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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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熱伝対装置が提供される。熱伝対装置は、正側リード及び負側リードを有する熱電対を含む。第1接点位置で正側リードに正側ワイヤの第1端部が連結され、正側ワイヤの第2端部が第2接点に連結される。第3接点位置で負側リードに負側ワイヤの体1端部が連結され、負側ワイヤの第2端部が第4接点に連結される。第2接点及び第4接点は基準接点を構成する。正側ワイヤ及び負側ワイヤの少なくとも一方における熱伝導度及び太さの少なくとも一方が、第1接点から基準接点への熱流と、第3接点から基準接点への熱流との間の差が所定量未満となるように管理されるように選択される。
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【課題】マイクロ流路を流れる流体の温度を迅速且つ正確に測定することのできる温度測定デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路(7)を形成する流路形成体(2)と、マイクロ流路(7)を流れる流体の温度を感熱部(31a)により検出する温度センサ(3)とを備えた温度測定デバイス(1)において、流路形成体(2)が低熱伝導性の材料により構成されると共に、温度センサ(3)はマイクロ流路(7)を流れる流体に直接に感熱部(31a)が接するように流路形成体(2)に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電対を本来の温度センサとして用いるが、物理量を計測するための加熱用のジュール加熱によるヒータとしても動作させて、単純な構造で、高感度、高精度の熱伝導型センサ用の熱電対ヒータとこれを用いた温度計測装置を提供する。
【解決手段】基板1から熱分離した薄膜10に熱電対を形成し、この熱電対を熱電対ヒータ部として電流を流して薄膜10をジュール加熱できるようにした熱電対ヒータと、ジュール加熱を止めて、本来の温度差センサとしても動作させるようにする。温度差センサとして、熱電対を電流検出型熱電対として利用する。更に熱電対ヒータを用いて、少なくとも増幅回路、演算回路、制御回路を有する温度計測装置とする。 (もっと読む)


【課題】応答性及び測定精度に優れ、かつ低コストの温度センサを提供する。
【解決手段】本発明の温度センサは、温度を検出する熱電対と、この熱電対を内部に納める細管とを備え、当該細管を、直線状態からその一部を加熱して折り曲げると共に、前記熱電対が、前記細管のうち前記加熱して折り曲げる部分に設けられたことを特徴とする。温度センサの製造方法は、直線状の前記細管のうち加熱して折り曲げる部分に前記熱電対を配置して、当該熱電対の位置する部分で前記細管を加熱して折り曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線膨張率が異なる熱電対素線とシースを、シースの線膨張率が熱電対素線の線膨張率よりも大きい条件で組み合わせても、熱電対素線の断線が生じにくいシース熱電対を提供するものである。
【解決手段】シース金属の線膨張率が熱電対素線の線膨張率よりも大きいシース熱電対において、上記熱電対素線3の線膨張率よりも小さい線膨張率を有し、上記熱電対素線3よりも耐断線性の強い金属線7が、上記熱電対素線3と平行にシース2内に収容され、上記シース2内に充填される無機絶縁材6によって固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭山が急激に崩れることによって過大な荷重が作用しても切断することがない石炭サイロ用測温ケーブルを提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ10と、ワイヤーロープ10の外面に沿ってワイヤーロープ長手方向に配線される複数本の熱電対14と、複数本の熱電対14が配線されたワイヤーロープ10の外側に被着される熱電対固定用チューブ17と、その熱電対固定用チューブ17の外側に線状または帯状金属材を編み込むことによって形成された外装18とから構成される石炭サイロ用測温ケーブルを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 温度変化を容易に且つ小規模な回路によって捕らえることができるセンサ及び装置を提供する。
【解決手段】 第1の電極1で互いに接続されたP型半導体4、N型半導体5と各半導体において第1の電極と反対側に第2、第3の電極3、4を有し、第一の電極部での温度変化を第2、第3の電極部への温度伝達の時間差により生じる熱起電力により検知する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱や電磁撹拌、IHヒータ等の加熱手段に細工することなく、汎用性があり、且つノイズ除去率の更なる向上が可能となり、加熱手段から交番磁界が生じる状況下においても、ノイズによって乱れることなく安定した指示をなし、より正しい温度計測を可能とする熱電対を提供せんとする。
【解決手段】組をなす熱電対線2A,2Bの各異種素線の間隔D1,D2を互いに略同一に設定するとともに、各温接点20A,20Bが互いに略同じ長さ位置L1,L2で、かつ異種素線を含む面同士が互いに平行であり、さらに異種素線の成す回路極性が互いに逆になるように並べて配置し、さらに各熱電対線2A,2Bを基端側において並列又は直列に接続する回路部5を設けることにより、各熱電対線2A,2Bに誘起される起電力が打ち消され、電磁誘導ノイズを効果的に除去できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ低コストで、検出温度のバラツキを抑える。
【解決手段】温度を検出する複数の熱電対と、この熱電対を内部に納める保護管とを備えた多点温度センサである。前記各熱電対を支持した状態で前記保護管内に挿入されて固定される支持部材と、当該支持部材に設けられ、前記各熱電対を前記保護管内の設定位置で前記支持部材に固定する固定部とを備えた。前記固定部は、各設定位置の周囲に前記熱電対の2本の金属線をかける切り欠きや、各設定位置に前記熱電対の2本の金属線を通す2つの孔等を備えた。 (もっと読む)


【課題】積極的に高温部の温度状態を測定して光や音の状態で表示したり、場合により警報を発したりできるように該高温部の持つ熱エネルギーで発電し、この起電力を活用する独立型の表示装置を得る。
【解決手段】ナベ、フライパン等調理理器具や魔法瓶、ジャー等保温器具等の高温部に用いて外部又は内部にあらかじめ電源を設けることなく、周囲の低温部との温度差で発電する熱電発電素子による自力起電力により高温該部の温度を計測しこれを光、音あるいは指示針等で表示する。計測値は温度表示するだけでなく、適温あるいは非適温の状態を適宜光の点滅、音楽、合成音声等で区別して報せたり、温度差が大きいほど大きな起電力が得られる特性を活かして過熱異常時には大音量のブザー等で警報を発したり、あるいは時間等のメッセージ表示や通信情報端末等多様な応用を可能とする。 (もっと読む)


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