説明

国際特許分類[G03B9/02]の内容

国際特許分類[G03B9/02]の下位に属する分類

国際特許分類[G03B9/02]に分類される特許

31 - 40 / 876


【課題】レリーズ操作前に絞り込む仮絞り値を適正絞り値に応じて決定すると、被写体の輝度が大きく変動する場合、例えばシーンを屋内から屋外へ変更した場合、変動前の測光値に基づく適正絞り値で決定した仮絞り値と変動後の適正絞り値との差が大きくなってしまう。そのため、絞り機構の駆動量が大きくなり、目標とする適正絞り値まで絞りの開口部を駆動する時間がかかってしまう。
【解決手段】絞り制御装置は、撮影レンズの絞りの開放絞り値と最小絞り値とに基づいて絞りを絞り込む仮絞り値を決定する決定部と、決定部により決定された仮絞り値に従って絞りを絞り込む駆動信号を、撮影動作に先立って、絞りへ送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型のアダプターを提供する。
【解決手段】アダプターは、絞り駆動部材の変位により絞りの開口率が変化する交換レンズと、カメラボディとを接続するアダプターである。アダプターは、交換レンズの光軸AXを中心とする周に沿って光軸AXの周囲の一部に配置され、絞り駆動部材の少なくとも一部と接触した状態で光軸AXを中心とする周方向に移動可能な可動部材310と、可動部材310を周方向に移動する駆動装置320と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着された羽根部材の剥離を抑制し、正確な露光開口を形成可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】光路開口を有する基板と、前記光路開口開閉する羽根部材と、羽根部材を駆動する駆動リングと、駆動リングを光路開口を中心に回動する駆動手段とを備え、羽根部材は、光路開口を開閉する絞り形成部と、その絞り形成部の基端に基板と駆動リングに嵌合する一対の支軸を配設する基端部とを形成しレーザ光を透過しない羽根基板と、基端部にレーザ溶着で張り合わされる支軸を備えレーザ光を透過する補助基板から成り、補助基板は、羽根基板と対峙する表面側で、レーザを照射する溶着領域に、そのレーザで溶解する羽根基板の溶材を流出する溝部を形成している。 (もっと読む)


【課題】高性能化、小型化、薄型化を実現しつつ、組み込んだ装置の部材と接触することによってコイルや磁石が破損したり、回転動作が妨げられることがない光調節装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一方に開口を有する二つの基板と、二つの基板の間隔を規定するスペーサと、回転中心となる軸部材を有し、基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する少なくとも一つの入射光調節手段と、入射光調節手段に接合された磁石、及び芯材に巻き線されたコイルで構成され、入射光調節手段を駆動する少なくとも一つの駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に回動させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置であって、光軸方向において駆動手段よりも突出した突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】小型の光量調節装置において、遮光羽根の長穴部とレバーの駆動ピンとの抜けを回避する。
【解決手段】光量調節装置は、ベース部材2に対して移動することにより絞り開口Aの大きさを変化させる遮光羽根4,5と、駆動力を発生する駆動部1と、該駆動部からの駆動力により回動されて遮光羽根を移動させるレバー部材3とを有する。レバー部材は、遮光羽根に形成された長穴部41,51に挿入される駆動ピン31,33を有する。駆動ピンの軸方向の一部に、該駆動ピンと長穴部との抜けを阻止するための抜け止め部32,34が設けられている。駆動ピンの軸方向視において、抜け止め部は、長穴部の長さ方向とは異なる第1の方向において長穴部の幅よりも長く、かつ該長穴部の長さよりも短い長さを有し、第1の方向に直交する第2の方向において長穴部の幅よりも短い長さを有する。 (もっと読む)


【課題】高速動作と高分解能動作とを実現可能な光量調節装置およびそれを備える光学機器を提供する。
【解決手段】光量調節装置300は、第1のステッピングモータ1によって駆動される第1の被駆動部材3と第2のステッピングモータ2によって駆動される第2の被駆動部材4との相対的な位置関係に応じて光路を通過する光量を変化させる遮光部材7と、第1の被駆動部材をロックするロック状態と該ロック状態を解除する解除状態とに切り換わるロック部材9とを有し、第2のステッピングモータ2が1ステップだけ駆動されて第2の被駆動部材4を駆動する際の遮光部材7の移動量は、第1のステッピングモータ1が1ステップだけ駆動されて第1の被駆動部材3を駆動する際の遮光部材7の移動量よりも小さく、第2のステッピングモータ2が第2の被駆動部材4を駆動する際に、ロック部材9は第1の被駆動部材3をロックする。 (もっと読む)


【課題】摺動性、光沢性の劣化が無く、導電性に優れ、さらに従来よりも軽量であって、液晶プロジェクタの光量調整用羽根やカメラのシャッター羽根などの光学機器部品として用いることができる遮光フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム基材(A)の片面もしくは両面に50〜150nmの膜厚を有する金属遮光膜(B)と、この金属遮光膜(B)上に、20〜140nmの膜厚を有する低反射性の金属酸化物膜(C)が形成された表面粗さが0.1〜0.7μm(算術平均高さRa)の遮光フィルムであって、前記樹脂フィルム基材(A)は、内部に10〜50体積%の空洞を含有する樹脂フィルムであり、前記金属遮光膜(B)と低反射性の金属酸化物膜(C)が、いずれもニッケル、チタン、タンタル、タングステン、バナジウム、モリブデン、コバルト、ニオブ、マンガン、及びアルミニウムからなる群より選ばれた1種類以上の元素を含有することを特徴とする遮光フィルムなどにより提供する。 (もっと読む)


【課題】補正レンズの外周側における地板の複数の光量調節部材の駆動部を配置するスペース効率を向上させて、レンズ鏡筒の小型化を図る仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、複数の光量調節部材の駆動部3,5,6が配置される地板4と、地板4に対して光軸と直交する方向に移動可能に設けられ、像ブレを補正する補正レンズ1を保持する保持部材2と、地板4に対して周方向に互いに離間して設けられた長円状のコイル7a,7b、及び保持部材2の補正レンズ1の外周側で、コイル7a,7bと光軸方向に対向する位置に設けられたマグネット2a,2bを有し、保持部材2を地板4に対して光軸と直交する方向に移動させる補正レンズ駆動部と、を備える。コイル7a,7bは、一方のコイル7aの長軸方向に延びる線Xと他方のコイル7bの長軸方向に延びる線Yとが補正レンズ1の外周側の地板4の面上で交差するように配置され、この交差する面に複数の光量調節部材の駆動部3,5,6のうちの一つの駆動部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を有すると同時に高度な結像品質を保証するカメラレンズアッセンブリを提供する。
【解決手段】物体側から、第1の正メニスカスレンズ110、第2の負メニスカスレンズ116、第3の正レンズ122、第4の両凸レンズ128、第5の負レンズ132の順序で配置され、第1の正メニスカスレンズ110の凹面112は物体側とは反対側で、第2の負メニスカスレンズ116の物体側の面114は凹面で、かつ第2の負レンズ116の物体側の面114の曲率半径はレンズの結像側の面118よりも小さく、第3の正レンズ122の結像側の面124は凸面で、第3の正レンズの物体側の面120の曲率半径はレンズの結像側の面124よりも大きく、第5の負レンズ132の物体側の面130の曲率半径はレンズの結像側の面134よりも小さく、さらに第4の両凸レンズ128と第5の負レンズ132とは接合されている。 (もっと読む)


【課題】種々のレンズタイプに適した制御を行うことが可能な中間アダプタを提供する。
【解決手段】開口径を最大開口径から最小開口径まで変化可能な絞りと、絞りと連動し最大開口径に対応する第1位置と最小開口径に対応する第2位置との間を移動可能で且つ所定の付勢力により第2位置に付勢されている絞り連動部材と、を有する撮影レンズを着脱可能な第1マウント部と、第1マウント部とは別に設けられており、撮影が行える電源オン状態と撮影が行えない電源オフ状態とを有するカメラボディを着脱可能な第2マウント部と、第1マウント部に装着された撮影レンズ内の絞り連動部材を、付勢力に抗して第1位置と第2位置との間で移動可能な被駆動部材と、第2マウント部に装着されているカメラボディが電源オフ状態のとき、被駆動部材を、絞り連動部材に当接しない退避位置に駆動制御する駆動手段と、を有する中間アダプタ。 (もっと読む)


31 - 40 / 876