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国際特許分類[G01N30/64]の内容

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【課題】 イオンクロマトグラフィー装置に一体的に組込みができ、圧力損失が少なく連続処理が可能なイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム及びイオンクロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】 互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に半径が0.1〜100μmのメソポアを有する連続気泡構造の有機多孔質体を充填したイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフ分析方法及び装置の分析精度を向上する。
【解決手段】分離カラムを洗浄した後の洗浄液中の塩濃度を測定し、分離カラムに残存する塩濃度に基づいて溶離液をカラムに導入して、分離カラムの洗浄を適切に行うことにより。塩を含む試料が分析装置に導入されてしまう事態を防止する。液体クロマトグラフ分析方法及び装置の分析精度を向上することができる他、分離カラムを適切に洗浄することが可能であるため、分離カラムの汚染を抑制し、長寿命化することが可能である。 (もっと読む)


クロマトグラフィーシステムは、移送モジュール15に連結された溶解アセンブリ13およびポンプ17を備える。切換弁19は、検出器27と連通しているクロマトグラフィーカラム33とバイパスボリューム31の間の選択を可能にする。制御装置29は、検出器27からの信号に基づいて、切換弁19を制御する。
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本発明の潰瘍性大腸炎診断・予後試験用測定装置は、酸分離を行う溶離液を貯めたタンク(9)と、前記溶離液を送液するポンプ(12)と、試料を前記溶離液に注入する試料注入部(13)と、前記試料注入部(13)から注入された前記試料中の短鎖脂肪酸を分離する酸分離カラム(14)を有する系から供給される溶離液と、キノン及び支持電解質が含有されたキノン溶液を貯めたタンク(8)と、前記キノン溶液を送液するポンプ(11)を有する系から供給されるキノン溶液を混合する液混合部(15)と、前記試料から分離された前記短鎖脂肪酸の酸度を測定する酸度測定部(16)を備えるようにしたものである。このような構成による潰瘍性大腸炎診断・予後試験用測定装置においては、血液の検査を行うことなく、短時間、かつ簡単、正確に潰瘍性大腸炎の診断を行うことが可能となる。
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【課題】 電解装置により成分の検出を行なう液体クロマトグラフ装置において、従来より広い範囲の電解電圧の適用を可能にすることにより多種類の物質を感度良く検出する。
【解決手段】 液体クロマトグラフ分析装置に設けた電解装置は、導電体の薄板の少なくとも片面に導電性のダイヤモンド皮膜が形成された作用電極と、厚さが0.05ないし0.5mmであって面に穴が開いた電気絶縁体のスペーサと、これを挟んで作用電極のダイヤモンド皮膜が形成された面と対向する面を有する導電体からなる対極とからなり、さらにスペーサの穴によって形成される空間に開口して溶出液の導入口および排出口ならびに参照電極が設けられ、前記溶出液は電解装置内において1.0kg/cm2 以上15.0kg/cm2 以下の圧力に加圧される。
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【課題】7種標準無機陰イオン及び3種ハロゲン酸化物陰イオンの10種の陰イオンを電気伝導度検出法あるいはポストカラム誘導体化による紫外検出法のいずれの方法においても、圧力の上昇を回避しかつ測定温度や移動相の流速に制約を受けることなく十分に分離できるイオンクロマトグラフィー用充填剤、その充填剤を用いた化学物質分離用具および分離方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、R1はオレフィン性の二重結合もしくは共役二重結合を少なくとも1つ有する基を表し、R2及びR3はそれぞれ独立してR1と同一または異なる有機残基を表す。)で示される四級アンモニウム塩基が基材に直接もしくはスペーサーを介して結合しているイオンクロマトグラフィー用充填剤、その充填剤を用いた化学物質分離用具および分離方法。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィーシステムを提供するものであり、このシステムは、接触的ガス排除チャンバーにおいて、クロマトグラフィー溶離剤流中の水素および酸素ガスを、接触的に結合させて、水を生成し、結果として該溶離剤流中のガスの含有率を減じる。また、液体イオンクロマトグラフィーシステムをも提供するものであり、該システムにおいて、検出器からの流出液は、膜抑制装置に再循環され、またこれは次いで該クロマトグラフィーカラムに再循環するための、溶離剤源と混合される。
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【課題】UDP−N−アセチルグルコサミンの高感度の測定法を提供する。
【解決手段】(1)N−アセチルグルコサミン転移酵素とN−アセチルグルコサミン転移酵素の受容体基質に試料を混合し、反応する工程、(2)反応液中の生成物を測定し、(1)における試料が一定濃度のウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミンを含有する場合の反応生成物と比較することにより、反応生成物の量から試料のウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミン含量を定量する工程を有する、ウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミンの測定法を提供する。 (もっと読む)


【課題】携帯可能で、かつLPガス中のジメチルエーテルを高い選択性で短時間に検出すること。
【解決手段】カルボニル化合物やグリコール類の分離に適したポリマー系充填剤を充填剤としたカラム25と、高エネルギーの真空紫外光線を照射源とする光イオン化検出器と、標準ガスを供給するガスボンベ30とを備え、前記カラムで分離された成分を前記光イオン化検出器25によりジメチルエーテルを検出する。 (もっと読む)


【課題】装置構造が簡単で小型化でき、設置コスト及びランニングコストを低減でき、しかも操作が簡単で安定して正確な常時監視ができる液中の陰イオン検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】陽極室と陰極室の間に陽イオン交換体が充填された脱塩室を備え、該陽極室、陰極室及び脱塩室には、それぞれ液の流入配管と流出配管が配設された電気再生式脱陽イオン装置と、該脱塩室流出配管に付設される該処理液の導電率又は比抵抗を測定する測定器と、を備えるものであって、該脱塩室に充填される陽イオン交換体は、その全部又は一部が、互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に平均径が1〜1000μmのメソポアを有する連続気泡構造を有する有機多孔質陽イオン交換体である陰イオン検出装置。 (もっと読む)


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