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国際特許分類[G03B9/02]の内容

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国際特許分類[G03B9/02]に分類される特許

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【課題】絞りの複雑さ及びサイズを軽減したカメラ用調節可能絞り構造を提供する。
【解決手段】本発明は、一般にデジタルカメラ、特に、小型デジタルカメラの分野に関する。特に本発明は、携帯カメラ用絞りの調節に関する。本発明の調節可能絞り構造は、少なくとも二つの電極と、その電極間に電場を生じさせるためにその電極に電圧を印加する電気回路とを有する。またその構造は、その中心に孔を持つセンターユニットをその電極の間に有する。センターユニットは、誘電体または電歪ポリマーといった電気活性材料で作成される。絞りはセンターユニットの形状を変形させることにより調節可能となっている。センターユニットの形状は、電気回路により電極間に生じた電場により変形させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 小型で薄い羽根駆動装置であり、さらに組み立て性の向上を目的とする。
【解決手段】 地板(101)を貫通した第1、第2の回転子(103a、103b)の第1、第2の駆動ピンに連結されていて、当該第1、第2の回転子(103a、103b)の回転によって回転させられ、地板の露光用の開口部に進退する複数の羽根(105、106、107)と、当該第1、第2の回転子(103a、103b)のそれぞれの回転を規制を受ける前記地板にある開口の外側に対応する前記枠部材の位置に、凸状の回転規制部材(102a5、102b5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、コイル巻回作業を容易にする。
【解決手段】コイルボビン10は、コイル21、22を巻回するためのコイル巻回部101、102を有して一体に構成される。ヨーク41、42がコイル巻回部101に装着され、ヨーク43、44がコイル巻回部102に装着される。コイル21、22に正逆通電されると、ロータ部材51、52が往復回動する。コイル巻回部101において、軸A方向におけるコイル21の巻回可能範囲における一端101aを含み軸A方向に垂直な第1の仮想面F1aと他端101bを含み軸A方向に垂直な第2の仮想面F1bとに囲まれる領域は、コイルボビン10におけるコイル巻回部101以外の部位に干渉しないようになっている。コイル巻回部102についても同様である。 (もっと読む)


【課題】レンズと撮像素子間の塵埃の映像信号減衰(影)を補正する。
【解決手段】ガルバノメータ方式の絞りを備えたレンズを用いる固体撮像装置において、前記レンズはパターンプロジェクタとエクステンダとを内蔵した望遠ズームレンズであり、前記固体撮像装置はガルバノメータ方式の絞りの開放から閉塞までの応答時間と開放から定格レベルに安定するまでの応答時間とを検出する手段と、該ガルバノメータ方式の絞りの開放から閉塞までの応答時間と開放から定格レベルに安定するまでの応答時間とから定格レベルの絞り値を算出する手段とを有し、パターンプロジェクタを内蔵する手段を持つ望遠ズームレンズと組み合わせ、ポテンションメータによるズーム値と上記レンズ絞り値、カメラに実装される光学フィルタ種類との条件マトリクスによってレンズ及びカメラレンズマウント内部の塵埃映像を補正する。
撮像装置。 (もっと読む)


【課題】基板と羽根との間、駆動リングと羽根との間、に作用する摩擦抵抗が少なく、円滑な開閉動作が可能であると共に正確な運動軌跡で開閉する光量調整装置を提供する。
【解決手段】第1の基板、絞り羽根、駆動リング、第2の基板の順に積層状に重ね合わせる際に、第1基板と羽根の間に第1のガイドプレートを、駆動リングと羽根との間に第2のガイドプレートを介在させ、第1基板と第1ガイドプレートには羽根に形成した第1の突起に嵌合するガイド溝を、第2基板と第2ガイドプレートには羽根に形成した第2の突起に嵌合する嵌合孔をそれぞれ配置する。このとき第1ガイドプレートのガイド溝は第1基板のガイド溝より狭小幅に構成すると共に、駆動リングの嵌合孔は、第2ガイドプレートの嵌合孔より小径に構成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光路開口を開閉する複数の絞り羽根を駆動リングで開閉する際に羽根とリングとの摺動摩擦を小さくすると共に、羽根が反り返り変形することなく円滑な開閉運動が得られる光量調整装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する第1第2の基板11、41間に複数の絞り羽根21と、これを開閉する駆動リング31を開閉動可能に支持し、リング形状の駆動リングに羽根の開閉軌跡内に凹陥する切欠き部35と、その切欠き端面に形成した受動歯形部35gとを設け、この受動歯形部と駆動装置の駆動歯車53とを噛合する。このとき駆動リングの切欠き部と羽根との間に切欠き部の羽根をバックアップ支持するガイド部材(第2摺動リング36、カバー部材39)を設ける。 (もっと読む)


【課題】光路開口を複数の羽根部材で開閉自在に覆って光量調節する際に、羽根の開閉運動が円滑で正確に光量調整することが可能であると共に外部光が光路内に進入する恐れの少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムで形成した摺動部材を介して複数の絞り羽根を基板に開閉自在に支持し、各絞り羽根に形成した突起をこの摺動部材と基板それぞれに形成したガイド溝に嵌合する。このとき基板のガイド溝は凹陥溝で、摺動部材のガイド溝は貫通孔で形成すると共に、摺動部材の貫通孔は基板の凹陥溝より狭小幅で絞り羽根の突起と係合して開閉方向に絞り羽根を案内するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量であり消費電力の少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】複数の絞り羽根を開閉可能に支持する基板を、導電性繊維を混入した樹脂材料で成型し、絞り羽根との摺動面をシボ状凹凸面で形成すると共に複数の絞り羽根を、樹脂シートを型抜き成型して形成する。そして絞り羽根は、型抜き成型時のダレ面が摺動面と接するように基板に支持する。このように構成することによって基板を小型に構成しても機械点強度と温度特性に富み、羽根との摩擦抵抗を小さく出来る。 (もっと読む)


【課題】遮光層の黒味を十分にしつつ(光沢を十分低くしつつ)、遮光層の塗膜強度に優れる光学機器用遮光部材を提供する。
【解決手段】表面が粗面化されてなる剥離可能な基材11の粗面化面上に、バインダー樹脂及び黒色微粒子を含む遮光層12を有するように光学機器用遮光部材1を構成する。遮光層12上には、接着層13、セパレータ14を有していてもよい。このような本発明の光学機器用遮光部材1は、必要に応じてセパレータ15を剥離して遮光層12の剥離可能な基材11とは反対側の面を光学機器に接着させた後、遮光層12から剥離可能な基材11を剥離して使用することで、光学機器に遮光層12を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、円形に近い開口を得ることができる絞り装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る絞り装置1は、光束が通過する面上で同一直線上を互いに近接又は離間するスライド方向に移動して、絞り込み動作を実現する第1の絞り羽根2及び第2の絞り羽根3とを備えた絞り装置であって、第1の絞り羽根2は、光束が通過する開口(絞り)を当該第1の絞り羽根側から規定する第1の内側壁23dを有し、第2の絞り羽根3は、光束が通過する絞りを当該第2の絞り羽根側から規定する第2の内側壁33dを有し、絞り装置1は、さらに、第1の内側壁23dと第2の内側壁33dが交わる交点のうち少なくとも一つの交点の近傍を覆って光束が通過する開口を制限する第3の絞り羽根4を備えている。 (もっと読む)


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