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国際特許分類[G01N25/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 熱的手段の利用による材料の調査または分析 (1,248)

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【課題】熱分析装置内に供給する水蒸気含有ガスを熱分析装置内の温度に追従させかつ水蒸気量の微小な制御を行なうことができる水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】主流路2の上流端にドライエアーを供給するためのボンベが調圧器3を介して接続される。主流路2上に上流側から順に、MFC4、気液混合部15、噴霧部16及び熱交換部18が設けられ、気液混合部15に主流路2中に水を供給する水供給制御部5が接続される。水供給制御部5は熱分析装置20内の湿度、又は温度及び湿度に基づいて気液混合部15への水供給量を制御するコントロールバルブ12を備える。噴霧部16では気液混合部15で混合された気液混合流体中の水分が霧状に噴霧され、熱交換部18では噴霧部16で噴霧された気液混合流体が熱分析装置20内の温度に加熱される。熱交換部18で加熱されて水分が気化された流体は水蒸気含有ガスとして熱分析装置20内に供給される。 (もっと読む)


【課題】温度プログラムにおけるホールド温度に試料温度が一致するようにした熱分析装置を提供する。
【解決手段】加熱炉本体1とプログラム温度Tpと試料温度Tsとの温度差ΔTを読取・記憶する温度差算出機能24と、温度制御周期を検知する温度制御周期検知機能25と、温度制御周期検知機能25からの検知信号により温度プログラムのホールド温度を更新するホールド温度更新機能26とを備えた演算制御部2Aを備え、プログラム温度Tpがホールド温度に達する1温度制御周期前を温度制御周期検知機能25で検知し、この時点での温度差ΔTを初期ホールド温度Thに加算してホールド温度を更新して制御する。 (もっと読む)


【課題】炉体と冷媒槽との間の熱抵抗を調節することができる熱分析装置を提供する。
【解決手段】炉体2、ヒータ4、冷媒槽6及び移動機構8が設けられている。炉体2にはヒータ4が取り付けられている。冷媒槽6は移動機構8によって炉体2に対して相対的に移動できるように設けられている。炉体2を冷却する際は冷媒槽6を炉体2に接触又は近接させて炉体2と冷媒槽6の間の移動熱量を大きくし、炉体2を加熱する際は冷媒槽6を炉体2から離してその間に空気層を介在させ、炉体2と冷媒槽6の間の移動熱量を小さくする。
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【課題】温度試験に用いる試験槽を複数接続することにより、各試験槽の温度管理を一括して行いつつ複数温度での温度試験を行うことを可能とする。
【解決手段】所定の温度に設定された液体を貯留する試験槽21〜24を備え、被試験体を液体に浸漬することにより温度試験を行えるようにした温度試験装置1であって、複数の試験槽21〜24が直列に接続され、隣合う試験槽21〜24の間にラジエータ31〜33が介在し、液体を複数の試験槽21〜24にラジエータ31〜33を介して流通するように循環させるポンプ40と、液体を加熱するヒータ10とを備えることを特徴とする温度試験装置1。 (もっと読む)


【課題】装置本体および付属装置の劣化や故障の原因となる結露を回避させるとともに、試料の温度および湿度に対する機械的挙動を安定かつ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】湿度ガスが導入される保温チャンバー20内に設置された試料15の機械的挙動を、支持管30内に移動可能に遊嵌挿されたプローブ・ロッド35によって外部の測定装置50へ伝達する方式の湿度雰囲気用熱機械分析装置10であって、支持管30内に結露防止のためのカーテンガスを供給するカーテンガス供給手段56を備えるとともに、保温チャンバー20内の試料15と排気ポート22の間に介在して上記カーテンガスの流れを排気ポート22へ誘導する遮蔽板60を設置する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの高温特性を精密に評価するため、コンクリート試験体を安定的に加熱し、加熱温度分布を均等にし得るコンクリート試験体の載荷加熱装置を提供する。
【解決手段】上下の加圧治具1a,1bを各々囲んでコンクリート試験体Cを加圧治具1a,1bより間接的に加熱する加熱媒体2a,2bと、中央のコンクリート試験体Cを囲んでコンクリート試験体Cを直接的に加熱する加熱媒体2cとを加熱炉3の内部に設けた。 (もっと読む)


【課題】冷媒槽による炉体の冷却効率を向上させるとともに炉体に温度勾配が生じないようにする。
【解決手段】炉体2、基台4及び蓋10によって構成される加熱炉の周囲にその加熱炉の中心に対して軸対象となるように加熱炉を囲って冷媒槽14が配置されている。加熱炉の内部に収容された炉体2の突出部2cが加熱炉の表面に露出し、冷媒槽14の加熱炉側側面と均一に接している。炉体2と冷媒槽14は固定ネジ18によって固定されており、固定ネジ18の頭と冷媒槽14の凹部14aの底面との間にコイルバネ20が圧縮された状態で挿入されている。コイルバネ20の弾性力により、冷媒槽14は炉体2側に常時押し付けられている。
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【課題】 高温環境と低温環境を速やかに切換えることに加え、装置全体の小型化、更には電力消費の低減を図る。
【解決手段】 熱交換器3の上面にペルチェ素子を用いた少なくとも一つ以上のサーモモジュール4…を配し、かつこのサーモモジュール4…の上面に伝熱プレート5を配するとともに、この伝熱プレート5に対して開閉するカバー部6を設け、このカバー部6を閉じた際に伝熱プレート5を底面部2dとする試験槽2を構成する試験槽機構Maと、熱交換器3を冷却する冷却気体Acを得る冷却器7を用いた冷却機構Mbと、サーモモジュール4…及び冷却器7の作動を制御するコントローラ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い断熱精度を可能にする断熱熱量測定装置を提供する
【解決手段】断熱熱量測定装置は、主として、測定対象となる試料10を入れる恒温槽1と、ヒータ2a〜2bと、パイプ3と、熱電対4a〜4bと、ファン5と、から構成されており、熱電対4aが検出する試料10の温度と恒温槽1内の温度との温度差を打ち消すような第1の温度制御と、熱電対4bが検出する恒温槽1内の温度と循環液との温度差を打ち消すような第2の温度制御との二重制御で温度制御がなされるものである。 (もっと読む)


【課題】薄膜状試料が小さく、電圧測定を行う端子の距離が小さい場合に、十分な温度勾配を付与して、薄膜状試料のゼーベック特性を安定かつ正確に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の電極を露出させた基板上に、少なくとも一対の前記電極に接するように薄膜状試料を配置し、前記一対の電極の一方の電極側を加熱し、当該加熱により他方の電極側に伝導する熱を熱伝導媒体により吸収しながら、前記一対の電極の電極間を通電することで、前記薄膜状試料の特性を測定することを特徴とする薄膜状試料の測定方法である。 (もっと読む)


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