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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】短時間で生じる温度変化を正確に測定できる優れた応答速度のパッド型熱電対を提供すること。
【解決手段】温度測定を行うシース熱電対11と、シース熱電対11の感温部12周辺を保持してカバープレート20に取り付けられるパッド部材13とを具備してなるパッド型熱電対10において、シース熱電対11の感温部12がパッド部材13の内部を斜めに貫通して設けた傾斜孔14内を通り、感温部12のシース先端部がカバープレート20に密着するパッド部材外表面13aと略同一面上に露出して固定されている。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図り、かつ加硫機の停止時間を短くして生産性を改善することが可能なゴム製品加硫中の温度測定方法を提供する。
【解決手段】加硫中のゴム製品10の温度を測定する温度センサー1と、温度センサー1で測定した温度データを記憶する計測器2を用いて、ゴム製品10の加硫中の温度を測定する方法である。計測器2を耐熱耐圧容器3内に収容し、この耐熱耐圧容器3をゴム製品10中に埋設すると共に温度センサー1をゴム製品10の温度測定位置にセットした後加硫する。加硫後、耐熱耐圧容器3を加硫されたゴム製品から取り出し、耐熱耐圧容器3内の計測器2を取り出し、取り出した計測器2から温度センサー1により加硫中測定された温度データを得る。 (もっと読む)


【課題】 非接触温度センサの異常を、当該非接触温度センサが接続される温度調節器の断線検知回路を利用して検知できるようにする。
【解決手段】 温度調節器1の入力端子2aと増幅回路9との間に、直列にアナログスイッチ10を設けるとともに、直流電源Vccが供給されているか否かに応じて、制御回路11によってアナログスイッチ10の開閉を制御し、直流電源Vccが供給されていないときには、アナログスイッチ10を開いて断線と等価な状態とし、これを温度調節器1の断線検知回路6で検知するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 例え内壁に設けたシース差込み穴の内部にシース先端部を差込んだ状態で、胴体を外壁に固定するようにした場合にあっても、外壁と内壁に高い位置精度で穴を加工したり、煩雑な作業を必要としたりすることなく、容易かつスムーズに取付けることができるようにする。
【解決手段】 先端部を被測定物に近接乃至接触させて該被測定物の物理量を計測するシース32と、該シース32の基部を該シース32の軸方向と直交する方向に移動自在に保持する胴体34を有する。 (もっと読む)


【課題】 四塩化チタン製造用塩化炉の運転における温度測定を長期に亘って安定して低コストで正確に行なう。
【解決手段】 外部保護管と、外部保護管内にスペーサーを介して挿抜自在に保持された内部保護管と、内部保護管内に挿抜自在に保持された絶縁管と、絶縁管内に保持された熱電対と、外部保護管を着脱自在に密封する蓋とを備えた塩化炉内測温用温度計であって、熱電対は、上記蓋を貫通して外部に連通しており、外部保護管および蓋で密封された空間内に、ガスが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電対が昇温により膨張しても、降温により収縮しても、常にその測温接合部が保護管の先端部内面に接触した状態を維持でき、正確な測温ができる測温体ならびにこの測温体を用いた気相成長装置を得る。
【解決手段】測温体21は、保護管22と、この保護管22内に収容された熱電対23と、この熱電対23を付勢するコイルバネ30を備え、保護管22は、その先端部が閉じられ、基端部が開かれており、コイルバネ30は、熱電対23の測温接合部28が保護管22の先端部の内面に常時接するように付勢するようにしたものである。また、気相成長装置は、サセプタの温度を測定する測温体として、上記測温体を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】真空計に使用できる気体センサとこれを用いた真空計測装置を提供する。
【解決手段】周囲気体の流れを遮断したチャンバ内に設置した半導体の基板1を用い、この基板1から熱分離した薄膜4a上に薄膜のヒータ6と温度センサを個別に設け、薄膜のヒータ6から距離を隔てた位置に空隙300を挟んで、基板1から熱分離した薄膜4b上に温度センサとを、集積化させ、薄膜4aの温度センサTSaと薄膜4bの温度センサTSbの出力を利用して、周囲気体の気圧もしくはその成分を計測する気体センサと、周囲気体の気圧もしくはその成分、及び、温度を算出する計測手段とを備えた計測装置。 (もっと読む)


【課題】 基板が薄肉化しても基板表面から温接点部が突出することなく、実基板を熱処理する際の温度分布を正確に測定できるようにした基板熱処理炉用の測温基板を提供する。
【解決手段】 実基板と同形同材のダミー基板の表面に点在する多数の凹部の底部に相互に間隔をあけて貫通する一対の挿通孔を開削し、一対の挿通孔の間に位置して凹部の底部に収容孔を形成している。熱電対は、一対の熱電対素線を凹部の底面に密接せしめると共に、該熱電対素線の先端に膨隆する温接点部を凹部から前記収容孔に嵌入せしめた状態で、該凹部に耐熱固着剤を充填することにより熱電対素線を凹部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路内の温度を測定する機能を有するマイクロ流路デバイスを実現する。
【解決手段】 流体が流路に流されて反応物を生成するマイクロ流路デバイスにおいて、
前記流路に設けられ前記流体の温度を測定する測定手段を具備したことを特徴とするマイクロ流路デバイスである。 (もっと読む)


【課題】 流路を流れる流体の温度を高精度に計測することができる微細流路構造体及び微細流路構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの面に流路11が設けられた流路板2と、流路が設けられた面に積層された封止板30と、封止板30の流路板2に接する面に設けられた第1の金属22と、流路に対応する位置に第1の金属22との測温接点24が位置するように封止板30の流路板2に接する面に設けられた第2の金属23とを備える。また少なくとも1つの面に流路が設けられた流路板の前記流路が設けられた1つの面に積層される絶縁部材の表面上に第1の金属膜22を形成する工程と、第1の金属膜22上にその一部が接触する第2の金属膜23を形成し、第1の金属膜22と第2の金属膜23とが接触する部分に測温接点24を形成する工程と、絶縁部材の裏面上において、測温接点24に対峙する領域に加熱体31を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


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