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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】ボールねじの作動時の振動に基づく異常判定において、ボールねじの異常を感度良く判定する。
【解決手段】この異常判定装置10は、ボールねじ4の作動時の振動を測定する振動センサ20と、その振動センサ20で測定した振動信号を濾波するローパスフィルタ30と、そのローパスフィルタ30から出力された振動信号の大きさに基づいてボールねじ4の異常を判定する異常判定部40とを有し、ローパスフィルタ30は、ボールねじ4を構成するナット6の固有振動数以下の振動信号を限って通過させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】供試体2を揺動させるとともに回転させる揺動回転試験装置1であって、供試体2が連結される可動治具50を揺動させるとともに回転させる可動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)と可動治具50との間に設けられ供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部の相対変位を規制する規制位置と両者の相対変位を規制しない解除位置との間で移動するロック部材53と、このロック部材53を規制位置と解除位置とに切り換えるロック切り換え機構55とを備え、このロック切り換え機構55はロック部材53を規制位置と解除位置とにてそれぞれ係止するディテント機構72、82を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車の動力伝達などに関わる接触部位を有する部品に接触疲労損傷が発生する瞬間に部品に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を検出するには時間を要するので、あらかじめ損傷を発生させた部品と損傷のない部品との出力する信号を比較したデータを接触疲労損傷が起こったことを示す指標として用いている。
【解決手段】固定型等速自在継手を構成する一部の部品1(内輪、外輪、玉など)に水素をチャージした上で、実際の部品の使用条件と類似の条件で転動接触疲労試験を行ない、部品1から出る信号を継続的に検出する。このことにより、部品に水素をチャージしない場合よりも短時間で効率よく、接触疲労損傷が発生する瞬間に部品1に対して起こる変化点、すなわち変化を表わす信号を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用自動運転システムにおいて計測対象となる複数の対象変速を順に行わせたときの所要時間が可及的に短くなる最適運転パターンを迅速に作成する。
【解決手段】受付手段152により対象変速が受け付けられ、プロット手段154により変速線上における対象変速の位置が決められ、変速間所要時間算出手段158により変速線上の対象変速の位置に基づいて変速マップにおける対象変速間の車速V方向の距離が何れをも取得され、その距離に基づいて対象変速を順に行わせたときの対象変速間における所要時間が算出され、合計時間算出手段160により対象変速を何れも含む対象変速の順列で設定された運転パターンDP毎に所要時間を加算した合計所要時間が算出され、運転パターン選択手段162により合計所要時間が最短となる運転パターンDPが最適運転パターンDPとして選択されるので、最適運転パターンDPが適切且つ迅速に作成される。 (もっと読む)


【課題】容易な作業手順でマニュアルトランスミッションのシフトフィーリングを定量評価することができるシフトフィーリング評価装置を提供する。
【解決手段】シフトフィーリング評価装置10は、所定方向に移動可能なシフトレバー100と、シフトレバー100に接続され、シフトレバー100の移動に応じて摺動する第一シフトロッド200と、検査対象たるマニュアルトランスミッションに着脱可能に係合する第二シフトロッド400と、第一シフトロッド200と第二シフトロッド400とを接続するシフトケーブル500と、第一シフトロッド200の摺動量を検出するストロークセンサ700と、第二シフトロッド400に設けられ、第二シフトロッド400に作用する荷重を検出するロードセル800と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】正確なパラメータ同定を行う。
【解決手段】車両の自動変速機に備えられる摩擦係合要素の動作を制御する油圧制御装置のパラメータを同定する。同定(最適化)装置16は、車両走行において計測された実機の油圧波形と、数値シミュレーションの結果として得られた油圧波形とを比較するとともに、実機における摩擦係合要素内部において油圧によって移動するピストンの少なくとも1つの位置の検出結果と、数値シミュレーションの結果として得られるピストンの前記少なくとも1つの位置に対応する位置とを比較し油圧制御におけるパラメータを同定する。 (もっと読む)


【課題】駆動走行中のチェーンの異常を検出して警報する。
【解決手段】チェーンを巻き掛けるスプロケット22に加速度センサ11、マイクロコンピュータ12を装着し、加速度センサ11の出力信号S1 を一定のサンプリング周期ごとに所定回数サンプリングし、設定値以上の信号値のサンプリング回数に基づいてチェーンの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行う耐久性能試験装置を提供する。
【解決手段】耐久性能試験装置として、架台9に対して動かされる可動部(スピンドル30)と、この可動部(スピンドル30)に対して供試体2を連結する可動治具50と、可動部(スピンドル30)と供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制するロック部材53と、このロック部材53を可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制する規制位置と可動治具50と可動部(スピンドル30)との相対変位を規制しない解除位置とに切り換えて保持するロック切り換え機構55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トラクション係数を精密に求めることができるようにする。
【解決手段】 駆動側試験片15を取り付けた駆動側回転軸16にACサーボモータ17を連結する。負荷側試験片18を取り付けた負荷側回転軸19に、トルク計20と負荷トルク可変型のブレーキ装置21を連結し、更に、ロータリーエンコーダ22を装備する。
駆動側試験片15を負荷側試験片18の外周面に所要の予圧力を付した状態で押し付けるための予圧力付与手段23を備えてトラクション計測用試験装置を形成する。ACサーボモータ17により駆動側試験片15の回転数の正確な制御とトルク監視を行わせ、一方、負荷側試験片18の回転数はロータリーエンコーダ22により精密に計測させ、又、負荷側トルクは上記トルク計20の検出値をブレーキ装置21にフィードバックすることで精密に制御させることで、トラクション係数とすべり率の高精度計測を行わせる。 (もっと読む)


【課題】供試体を揺動させる動作と供試体を回転させる動作を同時に行うとともに、供試体を動かす可動部を所定位置に戻して保持する揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1として、架台9に対して揺動中心軸まわりに揺動するスイングアーム10と、このスイングアーム10に対して回転するスピンドル30と、このスピンドル30に対して供試体2を連結する可動治具50と、架台9に対して供試体2を連結する固定治具49とを備え、供試体2をスイングアーム10の揺動中心軸まわりに揺動させるとともに供試体2をスピンドル30の回転中心軸まわりに回転させる構成とし、スイングアーム10とスピンドル30の作動停止時にスイングアーム10とスピンドル30とをそれぞれ所定位置に保持するストッパ機構80を備える。 (もっと読む)


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