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国際特許分類[G01R31/12]の内容

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国際特許分類[G01R31/12]に分類される特許

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【課題】複数のプレモールド絶縁体の部分放電試験を、簡単、且つ、確実に一括して略同時に行うこと。
【解決手段】試験容器120の底部に、課電装置20に接続された課電プレート110を配置する。課電プレート110には、絶縁電極治具130を介して、プレモールド絶縁体50が複数配置される。プレモールド絶縁体50はそれぞれ、半導電部52を上側にし、絶縁部54を下側し、絶縁部54側から課電プレート110を介して課電されるように、配置される。半導電部52側には、接地線70に接続された低電圧側カバー140が、試験容器120に蓋をするように配置される。低電圧側カバー140が試験容器120上に配置されると、低電圧側カバー140は、低電圧側端子160を介して、複数のプレモールド絶縁体50における半導電部52と導通する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子の絶縁部の放電部位を特定する。
【解決手段】放電検出方法は、固定子コイルに所定の電圧が印加されるよう結線した後に、固定子コイル32に電圧を印加する工程と、固定子30の軸方向両側に配置した一対の軸方向アンテナ装置61、62で、絶縁部で発生する放電を検出して軸方向位置を特定する工程と、固定子30の所定の軸方向位置で、周方向に等間隔に配列された周方向アンテナ装置群70により、絶縁部で発生する放電を検出して周方向位置を特定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では空間の特徴的な周波数を監視している場合、地域によって特徴的な周波数が異なるため、人による初期設定が必要になることや、特徴的な周波数が突然なくなってしまうことがある為、誤検出の可能性がある。例えば、特徴的な周波数として放送波や通信波の周波数を監視していた場合にその放送がなくなった場合など。また、外部から特定の周波数を発生させる場合は、人が特定の周波数を発生させる必要があるため、常設形の装置には対応できない問題がある。
【解決手段】本発明のアンテナが健全であるか否かの判定は、アンテナケーブル断線時は広帯域で周波数レベルが下がることに着目し、広帯域で監視し、予め計測した基準データ(閾値)と比較し、判定レベル以下になった時、電気機器絶縁診断装置の受信アンテナに異常があることを判定する判定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】界磁回路の絶縁抵抗を測定し、絶縁抵抗が既定値未満であった場合に絶縁抵抗の回復を図る。
【解決手段】界磁回路の絶縁低下監視装置1は、発電機が停止中か否かを検知する運転状態検知手段6と、界磁回路の絶縁抵抗を測定するタイミングを設定する測定間隔設定手段8と、運転状態検知手段により発電機が停止中と検知され、且つ測定間隔設定手段により絶縁抵抗を測定するタイミングが来たと判断された場合に、所定の時間中、界磁回路の接地端子を開放する接地線断接手段10と、接地線断接手段により接地端子が開放されているときに界磁回路の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段2と、絶縁抵抗測定手段により測定された抵抗値が規定値以上であるか否かを判断する絶縁抵抗判定手段14と、絶縁抵抗判定手段により絶縁抵抗が規定値未満であると判断された場合に、発電機を起動して界磁回路を乾燥させる運転制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁機器を大気中で絶縁ガスと等価な絶縁性能の検証を可能にする。
【解決手段】金属容器1内に電気機器の導体部3が絶縁材2で支持され、金属容器内に絶縁ガスが封入されるガス絶縁機器の絶縁性能を試験する絶縁性能試験方法又は装置において、金属容器の内部を大気の状態のままで、課電線20を介して導体部3に商用周波数の試験電圧を課電し、試験電圧を昇圧して課電線に流れる放電電流を検出し、検出された放電電流に基づいてガス絶縁機器の絶縁性能を試験することにより、絶縁ガスを封入して行う絶縁性能試験よりも十分に低い試験電圧で、絶縁ガスと等価な絶縁性能の検証を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、精度良く部分放電を検出可能な部分放電検出用センサ、部分放電検出装置、および部分放電検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施形態における部分放電検出用センサは、導体を格納した電気機器の外壁に設置される絶縁体と、前記電気機器の外壁から伝搬した音響波を受信する受波面と、を備える。
また、前記絶縁体および前記受波面を介して前記電気機器の外壁に設置され、前記受波面により受信した音響波を音響波信号に変換し、前記音響波信号を、電磁波により前記電気機器の外壁に発生した電位振動により誘起された電磁波信号とともに出力する圧電素子を備える。
さらに、前記絶縁体を介して前記電気機器の外壁に設置され、前記圧電素子を格納し、電磁波により前記電気機器の外壁に発生した電位振動により誘起された電磁波信号を出力するシールドケースを備える。 (もっと読む)


【課題】 真に優れた絶縁信頼度評価法を利用した技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる電力機器の保全システム100の代表的な構成は、ワイブルパラメータを取得するパラメータ取得部114と、試験条件を取得する試験条件取得部116と、使用条件を取得する使用条件取得部118と、電力機器が独立法にしたがう割合または累積法にしたがう割合を示す係数を取得する係数取得部120と、前記電力機器の独立法の要素の項、並びに累積法の要素の項に、係数を用いてそれぞれの手法にしたがう割合を乗じ、互いを足し合わせ、試験条件を用いて使用時絶縁信頼度を算出する演算部122と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数相の導線の相間の絶縁検査をより低い電圧で行なうことができる方法を提案する。
【解決手段】三相の導線の中性点側端部が互いに接続されていない状態で交流電圧Voを用いて相間の絶縁検査を行なうステップ(S110〜S140)と、三相の導線の中性点側端部が互いに接続されている状態でインパルス電圧Viを用いて相間の絶縁検査を行なうステップ(S160〜S190)とを実行する。ここで、製造後の電動機の駆動時に想定される二相の端子間の電圧より高い範囲でインパルス電圧Viを決定し、そのインパルス電圧Viについての二相の導線の各位置の相間電圧の関係としてのインパルス検査時関係と、製造後の電動機の駆動時についての二相の導線の各位置の相間電圧の関係としての駆動時関係と、の交点の相間電圧以上の電圧を交流電圧Voとして決定する。 (もっと読む)


【課題】電磁波測定器を用いて電気設備の部分放電を精度よく検出できる電気設備の部分放電監視方法を提供することである。
【解決手段】電気設備の微小な高周波スパイクノイズを受信するアンテナが織り込まれた衣服を着衣し、アンテナが微小な高周波スパイクノイズを検出したときブザー音を発する電磁波測定器をアンテナに接続して携帯し、電気設備の巡視中に電磁波測定器がブザー音を発したときは当該電気設備に部分放電が発生していると判定し、電磁波測定器がブザー音を発しないときは当該電気設備には部分放電が発生していないと判定する。 (もっと読む)


【課題】電気機器への通電を行った状態で非接触にて絶縁抵抗値を測定でき、設備の稼働率向上および点検作業の作業性向上や安全性向上を図ることができる絶縁抵抗測定装置を提供することである。
【解決手段】通電されている状態の電気機器の絶縁物の放電音強度と絶縁物の表面絶縁抵抗値との関係式を予め記憶装置13に記憶しておき、電気機器の絶縁物の放電音を放電音検出器15で検出し、振動音成分抽出手段17は放電音検出器15で検出された放電音を高速フーリエ変換し放電音の周波数成分を抽出する。そして、抵抗演算手段18は、振動音成分抽出手段17で抽出された特性の周波数領域の放電音強度及び記憶装置13に記憶した関係式に基づいて絶縁物の表面絶縁抵抗値を求める。 (もっと読む)


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