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国際特許分類[F22B37/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807)

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【課題】高圧給水系統にボイラ給水ポンプの水圧が一気にかからないようにする。
【解決手段】発電設備の高圧給水系統を水圧試験する際の水圧試験方法であって、節炭器入口弁B10を閉、節炭器入口弁バイパス弁B10aを開、起動用給水流量調節弁B9を開、起動用給水流量調節弁前弁B8を閉にして、ニードル弁からなる起動用給水バイパス弁B8aを徐々に開にし、起動用給水バイパス弁B8aが全開した時に、節炭器入口弁バイパス弁B10aを徐々に閉にするようにした。 (もっと読む)


【課題】熟練した技能を有する作業者でなくても、管寄せや点検蓋に傷をつけることなく、簡単かつ迅速に点検蓋の取り外し作業を行うことができるボイラの管寄せ点検蓋の取り外し方法およびその装置を提供する。
【解決手段】フレーム13に回転可能に設けられエアモータ24によって回転駆動される駆動筒16と、駆動筒16の先端に設けられたバイトホルダ21と、このバイトホルダ21に着脱可能に取り付けられた切削バイト22と、駆動筒16の軸心において軸方向に移動可能に設けられ先端部に点検蓋110のねじ孔114に螺合可能な雄ねじ部18を有する基準シャフト17と、フレーム13に設けられ基準シャフト17を駆動筒16に対してその軸方向に移動可能なシャフト駆動機構とを備えた管寄せの点検蓋の取り外し装置10を用意し、基準シャフト17の雄ねじ部18を点検蓋110のねじ孔114に螺合させた状態で駆動筒16を回転駆動することにより切削バイト22によって溶接部120を切削する。 (もっと読む)


【課題】移動体を安定して管板に支持すること。
【解決手段】水室内作業装置1は、蒸気発生器10の管板12に沿って移動できる移動体と、第1連結部21dと第2連結部21eとが互いに近づく方向及び互いに離れる方向に伸縮する部材であって、互いに交差する2つの回転軸を有する第1自在継手23aを介して第1連結部21dがマンホール15に取り付けられ、第1自在継手23aの回転軸とは別の互いに交差する2つの回転軸を有する第2自在継手23bを介して第2連結部21eが移動体に取り付けられる伸縮部材21と、第1連結部21dと第2連結部21eとが互いに離れる方向の力を伸縮部材21に与える押出バネ22と、第2連結部21eが管板12に近づくように、第1自在継手23aを支点として伸縮部材21を回動させる力を伸縮部材21に与える支持用電動機24及びカウンタウェイト機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器における水室内作業の作業性を向上できる水室内作業装置および水室内作業方法を提供すること。
【解決手段】この水室内作業装置1は、管板面137aにある伝熱管132を保持して管板面137aに固定されるベース2と、このベース2に連結されると共に水室130内に吊り下げられて配置されるマニピュレータ4とを備える。そして、ベース2が、マニピュレータ4に連結されるベース本体21と、このベース本体21に対して進退変位できるウイング22a、22bと、このウイング22に配置されると共に伝熱管132に挿入されて伝熱管132をクランプ保持するクランパ23a、23bとを有する。 (もっと読む)


【課題】マニピュレータが水室の天井から吊り下げられて配置される構成において、マニピュレータの設置工程を容易化できる水室内作業装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】この水室内作業装置1の設置方法では、水室内作業装置1が管板面137aにある伝熱管132を保持して管板面132に固定されるベース2と、このベース2に連結されて水室130内に吊り下げられて配置されると共に分割構造を有するマニピュレータ4とを備える。このとき、ベース2を管板面137a上に設置するベース設置ステップと、分割されたマニピュレータ4(前段部および後段部)を順次かつ個別に水室131内に搬入してベース2(連結リンク3)に連結するマニピュレータ連結ステップとが行われる。 (もっと読む)


【課題】炉内に迅速にかつ容易に足場を設置し、定期点検の工程全体を短縮しコストの低減を図ることができるボイラ火炉内作業用足場構造を提供すること。
【解決手段】枠組足場8の支持梁となるH型鋼の挿入梁4を2本のC型鋼からなるガイド梁5で挟みこみ、格納時に炉外で待機状態となっている挿入梁4を使用時に火炉1内に繰出し、火炉外で挿入梁4とガイド梁5を締結・固定し、炉内に片持ち梁が張り出した構造としているので、火炉内に容易でかつ迅速に足場を仮設することができる。また、単一のH型鋼からなる挿入梁は、火炉内への挿入長さを確保するために部材を継ぎ足したりしないので、挿入梁を火炉内に挿入する作業は非常に容易であり、火炉内にある吊下げ熱交換器に接近した位置で、迅速に作業スペースを確保して、クリンカ除去作業に移れるので、工程の短縮化が図れる。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器の中心部から両方向に洗浄を行う、蒸気発生器二次側デューアル型ランシング装置を提供する。
【解決手段】本発明の蒸気発生器二次側デューアル型ランシング装置は、蒸気発生器の下部一側に設けられた第1開口部内に設置され、前記第1開口部から固定支持棒までの間に形成され、両端がマウントフランジとレールスタンダによって支持される第1ガイドレールと、前記第1ガイドレールに沿って移動可能に設けられた第1洗浄ロボットとを含んでなる第1ランシング部;および蒸気発生器の下部他側に設けられた第2開口部内に設置され、前記第2開口部から固定支持棒までの間に形成され、両端がマウントフランジとレールスタンダによって支持される第2ガイドレールと、前記第2ガイドレールに沿って移動可能に設けられた第2洗浄ロボットとを含んでなる第2ランシング部を含む。 (もっと読む)


【課題】還元性雰囲気下の材料の腐食を、酸素ガス及び硫黄ガスに基づいて評価することができる硫化腐食の評価方法を提供する。
【解決手段】硫黄化合物ガスの濃度を一定にし、かつ酸素ガス及び硫黄ガスの分圧を所定圧力に設定して材料の腐食量を測定する工程を、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧を変えて実施して、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧ごとの腐食量を測定し、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の変化に対して腐食量が所定量以上に変化しないときの当該酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の範囲を第1領域とし、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の変化に対して腐食量が変化するときの当該酸素ガス及び硫黄ガスの分圧の範囲を第2領域とし、第2領域では酸素ガス及び硫黄ガスの分圧のみで材料の腐食量を評価する。また、第1領域では、硫黄化合物ガスの減少に対して腐食量が減少する範囲があるが、その場合でも安全性評価に基づいて、酸素ガス及び硫黄ガスの分圧で腐食量を評価できる。 (もっと読む)


【課題】蒸発管が肉盛溶接された場合であっても、蒸発管の減肉量を正確に算出することができるボイラ火炉蒸発管の検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】蒸発管4に固定される支持部14と、支持部14に支持される変位センサ12と、変位センサ12からの信号を処理する信号処理装置16とを備える検査装置11を用いて、蒸発管4の基準位置を示す基準マークを含む蒸発管4の表面形状を計測する。計測された蒸発管4の表面形状を、信号処理装置16によって、記憶手段に予め記憶された減肉がない状態における、前記基準マークを含む蒸発管4の基準表面形状に重ね合わせて、両者の差分から蒸発管4の減肉量を算出する。このとき、基準マークに基づいて、蒸発管4の軸方向の同一位置における表面形状と基準表面形状とを重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】節炭器を構成する配管の余寿命のばらつきを抑える。
【解決手段】内部を水が流れる複数の熱交換用の配管からなる第1及び第2の配管群114、115が左右に配置され、これら第1及び第2の配管群114、115を構成する配管が上部配管101を介して接続されてなるパネル構造100A〜100Dが複数枚接続されて構成され、隣接する上流側及び下流側のパネル構造100A〜100Cは、上流側のパネル構造100A〜100Cの第2の配管群115の下部と下流側のパネル構造100A〜100Cの第1の配管群114の下部とが接続配管により接続された節炭器20の補修方法を、接続配管を取り外し、隣接する上流側及び下流側の配管パネル100A〜100Cを、上流側のパネル構造100A〜100Cの第1の配管群114の下部と、下流側のパネル構造の第2の配管群115の下部とを接続配管とにより接続する (もっと読む)


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