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国際特許分類[G01K7/02]の内容

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【課題】センサー装置の駆動用電源として、該センサー装置に電池などの電源装置を設けることなく、安定して可動可能で、かつ、経済的な無線式温度センサー装置を提供する。
【解決手段】保護管11内に収容され、温度計測用熱電対1aを含む多数の熱電対を直列に接続した熱電対群10と、前記熱電対群の起電力により駆動するICチップ22、及び、温度情報を送信するアンテナ23を備えてなり、該熱電対群10の熱起電力を駆動電源として構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロデバイス等の微小空間内で物質を反応させる装置においては、反応温度の制御といった目的で、流路を流れる流体の正確な温度測定が必要となるが、温度センサを流路内に配置すると流体の流れを乱し、流路の外に配置すると流路内の温度が正確に測定できないといった課題があった。
【解決手段】本発明の温度センサ付流路形成体(1)は、シール金具(11)と、前記シール金具に測温部(37)が接合された温度センサ(12)と、前記シール金具と前記温度センサ(12)を被覆する断熱部材(13)を有することで、流路(21)内で生じた熱を流体の流れを乱すことなく正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の複数点の電圧及び/又は温度の計測方法の提供。
【解決手段】プローブ1(材質A、例:コンスタンタン)内の複数点P1,P2,・・Pnに、プローブ1と異なった材質(材質B、例:クロメル)の電圧計測線Pa,Pb,・・Pnを接触させる。プローブ1と接触させていない電圧計測線Pa〜Pnの他端は、計測器2でプローブ基準線1aと接触させる。プローブ1内の複数の接触点P1,P2,・・Pnの電圧を、計測器2で測定する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の周期数に拘わることなく一定のサンプリング周期で入力信号を取り込んで電源周期数に起因するコモンモードノイズを除去し得る簡易な構成の信号処理装置を提供する。
【解決手段】A/D変換手段においては、演算処理手段に設定された一動作周期内において、第1の入力信号を電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングすると共に、第2の入力信号を少なくとも1回サンプリングし得る一定の周期で前記第1および第2の入力信号をそれぞれデジタル変換し、平均化処理手段においては前記電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングされた前記第1の入力信号のデジタル変換値の平均値を求める。 (もっと読む)


【課題】温度の検出に適した熱起電力が得られる熱電変換半導体を使用した熱電変換温度センサを提供する。
【解決手段】P型熱電変換半導体1とN型熱電変換半導体2とを間に絶縁物4を介在させて導電体3により接続し、かつ、P型熱電変換半導体1とN型熱電変換半導体2との間に空気などの絶縁物4を充填して、これらを断熱容器7に収納した。 (もっと読む)


【課題】温度変化の小さい定常状態での電力消費を大幅に削減して電池の寿命を大きく延ばす。
【解決手段】無線温度センサ内の計測回路・送信回路・CPUなどから構成される計測通信処理部のみ通常は電池からの電源の供給を遮断した待機状態(計測温度変化検出手段と電源供給管理手段には電源が供給されている状態)としておく。この待機状態で熱電対などの温度検知素子を用いて計測温度Tを検知し、この計測温度Tの変化を検出した時点で、計測通信処理部への電池からの電源の供給を開始させる。これにより、計測通信処理部が停止状態から起床して、計測および送信を行う。この後、計測通信処理部への電源の供給を遮断し、計測通信処理部を再び停止状態とする。 (もっと読む)


【課題】焼結層内の温度変化を測定するための熱電対が、温度測定の際に焼結原料に溶着せず、熱電対を長期間にわたり使用することができ、しかも、焼結層内の温度変化を、確実に測定、算出することができる焼結層内のヒートパターン測定方法と焼結層内のヒートパターン測定装置を提供する。
【解決手段】パレット4に、グレートバー3と一体になりそのグレートバー3から突出するスタンド1を設けると共に、そのスタンド1内に、複数の熱電対2をスタンド1の高さ方向に並べて内蔵させ、それら熱電対2で焼結層aから伝達されるスタンド1内温度を夫々測定し、実際の焼結層a内の温度変化を、複数の熱電対2で測定した温度をもとに、スタンド1の材質、構造を条件として計算して算出する。 (もっと読む)


【課題】 冷凍食品の内部の温度を容易にかつ正確に測定可能な温度センサー及びそれを用いる温度測定方法を提供する。
【解決手段】 温度センサー100a,100bが、温度の変化に応じて電気的な物理量が変化する測温素子2と、電力が供給されて発熱する発熱素子5a,5bと、前記測温素子と前記発熱素子との各々を保護するための保護管1とを備え、前記保護管が、少なくとも前記測温素子と前記発熱素子との各々を内蔵している。又、温度センサー100a,100bの発熱素子5a,5bに電力を供給し、加熱した保護管1を被検温体の内部に挿入し、前記発熱素子への電力の供給を停止して測温素子2により被検温体の温度を測定し、その後、前記発熱素子に電力を再び供給して前記保護管を前記被検温体から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・耐振性に優れた熱電対アダプター部の構造を提供すること。
【解決手段】シース部のシース管から突出した素線と補償導線部の保護チューブから突出した導線との線接続部を覆う熱電対アダプター部の構造。熱電対アダプター部18は、金属製スリーブ40と、該金属製スリーブ40内に充填され線接続部38を絶縁固定する無機系充填材で形成される充填部42とを備えている。無機系充填材として液状硬化タイプの無機系接着剤を使用する。さらに、金属製スリーブ40内で、シース管20と保護チューブ24との端部間に補強部材50を、両端に第一・第二カシメ結合部52、54を有して配する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で且つ熱伝導率の測定精度が高い熱流センサを提供すること。
【解決手段】熱流センサ3,3′は、縦横に配列された複数の貫通孔(5,6)が絶縁性の基板(配線基板4)に形成され、前記複数の貫通孔(5,6)に異種金属材料製の第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が交互に配設され、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)が直列に接続された熱流センサであって、前記第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)は該第1,第2導電性金属(第1,第2金属接続体7,8)の一方と同じ材質から前記基板(配線基板4)の両面(4a,4b)にメッキにより形成された複数の表面金属層(第1,第2表面金属層9,10)で直列に接続されている。 (もっと読む)


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