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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】ひずみゲージに接続したリード線で熱電対を形成し、測定対象物もしくはひずみゲージ式変換器の起歪体のひずみと温度とを同時に測定することができ、ひいては、測定中に温度が変化する場合でも測定対象物のひずみ、もしくはひずみゲージ式変換器の起歪体のひずみを生ぜしめる物理量を容易に精度良く求めることができる測定装置を提供する。
【解決手段】ひずみゲージ1を有するブリッジ回路7を1ゲージ3線法に従って形成し、ひずみゲージ1に接続される3本のリード線2a〜2cのうち2本を相互に異種材とすることでひずみゲージ1の近傍に熱電対の接点を形成する。ブリッジ回路7の電源である交流電源9を備え、ブリッジ回路7の出力電圧信号の交流成分から測定対象物のひずみに応じた信号を出力し、ブリッジ回路7の出力電圧信号の直流成分から測定対象物の温度に応じた信号を出力する。ブリッジ回路7の構成手法は2ゲージ法、4ゲージ法でもよい。 (もっと読む)


【目的】高温雰囲気中でも劣化せずかつ応答速度の速い熱電対を提供する。
【構成】極薄熱電対先端部表面をほうろうまたは貴金属めっきで被覆した後更にその片面のみを黒体化する。
【効果】ほうろうや貴金属めっきで劣化防止可能で、かつ黒体表面で赤外線エネルギーも吸収可能となり応答速度が速くなる。。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳型のバックプレートの剛性を低下させることなく所望の箇所あるいはそれに近い箇所に熱電対を配置できる連続鋳造用鋳型の熱電対取付構造を提供する。
【解決手段】多数のボルト5をバックプレート4のボルト貫通孔4bに貫通させて各ボルト先端を銅板6に螺合させて銅板6をバックプレート4に固着した連続鋳造用鋳型の熱電対取付構造において、ボルト5のうち、熱電対9により温度を測定する箇所に配置されたボルト5の中央で軸方向に貫通させて形成した貫通孔5cに熱電対9を挿入させるとともに、熱電対の先端を銅板6にバックプレート4の貫通孔4bと同軸に形成された熱電対収納穴6aに収める。 (もっと読む)


【課題】作業者が真空加熱炉内に入ることなく、熱電対と補償導線との接続作業及び接続解除作業を行うことを可能とする。
【解決手段】PCBに汚損された小片状の被処理物を、収容筐体に収容した状態で真空加熱炉にて所定の減圧条件下で所定の温度に加熱処理して、前記被処理物からPCBを分離・除去するようにした真空加熱設備において、前記収容筐体には、該収容筐体内に収容した被処理物の温度を測定するための熱電対を具備するとともに、前記熱電対を収容筐体側から真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出・案内するための導出治具を設け、前記導出治具に沿って真空加熱炉の開口部近傍位置へ導出される熱電対と、真空加熱炉から外部へ引出されて測定機器に接続される補償導線とを、前記真空加熱炉の開口部近傍位置において外部から接続するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温の被測定対象に浸漬した際に紙管や外装材から発生するガスを貯留したり外部に放出することが可能となる耐熱性保護管を提供する。
【解決手段】 耐熱性保護管1は、紙管2の外周面を被覆する外装材3と、紙管2と外装材3との境界部から外装材3の外周表面までの範囲に設けられ高温の被測定対象に浸漬した際に紙管2や外装材3から発生するガスを収容可能な単数または複数の空洞部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 鋼などの熱伝導度の低い金属の表面温度を迅速に測定することができる。
【解決手段】 冷却剤を入れる容器、被測定体、この被測定体を加熱する加熱器、前記被測定体を移動させる移動手段、及び前記被測定体の表面温度を測定する温度計等を備えた金属の表面温度測定装置において、前記被測定体の本体を銀又は銅で構成するとともに、前記本体の表面に、純鉄又は鉄合金の薄膜を、1〜100μmの厚さでコーティングした構成とした。また、少なくとも、前記容器、前記加熱器、前記被測定体を不活性ガス雰囲気のチャンバー内に配置した。 (もっと読む)


【課題】 保護管の先端部における耐溶損性を維持しつつ、基端部における強度を向上させることができる測温用プローブ装置を提供する。
【解決手段】 測温用プローブ装置10は、耐熱材料で形成された第1保護管17及び該第1保護管17の先端部に装備された温度検出部20を有する測温用のプローブと、第1保護管17の先端部22を露出させた状態で第1保護管17の外周面を被覆する保護スリーブ19とより構成されている。第1保護管17は金属又は金属とセラミックスの複合体で形成されると共に、少なくとも基端部21と先端部22との組成が異なり、基端部21における金属の含有量が先端部22における金属の含有量より多くなるように設定されている。例えば、第1保護管の先端部22の組成はモリブデン70質量%及びジルコニア30質量%、基端部21の組成はモリブデン75質量%及びジルコニア25質量%に形成されている。 (もっと読む)


【課題】輻射熱の影響を低減してメタル温度測定対象面の温度を正確に測定できる現地施工の容易なパッド型熱電対を提供すること。
【解決手段】温度測定を行うシース熱電対21と、シース熱電対21の感温部22周辺を保持してメタル表面30に取り付けられるパッド部材23とを具備し、メタル表面30に輻射熱を受ける環境で使用されるパッド型熱電対20において、パッド部材23が、メタル表面30側に開口する感温部設置部25と、感温部22を輻射熱から遮温するように配設された低熱伝導材充填部26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 保護管内における温度センサの感応部の配置において、保護管の長さ方向だけでなく、保護管の断面上の配置をも特定して厳密な温度測定を可能にすることを目的とする温度センサ配置部材および温度計の提供。
【解決手段】 保護管内に複数の温度センサを備えた温度計において、保護管内に設置する棒状部材であって、軸に垂直な断面形状が多角形、円形、または断面中心から放射状に突き出した複数の凸部を持つ形状である温度センサ配置部材および、上記温度センサ配置部材により配置された複数の温度センサを備えた温度計。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単でしかも堅牢で廉価な熱電対を用いた温度測定装置、及びこの装置に用いる堅牢な熱電対を製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の導線の先端及びこの第1の導線と異なる材質の第2の導線の先端を接触、固定し、この部分の置かれる温度を電位差として検知する、熱電対を用いた温度測定装置であって、前記第1の導線の先端及び前記第2の導線の先端の所定の長さ部分を、先端に行くほど漸次、細くしたテーパ状としその先端で接続固定した。 (もっと読む)


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