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国際特許分類[G01N30/64]の内容

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【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を行う必要がなく、イオンクロマトグラフィー等により分離されたイオンを連続的に検出可能な新規な電気伝導度検出装置を提供する。
【解決手段】分析物イオンを検出するための本発明の電気伝導度検出装置30は、分析物イオンを含む溶離液10を導入する入り口、並びに導入された前記溶離液の第一の出口及び第二の出口と、前記入り口から第一の出口へ前記溶離液を導く第一の通路32、及び前記入り口から第二の出口へ前記溶離液を導く第二の通路33と、ここで、当該第一及び第二の通路は互いに連通してなり、かつ当該通路内にはイオン交換樹脂又はシリカゲルが充填され、前記第一及び第二の出口の近傍に、溶離液と接してそれぞれ配置された第一及び第二の電極61、62と、前記第一及び第二の電極間に電圧を印加するための電源50と、前記第一又は第二の通路に設置された非接触型電気伝導度検出器40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】様々な濃度の検体を用意した場合であっても、液体クロマトグラフィー用カラムにおいて高精度に測定対象成分を分離し、定量することができる液体クロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】分離用カラム16の上流側に検体が導かれる濃度測定装置17が設けられており、濃度測定装置17において、供給された検体の濃度が、分離用カラム16において分離するのに適した所定の濃度範囲外である場合に、検体5及び希釈液11の少なくとも一方の挿液量を変化させて希釈倍率を調製し、所定の濃度範囲の検体を分離用カラム16に所定の濃度範囲の検体が確実に供給される液体クロマトグラフ装置1。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の正極材料の構成元素をイオンクロマトグラフ法により分析する際に、サプレッサの流路の閉塞が起こらず、連続的な測定が可能な陽イオンの高精度な分析方法を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換樹脂を充填した分離カラム5と陰イオン交換性のサプレッサ6を装備したイオンクロマトグラフ装置を用い、試料溶液中の成分元素の保持時間に応じて分離カラム5とサプレッサ6の間に設けた流路切替バルブ12を切り替えることにより、測定対象元素を含まないフラクションはドレン13に排出し、移動相送液補助ポンプ14で送液される移動相によって測定対象元素を含むフラクションのみをサプレッサ6に選択的に導入する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア含有ガス中に含まれる二酸化炭素を高精度で分析することができる方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを含む試料ガス中の二酸化炭素を分析するにあたり、前記試料ガスを、二酸化炭素とアンモニアとを分離する酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムの少なくともいずれか一種を含む分離剤3に接触させた後、アンモニアを除去する塩基性炭酸銅、水酸化銅、硫酸銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体の金属酸化物の少なくともいずれか一種を含む除去剤4に接触させ、次いで分析計に導入して二酸化炭素を分析する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換膜を支持してクロマトグラムのベースラインを安定化するとともに、その支持体による流路抵抗を小さくしてイオン交換膜にかかる負荷が大きくなるのを防ぐ。
【解決手段】イオン交換膜と、イオン交換膜の一方の面に接し、試料液が流される試料液流路と、イオン交換膜の他方の面に接し、イオン交換膜のイオン性官能基を再生するサプレス液が流されるサプレス液流路と、連続したマイクロ孔をもつモノリス構造体を構成し、試料液流路に充填されてイオン交換膜を支持しているイオン交換膜支持体とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、APIホルモテロールおよび関連物質を分析するための新規なHPLC法に関する。第1の方法において、移動相は2つ以上の液体を含み、液体の相対濃度は所定の勾配に従って変化する。第2の方法において、移動相は、酢酸アンモニウム水溶液を含む第1の液体Aおよび双極性非プロトン性溶媒を含む第2の液体Bを含む。第3の方法において、移動相は、濃度0.001Mから0.025Mの酢酸アンモニウム水溶液を含む第1の液体A、および第2の液体Bを含む。本発明は、1つまたは複数の特定の不純物を検出し、場合により定量化することを含む、物質を分析するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】分析間隔を短縮すると共に連続測定を可能とし、簡単なシステムで非測定成分の影響を受けることのないイオンクロマトグラムフ装置およびこれを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】濃縮カラムに濃縮したサンプル中の測定成分を溶離液により分離カラムに導入し、順次分離して測定するイオンクロマトグラフの測定方法において、非測定成分であって、かつ測定成分より長時間の分離を要する成分を含むサンプルの測定に際しては、前記測定成分が前記濃縮カラムから分離した後は前記濃縮カラムから前記分離カラムへの前記非測定成分の導入を阻止する。 (もっと読む)


【課題】移動相が微量な場合であっても正確に分析することができるクロマト検出装置を提供する。
【解決手段】クロマト検出装置11は、主表面12a、および主表面12a上に形成されるカラム流路15を有するベース基板12と、カラム流路15の出口に連通する検出空間18を有し、カラム流路15の上面を閉鎖するようにベース基板12の主表面12aに積層される基板ブロック13,14とを備える。 (もっと読む)


【課題】高濃度から微量濃度まで広範囲な定量分析を可能とするアルコール類の定量分析装置を提供する。
【解決手段】アルコール類の定量分析装置は、試料であるアルコール類を吸着して、それを酸性溶離液にて各成分毎に徐々に溶離させることにより、試料に含まれる各アルコール成分と水とを分離する陽イオン交換カラム40と、酸性溶離液と陽イオン交換カラム40によって分離された各アルコール成分との電気伝導度を検出する電気伝導度検出器50と、電気伝導度検出器50によって検出された電気伝導度から、各アルコール成分を定量するデータ処理部60とを備える。 (もっと読む)


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