説明

国際特許分類[F24D17/00]の内容

国際特許分類[F24D17/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F24D17/00]に分類される特許

151 - 160 / 680


【課題】加熱タンクを設けることなく、且つ給湯器が適温設定されている場合であっても、水栓から適温で吐水することが可能な即湯システムを提供する。
【解決手段】貯湯部40と制御部50とを備える即湯システムが提供される。制御部は、給湯器10から貯湯部へ供給された水H1が高温の場合は、水H1を第1の割合R1で貯湯部に供給するとともに、貯湯部から押し出された水H4と、水H1の残りの水H3と、を水栓に供給する。水H1が低温の場合は、水H1を、第1の割合よりも高い第2の割合R2で貯湯部に供給するとともに、貯湯部から押し出された水H4を水栓に供給する。水H1が中間の温度の場合は、水H1の全てを、貯湯部を介さずに水栓に供給する。 (もっと読む)


【課題】使用者のストレスを軽減可能に湯切れ予防運転が可能な貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯機は、貯湯タンクと、貯湯タンク内の湯水を沸き上げるヒートポンプユニットと、貯湯タンク内の湯水と市水とを混合する給湯用電動混合弁と、給湯温度と当該給湯温度より低い予防給湯温度とを設定可能なリモコンと、給湯用電動混合弁を制御する本体ユニット制御部とを備える。本体ユニット制御部は、ヒートポンプユニットが貯湯タンク内の湯水を沸き上げている場合、給湯用電動混合弁から出湯される湯水の温度が予防給湯温度となるよう給湯用電動混合弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 湯の使用負荷に対応することができ、消費電力を抑制するとともに短時間で昇温が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 給湯システムは、水を加熱するヒートポンプユニット11、21と、ヒートポンプユニット11、21による加熱によって生成された湯を貯留する貯湯タンク12、22とからなる2つの給湯機10、20と、貯湯タンク12、22内の湯を、給湯すべき施設との間で循環する循環ポンプ30と、給湯機10の貯湯タンク12内の残湯量が設定量以下または給湯温度が設定温度未満であることを検知した場合に、給湯機20を起動させ、貯湯タンク12より容量が小さい貯湯タンク22内に生成された湯を循環させる運転に切り替える制御回路および制御弁40、41とを含む。 (もっと読む)


【課題】給湯端末から出湯する湯水の温度をより設定温度に近づけることができる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、高温水を貯える貯湯タンク3と、貯湯タンク3から高温水を出湯する出湯管5と、貯湯タンクへ給水する給水管4と、給水管4から分岐した給水分岐管6と、出湯管5と給水分岐管6とを接続し湯水を混合する混合手段7と、混合手段7の下流側に第1温度検出手段8と、混合弁から給湯端末へ湯水を送る給湯配管12と、他端に給湯端末13が接続される外部配管14と給湯配管12とを接続する接続口21とを有するタンクユニット2を備えた貯湯式給湯機であって、タンクユニット2の外部で、かつ、接続口21から給湯端末13の間に第2温度検出手段15を備える。 (もっと読む)


【課題】不凍水抜き栓を介して設置された貯湯式給湯装置において、配管の水抜きをされた場合に、給湯開始時に予期しない高温給湯がされる恐れがあった。
【解決手段】給湯開始直後は貯湯温度センサ18で検出する貯湯温度を用いて混合制御弁5をフィードフォワード制御し、その後給湯温度センサ20で検出する給湯温度を用いてフィードバック制御を行うようにした貯湯式給湯装置において、一日の最初の給湯を判定する初回給湯判定手段30を設け、初回給湯開始時は、混合制御弁5をフィードフォワード制御し、給湯温度センサ20が所定温度を検出してから混合制御弁5をフィードバック制御するように切り換えることで、配管内が湯水で満たされた状態になってからフィードバック制御が開始されるので予期しない高温給湯を防止すると共に、初回給湯以外の給湯開始時の給湯温度の立ち上がりを早くできる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽の貯湯を給湯に使用する際に給水と混合させて温調させるための混合手段に故障等に起因して異常が生じた場合でも、高温状態のままに下流側に出湯されてしまうという異常高温出湯の発生を確実に回避し得る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 混合弁7で、貯湯槽3から上流側出湯路51に出湯した高温の湯に対し、第1バイパス路44からの水を所定混合比で混合し、温調した上で下流側出湯路52に出湯させる。下流側出湯路に対し、上流側から順に、流量調整弁55、第2バイパス路8の合流点57、出湯温度センサ56、風呂注湯回路6の分岐点58を配設する。出湯温度が上限出湯温度を超えると、コントローラ9により、流量調整弁をより小流量側に開度変更し、バイパス開閉弁81を開放させる。 (もっと読む)


【課題】循環給湯システムにおいて、溶存酸素、遊離炭素、残留塩素を徐去するための簡易な開放式脱気装置を提供する。
【解決手段】貯水部12と空気溜まり部13が存在するタンク10に、供給された給水を気泡状態で空気溜まり部13へ噴出する給水管14、処理された給水をタンクの貯水部から往管および/または還管に供給する排水管17、タンクの空気溜まり部13へタンク外の大気を供給する吸気管18、分離された空気を大気と共にタンク外の大気中へ排気する排気管21を備え、密閉型貯湯槽からタンク10内に供給される加熱された給水が、タンク10内の空気溜まり部13へ放出されて水蒸気化し、給水中に含まれている溶存酸素、遊離炭素、残留塩素を分離して排気管21から排気すると共に、凝縮した給水が排水管17を通って往管および/または還管に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温水の供給量と供給温度を安定させ、燃料費の削減を図るとともに運転管理コストを低減させ、二酸化炭素の不合理な発生を抑え、雑菌繁殖を抑制できる熱源水供給システムを提供する。
【解決手段】温水発生器1から温水貯湯槽2に至る第一次温水供給主管10を備え、温水貯湯槽から負荷3に至る第二次温水供給主管11を備え、負荷3からリターンする循環戻り管12を備え、補給水源4から温水発生器1又は温水貯湯槽2に至る補給水管13を備え、第一次温水供給主管10に三方弁5を取り付け、複合戻り管14の分岐部7の第一分岐部7aを温水発生器1に接続し、分岐部7の第二分岐部7bを三方弁5に接続し、三方弁に第一次温水供給主管10を接続し、三方弁に温水貯湯槽2に注入配管15を接続し、温水貯湯槽2内の温度センサー21で検知して、三方弁のモジュール22及び温水発生器1にコントロール信号を送信する制御盤23を備えた。 (もっと読む)


【課題】 外部熱源からの熱回収により蓄熱された貯湯槽の貯湯の熱量を最大限に活用し、結果として補助熱源機の燃料消費量を最小限に抑制し得る貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯槽3の貯湯温度が設定給湯温度よりも低くても、補助加熱路51から取り出した貯湯を補助熱源機6で加熱する一方、これに対し貯湯直接給湯路52から取り出した貯湯を合流点50で合流させて混合する。第1流量調整弁56及び第2流量調整弁57で双方の流量を調整することで、設定給湯温度に温調する。混合弁55で給水を混合させることなく、給湯栓7に給湯させることができる。給湯使用流量が低くて燃焼作動が困難であれば、第1の混合弁53で分岐給水路45からの給水を混合させて燃焼継続させればよい。 (もっと読む)


【課題】化石燃料以外の燃料を燃焼させた熱を利用して加温する加温装置を利用し、該加温装置を利用して温室を効率良く暖房できる温室の暖房設備を得ることにより、省エネルギー化を図る。
【解決手段】化石燃料を燃焼させた熱を利用して温水を加温する第一加温装置131と、化石燃料以外の燃料を燃焼させた熱を利用して温水を加温する第二加温装置132を設け、温水の温度と設定される温水の目標温度の差が大きいほど加温管133側から合流する流量の割合が多くなるように加温管133側からの設定流量割合を設定し、前記加温管133側からの設定流量割合が所定の割合よりも大きく設定されるときは第一加温装置131及び第二加温装置132を共に燃焼運転し、前記加温管133側からの設定流量割合が所定の割合よりも小さく設定されるときは第二加温装置132のみを燃焼運転して第一加温装置131の燃焼運転を停止させる。 (もっと読む)


151 - 160 / 680