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国際特許分類[G01N30/64]の内容

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複数の構成要素カートリッジの容易な挿入及び取外しのためのイオンクロマトグラフィ筐体が開示される。ICシステムの種々の構成要素は、別々の構成要素カートリッジ内に設けられる。IC筐体は、キャピラリ分離カラムを含み、ICシステムの通常スケールの構成要素に接続することができる。複数のIC筐体を、1つ又はそれ以上の分離カラムと共にコンパートメント内に設けることができる。カラムは、キャピラリカラム又は通常スケールのカラムとすることができる。イオンクロマトグラフィシステムを使用する方法もまた開示される。本ICシステムを用いて、2次元イオンクロマトグラフィ分離を実施することができる。 (もっと読む)


フロースルー導電率センサアセンブリは、入口端と出口端とを有する流通路を有する筐体(1)を含む。入口端と出口端の間の流通路延長部の少なくとも一部の断面が導電率測定チャネル(2)及び測定チャネル(2)よりも大きな断面積の平行バイパスチャネル(3)へと分割される。 (もっと読む)


【課題】気体中の種々の気体成分を種類と濃度により気体の流れの方向に相互に分離させる気体分離流路を使用する気体分析装置の簡易化と性能向上とを達成することである。
【解決手段】気体分析装置10は:気体中の種々の気体成分を種類と濃度に応じて気体の流れの方向に相互に分離させる気体分離流路12aを含む本体12と;球形状の一部で構成され球形状の最大径の外周円を含み弾性表面波を励起及び伝搬可能な円環状領域を有する基体と、円環状領域に弾性表面波を励起させ円環状領域延出方向に周回させ周回後に検知した弾性表面波に対応した電気信号を発生させる弾性表面波・励起/検知手段と、を含み、上記流路中の所定位置に配置された球状弾性表面波素子14と;を備え、上記素子の円環状領域を周回する弾性表面波が気体中の分離された気体成分に順次接触し接触した気体成分の種類と濃度に応じた弾性表面波の変化を電気信号として検出する。 (もっと読む)


【課題】低周波誘電体バリア放電の放電開始電圧を下げることにより高圧電源部のコストダウンを図る。
【解決手段】プラズマガス(He)が流れる円筒管2の外部に配置した光源部20から、円筒管2の壁面を通してガス流路4中のプラズマ生成領域(プラズマ生成用電極6、7の間の領域)に光を照射する。光エネルギーによりHe分子又はHeガス中の微量不純物ガス分子は励起され光電離が生じるため、通常の放電開始電圧よりも低い低周波電圧を電極5と6、7との間に印加した状態で放電が開始され、プラズマが形成される。一旦放電が開始されると通常の放電維持電圧を電極5と6、7との間に印加していれば放電は持続するから、放電開始時に短い時間だけ光源部20をオンすればよい。 (もっと読む)


本発明は、カラム中に固定された多孔性の固定相を備えた、クロマトグラフィーのための微細化された分離カラムの製造方法において、次の工程:(a)シリコン、ガラス、ガラスセラミック又はセラミックからなる平坦な基板を準備する工程、(b)前記平坦な基板中に少なくとも1つの通路構造体をエッチングする工程、(c)前記通路構造体の少なくとも一部に、多孔性の固定相用のまだ多孔性ではない前駆体材料を導入する工程、(d)前記前駆体材料から、多孔性の三次元的な網状構造を作製する工程及び(e)前記平坦な基板の上面側の通路構造体を液密にカバーする工程を有する、微細化された分離カラムの製造方法に関する。さらに、本発明は、クロマトグラフィー用の微細化された分離カラムの側壁部が、平坦なシリコン基板、ガラス基板、ガラスセラミック基板又はセラミック基板の平面内に延在する1つ又は複数の凹設部、及び、前記凹設部の1つ以上のカバーにより形成されていて、前記凹設部は、前記カラムの壁部の少なくとも一部の領域と化学的又は物理的に結合している、三次元的な網状構造を形成する多孔性の固定相で充填されていて、前記固定相は、金属、セラミック、場合により有機変性された酸化物並びに有機ポリマーから選択される、無機材料又は有機変性された無機材料又は有機材料からなる分離カラム、切り分けによって前記分離カラムを作製することができる、複数の微細化された分離通路を備えたウェハ、並びに1つ又は複数の分離カラムの他に、前記液体クロマトグラフィーのために必要となりえる付加的な構成要素を有するチップに関する。
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【課題】
【解決手段】分離システムは、(i)各々が流体入口と流体出口とを含む2以上の分離ユニットであって、分離ユニットの出口と入口が直列に接続されて分離ユニット列を形成する、2以上の分離ユニットと、(ii)各分離ユニット間にインラインで設けられ、分離ユニットの列のうち1つの分離ユニットから次の分離ユニットへと流れる流体の1以上の環境特性パラメータを連続的に監視及び調節するための、検知・調節手段とを含む。分離ユニットと流体の1以上の流れのインライン調節とを使用して、所望の化学種を含有する液体を精製するための、分離システム及び方法も開示する。
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【課題】運転ガスや水素発生器等の付帯設備を全く使用せず、簡便・小型・軽量で、低濃度の酸化エチレンを精度よく計測できる酸化エチレンモニタを提供する。
【解決手段】高選択性をもつ半導体ガスセンサを装着したガスクロマトグラフを高感度で安定に作動させるには、炭化水素類の含有がなく、適度の湿度を有するキャリアガスが要求される。このキャリアガスは雰囲気空気を圧縮加圧する小型コンプレッサと空気中に含有される炭化水素類を酸化除去し得る白金触媒炉及び吟味された調湿剤を充填した湿度・温度制御筒により構成されたもので得られる。キァリアガスが管理された調湿機構(キャリアガス供給部)を具備し、運転ガス等の付帯設備を排除した構成の半導体ガスセンサ式ガスクロマトグラフの分離・検出部及びマイクロプロセッサによる制御部からなる機構により超高感度酸化エチレンモニタが実現される。 (もっと読む)


【解決手段】2種以上の異なる成分の原液の液体流を相互に混合することによって、既定の特性を有する液体流を調製する方法は、各原液流中の原液に関する属性値と関連する1以上の特性を個別に検知することによって、1種以上の原液に関して選択された属性値を求めるステップと、求めた属性値に基づいて、所望の混合液体流をもたらす混合比率で原液流を混合するステップとを含む。この方法を実行するためのシステムは、センサ手段と制御装置を備え、制御装置は、センサ手段で検知した特性を評価して、既定の特性を有する混合液体流を得るために必要な原液の相対比率を与えるように構成されている。
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【課題】 陽イオンをクロマトグラフィックに分離分析する方法において、高価な専用のイオン交換樹脂カラムやサプレッサーを用いることなく、汎用の充填剤を充填した分離カラムおよびサプレッションカラムを用いて簡便かつ安価に一価二価陽イオンを分離分析する方法を提供する。
【解決手段】 イオン交換基を持たず、水酸基を高度に有する充填剤を充填した分離カラムにホウ酸化合物と芳香族ジアミン化合物とを含有する溶離液を通液して陽イオンを分離後、分離カラムからの溶出液を、疎水性相互作用を示す吸着材を充填したサプレッションカラムに通液して溶離液の導電率を低減させ、分離された陽イオンを導電率検出器で検出する。 (もっと読む)


【課題】薬剤において頻繁に使用されている陰・陽カウンターイオンの同時分析法。
【解決手段】陽イオン及び陰イオンを含む薬剤のカウンターイオン含有試料を、両性イオン型官能基を有するカラムと、水、アセトニトリル及び酢酸アンモニウム緩衝液の混合溶液である溶離液と、を用いた親水性相互作用クロマトグラフィーに供する分離工程を含み、分離工程が、(i)アセトニトリル70〜90v/v%、緩衝液10〜40mmol/Lの混合溶液となるよう濃度調整された溶離液にて溶出する工程と、(iii)アセトニトリル40〜70v/v%、緩衝液30〜100mmol/Lとなるよう濃度調整された溶離液にて溶出する工程とを含み、分離工程において溶離液は、混合溶液中の水、アセトニトリル及び緩衝液の相互比率を変えることにより濃度調整される、陰陽カウンターイオンを同時に分析する。 (もっと読む)


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