該防振ゴム8を受けるヘッドカバー1側の座面に、前記凸部8aに対応したテーパ形状の凹部1aを形成し、前記防振ゴム8の凸部の円周方向にリップ部8bをリング状に形成する。 (もっと読む)


【課題】高温の炉内で製品の排気口に蓋部材を押圧して封止できる真空排気ヘッドを提供する。
【解決手段】真空排気ヘッド1は、開口が製品2によって封止されて真空引き可能な真空排気空間5、および、開口と反対側に位置し、真空排気空間5と変形可能な隔壁7によって区分され、真空排気空間5と独立して真空引き可能な差圧駆動空間6を画定するヘッド本体4と、隔壁7に支持され、製品2の排気口9を封止する封止部材10を保持し、隔壁7の変形によってヘッド本体4の開口に向かって移動可能な保持部材11とを有する。 (もっと読む)


本発明は、流路(F)を気密式に遮断するためのバルブに関する。バルブは、バルブハウジング(1)と、バルブプレート(5)と、バルブプレート(5)を開放位置(O)と閉鎖位置(C)との間でシフトすることができる駆動部(7)とを有する。本発明によると、バルブは、連結位置(K)において、バルブプレート上のバルブプレート(5)の第一のシール(21)に対して連結および分離することができ、係留位置(P)において、バルブハウジング(1)の係留部における係留部(8)の第二のシート(22)に対して連結および分離することができる、シール支持部(30)を有する。第一のシール(31)が連結位置(K)および閉鎖位置(C)でバルブシート(4)に気密式に接触し、第一のシール(31)とバルブプレート(5)上にある閉鎖表面(13)との間に気密接続が形成されるように、第一のシール(31)がシール支持部(30)上に配置される。シール支持部(30)は、第一の連結手段(33)により、連結位置(K)でバルブプレート(5)の第一のシート(21)に分離可能に連結することができる。シール支持部(30)は、第二の連結手段(34)により、係留位置(P)で係留部(8)の第二のシート(22)に分離可能に連結することができる。
(もっと読む)


【課題】携帯電話、ゲーム機、ノート型パソコンなどの電子機器に適用されるシール構造体において、防水性を高める。
【解決手段】ガスケット3とチューブ2とを有するシール構造体1を製造する際に、棒状の中子9を準備し、この中子9を金型にインサートする。次に、この金型のキャビティ内に溶融樹脂を注入して固化させることにより、ガスケット3を成形するとともに、中子9の周囲にチューブ2を成形する。その後、チューブ2から中子9を抜き取る。これにより、チューブ2とガスケット3とが一体成形され、両者の隙間から浸水する事態を回避し、シール構造体1の防水性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離液の回収ロス分が少なく、目的物が遠心分離液である場合に適した竪型遠心分離装置及び遠心分離液の回収方法を提供する。
【解決手段】遠心分離の実行時には、鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒の下部から被処理液を供給すると共に、遠心分離された分離液を前記円筒状回転筒の上部から排出して回収する。そして、例えば円筒状回転筒を洗浄するために遠心分離を停止した際には、円筒状回転筒を第1の横転姿勢に設定して残存する分離液を回収し、さらに円筒状回転筒を第2の横転姿勢に設定してケーシング3から抜き出しする。このように構成したことにより、分離液の回収ロス分が少なく、目的物としての分離液を無駄なく回収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高いシール面圧を維持することができるシール構造を提供する。
【解決手段】シール構造は、第1部材1に形成された環状の収容溝10に収容され先端を第2部材2の対向面20に当接させる弾性材料からなる環状のガスケット3を有する。ガスケットは、本体部30と、本体部の径方向内側及び外側に突設された環状の内側リブ31a、31b及び外側リブ32a、32bと、本体部における収容溝の底部に対向する部分に突設された受圧部33と、本体部における第2部材の対向面に対向する部分に突設され対向面に圧接することで対向面との間をシールするシールリブ35と、を有する。ガスケットの受圧部の先端は、収容溝の底部に形成された凸部11の先端に押圧され凸部の先端の周辺に形成され先端よりも低い谷部12に向かって変位するように弾性変形する凹部乃至平坦面からなる。 (もっと読む)


141 - 150 / 417