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国際特許分類[G01T1/20]の内容

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【課題】光電変換素子が占める面積の割合を高く維持し、製造歩留まりの向上が可能な光検出器および放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】回路基板上に複数の放射線受線モジュールを有し、かかる放射線受線モジュールは、二次元シンチレータアレイ54と、光電変換器とを有する。光電変換器は、基板51と、基板51上面に形成された溝部52に埋め込まれたフォトダイオードアレイ53とを備え、二次元シンチレータアレイ54は、フォトダイオードアレイ53が備えるフォトダイオード素子55に対応して配置されたシンチレータ素子59と、シンチレータ素子59間に配置されたセパレータ60とを備える。かかる構造を有することによって製造歩留まりを向上し、基板51の上面において光電変換素子たるフォトダイオード素子55の占有面積を向上させている。
【選択図】 図16
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部分的に透明なシンチレータ基板を有する検出器が開示される。本発明の例示的な実施の形態によれば、透明な基板とCsIシンチレータとの間に不透明な層が配置されるフラット検出器が提供される。この層は、例えばパルスレーザによって不透明な層中に多くの小さなホールを開けることによって、部分的に透明にされる。これは、不透明な層を通したフラット検出器のフロントエンドの内部への光の適用を可能にする。
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【課題】放射線検出における検出精度を高めることができる仕切反射板の製造方法及び放射線検出器を提供する。
【解決手段】弾性及び光反射性を有する光学フィルムからなる反射板本体と、反射板本体に間隔をあけて形成された複数のスリットとを有する仕切反射板の製造方法であって、仕切反射板は、複数をスリット同士が噛み合うように組み合わせてシンチレータが収容される収容部を複数形成可能であり、光学フィルムを切断刃で切断することによりスリットを形成する切断ステップを備え、切断刃は、尖鋭な切先部13と、切先部13から側面に沿って延びる刃先部12とを備え、切断ステップは、光学フィルムの穿孔位置に切先部13を刺入することにより光学フィルムに穿孔を形成する刺入ステップと、刃先部12により光学フィルムを切断するように切断刃を移動させる移動ステップとを備える仕切反射板の製造方法である。 (もっと読む)


1次放射線に対するシンチレータの空間的な利得分布に関する情報を提供するための、上記1次放射線で上記シンチレータを照射する必要のない方法が提供される。この方法は、上記2次放射線に対する上記シンチレータの空間的な2次利得分布の画像を生成するため、2次放射線で上記シンチレータを照射するステップを有する。空間的な2次利得分布画像は、上記1次放射線に対する上記空間的な1次利得分布の画像に対応する。本発明の実施形態において、即ち、上記1次放射線がX線放射線であるX線撮像デバイスにおいて、この発明は、上記X線検出器をX線放射線で照射することなしに上記X線検出器の正確な較正を提供する。代わりに、上記2次放射線として紫外線を用いる照射が、較正のために使用されることができる所望の空間的な2次利得分布画像を提供する。
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【課題】撮像装置のダーク電流、残像、及び感度を安定化させると共に、光源の消費電力及び発熱量を低減し、また変換素子の劣化の促進を抑制することができる放射線撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】放射線を電荷に変換可能な変換素子を含む画素が行列状に複数配置された変換部を含む平面検出器(102,104)と、前記変換部に対して光の放出が可能な光源(105)と、前記平面検出器及び前記光源を制御する制御部(107)とを有し、前記制御部は、前記平面検出器からの信号に基づいて前記光源の光の放出を制御することを特徴とする放射線撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】放射線、特に8keV〜1500keVの範囲の光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にしたエネルギー補償型シンチレーション式光子線量計を提供する。
【解決手段】シンチレーション検出器10の出力特性を入射窓で補正し、さらに演算処理部16がエネルギーデータのエネルギーに対応する荷重係数データを荷重係数メモリ15から読み出し、これを測定開始からの積算値に加算して線量データとして出力することでエネルギーレスポンスを平坦化したエネルギー補償型シンチレーション式光子線量計1とした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス式撮像検出器に電力を供給するための電力システム及び方法を提供する。
【解決手段】ワイヤレスX線検出器(22)に電力を供給するための電力システム及び方法は、ワイヤレスX線検出器(22)向けの脱着式ハンドル(34)を利用する。このハンドル(34)は脱着式ハンドル(34)をワイヤレスX線検出器(22)に結合させたときに、ワイヤレスX線検出器に可動型電力供給源を提供する電池(56)を搭載している。脱着式ハンドル充電ステーション(64、72、78)は複数の脱着式ハンドル(34)を再充電することによって、ワイヤレスX線検出器(22)向けの交換式電力供給源を提供することができる。こうしたハンドル(34)向けあるいは検出器(22)全体向けの充電ステーション(64、72、78)も開示している。 (もっと読む)


【課題】安価かつ機械的な強度が高くなるような構成を採用しつつ、さらに、8keV〜150keVという領域の低エネルギー光子に対してエネルギー依存度が小さいレスポンスとなるようにして、検出感度を良好にした1cm線量当量計用シンチレーション検出器を提供する。
【解決手段】プラスチック樹脂性の入射窓12の厚さを1mmから4mmまでの厚さとして、20keV以下におけるエネルギーに対する入射窓12の透過率の特性を20keV以下の1cm線量当量換算係数曲線に近似させることで、8keVから150keVまでの低エネルギー光子が入射したときのエネルギーレスポンスの平坦化を図る1cm線量当量計用シンチレーション検出器とした。 (もっと読む)


【課題】高感度であるとともに撮影領域を広領域としたイメージインテンシファイアを提供する。
【解決手段】放射線に対して発光する蛍光体を有する複数の針状のシンチレータからなる入力側シンチレータ17と、複数本の光ファイバを束ねてなり入力側シンチレータ17から放出された光を伝送するFOP12と、FOP12から伝送された光を受光して電子を放出する受光センサ13と、放出された電子を増幅するイメージインテンシファイア管4と、増幅された電子を光に変換する出力側シンチレータ22とを具備し、複数本の光ファイバをテーパー状に束ねてファイバ群16を構成して入力側シンチレータ17及びファイバオプティックプレート12間に設置し、入力側シンチレータ17からの光をファイバ群16に入力するとともに、ファイバ群16からファイバオプティックプレート12へ伝送させた。 (もっと読む)


【課題】物理的に強く良好な遮光性をもった放射線測定装置を実現する。
【解決手段】転写先部材としての発光プレート16上に、熱転写方法によって発光皮膜14が転写される。発光プレート16はβ線検出用の第1シンチレータ材料を有する。発光皮膜14は、保護層24、遮光層26及び発光層28を有する。発光層28は、接着発光層であり、接着材料と、それに添加されたα線検出用の第2シンチレータ材料と、を有する。発光皮膜14を透明部材の表面、光電子増倍管の受光面等に熱転写法によって直接的に形成することもできる。遮光層26が保護層24と転写先部材との間において挟まれ、それが物理的に保護される。 (もっと読む)


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