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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】 高熱流束が与えられる物体の表面温度を正確に計測することができる温度センサを提供する。
【解決手段】 外部から熱流束Rが入射される被計測体3における入射面3Sの温度を計測する感温素子5,5Mと、断熱性および耐熱性を有する材料から形成され、感温素子5の周囲を覆うように配置された遮蔽部107と、遮蔽部107に形成された感温素子5Mを入射面3Sに接触させる接触部11と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温の腐食性流体中において、金属製保護管やセラミックス製保護管を使用せず、長寿命で温度変化に対する応答の遅れが小さい高強度な熱電対を提供する。
【解決手段】20〜600℃の平均熱膨張率が12×10−6/℃以下である耐食性セラミックス又はガラスよりなる保護体2を、当該平均熱膨張率との差が3×10−6/℃以内である金属よりなる熱電対素線1の表面に接合させて一体化した熱電対を作る。使用条件に応じて、熱電対の強度を上げるために、セラミックス製の補強材3を前記保護体内に配置しても良い。 (もっと読む)


プロセス温度を測定するためのプロセス変数送信機(10)は、温度感知素子(16、18)に接続するように構成された第1、第2、第3および第4端子を含む。測定回路は、端子ペア間の電気的パラメータを測定する。マイクロプロセッサ(22)は、二つの端子間の測定回路で測定された電気的パラメータに基づいて少なくとも2つの端子に接続された温度感知素子の位置を識別又は確定する。別の構成では、プロセス変数送信機は熱電対を使ってプロセスの温度を測定する。加熱素子(41)は熱電対(18)に接続された端子を加熱するように構成される。マイクロプロセッサ(22)は、加えられた熱に応答して端子間の電気的パラメータに基づいて熱電対の極性を識別又は確定する。
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【課題】耐久性および応答性が向上したシース型熱電対の提供。
【解決手段】シース管内に絶縁物および少なくとも一対の熱電対素線とを配置してなるシース型熱電対であって、前記シース管の軸方向に対し直角方向の断面において、前記シース管の内壁面と前記熱電対素線の外表面との間に配置された前記絶縁物の厚さが全周にわたり実質的に同一になるように前記熱電対素線が配置されたことを特徴とする、シース型熱電対。 (もっと読む)


【課題】排ガス中でも特性が劣化し難く耐久性に優れ、また結晶性固体の溶融急冷や蒸着法等の極めて簡便な方法で製造が可能であり、さらに微細な対象領域の温度を精度良く測定できる熱電対式温度センサの提供。
【解決手段】熱電対式温度センサ1は、第一の電子伝導性酸化物ガラスで形成された第一導電体2と、第一導電体2と接合され第一の電子伝導性酸化物ガラスと組成及び/又は熱処理条件の異なる第二の電子伝導性酸化物ガラスで形成された第二導電体3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構造でありつつ、保護管からシース熱電対を容易に脱着できる保護管付き測温センサを提供せんとする。
【解決手段】金属シース20の内部に熱電対や測温抵抗体等の測温素子を収容してなるシース測温体2と、該シース測温体2を収容する保護管3とより構成され、特に、コイルスプリング部材4により保護管3の基端部30側に金属シース20の外周面20bを取り付けてなる。コイルスプリング部材4は、保護管の基端部の外周面30bに密着する大径コイル領域40と、シース測温体の金属シース外周面20bに密着する小径コイル領域41とを両端に有する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバやダイアフラム上に温接点や冷接点が形成されても、容易に精密な温度校正や補正ができるような電流検出型熱電対等の校正方法、関連する電流検出型熱電対と熱型赤外線センサ及び赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】熱電対の校正は、検出用熱電対と同一の熱電対材料で形成した校正用熱電対を用い、校正用熱電対の絶対熱電能Eroを求めておく。検出用熱電対も同一のEroを有すると見做す。検出用熱電対の内部抵抗rを求め、演算増幅器で被測定温度差△Tsによる短絡電流値Iを計測して被測定温度差△Tsを求める。演算増幅器のオフセット校正も行う。熱電対とスイッチを演算増幅器の反転入力端子に接続し、センサの選択も可能とする。また、これらを非反転入力端子に接続し、小さな抵抗rを反転入力端子に接続した等価的な電流検出型熱電対を用い、複数の熱電対を切り替え可能にする。 (もっと読む)


【課題】熱電対温度センサの温度ドリフトの発生状況を正確に診断する。
【解決手段】第1の温度領域(温度ドリフトが発生するであろう温度領域)S1における各温度範囲(温度幅50℃)での熱電対温度センサの使用時間にその温度範囲に応じた正方向への重み付けを施す。第2の温度領域(温度ドリフトが解消するであろう温度領域)S2における各温度範囲での熱電対温度センサの使用時間にその温度範囲に応じた負方向への重み付けを施す。第1の温度領域S1および第2の温度領域S2における各温度範囲での重み付けが施された熱電対温度センサの使用時間を加算し、その加算値をドリフト量とする。このドリフト量に基づいて温度ドリフトの発生状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】熱電対素線の断線を発生し難くして長寿命化を図り得るシース熱電対およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シース熱電対1は、先端が塞がった筒状の金属シース2の内部に、一対の熱電対素線3、3と絶縁材4とが設けられ、上記一対の熱電対素線3、3のそれぞれがスパイラル状に形成された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】熱風炉鉄皮温度の表面温度測定に好適な、熱電対を用いて、複数の区間に区分された外壁を有する鋼構造物の表面温度を測定する鋼構造物の表面温度測定方法を提供する。
【解決手段】熱風炉の鉄皮の内側に取り付けた耐火物の破損状況を、鉄皮に取り付けた熱電対による温度測定結果から検出する際、熱電対は耐火物ごとに区分した鉄皮表面の各区間、好ましくは隣接する複数の区画が4つの区画、に一つ取り付け、温度測定は、隣接する複数の区画の熱電対の補償導線を一対にまとめた後、当該一対の補償導線を温度計に接続して行う。 (もっと読む)


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