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国際特許分類[F24D19/00]の内容

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【課題】 一般家庭で使用ができ、光熱費の削減及び地球温暖化の原因となっている大気への熱負荷を軽減するファンコイルを提供する。
【解決手段】 一般家庭において、ファンコイルの使用ができるように、熱交換器の冷温水入り口へ接続している配管の先端に、揚水ポンプを設け、揚水ポンプは、ファンモーターと連動運転する回路を備える。熱交換器の冷温水出口から接続している配管の末端に、浴槽から水が溢れないように自動的に所定の水位で止まる装置を設ける。ファンコイルの暖房運転に必要な温水は、入浴後の浴槽の残り湯を使用する。ファンコイルの冷房運転に必要な冷水は、水道水を使用し、冷房運転に使用後の水道水は、浴槽にて再使用する。一般家庭において、貯湯タンクを設置していないので、浴槽を貯湯タンクの代わりに使用する。以上を特徴とするファンコイルである。 (もっと読む)


【課題】従来、温水暖房器の温度制御は給湯器との関係で総合的に行われおり、温水回流管の表面温度は絶えず変化しているのに温水回流管が加熱作動しているか否かは表面的には判別できないため、不用意に触れて火傷を負ったり、幼児が危険を感知できず思わぬ事故につながったりするという問題がある。
【解決手段】温水回流放熱部1の外表面に、温水回流放熱部の外表面温度が所定温度に達すると発色若しくは変色する色素部材を設定若しくは塗布し、更には、表面温度を段階付けると共に、温度段階に対応して色素部材の発色若しくは変色の色を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】曇り止め防止対策が施された浴室用の化粧鏡装置を提供する。
【解決手段】
本発明による浴室用の化粧鏡装置は、浴室の壁に設置したプレート状の温水パネル(2)と、温水パネル上に配置した化粧鏡(4)とを具える。温水パネル(2)の温水路(7)の一端は、給湯用配管(8)に接続され、温水路の他端はバスタブ配管(9)に接続され、シャワーの使用中、給湯装置から供給される温水により前記化粧鏡(4)が加温される。このように構成することにより、入浴中に又はシャワーの使用中に多量の湯気が発生しても、化粧鏡が相当な温度まで昇温するので、化粧鏡が曇る不具合が解消される。 (もっと読む)


【課題】室内スペースの有効利用を図ることができ、室内空間を好適に冷暖房可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷暖房システム1は、多数の管部材21を備えた冷暖房パネル2と、流体供給装置3とを備えている。多数の管部材21は、それぞれ室内空間における床面4から天井面5までに亘って鉛直方向に略沿って延び、所定間隔をおいて並列して設けられて、室内空間を仕切る仕切壁を形成し、かつ、仕切壁に対する所定方向からは仕切壁の反対側を視認できない状態に設けられている。流体供給装置3は、配管31と、ポンプ32,33と、燃料ボイラ36と、ヒートポンプ37とを備えており、外気温度がヒートポンプ37が十分に能力を発揮する所定温度未満の場合は、燃料ボイラ36にて閉経路内の流体を加熱し、外気温度が所定温度以上の場合は、ヒートポンプ37にて閉経路内の流体を加熱あるいは冷却する。 (もっと読む)


【課題】水をベース材に改善剤を混合して熱媒とし、その物理性質により帯熱条件と相変化温度を改善し、水の相変化温度を拡大して熱交換性能のニーズに符合させ、充分な強度の熱を交換することができる、熱交換システムの提供。
【解決手段】本発明の熱交換システムは、吸熱端を含み、前記吸熱端が循環経路を介しヒートシンク端に結合され、熱媒が前記経路の中に充填され、そのうち、前記経路内に充填される熱媒が水をベース材とし、水の中に約15〜50%の凍結防止剤や絶縁剤などの物理性改善剤を混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射冷暖房効果が高くかつ低温媒体を流通させた場合であっても管表面に結露が発生しにくい放射冷暖房用合成樹脂管、及び、これを用いてなる放射冷暖房用パネルを提供する。
【解決手段】少なくとも、最外層に設けられた断熱層と、前記断熱層の内面側に設けられた熱放射層とを有する放射冷暖房用合成樹脂管であって、前記断熱層の熱伝導率が0.04W/m・K以下かつ赤外線透過率が90%以上であり、前記熱放射層の赤外波長域の熱放射率が0.9以上である放射冷暖房用合成樹脂管。 (もっと読む)


【課題】換気不要のクリーンな温水暖房機の温風に加えて、暖房能力や騒音性能を損なうことなく新しい顧客満足度アップのための機能としてのマイナスイオンを付加した温風を実現できる。
【解決手段】循環液6と熱交換して温風を発生させる室内熱交換器3と送風ファン11を備えた風路9中にイオン電極13を設けた構成としたものである。マイナスイオンを発生させるためにはイオン電極のみ風路中に露出させればよく、さらにこのイオン電極が細く小さな部品であるので風路中の圧力損失にほとんど影響がなく送風風量を確保でき、すなわち換気不要のクリーンな温水暖房機の温風に加えて、暖房能力や騒音性能を損なうことなく新しい顧客満足度アップのための機能としてのマイナスイオンを付加した温風を実現できる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式床下暖房器本体の容積を増大させることなく、それの設置台数を減少させることができるとともに、床下空間及び床面を広域にわたり均等に効率よく暖められるようにする。
【解決手段】本発明は、蓄熱式床下暖房器本体1の上面に配設した放熱板2からの輻射熱により床下空間δ及び床パネルFを暖房する蓄熱式床下暖房器において、上記放熱板2の放熱面積を、蓄熱式床下暖房器本体1上面の面積よりも増大させていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 主管内で蒸気とドレン水の流れ方向を対向させる熱交換方式を採用することによりドレン水の排出が円滑に行える蒸気熱源熱交換器を提供する。
【解決手段】 蒸気入口2とドレン出口4とを設けた蒸気ヘッダ5を水平に設置し、上端がキャップ6等で閉塞された複数本の主管7を蒸気ヘッダ5に垂直に設置する。これにより主管7の内部に蒸気を下から供給する。したがって、主管7に直接接触する空気又は主管7に取り付けたフィン8を介して接する空気へ放熱することで主管7内の蒸気が凝縮し、この凝縮したドレン水は主管7の内壁を伝って下降し、蒸気ヘッダ5内に溜まったのちにドレン出口4から排出される。各主管7内で蒸気が凝縮することで体積が激減し、主管7の内部圧力が低下するため、蒸気ヘッダ5から消費される分だけの蒸気量がその主管7に下から供給される。したがって、他の主管7で消費し切れなかった蒸気が回り込むことがなく、ドレン水の排出が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱住宅に空気対流式の床下暖房システムを適用する場合において、さほどコストアップを伴うことなく効果的に熱効率を向上させる。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムS1であって、床下空間10内に、温風の吹き出しダクト21を備えるヒートポンプエアコン2を設置し、ダクト21の吹き出し口22から吹き出される温風を床下空間10に対流させることで、床上の室内空間を暖房するよう構成されている。このような床下暖房システムS1において、ダクト21の温風吹き出し口22の近傍に位置する土間コンクリート102の表面に、断熱板4を局所的に敷設する。これにより、吹き出された温風が保有する熱が地盤へ流出することを規制し、もってヒートポンプエアコン2のエネルギー効率を向上させる。 (もっと読む)


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