説明

国際特許分類[G01N30/64]の内容

国際特許分類[G01N30/64]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N30/64]に分類される特許

11 - 20 / 93


【課題】電極に飛び込む電磁ノイズや周囲温度の変動に伴う信号のドリフトを軽減し、目的成分由来の信号のSN比を向上させる。
【解決手段】下部ガス流路14中で試料ガスが混じらない希釈ガスのみが流れる箇所に、イオン収集用電極10と同じ構造のダミー電極11を配設し、差動アンプ14により、イオン収集用電極10に接続された電流アンプ21の出力Aとダミー電極11に接続された電流アンプ22の出力Bとの差動検出を行う。これにより、同相ノイズやドリフトが除去され、目的成分の量に応じた信号を高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】イオンクロマトグラフィー操作を単純化し、排液の棄却を最小化し、稼動コストを減じる、調製された溶離剤または該電解的な溶離剤の製造において使用した水の、再循環を可能とする装置の提供。
【手段】液体クロマトグラフィーシステムを提供するものであり、このシステムは、接触的ガス排除チャンバーにおいて、クロマトグラフィー溶離剤流中の水素および酸素ガスを、接触的に結合させて、水を生成し、結果として該溶離剤流中のガスの含有率を減じる。また、液体イオンクロマトグラフィーシステムをも提供するものであり、該システムにおいて、検出器からの流出液は、膜抑制装置に再循環され、またこれは次いで該クロマトグラフィーカラムに再循環するための、溶離剤源と混合される。 (もっと読む)


【課題】検出器である半導体ガスセンサの検知感度の経時的な低下が抑制されるガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフ1は、分離カラム2と、半導体ガスセンサ3と、前記分離カラム2と半導体ガスセンサ3との間を接続する第一の流路4と、前記第一の流路4における前記分離カラム2と前記半導体ガスセンサ3との間のガスの流通を開閉する第一の弁5とを備える。 (もっと読む)


【課題】低周波誘電体バリア放電を用いた放電イオン化電流検出器のSN比を改善する。
【解決手段】励起用高圧電源8と放電用の電極5との間に電流検出器20を設け、プラズマ生成によりパルス的に流れる放電電流を検出する。この検出信号とイオン電流を増幅する電流アンプ18の出力信号とは出力抽出部21に入力され、出力抽出部21は放電電流検出信号の急峻な立ち上がりを検出してトリガを発生し、そのトリガから所定時間だけイオン電流信号を抽出する。これにより、プラズマ発光が生じていない期間中に信号に乗るノイズの影響を除去することができ、検出信号のSN比を改善することができる。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

分析装置が、センサ、分析回路、及び動力源を含む。動力源は、光源と、光源からの光に応答して起電力を生成するための光起電力セルとで形成された光結合器を含む。光結合器は、起電力を分析回路に供給するように構成される。動力源は、電源と、分析回路に供給される、結果として得られる起電力とを分離するように構成することができる。本発明の様々な態様は、電気化学的検出器の1又はそれ以上の構成要素のための電源を提供することに関する。分析機器に電力を供給する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 排水中の無機イオン及び有機酸イオンを同時に定性定量分析できるイオン成分分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 イオンクロマトグラフィー法によって排水中に溶出するイオン成分を分析するイオン成分分析方法であって、前記排水中に溶出する有機酸イオン及び無機イオンをイオンクロマトグラフィー法によって分離する分離工程と、 前記分離工程で分離された有機酸イオン及び無機イオンを定性分析し、前記定性分析後に定量分析する分析工程とを有する。有機酸イオンは、カルボン酸イオン、フッ素未置換スルホン酸イオン、パーフルオロカルボン酸イオン又はパーフルオロスルホン酸イオンである。無機イオンは、フッ素イオン又は硫酸イオンである。 (もっと読む)


【課題】プラズマを安定化させるべく大量のプラズマガスを流しつつ、高感度検出のために試料の希釈率を下げることが可能な構成とする。
【解決手段】プラズマ生成用の電極4〜6が配設された第1ガス流路3とイオン検出用の電極16、17が配設された第2ガス流路11との接続部付近に、希釈ガスを兼ねるプラズマガスを供給するガス供給管7を接続する。また、第1ガス流路3の他端に第1ガス排出管8、第2ガス流路11の他端に第2ガス排出管13を接続し、ガス排出管8、13にはそれぞれ流量調節器9、14を配設する。プラズマ生成領域とイオン電流検出領域とに流れるガス流の流量を、流量調節器9、14により独立に設定することができるから、例えば、前者を大きくしてプラズマの安定化を図りながら、後者を小さくして低濃度の試料に対する検出感度を上げることができる。 (もっと読む)


クロマトグラフィーシステム用の検出セルは、入口、出口、および対電極を含むセル本体、作用電極、該入口と該出口との間に伸びており、また該対電極および作用電極と流体接続状態にあるサンプル流の流路、およびパラジウム/貴金属参照電極システムを含んでいる。該検出セルの使用方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】 1つ又は複数の分子を検出する半導体デバイス、クロマトグラフィ・デバイス及び集積回路、ならびに少なくとも1つの分子を検出する半導体デバイスを形成する方法を提供する。
【解決手段】 例えば、1つ又は複数の分子を検出する半導体デバイスは、半導体構造体内に形成されるチャネルと、半導体構造体内に形成される少なくとも1つの検出器とを含む。少なくとも1つの検出器は、チャネル内の1つ又は複数の分子を検出する。半導体構造体は、任意選択で、半導体構造体内に形成される1つ又は複数の追加的なチャネルを備えることができる。半導体デバイスは、例えば単一の分子を検出するように動作可能であってよい。
(もっと読む)


11 - 20 / 93