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国際特許分類[G01N30/64]の内容

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【課題】簡単に短時間で有機ハロゲン化合物を高感度で分別分析できる有機ハロゲン化合物の分析方法及びその分析装置を提供すること。
【解決手段】分析方法においては、有機ハロゲン化合物を含有する試料液を高速液体クロマトグラフィーによって分離する。得られる分離液に紫外線を照射して分解物を生じさせ、この分解物を検出する。また、分析装置1は、分離手段2と光分解手段3と第1検出手段4とを備える。分離手段2は、試料液を高速液体クロマトグラフィーの原理に基づいて分離する。光分解手段3は、分離液に紫外線を照射することにより有機ハロゲン化合物の分解物を生じさせる。第1検出手段4は、分解物を含む分離液を検出する。 (もっと読む)


【課題】外部のナトリウムまたは他の電解質の源を必要としない、その場で溶離剤を生成する装置および方法を提供する。自己−抑制型溶離剤を生成する装置並びに方法において利用でき、第二のサプレッサーカラムは不要であり、単一の試験サンプル中のカチオンおよびアニオン両者を分析するのに適した方法及び装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(1)を含み、該ハウジングは流出液流チャンネル(9)を有し、該チャンネルはこれを通して流体流れを可能とする。該流出液流チャンネル(9)はクロマトグラフィー物質(15)を含む。該装置は、第1及び第2の電極(11、13)を含み、該クロマトグラフィー物質(15)の少なくとも一部は、前記第1及び第2の電極(11、13)の間に配置され、かつ該装置を通る流体の流れが、前記第1及び第2の電極(11、13)と接触状態にあるように配置されている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、好ましくは差動設定のマイクロガス分析器に使用するための検出器構造に関する。検出器構造は、光イオン化(PID)、電子捕獲型(ECD)、イオン移動度(IMS)、差動移動度分析計(DMS)、イオントラップ質量分析計(ITMS)のような1つ又は複数の検出器タイプを含むことができ、それらのすべてが1つの真空紫外線(VUV)源からのイオン及び電子を提供される。この発生源はイオンベースのガスポンプ用のイオンも提供することができる。
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【課題】溶離液に純水だけを使用することにより、アミノ酸、ペプチド、タンパク質及びそれらの誘導体を短時間で且つ一斉分析可能な分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ酸、ペプチド、タンパク質及びそれらの誘導体からなる群より選択される何れかの分析物を含む試料を分離カラムに導入する工程、ここで、当該分離カラムは水酸化物イオン又はヒドロニウムイオンを対イオンとする強電解性イオン交換樹脂が充填されてなり、前記分離カラムに非電解質溶液からなる溶離液を流すと共に当該流れ方向に電圧を印加することによって前記試料に含まれる複数の分析物の溶出時間をコントロールする工程、及び前記分離カラムから溶出される夫々の分析物を検出する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、牛や馬の呼気ガスに含まれる低濃度域の水素と高濃度域のメタンを共に検出することができる畜産用呼気検査装置を提供する。
【解決手段】畜産用呼気検査装置は、清浄空気と共に牛又は馬の呼気ガスが供給され、呼気ガス中のガス成分に応じて流動遅延を生じさせる部材を充填したガス分離カラムと、1〜100ppmの濃度範囲の水素、10〜4000ppmの濃度範囲のメタン及び10〜100ppmの濃度範囲の一酸化炭素に対して感度を有し、ガス分離カラムの排気側に設けられて、呼気ガスに含まれるH、CH、COのガス濃度に応じた出力を順次発生する半導体ガスセンサ30と、半導体ガスセンサ30の出力のピークおよびリテンションタイムをもとにH、CH、COのガス濃度をそれぞれ求める演算処理部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】体液特に尿中に微量に存在し、しかもそのピーク付近に夾雑物が出る場合が多い8-OHdGを効率的に簡便に分離・濃縮する方法、簡便な8-OHdGの測定方法並びに測定方法のための装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーの最適の組み合わせによって、8-OHdGを効率的に簡便に分離・濃縮する方法を提供することを特徴とする。具体的には、尿サンプルを、官能基として炭素数6〜30の直鎖の炭化水素基をもち、C%が18%以下である疎水性吸着体と接触させ、8−ヒドロキシ−2'−デオキシグアノシン(8-OHdG)を捕捉する処理を経ることを特徴とする体液からの8-OHdGの分離・濃縮方法からなる。また、電気化学的反応を利用してサンプル中の8-OHdG量を測定する。 (もっと読む)


差動マイクロ放電検出器システム。当該システムは2つのマイクロ放電検出器(MDD)を含む。MDDのうちの一方は、測定されるサンプル分析物を受け入れるように接続され、他方のMDDは、干渉するガスを含むと共に、測定されるサンプル分析物を全く含まないか、又ははるかに低い濃度で含む基準サンプルを取り込むように接続される。2つのMDDの出力は、2つのMDDの測定値間の差又は比のいずれかを生成する回路に供給される。さらに、2つのMDDの電極間の電流、インピーダンス又は電圧を測定及び処理して、差又は比のいずれかの信号を生成し、それにより、サンプルガス分析物についての付加情報を得ることができる。
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【課題】 脂溶性の高い化合物であっても迅速且つ高分離・高感度な分析を行うことのできる液体クロマトグラフ分析装置及び液体クロマトグラフ分析方法を提供する。
【解決手段】 移動相容器11から移動相を送出する送液ポンプ12と、移動相中に分離対象試料を注入するインジェクタ13と、固定相を充填したカラム14によって試料の分離を行う試料分離手段と、カラム14で分離された試料成分を検出する質量分析計21等の検出手段とを備えた液体クロマトグラフ分析装置において、前記移動相として、高い溶出力を有し、水等の極性溶媒との混和性の高いアセトンを使用する。 (もっと読む)


【課題】分析時における濃縮カラムに由来するバックグランドノイズを低減し、かつ、バックグランドのレベルの変化を抑えイオン成分の定量的な観測を容易にする濃縮イオンクロマトグラフ測定方法および濃縮イオンクロマトグラフ測定装置を実現する。
【解決手段】濃縮カラムにより濃縮された測定対象イオンを溶離液により分離カラムに供給して分析を行う濃縮イオンクロマトグラフ測定方法において、測定対象イオンを濃縮カラムに濃縮する第1のステップと、溶離液を濃縮カラムを介して分離カラムに流入させ測定対象イオンの分析を行う第2のステップと、溶離液を濃縮カラムを介さずに分離カラムに流入させ測定対象イオンの分析を継続させる第3のステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液混合部で、試料中に含まれる複数種の有機酸から分離された各有機酸を含む溶離液と、該有機酸の酸度を測定するための電解液とを瞬時に混合し、より正確、且つ短時間で複数種の有機酸の測定が行なえる有機酸分離測定装置を提供する。
【解決手段】 分離された有機酸を含む溶離液と、該有機酸の酸度を測定するための電解液とを混合する液混合部5を、酸度測定用の電解液が流れる主管21に、酸分離用の溶離液が流れる側管22の一部を挿入して、該側管端部23を主管21の内径の中央位置で位置決めして構成するとともに、前記側管端部23の内側壁231に、螺旋状の溝を形成して構成する。
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