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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】実機の複雑な運転状態に即したベルト張力変動を任意に従動プーリに与えることが可能な動力伝達機構の耐久試験機を提供することである。
【解決手段】動力伝達機構の耐久試験機1は、駆動プーリ2及び従動プーリ3と、駆動プーリ2と従動プーリ3とに亙って懸架された伝動ベルト4と、伝動ベルト4の張り側部分4aの背面に当接するとともに、その外周の回転中心C3、C4からの距離が連続的に変化する偏心プーリ5と、偏心プーリ5と同形状であり、伝動ベルト4の弛み側部分4bの背面に当接するとともに、偏心プーリ5に対して位相差θを付けて配置された偏心プーリ6と、偏心プーリ5と偏心プーリ6とを同期的に回転させる歯付ベルト19とを備えている。そして、試験プーリとなる従動プーリ3に、従来より実機の運転時に近い状態の軸荷重を与えて耐久試験を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラ式動力伝達装置に用いる簡単な構成で低コストの内ローラの傷検出手段を提供する。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15aと、ケーシング11に回転方向を固定され外周が開いているコの字型断面を有しリング側面13bに押し力を付与することにより内側に変形して内径を小さくする弾性リング内ローラ13と、出力軸16と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン14に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラが予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ式動力伝達装置において、弾性リング内ローラ13の外向き溝内に該溝に沿って導線が巻き付けられたコイル31が形成され、コイル31に交流電流を流してインピーダンスを測り、該インピーダンスの変化より弾性リング内ローラ13のひび、割れ等の傷の故障を検出する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車のかみ合い進行方向に沿う歯面形状を高精度に測定できる測定方法を提供する。
【解決手段】歯車のかみ合い進行方向に沿って歯面形状を測定する方法であって、かみ合い進行方向に沿って歯面形状の実測値を測定する工程(S60)と、実測値に以下の式で求められる補正値Ccompを乗じて歯面形状を算出する工程(S70)とを備える。


ただし、CCVは歯形方向の機械精度誤差に対する補正値、CLDは歯すじ方向の機械精度誤差に対する補正値、αは歯形方向とかみ合い進行方向とによって形成される角度、βは歯車の基礎円筒上ねじれ角を表す。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】各種歯車対のバックラッシュを精度よく定量的に把握することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、ギヤ歯面102G及びピニオン歯面102P上の各3次元座標データを所定の噛合回転位置で互いに関連付けギヤ101Gを基準とする円筒座標系の3次元座標データに変換する。2次元の媒介変数を用いてピニオン歯面102P上の各点を表す関数を作成し、ギヤ歯面102G上の各点に対応するピニオン歯面102P上の各点をニュートン法を用いて演算する。これらの演算により歯面のドライブ側及びコースト側の歯面間隙間情報を求め、この歯面間隙間情報に基づいてバックラッシュ情報を求める。 (もっと読む)


【課題】クラッチの自動切断機能を備える車両について、このクラッチの切断を精度の良く検査できる車両の検査装置及び検査方法を提供すること。
【解決手段】検査装置は、被検体のエンジン回転数と、被検体の車速を測定し、さらに、被検体の減速運転時において測定された車速に基づいて減速度を算出する。また、算出された減速度の所定の変化時間M4における変化量を減速度変化量ΔGとして、減速度変化量ΔGが所定の判定変化量M5を越えた際におけるエンジン回転数を検出切断回転数D1とする。検査装置は、この検出切断回転数D1が所定の判定回転数範囲[J1,J2]内にある場合には良と判定し、検出切断回転数D1が前記判定回転数範囲[J1,J2]外にある場合には不良と判定する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構の品質管理を徹底するべく、容易、かつ、確実に、プラネタリギアの不等配置を検出することができる不等配置検出方法および不等配置検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象たる遊星歯車機構2bを回転駆動した際の、該遊星歯車機構2bの入力軸11、または、出力軸12の回転量と、入力軸11、または、出力軸12に作用するトルクとの相間を表す波形データを算出し、処理対象区間Xにおける前記波形データに対して線形近似線Sを算出し、さらに、線形近似線Sを基準として上限離間幅dだけ離間した上限閾値線Hと、線形近似線Sから下限離間幅dだけ離間した下限閾値線Lと、を設定するとともに、上限閾値線Hと下限閾値線Lによって規定される良品範囲Dを設定して、前記波形データにおいて良品範囲Dから外れている部位が存在することをもって、遊星歯車機構2bを構成するプラネタリギア3・3・・・の不等配置を検出する。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】試験体2を揺動させるとともに回転させる揺動回転試験装置1であって、試験体2が連結される治具50と、この治具50を揺動させるとともに回転させる駆動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この駆動部(スピンドル30)と治具50との間に設けられ試験体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(センサ51、52)と、抵抗力計測手段(センサ51、52)に許容値以上の曲げモーメントが作用しない範囲で治具50と駆動部(スピンドル30)の相対変位を許容する相対変位許容間隙20を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】揺動回転試験装置1であって、試験体2が連結される治具50を揺動させるとともに回転させる駆動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この駆動部(スピンドル30)と治具50との間に設けられ試験体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(センサ51、52)と、駆動部(スピンドル30)に対して治具50を連結する弾性連結手段(ロッド58)と、駆動部(スピンドル30)に治具50を回動可能に支持する球面軸受35と、治具50を包囲する治具包囲壁31とを備え、この治具包囲壁31と治具50の間に抵抗力計測手段(センサ51、52)に許容値以上の曲げモーメントが作用しない範囲で治具50と駆動部(スピンドル30)の相対変位を許容する相対変位許容間隙20を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】出力軸と連結部の結合不良をコイルスプリングの圧縮で検知する。
【解決手段】自動変速機の試験装置1は、自動変速機を搬送するコンベア2と、コンベアにより搬送されてきた自動変速機の入力軸に接続される入力軸駆動機構3と、自動変速機に取り付けられる複数種の出力軸4,5を保持する出力軸ホルダ6と、該ホルダから出力軸を取り出して自動変速機に取り付け、該出力軸をダイナモメータ9,10に接続する出力軸接続機構7,8と、を備えている。出力軸接続機構は、出力軸の一端部を挿入して該出力軸をスプライン結合する連結部13を備えている。連結部13は、出力軸の一端部を挿入してスプライン結合する内筒部13aと、該内筒部を前記出力軸の軸方向にスライド可能に嵌合している外筒部13bと、内筒部を外筒部から突出させているスプリング13cと、スプリング13cの圧縮を検出する検出手段を備えている。 (もっと読む)


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