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国際特許分類[F16J15/06]の内容

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【課題】大型化することなく、締結部に十分な液密シール性を付与することができる雄型締結具を提供する。
【解決手段】雄型締結具1は、本体部20とフランジ部21の座面22間に形成された環状凹部27を有する雄型締結具本体2と、環状凹部27に配置された樹脂製リング状部材3とからなる。環状凹部は、フランジ部の座面に向かって浅くなる環状凹部周縁部29を備え、樹脂製リング状部材は、下面が座面より突出する環状突出部31と、外縁33が環状凹部周縁部29の外縁もしくは外縁より若干本体部側に位置する環状外周部35とを備える。雄型締結具1は、座面の内縁と樹脂製リング状部材の外縁間に環状凹部34を備え、雄型締結具1の取付対象部位への取付時に変形し、座面の雄型締結具の取付対象部位への圧接を阻害せず、取付対象部位に対して環状液密シール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】導管スリーブを動的に封止する。
【解決手段】封止された接続部を提供するシステムであって、接続部には1本以上のケーブル、パイプ2またはダクトが通って延在し、開口内もしくは開口上に、密封するように固定され、もしくは固定可能なフレームを備え、フレームは、少なくとも1本のケーブル、パイプ、またはダクトが挿入されるのに適した1つの導管を備え、導管は、導管の内周壁と、少なくとも1本のケーブル、パイプ、ダクトとの間のスペースを密封するように埋めるために弾性変形可能なプラグが挿入されるのに適しており、システムは、さらに、導管において、導管に挿入されたプラグの一端が移動することを防止するためのブロック部材37を備え、ブロック部材は、フレームに固定されて一体的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 Oリングおよびシールリングからなるフローティングシールを外側から保護して耐久性、寿命を向上することができるようにする。
【解決手段】 軸支持部材12の鍔部12Bと固定側シールリング19の大径鍔部19Aとの間で隙間17に臨む固定側Oリング21の外側面に吸油性材料24を塗布する。回転側Oリング22にも同様な吸油性材料24を、ローラ15のシール収容穴15Cと回転側シールリング20の大径鍔部20Aとの間で隙間17に臨む外側面に塗布する。この状態で、隙間17の外側から油液を注入すると、吸油性材料24が油液を吸収して異物侵入防止膜23を形成する。異物侵入防止膜23は、固定側シールリング19、回転側シールリング20、固定側Oリング21および回転側Oリング22のうち隙間17に臨む部位を外側から覆う。 (もっと読む)


【課題】カラーの交換が不要になるエンジンの伝動ケースの密封装置を提供すること。
【解決手段】伝動ケース1内に回転伝動軸2を挿通し、伝動ケース1内で回転伝動軸2の外周に内部伝動輪4を嵌め、伝動ケース1のケース壁3に伝動軸挿通孔5をあけ、伝動軸挿通孔5を介して伝動ケース1外に回転伝動軸2に突出させ、伝動ケース1外で回転伝動軸2の突出部6の外周に外部伝動輪7を嵌め、伝動軸挿通孔5内で回転伝動軸2の外周にカラー8を嵌め、伝動軸挿通孔5の内周にオイルシール9を嵌め、オイルシール9をカラー8の外周面8aに接当させた、エンジンの伝動ケースの密封装置において、カラー8の外周面8aに窒化処理層を形成した。 (もっと読む)


【課題】塵埃の噛み込みによるオイルシールの磨耗を抑制することができるエンジンの伝動ケースの密封装置を提供すること。
【解決手段】伝動ケース1内に回転伝動軸2を挿通し、伝動ケース1内で回転伝動軸2の外周に内部伝動輪4を嵌め、伝動ケース1のケース壁3に伝動軸挿通孔5をあけ、伝動軸挿通孔5を介して伝動ケース1外に回転伝動軸2に突出させ、伝動ケース1外で回転伝動軸2の突出部6の外周に外部伝動輪7を嵌め、伝動軸挿通孔5内で回転伝動軸2の外周にカラー8を嵌め、伝動軸挿通孔5の内周にオイルシール9を嵌め、オイルシール9をカラー8の外周面8aに接当させた、エンジンの伝動ケースの密封装置において、回転伝動軸2の軸長方向を前後方向、回転伝動軸2の突出方向を前として、外部伝動輪7とカラー8との間に環状の防塵カバー25を挟み付け、この防塵カバー25でオイルシール9をその前側から覆った。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でシリンダチューブ内の圧流体によって内側シールバンドとの圧接部分に隙間が生じないようにしたロッドレスシリンダのシリンダガスケットを提供する。
【解決手段】 エンドキャップ11のガスケット溝40に嵌装されるシリンダガスケット15の幅方向両側面に倒れ止め部46を設けたことで、シリンダガスケット15の内側シールバンド25と圧接する圧接部分Aにシリンダチューブ2内の圧流体が集まって、その圧流体によって圧接部分Aが倒れたり、捩れたりして内側シールバンド25から離れようとしても、倒れ止め部46がガスケット溝40の側面に当接するために、前記圧接部分Aが内側シールバンド25から離れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】製作工数及び組立工数の低減を図ることを可能にするとともに、シール部分の外観性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】第1のパネル51と第2のパネル52とをシールする外観パネル用シール部材60において、硬度の異なる複数の弾性体61〜63と芯材64とからなる樹脂材から構成されており、複数の弾性体61〜63と芯材64とは一体で成形されるとともに、複数の弾性体61〜63の一つが外観部品を構成する。詳細には、複数の弾性体61〜63は、第1のパネル51に当接させる第1の弾性体61と、第2のパネル52に当接させる第2の弾性体62と、芯材64及び第2のパネル52の端部53を覆う第3の弾性体63と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 高吐出圧力を得る一方、シリンダとプランジャとの間のシール性能を確保する。
【解決手段】 複数のプランジャポンプ1、3を直列に接続して吐出圧力を順次増大させる。第1のプランジャポンプ1には、その吐出圧力P1をシール可能な第1のプランジャシール20Aを設ける。第2のプランジャポンプ3には、第1のプランジャポンプ1の吐出圧力P1をシール可能な第1のプランジャシール40Aと、第2のプランジャポンプ3の吐出圧力P2と第1のプランジャポンプ1の吐出圧力P1との差圧(P2−P1)をシール可能な第2のプランジャシール40Bとを2段に設ける。そして、第1のプランジャポンプ1の吐出側を第2のプランジャポンプ3の第1及び第2のプランジャシール40A、40B間を通して第2のプランジャポンプ3の吸入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】開口縁がコーナー部で円弧状に屈曲した開口を、簡単な方法で水蜜に密封できるパッキン構造について提案する。
【解決手段】防水ケースはケース本体30とカバー部材40と断面がU字形でU字の開放側を外向きにして環状に形成されたリップパッキン60とから構成される。カバー部材40は、収容スペースを覆うカバー本体43と、収容スペースを覆う閉じ位置でケース本体30の内部に入り込んでケース本体30の内壁面との間に一定の隙間を空けて対面する一連のパッキン支持面50を備える。パッキン支持面50のコーナー部分に前記隙間を狭める突起56が形成される。カバー部材40を前記閉じ位置に固定したときに、ケース本体30の内部側に配置されるリップの先端側をケース本体30の内壁面の全周に圧着させるとともに前記コーナー部分では圧着力がアップされ、ケース本体30内を水密に保つ。 (もっと読む)


【課題】容器にかかる荷重によって容器が変形した場合でも、十分な密閉性を確保できる容器の密閉構造およびこれを用いた容器を提供する。
【解決手段】内部に収納部7を有する容器本体3の開口部9が蓋5によって塞がれる放射性物質収納容器における容器本体3および蓋5の対向する第一封止面を密閉する放射性物質収納容器のシール構造15であって、第一封止面に、内外に間隔を空けて配置され、それぞれ内外の密閉を行う内側シール17および外側シール19を備え、内側シール17は高面圧を要する密閉性の高いシール材で形成され、外側シール19は、変形に追従し易い弾力性の高いシール材で形成されている。 (もっと読む)


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