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国際特許分類[G01N21/77]の内容

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【課題】生体試料中のカルシウムを測定するための試薬およびカルシウム測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バナジン酸イオンの存在下で、生体試料中のカルシウムを、クロロホスホナゾ−IIIまたはその類似化合物と反応させ、反応生成物による光学的変化に基いて試料中のカルシウムを測定する方法は、高pHに起因する炭酸ガス吸収の問題がなく、ヒ素由来の有毒な試薬を使用することの問題もなく、自動分析装置に適用できるので短時間で多数の検体を測定でき、かつ、検体ブランクが低いので測定できる範囲が広い、という種々の面において優れている。 (もっと読む)


本発明は、固体表面上の微生物の存在および/またはその菌体数をリアルタイムで簡便にモニタリングすることができ、且つ画像解析の際の自動合焦に対応した微生物試験用粘着シートおよびキットを提供する。本発明は、少なくとも基材および粘着層を有し、その粘着層を被験体の表面に圧着、剥離して微生物を捕集した後に該粘着層の表面を画像解析する微生物試験用粘着シートにおいて、基材中もしくは粘着層中またはそれらの表面に該画像を合焦させるためのマーカーを含む微生物試験用粘着シートに関する。 (もっと読む)


複数のパラメーター(ATP、ADP、アルカリホスファターゼを含む反応サンプルからの発光を含む)、または他のパラメーター(例えば、pH、温度、伝導率、還元電位、溶存気体、特定のイオンおよび微生物数)を測定することによって、生成物、成分、環境またはプロセスのサンプルの品質を評価するための方法および装置。この装置は、サンプルを収集し、試薬を混合し、サンプルを反応させ、そして測定チャンバにそれを収集するために使用される一体型のサンプル試験デバイスを備える。この装置はまた、サンプル試験デバイスとともに使用するための光子検出アセンブリを有する機器を備える。この機器はまた、データ収集、転送および分析を容易にするための1つ以上の検出プローブおよび通信ポートを備える。
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【課題】 より簡易かつ高感度に微生物の検出を行うための磁気ビーズ及び微生物検出方法を提供する。
【解決手段】 サルモネラ21の細胞表層の構成成分であるリポポリサッカライドと特異的に反応するポリミキシンBを固定化した磁気ビーズ(ポリミキシンB固定化磁気ビーズ31)を用いて、サルモネラ21を捕捉する。そして、そのポリミキシンB固定化磁気ビーズ31を磁気ビーズ分離用磁石25により分離し、分離されたポリミキシンB固定化磁気ビーズ31により捕捉されているサルモネラ21に、ビオチン標識抗体32を結合させ、さらに、アビジン・ルシフェラーゼ複合体33を結合させる。そして、ルシフェリンを基質とする発光反応により、サルモネラ21を検出する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒応用材料の光触媒性能を現場において非破壊の状態で評価できる評価試験方法を提供する。
【解決手段】 光触媒応用材料の評価試験方法であって、ゼリー状物質又はゼリー状テープからなる粘着体3内にメチレンブルー4を混合させて指示薬2を構成し、この指示薬2を光触媒応用材料からなる評価対象物1の表面に粘着し、この指示薬2のメチレンブルー4の呈色の変化により評価対象物1の光触媒反応性を評価する。評価対象物1が多孔質のものであっても、吸水性が高いものであっても、傾斜していても、光触媒反応を評価することができる。評価対象物1の表面に指示薬2を粘着するだけでよいので、評価対象物1から試験体を切り取る必要がなく、非破壊状態で評価対象物1の光触媒性能を評価することができる。 (もっと読む)


第一級アリルアミンを含む酸性溶液が適当な中性pHで亜硝酸を含む試料溶液と直接混合され、該試料溶液中にジアゾ化合物をin situ形成させる、全ビリルビンジアゾアッセイが開示される。前記ジアゾ化合物は前記試料溶液中のビリルビンと反応して、測定可能な着色反応産物を形成する。
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固体支持部材と、固体支持部材に固定化された特異的な指標と、固体支持部材をその上に保有する保持部材とを含む生物汚れ検出器が提供され、該保持部材および固体支持部材は、固体支持部材と表面との接触を容易にするように構成される。上記検出器の使用方法も提供されており、該方法は、上記の生物汚れ検出器を表面と接触させ、該接触により、バイオ汚れの存在下で特異的な指標の修飾が開始されることと、生物汚れ検出器を表面から回収することと、検出可能な応答について検出器の固体支持部材を検査し、それにより、固体支持体に固定化された特異的な指標が生物汚れと相互に作用したかどうかを決定することとを含む。更にもう1つの態様では、本発明は、生物汚れ検出器および該検出器の使用方法を提供し、該検出器は、少なくとも1つのアミンまたは4官能性コーティングで処理された固体支持部材と、該コーティングに固定化された特異的な指標とを含む。
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洗浄サイクル後の洗濯物の微生物の付着の程度をチェックするための方法であり、規定の量の微生物生体を洗濯物と一緒に洗浄し、洗浄工程終了後にまだ生存している微生物の数を測定し、洗浄工程の効果または質を、微生物生体の開始時の量と洗浄工程後にまだ生存している微生物の量との差から測定することを特徴とする。この方法を実施するための装置はとりわけ容器(90)を含んでおり、洗浄液はこの容器(90)に進入できるが、微生物はこの容器から漏出できないように、微生物は保持されている。 (もっと読む)


腐敗しやすい食品中の細菌検出用センサ(10)は、ハウジング(12)に装着された、pH指示薬を含むガス透過性材料(18)を含み、パッケージ内の二酸化炭素のレベルの変化を効率的に検出するために食品または包装表面から離間させて置かれる。1つの酸ベースのpH指示薬が、およそ7.2のアルカリ性pHを示す初期グリーン色のセンサを有するブロモチモールブルーとメチルオレンジの混合物を含む。細菌増殖による二酸化炭素の存在によってもたらされるpHの低下で指示薬はオレンジに変わる。そのような指示薬は、普遍的に認識可能な安全性を反映して色変化で警告する。

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本発明は、ヒトまたは非ヒトの生物学的サンプル中の細胞の増殖状態を評価する方法であって、クロマチン構築因子−1(略してCAF−1)サブユニットを増殖マーカーとして用いる工程を包含する方法に関する。癌診断または予後、および治療中の腫瘍応答のモニタリングのための適用。 (もっと読む)


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