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国際特許分類[F22B37/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807)

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【課題】循環冷却水の磨耗による減肉に関する表面位置の変化取得を把握することができる伝熱管内面又は蒸発管内面の減肉状態監視装置を提供する。
【解決手段】伝熱管内面又は蒸発管内面の減肉状態監視装置10は、伝熱管又は蒸発管の減肉状態を監視する監視装置であって、伝熱管内面又は蒸発管内面のフィンチューブ11に沿って移動する移動手段12と、前記移動手段12に設けられ、伝熱管又は蒸発管の表面の減肉状態をレーザ計測するレーザ計測手段13と、レーザ計測手段13にレーザ光を導入する導光路及び反射光を伝達する導出路を備えたケーブル手段14と、前記レーザ計測のデータを過去のデータ又は標準データと比較して、現在の減肉状態を判定する減肉状態判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】螺旋構造の長さが長い蒸気発生器の伝熱管に挿入可能な伝熱管検査ケーブルを提供する。
【解決手段】伝熱管の欠陥を検出することのできるセンサユニットと、ボディ部と前記ボディ部に回転可能に結合される車輪部とを備える複数の分離ユニットと、前記複数の分離ユニットのボディ部の内側で螺旋形に回転して延在し、前記センサユニットで検出された情報を伝達するデータケーブルと、前記複数の分離ユニットのボディ部を貫通して、前記データケーブルが切断されることを防止するワイヤーとを含む。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパおよびこのクランパを備える水室内作業装置を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、挿入部2311aを管材に挿入して管材をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。また、クランプ機構231が、挿入部2311aを有するクランプ本体2311と、挿入部2311aから突出して管材に摩擦接触すると共に挿入部2311aの挿入方向に進退可能なコッタ2312と、挿入部2311aの挿入方向逆側に牽引されたときにコッタ2312を押圧して挿入部2311aから突出させるピストンロッド2313と、クランプ本体2311に一体化されてピストンロッド2313を牽引するロッドシリンダ2315とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパ、水室内作業装置およびクランプ方法を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、管板137に配置された管材132に挿入されて管材132をクランプする。また、クランパ23は、管板137あるいは管材132に当接可能な当接部2311bを有すると共に挿入部2311aを管材132に挿入して管材132をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。 (もっと読む)


【課題】各種個別処理を行う細管の位置を、効率的に信頼性よく識別可能な熱交換器の細管の位置識別方法及びその位置識別装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11の管板12に装着する多数の細管13の位置識別方法及びその位置識別装置10において、管板12に設けられた各細管13の配置を示す管巣図21を作成し、各細管13に対応する管巣図21に記載された各細管19に、この位置を特定する識別コードを付与する工程と、識別コードが記載された識別片23を、各細管19に対応する各細管13近傍に設置する工程と、各細管13に対して細管個別処理を行うに際し、細管個別処理を行うための治具14に設けられた読取り機25により細管13に対応する識別片23を読取る工程と、その細管13の位置がこれに対応する細管19の位置に合致する場合は細管個別処理を開始し、合致しない場合は細管個別処理を中止する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】検査穴を塞ぐ際の組立を容易に行うこと。
【解決手段】蒸気発生器において管群を囲む外筒136の検査穴を塞ぐ検査穴栓1であって、外筒136に固定され検査穴となる開口部21を有した基盤2と、基盤2の開口部21を塞ぐ嵌合部材3と、基盤2の開口部21の内周縁に沿う嵌合部材3の周方向への回転移動を案内すると共に、回転移動の軸心Rと平行な軸方向への嵌合部材3の移動により回転移動を規制して、基盤2の開口部21の内周縁と嵌合部材3の外周縁とを相互に嵌合させる嵌合手段4と、嵌合部材3から軸方向に沿って延在された軸部31を挿通すると共に、基盤2に当接可能に設けられた保持部材5と、嵌合部材3の軸部31に螺着され、基盤2に当接した保持部材5との間で嵌合部材3を軸方向に移動した位置にて締め付けて保持する締付部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器130の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、伸縮可能に形成された支持シャフト2と、支持シャフト2の両端部にそれぞれ設けられ、支持シャフト2の伸長により水室131の内壁面131aに接触しつつ、垂直な軸心の廻りに輪転可能に設けられた輪転手段3と、支持シャフト2に沿って移動可能に設けられた移動体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して水室内に支持し、かつ容易に移動させること。
【解決手段】蒸気発生器の水室131の内部で所定の作業を行う水室内作業装置1であって、水室131内の管板137に設けられた伝熱管132に挿入係止される少なくとも2つの係止手段2と、各係止手段2間に架け渡される支持手段3と、架け渡された支持手段3に沿って移動可能に設けられる移動体4とを備える。このため、移動体4を安定して水室131内に支持し、かつ容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器における水室内作業の作業性を向上できる水室内作業方法および水室内作業装置の治具を提供すること。
【解決手段】この水室内作業方法では、ベース2および連結リンク3の組立体をワイヤ12で吊り上げて水室131の管板面137aに設置するステップと、水室内作業装置1がワイヤ12を係留したまま管板面137aに沿って移動して水室内作業を行うステップとを備える。このとき、ワイヤ12の巻き出し量を所定値以上としてワイヤ12を弛ませると共に、ワイヤ12に錘19を移動可能に取り付けた状態で、水室内作業装置1が水室内作業を行う。 (もっと読む)


【課題】設備の清掃時に、堆積した灰を清掃する作業を軽減又は省略できるような清掃方法を提供すること。
【解決手段】化石燃料を燃焼させるボイラ10と、このボイラ10に第1煙道11を介して接続配置される電気集塵器20と、電気集塵器20に第2煙道12を介して接続配置される排煙脱硫装置30と、排煙脱硫装置30に第3煙道13を介して接続配置される煙突40と、を備える火力発電設備1において、ボイラ10を停止させた状態で、あらかじめ排煙脱硫装置30の運転を開始し、第1煙道11と第2煙道12に通気処理を行なうことで両煙道内に付着した残留燃焼灰の清掃を行なうとともに、排煙脱硫装置30にて残留燃焼灰を除去処理した後に煙突40から通気ガスを排出する。 (もっと読む)


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