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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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本発明は、全長に渡って均一な外側直径を備える円筒形部分(20)と、円筒形部分の外側直径と等しい最大直径を備えるテーパー部分(18)とを有する絶縁体を含む。1つ又はそれ以上の開口部が、円筒形部分及びテーパー部分を通る中心軸に実質的に平行に、セラミック絶縁体を通って延びる。一つの側面として、本発明は、テーパー部分と円筒形部分とを有するセラミック絶縁体を備える熱電対アセンブリを包含する。1つ又はそれ以上の開口部が、実質的に円筒形部分及びテーパー部分の中心軸に沿って、セラミック絶縁体を通って延びる。本発明は、追加的に熱電対及び絶縁体の製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 高温で長期間使用すると熱電対芯線が劣化し、熱起電力が減少して測定値に誤差が生じ、また、シャントエラーと言われる高温において絶縁材の抵抗値の低下に起因し、(+)側熱電対芯線と(−)側熱電対芯線との間に漏れ電流が発生し、測定値に誤差が生じるという問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 金属製のシース内に絶縁材を介在させてニッケル及びクロムを主とした合金の(+)側熱電対芯線と、ニッケルを主とした合金の(−)側熱電対芯線とを収容したシース型K電対において、高温で長期間使用すると熱電対芯線が劣化し、熱起電力が減少して測定値に誤差が生じる問題を解決するために、(+)側熱電対芯線径をシース外径の15〜22%、(−)側熱電対芯線径をシース外径の23〜27%に形成したシース型K熱電対とした。
また、シャントエラーの問題を解決するために、(+)側熱電対芯線径をシース外径の23〜27%、(−)側熱電対芯線径をシース外径15〜22%に形成したシース型K熱電対とした。 (もっと読む)


孔(2,3)を通じて外壁(6)へとセンサ本体(1)を貫通する測定素子(4,5)により温度、特に射出成形金型壁の温度の測定、監視及び/又は制御装置において、測定素子(4,5)をセンサ本体(1)内及び/又はセンサ本体内に予め形成した支持筒(7)に固定している。
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【課題】
半導体ウエハの表面における複数箇所の温度をより精度良く測定する。
【解決手段】
フィルム温度センサ600は、絶縁材料製のベースフィルム57と、温度を測定するための薄膜状の複数の感熱素子55と、それらの感熱素子に接続された薄膜状の複数のリード56と、それらのリードの末端に接続された薄膜状の複数の端子58とを備える。感熱素子55とリード56と端子58は、ベースフィルム57の表面上又は厚み内に一体形成されている。ベースフィルム57は、パドル状の平面形状を有し、半導体ウエハ601の表面に貼り付けられるヘッド部57Aと、半導体ウエハ601の外へ延び出るストリップ状のテイル部57Bからなる。複数の感熱素子55はヘッド部57A上に同心円状、螺旋上、マトリックス状又はラスタ状に配列され、複数の端子58はテイル部57B上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 応答速度を確保し、かつ振動を抑制するタービン温度測定器を提供することを目的とする。
【解決手段】 シース型熱電対を金属製保護管に挿入し、シース型熱電対の先端部を金属製保護管の先端から突出させたタービン内蒸気の温度を測定するタービン温度測定器において、シース型熱電対のシース表面の金属製保護管先端相当位置から先端方向に5mmのうちいずれかの位置を起点とし、後方50mmから100mmの長さ方向のうちのいずれかの位置を終点とする範囲の全周にクロムカーバイトを0.07〜0.2mmの厚さで溶射によりコーティングし、かつ、シースの外径を先端部軸方向10〜20mmの範囲で直径4〜8mmの細い外径に形成し、先端部以外は直径10〜20mmの外径に形成したタービン温度測定器とした。 (もっと読む)


【課題】 応答速度を速くし、熱容量を小さくし、優れた可撓性を有し、ロボットなどの狭い箇所への配置を可能とするシース型熱電対の提供を目的する。
【解決手段】 SUS316、SUS310SあるいはNCF600の金属製のシース内にN熱電対素線、E熱電対素線、J熱電対素線、T熱電対素線あるいはK熱電対素線の芯線を、アルミナ(Al2 3 )あるいは酸化マグネシウム(MgO)の絶縁材を介在させて収容し、芯線と絶縁材を収容したシースを全長にわたり縮径させ、捩れを防止してシースを巻取り、シースの外径を0.1mm以下とした極細シース熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を簡単に製造できるようにし、その際の作業ステップ数を少なくする。
【解決手段】ドーピングされていない2つの熱電素子脚部を支持体の表面に形成する。第1の熱電素子脚部が覆われず第2の熱電素子脚部が覆われるよう第1のレジストマスクを被着し、第1の熱電素子脚部のドーピングを行い、第1のレジストマスクの少なくとも一部分を除去して第2の熱電素子脚部がこのマスクによって覆われないようにする。さらに第1の熱電素子脚部が覆われ第2の熱電素子脚部が覆われないよう第2のレジストマスクを被着し、第2の熱電素子脚部のドーピングを行い、第2のレジストマスクを少なくとも部分的に除去して、少なくとも第1の熱電素子脚部がこのマスクにより覆われないようにする。ついで各熱電素子脚部を導電性材料によって結合し、第1の熱電素子脚部をn形とし、第2の熱電素子脚部をp形とするかまたはその逆とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室フリュー列の任意のフリューの温度を測定可能として燃焼室フリュー列の温度バランスを把握することができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉の炭化室に沿って多数配列された燃焼室フリュー列のうち、固定式の熱電対が取り付けられているフリューを除くフリューを測定対象とし挿脱自在に取り付けられる可搬式の熱電対11a〜11eと、可搬式のケース13内に設けられ、各可搬式熱電対から延設された補償導線12に個別に接続され可搬式熱電対11a〜11eによって生じた起電力を測温データに変換する変換器13bと、上記ケース13内に設けられ、変換器13bから出力された測温データを無線で送信するワイヤレスモデム13dと、ワイヤレスモデム13dから送信される測温データを固定局17で受信するワイヤレスモデム17aとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感熱部の小型化、高耐久性、低コスト化、高量産性を図りつつ、高熱起電力及び高応答性が得られる熱電対ユニットを提供する。
【解決手段】感熱部を構成する棒状導体211の周りに配置される筒状導体212を、
冷接点部P2を形成するための基端部213、基端部213から円錐筒状に延出する中間部214及び中間部214から延出して内周に棒状導体211が接合されて温接点部P1を形成する先端部215により構成し、先端部215に温接点部P1から冷接点部P2までの熱伝導経路長を延長するための屈曲部215Bを形成した。これにより、温接点部P1と冷接点部P2間の直線離隔距離を延長せずに、温接点部P1から冷接点部P2までの熱伝導経路長を延長でき熱起電力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 温度センサに別の金属素線を設けることを不要にし、しかも簡単な回路を追加するだけで温度センサの絶縁抵抗の低下を検出することができる温度伝送器を提供する点にある。
【解決手段】 温度を電気信号に変換する温度センサ3からの電気信号を信号処理して上位システムに伝送するための温度伝送器において、前記温度センサ3からの電気信号を信号処理するフロントエンド部4及び前記上位システムとの間の情報を送受信する制御部6と、前記フロントエンド部4と制御部6との間にそれら両者を電気的に分離する電気的分離部5とを備え、前記フロントエンド部4に温度センサ3の素線2と保護管1との間の絶縁抵抗の低下を検出する絶縁抵抗検出部を設けた。 (もっと読む)


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