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国際特許分類[G01L1/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 力,応力,トルク,仕事,機械的動力,機械的効率,または流体圧力の測定 (8,098) | 力または応力の測定一般 (1,407)

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【課題】複数の層からなる透過性を有する測定対象物から、所定層に作用している主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを高速、かつ、精度よく求めることのできる光弾性測定方法およびこれを用いた装置を提供する。
【解決手段】水晶8で所定の回転角を与えた偏光を測定対象物Wに照射し、反射して戻る反射光に光弾性変調器7で変調をかけ、BDP6で初期光である第1偏光Aと弾性信号を含む第2偏光Bとに分離する。この第2偏光Bを回折格子18で分光し、1次元の第1ラインセンサ20で検出する。検出したスペクトル信号から交流成分のみ抽出して複屈折の変化量を求め、その分布から主応力の差とその方向および当該主応力の差が圧縮であるか引っ張りであるかを求める。 (もっと読む)


【課題】形状のバリエーションが多い評価対象について効率的に残留応力の解析を行うことができる、薄肉部材同士の溶接を対象とした溶接構造物の残留応力解析方法を提供する。
【解決手段】各有限要素の、溶接入熱に伴う時間経過と共に変化する温度分布の履歴を熱解析による演算で求め、溶接後、溶融池が凝固し、溶着部の温度が、当該溶着部の構造的剛性が有意になる温度値に到達した時点から開始して、前記演算した各有限要素の温度分布履歴に基づき、溶接入熱に伴う各有限要素の残留応力分布を応力解析により求める。 (もっと読む)


【課題】軸箱加速度とレールの高低狂いに基づいて接着絶縁レールの継目板にかかる応力を推定できる接着絶縁レールの状態監視方法等を提供する。
【解決手段】接着絶縁レールの接続部における軸箱加速度及び高低狂いと、接着絶縁レールの継目板にかかる応力との間の相関関係を示す推定継目板応力管理図に基づき、加速度計測手順により計測した接着絶縁レールの接続部における軸箱加速度と、高低狂い計測手順により計測した接着絶縁レールの接続部における高低狂いとから、継目板にかかる応力を推定する。この推定した継目板応力に基づき、接着絶縁レールの状態監視を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて被測定物の所定箇所における対向面相互間の音の伝搬時間を測定し、荷重負荷時における被測定物の内部応力をリアルタイムで定量的に測定すること。
【解決手段】被測定物1の素材について、所定箇所の対向面相互間を伝搬する音の伝搬時間を、無負荷時の伝搬時間tと荷重を変化させて印加し当該印加荷重σの大きさに対応した音の伝搬時間tとを測定し、これらに基づいて該素材固有の応力依存係数αを、予め特定された算定式α=f(Δt,σ)により算定する。又、未知の荷重が負荷された状態の被測定物1について所定箇所の対向面相互間の音の伝搬時間tを測定する。この音の伝搬時間tと前記応力依存係数α等の情報に基づいて予め特定された内部応力σに関する式σ=f(Δt,α)を主演算部13で演算し、実際に装備された状態の被測定物1の現実の内部応力σをリアルタイムで定量的に且つ迅速に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元的な拘束が強く発生する条件の溶接構造物においても、解析精度が高く、かつ、その計算時間および計算費用の低減可能な解析手法を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接残留応力解析方法は、3次元溶接構造物26の有限要素法による残留応力解析方法において、溶接構造物26の3次元熱変形量を取得する3次元熱変形量取得ステップと、3次元熱変形量取得ステップで取得した3次元熱変形量に基づき、溶接構造物26の2次元対称モデル30の変形補正量を算出する変形補正量算出ステップと、算出された変形補正量に基づき2次元対称モデル30の変形拘束条件を設定する変形拘束条件設定ステップと、設定された変形拘束条件下で2次元対称モデル30の2次元熱弾塑性解析を行う2次元熱弾塑性解析ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】安価に短時間で材料の厚さおよび応力測定のできる電磁超音波測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象板の表面で超音波を発生させる。このとき、横波、または、縦波の音速を仮定する(S11)。受信した共鳴スペクトルの波形を算出し(S12)、まず、板厚を算出する(S13)。次に、板厚に基づいて音速を算出する(S14)。算出した音速に基づいて、音響複屈折Bまたは音速比Rを求める。求めた音響複屈折B、または、音速比Rから応力を算出する(S15)。その後、求めた板厚および応力を表示部に表示する(S16)。 (もっと読む)


【課題】検査対象物表面に平行な方向への検査対象物の弾性変形量を高精度に測定し、非破壊・非接触で検査対象物表面の残留応力を測定することができる残留応力測定装置及び残留応力測定方法を提供する。
【解決手段】検査領域Bを加熱する加熱用レーザ装置400と、検査領域Bが弾性変形域で変形するように加熱用レーザ装置400を制御する加熱制御装置403と、検査対象物Aの表面に平行な残留応力測定方向から互いに対向して検査対象物表面に沿って検査領域Bに第1及び第2レーザ光を照射するレーザ光照射装置100A,Bと、第1及び第2レーザ光に対する検査領域Bからの反射画像を二重露光撮影するレーザ干渉計測装置200と、レーザ干渉計測装置200による加熱前後の検査領域Bの撮影画像を基に、加熱による応力開放に伴う弾性変形域内での残留応力測定方向の変形量を算出し検査領域Bの残留応力を測定するデータ処理装置500とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を用いた非接触の変位ゲージを提供する。
【解決手段】
本発明は磁性流体を用いた非接触の変位ゲージである。磁性流体を用いて薄いテープ状のフィルム内に充填し、磁性流体フィルムゲージを歪ゲージのように被測定体の表面に接着することで、被測定体の材質によらず、被測定体と一定距離の位置に磁性流体フィルムゲージと対抗する位置に置かれた磁性流体検出手段によって、被測定体の変位、回転角、ひずみ、応力、トルクなど測定することができる。 (もっと読む)


非接触型のSAWに基づくトルク・温度センサは、Y+34°カットの水晶からなる基板上に設けられた第1(2)および第2(3)のSAW共振器を備える。第1のSAW共振器(2)は、使用時に、トルク測定対象となる装置の長手方向軸に揃う向きないし垂直な向きに配置される前記基板のX軸に対して、その主軸が+45°傾いており、第2のSAW共振器(3)は、前記基板のX軸に対して、その主軸が−45°傾いている。第3のSAW共振器(4)は、前記基板のX軸に対して、30°の角度で傾いている。前記各SAW共振器(2、3、4)は、前記基板上に、厚み(h)のアルミニウム膜を配置することにより形成され、SAW共振器は、平均動作波長λを有し、h/λが0.021〜0.032の範囲にある。
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【課題】演算時間を短縮すると共に、演算精度の低下を防ぐことができ、確率論的破壊力学手法に有限要素法を利用できるようにする。
【解決手段】構造物Mの所定領域Rの発生応力に影響を与える因子として複数の応力影響因子x1〜x8を設定し、x1〜x8のそれぞれにつき水準数及び水準値を設定する。次いで、水準値同士の組合せを所定数だけ設定し、この所定数の組合せのそれぞれの状態における所定領域Rでの応力分布を、有限要素法により演算する。そして、所定領域R内の所定位置に評価点P1〜Pmを設定し、この評価点P1〜Pmに対して応力影響因子x1〜x8と発生応力との間に成立する近似関数Y1〜Ymを、有限要素法による演算結果を用いて求める。 (もっと読む)


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