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国際特許分類[G01R31/12]の内容

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国際特許分類[G01R31/12]に分類される特許

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【課題】確実に閃光アーク事象を検出し、望ましくない回路保護装置の有害トリップを低減する閃光アーク検出システムを提供する。
【解決手段】センサは、第1の光源から光線114を受け取り、音波116が入射したとき光118を反射するように構成されている音響検出器106を有するセンサヘッド102を備える。センサはまた、少なくとも1つの光ファイバ104と、少なくとも1つのセンサヘッドおよび少なくとも1つの光ファイバ104内の少なくとも1つの蛍光材料とを備える。少なくとも1つの蛍光材料は、センサ外部の第2の光源から光120を受け取り、第2の光源から受け取った光に応答して可視光204を放出する。 (もっと読む)


【課題】巻線の良否判定だけではなく、コイル間の絶縁劣化が進行して短絡の危険性が高まった巻線の状態を定量的に診断することができる。
【解決手段】正常状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときに巻線の両端の電圧を基に、巻線正常時の特徴量の代表点を求め、短絡と絶縁劣化を模擬した状態の巻線に対して、インパルス電圧を印加したときの電圧を基に、短絡時の特徴量と絶縁劣化時の特徴量の代表点を求めて、絶縁劣化時の特徴量の代表点に対して危険度を表す短絡発生確率を定め、巻線絶縁劣化時の短絡発生確率とその時の特徴量の代表点と、巻線正常時の特徴量の代表点を基に、標準偏差を決定しておき、診断対象巻線を診断する診断行程において、診断対象巻線に対してインパルス電圧を印加したときの電圧に基づく診断対象巻線の特徴量と、巻線正常時の特徴量の代表点と標準偏差を用いて確率値を導出し、該確率値から、診断対象巻線が正常か、絶縁劣化が進行しているかを診断する。 (もっと読む)


【課題】試験対象の微小異常をも適切に検出できるインパルス電圧試験装置提供する。
【解決手段】試験対象13である巻線機器と並列に異常検出用コンデンサ31が設けられ、該コンデンサ31の接地側の電流が電流測定センサ32にて測定される。測定されたインパルス電圧印加に伴う電流変化に基づいて試験対象13のインパルス電圧(サージ電圧)に対する耐性の良否判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、電気機器の絶縁体における部分放電の有無を検出可能な、部分放電検出装置および部分放電検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施形態は、通電時に電圧が印加される導体と、前記導体を覆う絶縁体と、前記絶縁体の表面に設けられた接地層とを備える電気機器の部分放電を検出する部分放電検出装置に関する。
また、前記接地層に設置され、表面電位を検出する電極と、前記接地層に設置され、表面電位を検出する基準電極と、前記基準電極により検出された表面電位と、前記電極により検出された表面電位とを減算し、表面電位差を算出する減算手段と、前記減算手段により算出された前記表面電位差に基づいて、前記電気機器内に部分放電が発生しているか否かを判断する判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一連続で製造可能な長さの単位電力ケーブルを所要本数、工場でジョイントして長尺化してなる長尺電力ケーブルの、工場ジョイント部の耐電圧試験を、容量の小さい試験電圧発生設備で行えるようにする。
【解決手段】試験すべき工場ジョイント部1の補強絶縁体8の外周に、当該工場ジョイント部の両側の単位電力ケーブル2A、2Bの外部半導電層5と電気的に縁切りされたジョイント部外部半導電層9を設け、その外周に仮遮蔽層10を設け、長尺電力ケーブルの導体3を接地した状態で、仮遮蔽層10に試験電圧を印加することにより工場ジョイント部の耐電圧試験を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、電気機器の絶縁体における部分放電の検出感度を向上させた、部分放電検出装置および部分放電検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態における部分放電検出装置は、通電時に電圧が印加される導体と、前記導体を覆う絶縁体と、前記絶縁体の表面に設けられた接地層とを備える電気機器の部分放電を検出する部分放電検出装置に関する。また、この部分放電検出装置は、前記接地層に設置され、表面電位を検出する電極と、ノイズを検出する配線と、前記電極により検出された表面電位と、前記配線により検出されたノイズとの差分を算出する減算手段と、前記減算手段により算出された差分を示す信号を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの絶縁体内の残留電荷を感度よく検出できる電力ケーブルの絶縁劣化診断方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの絶縁体に対して交流電圧を課電し、この交流課電をゼロクロス点で終了させることにより、当該ゼロクロス点の直前の最終半波電圧で絶縁体内に電荷を蓄積させる(第1工程)。このとき、最終半波電圧の周波数を所定の周波数から0Hzまで低下させることにより、課電する交流電圧を滑らかに減衰させて0Vに収束させる。その後、交流電圧を課電することにより絶縁体内に蓄積された残留電荷を放出させ、このときに検出回路に現れる直流成分を絶縁体の劣化を示す劣化信号として検出する(第2工程)。 (もっと読む)


【課題】 モータの短絡を判定する際の利便性を向上させることができる試験装置及びその試験方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 線間電圧測定回路22が、三相巻線121〜123の各線間電圧を測定し、電圧印加回路20が、三相巻線のうち、2相にインパルス信号を印加する。また、応答時間測定回路23が、インパルス信号の印加後に線間電圧が所定の検出閾値と一致するまでの応答時間を測定する。更に、短絡判定回路27が、三相巻線121〜123の2相の各組合せにおける応答時間の総和に基づいて、モータ1の短絡を判定する。 (もっと読む)


【課題】単一の信号波形のみを用いてノイズを除去することのできる絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】部分放電によって放射される電磁波信号を検出し、検出した電磁波信号をサンプリングし、サンプリングにより得られた電磁波信号a(t)の信号強度がノイズレベルとなる区間n1からn2までの二乗時間積分をとり、(n2−n1)で除算することで1サンプリングステップ分のノイズを算出し、電磁波信号a(t)の二乗時間積分からノイズを減算することで、ノイズを除去した部分放電信号を得る。 (もっと読む)


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