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国際特許分類[G01N31/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サブグループに規定された化学的方法の利用による非生物学的材料の調査または分析;該方法に特に用いられる装置 (1,892)

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【課題】試料水中の有機物を酸化分解して二酸化炭素に変換し、その試料水から二酸化炭素を移行させた測定水の導電率変化を測定することにより試料水中の有機物濃度を定量する方式のTOC計において、試料水のpHをリン酸などの酸を添加することなく一定値以下に調整することができるようにする。
【解決手段】陰イオンを含有する酸性のpH調整液が流れる流路と試料水が流れる流路とがイオン交換膜を介して接触し、両流路間に電圧を印加するための電極を備え、pH調整液が流れる流路側が陽極、試料水が流れる流路側が陰極となるように両流路間に電圧を印加することによりpH調整液から試料水へ陰イオンを移行させて試料水のpHを調整するpH調整部が設けられている。pH調整部を経た試料水がIC除去部、酸化分解部及び二酸化炭素抽出部へ順に導入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水銀イオンHg2+を検出および/または定量するための装置および方法に関する。
【解決手段】2つの電極と、有機または無機半導体材料で作製された少なくとも1つの表面を含む基板とを含む電気デバイスであって、この電極が、前記有機または無機半導体材料に電気的に接触している電気デバイスと、2つの電極間の伝導電流の変化を測定するためのデバイスとを含むタイプであり、ジチア−ジオキサ−モノアザクラウンエーテル化合物、N,N−ジ(ヒドロキシエチル)アミン、N,N−ジ(カルボキシエチル)アミン、およびこれら化合物の少なくとも2種の混合物から選択された、水銀イオンHg2+と錯体を形成する少なくとも1種の化合物は、前記半導体材料または前記電気デバイスの電極に結合している。特に水銀イオンを検出する分野に適用される。 (もっと読む)


【課題】 スクラバ物質の状態やその適切な交換時期を正確かつ容易に把握することが
できるスクラバを提供すること。
【解決手段】 ケース12内に不揮発性酸を含むスクラバ物質40を設けてなるスクラ
バ8において、前記ケース12の全部または一部を透明または半透明に形成するとともに
、腐食性成分と反応して有色の塩を形成する着色剤と、還元剤とをスクラバ物質40に含
ませてある。 (もっと読む)


【課題】例えば、金属試料中の炭素及び/又は硫黄の分析に適用した場合に、分析値への影響を及ぼすことなく、助燃剤の添加操作を簡単かつ迅速に、しかも、添加量が常に一定となるように確実に行うことのできる助燃剤の提供。金属試料中の不純物である炭素や硫黄の定量を、従来の方法と同様に正確に精度よく行え、しかも、従来の方法に比べて、より簡単でかつ迅速な分析が可能となる金属試料中の炭素及び/又は硫黄の分析方法の提供。
【解決手段】助燃剤として機能する金属及び金属酸化物からなる群から選択された2種類以上が組み合わされてなり、1種類の金属又は金属酸化物からなる重さを特定量とした容器内に、その形状が粉末状、粒状、膜状、または粉砕・破砕片状である、上記容器に使用されている以外の少なくとも1種類の金属又は金属酸化物が特定量収容され、かつ、その状態で容器の開口部が閉じられていることを特徴とする助燃剤。 (もっと読む)


【課題】水素検知感度と耐久性に優れた水素を提供する。
【解決手段】基板上に形成された薄膜と、薄膜上に形成され雰囲気中に含まれる水素ガスに触れると薄膜を水素化して薄膜の光学的反射率を変化させる触媒膜を有する水素センサにおいて、さらに触媒膜上に撥水層と撥水性保護膜の双方またはいずれか一方を設けて、撥水層等の撥水作用等で雰囲気中の水分が触媒膜に吸収されないようにする。さらに触媒膜と撥水性保護膜との間に触媒膜の酸化を防ぐ酸化防止膜を設ければ、触媒膜の酸化をより効果的に防ぐことができる。さらに基板と薄膜との間に薄膜を酸化から保護する基板側保護膜を設ければ、薄膜の酸化をより効果的に防ぐことができる。触媒膜の酸化の原因は殆どが雰囲気中の水分だから、撥水層等によって水分阻止に優れた本発明に係る水素センサは、酸化防止膜等を薄くして水素検知感度の低下を防ぎつつ耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】ガス流路内に詰まりが生じ始めているか否かや、流路のどの部分に詰まりが生じているのかを容易に発見することができる燃焼式水質測定装置を提供する。
【解決手段】燃焼式水質測定装置の除湿部4は、気液分離器41と、除湿器42と、水封器43とを備え、気液分離器41のオーバーフロー管41cと除湿器42のドレン排出管42bは、いずれも水封器43に接続され、排出口は水封されている。燃焼管31から測定部5に至るまでのガス流路内は、キャリヤガス供給部2により一定の圧力が加えられたガスが流れるため、大気圧よりも高い圧力を有し、オーバーフロー管41cとドレン排出管42bの排出口の水位は、水封器43内に収納されている液体の液面よりも低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】調光薄膜層が水素を吸収・放射して膨張、収縮を繰り返しても、内部応力の変化を緩和し、ひいては調光薄膜層自体の体積変化を抑制して耐久性を向上することができる水素センサを提供する。
【解決手段】基板2と、該基板2上に備わり、水素雰囲気中で水素化されて光透過率が変化する調光薄膜層3と、該調光薄膜層3上に備わり、前記調光薄膜層3の水素化を促進するための触媒層4と、前記触媒層4上に備わり、高分子ポリマーからなる弾性材料で形成された応力緩和層5とで水素センサ1を構成した。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高いフッ素ガスの濃度測定方法及び測定装置を得る。
【解決手段】測定対象ガス1中のフッ素ガスの濃度を測定する方法であって、測定対象ガス1に対して水素ガス2を混合し、測定対象ガス1中の全てのフッ素ガスに水素ガス2を反応させてフッ化水素にする工程(混合反応室13)と、混合ガス中のフッ化水素をアルカリ性の薬剤に吸収させて混合ガスからフッ化水素を除去する工程(フッ化水素除去14)と、フッ化水素を除去した後、フッ化水素とアルカリ性の薬剤との反応で生成した水を除去するため、混合ガスを乾燥させて残分ガスを得る工程(乾燥室15)と、乾燥した残分ガスの量を測定する工程(マスフローメータ17)とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】家畜ふん堆肥の可給態窒素含量を迅速且つ簡易に推定できる手段を提供すること。
【解決手段】本発明の家畜ふん堆肥の可給態窒素含量の評価方法は、以下の(a)〜(d)の工程を含む。
(a) 家畜ふん堆肥試料を水素イオン濃度0.8 mol/L〜2.0 mol/Lの酸で抽出する。
(b) (a)で得られた抽出液について、400nm〜500nmの範囲内のいずれかの波長における吸光度、アンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量を測定する。
(c) 家畜ふん堆肥の塩酸抽出液の吸光度と抽出液中有機態窒素量との相関関係を表す回帰式を用いて、(b)で得られた吸光度測定値から堆肥試料抽出液の有機態窒素量を求める。
(d) (b)で得られたアンモニア態窒素量及び硝酸態窒素量と、(c)で得られた有機態窒素量との合計値を指標として、家畜ふん堆肥試料の可給態窒素含量を評価する。 (もっと読む)


【課題】発煙硫酸含浸担体に含浸されている硫酸および三酸化硫黄の量を個々に測定し得る分析方法を提供する。
【解決手段】試料としての発煙硫酸含浸担体を水に浸漬し担体中の三酸化硫黄を水と反応させ、担体中に予め存在する硫酸と、三酸化硫黄由来の硫酸との合量を測定し(測定値A)、次いで先に用いたものと同一試料を、ドデシルベンゼン溶液中に浸漬せしめ、該溶液と三酸化硫黄を反応せしめた後、その溶液中の硫酸含量を測定し(測定値B)、この測定結果(測定値A−測定値B)から担体に含浸されている硫酸および三酸化硫黄の量を算出する。 (もっと読む)


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