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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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【課題】本発明は、電極上の一定位置を確実に反応部で覆うことができるとともに、製造コストが嵩むことのないバイオセンサの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁体から成る基板12上に電極を形成するステップと、基板12上に電極に接触する反応部18を形成するステップと、を含むバイオセンサの製造方法において、基板12上に電極を形成した後反応部18を形成する前に、基板12上にUV(紫外線、ultraviolet rays)照射処理(UV照射処理)を行うバイオセンサの製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が容易であり、かつ、高性能な酵素電極を提供する。
【解決手段】酵素電極1において、互いに平行な複数の貫通孔11を有する陽極酸化アルミナ基板10と、貫通孔11内に導入された酵素30と、陽極酸化アルミナ基板10の少なくとも一方の面(表面)に貫通孔11を塞がないように成膜された電極40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水産流通の生産者、市場、仲買、小売店の各現場で、水産物の鮮度指標となる核酸関連物質量の測定を可能とする核酸関連物質測定システムを提供する。
【解決手段】核酸関連物質測定システムは、純化容器、センサ6とからなっている。純化容器は、外筒、仕切り板、押し子、魚肉の配置部を有している。センサ6は、ベースプレートと、ベースプレートの一方面に支持された、作用極、参照極、及び対極と、ベースプレートと共に魚の体液を保持するための検査室を形成するカバープレートとを有している。作用極上には、魚の体液中に含まれる核酸関連物質と反応する酵素試薬が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 被検物質に特異的な酵素反応を利用して、テトラゾリウム塩類の還元体に基づく電気的信号を計測するバイオセンサにおいて、測定感度、測定精度を向上する。
【解決手段】 支持体;該支持体上に形成された導電性材料膜;及び該導電性材料膜上に積層された試薬層を備え、前記試薬層は、テトラゾリウム塩類、及び被検物質に対して特異的に反応し且つテトラゾリウム塩類と酸化還元反応する酵素系を含む層であるセンサ電極であって、前記導電性材料膜のうち、少なくとも前記試薬層の担持部分の表面の算術平均粗さRaが1.0μm以下である。
【効果】 試薬層との接触部分を平滑面とすることで、ホルマザンの電極面における吸着を抑制することができ、被検物質量に比例した電流が流れやすくなる。 (もっと読む)


【課題】高濃度基質条件下での反応性を向上できるPQQ(ピロロキノリンキノン)依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のアミノ酸配列を有し、野生型ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼより、高濃度グルコース条件下での前記グルコースに対する反応性が向上したピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ変異体、及びその利用方法からなる。(A)特定の配列からなるアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシンがトレオニン又はアラニンへの置換されたアミノ酸配列(B)(A)のアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシン以外の箇所に、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、付加、及び挿入されたアミノ酸配列 (もっと読む)


【課題】S/N比の高いバイオセンサ素子及びその製造方法、検出方法を提供する。
【解決手段】シグナル材料連結核酸リガンドがリンカーを介して基体に固定化され、且つ標的物質との結合による核酸リガンドの構造変化を信号の変化として、試料中の標的物質の存在、または量を検出するセンサ素子の製造方法であって、(a)標的物質の結合により両末端が近接する核酸リガンド2と、核酸リガンド2に共有結合で連結可能なシグナル材料3と、少なくとも基体固定化部位と核酸リガンド連結部位を有するリンカー4を用意する工程、(b)核酸リガンド2の両末端にシグナル材料3とリンカー4を各々連結し、シグナル材料連結核酸リガンドを調製する工程、(C)シグナル材料連結核酸リガンドと標的物質とを接触させ、複合体を用意する工程、(d)複合体を基体5にリンカー4を介して固定した後、基体表面に保護層を形成する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】キャピラリの吸引性能を確保する。
【解決手段】本発明のバイオセンサの製造方法は、第一基板12と、第一基板12と積層されると共に、試料液を吸引するキャピラリ44を第一基板12の先端部との間に形成する第二基板14と、第二基板14における少なくともキャピラリ44に面する領域に形成された親水層26とを有するバイオセンサ形成部60を複数有するシート材62を形成するシート材形成工程と、シート材62に対し、キャピラリ44の先端が第一基板12及び第二基板14の先端面12A,14Aに開口されるように、各バイオセンサ形成部60の先端を第一基板12側から刃74によって裁断することにより、複数のバイオセンサ10を得る裁断工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】公知のFADGDHの欠点を克服し、基質に対する特異性が優れた改変型FADGDHを提供すること。
【解決手段】FADGDHを遺伝子レベルで改変することで、キシロース作用性が低下した改変型FADGDH、例えば、特定のアミノ酸配列において、336位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、特定のアミノ酸配列において、少なくともいずれかと60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、同等の位置のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より持ちやすくて取り扱いが容易であるとともに、製造コストを低減できるバイオセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るバイオセンサ10を、絶縁体から成る基板12と、基板12上に設けられた一組の電極14と、一組の電極14上に設けられた反応部18と、血液(検体)を反応部18まで導入する供給口20と、一組の電極14を計測表示器22の端子へ接続する取付部24と、反応部18に対して取付部24と反対側へ延び、その延びる方向に対して垂直な断面方向に折曲した摘むための摘み部25を有する摘み板26と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


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