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国際特許分類[G01M13/02]の内容

国際特許分類[G01M13/02]に分類される特許

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【課題】 CVTの実際のベルト摩擦特性を考慮して、早期にベルト滑りを予測する。
【解決手段】 μ勾配算出回路32は、エンジントルク、プライマリ回転角速度ω1、セカンダリ回転角速度ω2、ベルト掛かり径R1,R2、プライマリ回転角加速度、セカンダリ回転角加速度、プライマリベルト挟圧力F1、セカンダリベルト挟圧力F2に基づいて、ベルトμ勾配k1、k2を求める。ベルト滑り予測回路33は、ベルトμ勾配k1の絶対値、ベルトμ勾配k2の絶対値のそれぞれと、しきい値生成回路29で生成されたしきい値とを比較して、いずれか一方のベルトμ勾配の絶対値がしきい値以下となったときに、ベルト滑りを予測する。 (もっと読む)


【課題】組立体の部品の不良を、その部品が組立体の中に取り付けられるのに先立って検出可能な、構造的に調整される振動特性に基づく部品検査装置を提供する。
【解決手段】部品検査装置は、試験される部品を、組立体の中で通常使用される間にその部品が作動する速度と異なる速度で、そして異なる負荷の下で作動させる。この速度及び負荷の違いを補償するため、部品検査装置は、部品検査装置のモード周波数及び作動速度と、組立体のモード周波数及び作動速度との間に関連性が存在するように、構造的に調整される。
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【目的】 手動変速機のアッシー段階でリバースシンクロ機構の有無や異常を容易且つ正確に検査できるようにする。
【構成】 出力軸14を一方向へ回転駆動した状態でシフトレバーをニュートラル位置からリバース位置へ切換操作すると、リバースシンクロ機構36が正常であれば第5速用歯車28aが一時的にカウンタ軸12に係合させられることにより、入力軸18が一時的に出力軸14と同じ方向へ回転させられ、その後リバース用アイドル歯車38がリバース用歯車40a,40bに噛み合わされることにより入力軸18は出力軸14と反対方向へ回転させられるようになるため、シフトレバーの切換過程で入力軸18が出力軸14の回転方向と同じ方向へ回転したか否かによってリバースシンクロ機構36の有無を判定する。 (もっと読む)


【目的】 駆動エンジンの出力トルクを加算して実際の車両状態を模擬できると共に、1つの装置によりドライブ条件及びコースティング条件の両方の条件の模擬試験を行うことができ、しかも、正確で効率的に模擬試験を行なうことができるクラッチ試験装置の開発。
【構成】 車両負荷を模擬した駆動モータ2と、駆動エンジンを模擬した低慣性駆動・吸収装置3と、クラッチ1を締結・解放するピストン4と、駆動モータ2を、回転数制御可能に形成され、一方、低慣性駆動・吸収装置3を、クラッチ解放状態では回転数制御し、クラッチ締結状態ではトルク制御するようピストン4の作動に連動制御可能に形成され、かつ、ピストン4を、クラッチ締結作動開始後クラッチ1が完全に締結されるのに必要な所定時間が経過したらピストン4を自動解放制御可能に形成されている駆動制御回路5とを設けた。 (もっと読む)


【目的】 実際の使用状況に対応した試験を実施して、通常の使用時を前提とするクラッチの特性を得る。
【構成】 変速クラッチCを遮断する工程と、前記変速クラッチCの入力側を回転駆動する工程と、前記変速クラッチCを油圧式の断接アクチュエータ50にて接続して、出力側をフライホイール21と共に増速させる工程とを具備するため、変速クラッチCの入出力は実際の稼働時と同様に回転変化し、断接アクチュエータ50には車載時と同様の遠心油圧が発生し、クラッチ接続時の伝達トルク、或いはフェーシングの磨耗や剥離状態等を車載時と同様に再現することが可能となる。 (もっと読む)



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