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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】 シース熱電対により、燃料電池内部においてアースとの間に電位の生じている部分の温度を測定する場合、引き回されたシース熱電対の金属シースを通して、電位の生じている部分とアースされている部分との間に、本来流れてはいけない電流が流れ、被測定装置の機能喪失や取扱者の感電を招き、また、この電流が変動した場合には、シース熱電対の測定信号に誘導ノイズが発生し、正確な温度測定ができなくなる、等の問題点を解決することを目的とする。
【解決手段】 外径がφ0.1mm乃至φ0.2mmのシース熱電対の測温側先端から10mm乃至150mmの表面全体に、厚さが1μm乃至10μmのポリイミドをコーティングしたシース熱電対とした。 (もっと読む)


【課題】ゲッタ材は使用中に大きい温度変動に曝され、そのため熱応力を受ける。熱応力はゲッタ材の損傷を生じる。
【解決手段】実質的にグラファイト及び金属酸化物より形成された外部保護体を有する熱電対チューブとその内部に配置された熱電対とを有し、前記熱電対チューブが前記外部保護体内で隙間を置いて配置されて中間スペースを形成しており、該中間スペースには絶縁材と酸素還元材が配置されている、金属溶融物特に鉄又は鉄鋼溶融物中の温度を測定するための温度測定装置において、前記絶縁材と前記酸素還元材とは、粉末混合物の形で、前記熱電対チューブ(3)の周りを隙間を保って取り囲むか又は前記外部保護体(1)により隙間を保って取り囲まれている管(2)を形成していることを特徴とする温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】熱電対からなる温度センサ素子を比較的容易かつ安価、効率的に形成できる方法を提供する。
【解決手段】2種の異なる材料が接合されてなる熱電対からなる温度センサ素子の製造方法であって、かぎ型パターン層1およびかぎ型パターン層2を重ね合うようにスクリーン印刷により直接基板3上に積層形成した後、熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 被測温体表面の温度を高精度に測定する。
【解決手段】 接触式温度計1は、2種の金属線が接合部MPで接合された熱電対11と、熱電対11の測温部位113を平面状の当接部位131において支持する支持部材13と、支持部材13の一端を係止する筒状体12と、測温部位113を挟んで当接部位131と対向する側に貼付されるシート状部材14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 測温対象物の表面上で熱電対を構成する配線が浮いた状態となることを抑制しつつ、比較的簡単な構成で、測温対象物表面の温度分布を正確に測定できること。
【解決手段】 測温対象物の表面に成層された異なる材料からなる第1線状パターン2と第2線状パターン3の互いに接合された先端部により測温接点PBを形成し、この測温接点と各線状パターン2,3の互いに離間された終端部2a,3aとの温度差により生じる起電力を前記終端部から出力する熱電対温度センサ7を構成する。そして測温対象物の表面に配設した複数の熱電対温度センサ7,7の測温接点PBを測温対象物の表面上で離れた複数箇所の測温対象部R1,R2に配置すると共に、各熱電対温度センサ7,7を構成する線状パターン2,3の終端部2a,3aを測温対象物の1箇所の測温基準部R0に集合させた構成である。 (もっと読む)


【課題】 近年電磁波を利用し化学反応による材料合成などの分野を代表とする応用研究や開発が盛んであり、その際電磁波照射物体の温度測定が重要である。一般には高価な光ファイバー温度計が使用されているのが現状である。そこで、電磁波環境下においても安価で安易に測定可能な温度センサーが必要とされている。
【解決手段】 熱電対へ電磁波遮蔽材を被覆しなおかつ電磁波遮蔽材を伝播し電磁波装置外へと漏洩する電磁波を電磁波遮蔽材の端部に設けた電磁波放射部によって電磁波装置内へと電磁波を放射し電磁波装置への取り付けを安易に行えかつ電磁波環境下でも測定を可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱間鍛造部材においてその素材を目標加熱温度に精度よく均一にかつ迅速に加熱する高周波加熱装置と高周波加熱方法と、また、このために用いる計器誤差の小さい安定した測定値の得られる表面温度センサを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の高周波加熱装置1は、鍛造素材10を加熱する高周波加熱コイル20と、この鍛造素材10の表面温度を測定する表面温度センサ30と、鍛造素材10の表面温度によって高周波加熱コイル20の出力および/又は加熱時間を制御する制御手段50とを備える。加熱コイル20は鍛造素材10の形状に合わせて2個のコイル22,24に分割されており各加熱コイルを個別に制御する。また、表面温度は接触式の表面温度センサ30を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱電対では、測温接点(測温部64)をエポキシ樹脂66で被覆したものであるから、ポリテトラフルオロエチレン製の保護外皮(シース)65との馴染みが悪く、隙間から液が侵入し、測温部64を劣化させることがある。そこで液が侵入し難い熱電対(接触式温度センサ)を提供することを目的とする。
【解決手段】 保護外皮65がフッ素樹脂で形成された熱電対10において、測温部64を被覆する被覆部16がフッ素樹脂で構成されている。保護外皮65と被覆部16の馴染みが良く、隙間を生じ難い。従って液が侵入し難い。 (もっと読む)


本発明は、保護管及び前記保護管内に設けられるケーブル又はワイヤの形態の温度測定手段を備えた温度測定装置であって、前記温度測定手段は、ケーブル又はワイヤ線上に温度感知センサー部が存在し、前記温度測定手段の両端に張力を印加することで、保護管内で前記張力により温度感知センサー部を保護管の軸方向に移動させることができることを特徴とする温度測定装置;前記温度測定装置が反応管内に軸方向に並設された反応管;及び前記温度測定装置又は前記反応管を一つ以上備えた反応器を提供する。
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【課題】測定対象物に取付けることにより温度検出部を測定対象物に確実に当接させることのできる温度測定器を提供する。
【解決手段】保持部材30を加硫用金型1の取付ボルト40に取付けると、温度検出部12がスプリング20によって挿入穴1aの閉鎖側端部に押付けられ、温度検出部12を加硫用金型1に確実に当接させることができるので、加硫用金型1の温度を常に正確に測定することができ、加硫用金型1の温度を適正な温度に制御する上で極めて有利である。 (もっと読む)


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