説明

国際特許分類[G07D7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | チェック装置 (25,490) | コインまたは紙幣または類似の有価証券の取扱い,例.検査,貨幣単位による選別,計数,取り出し,両替または預託すること (7,690) | 紙幣または類似の有価証券が同一であることまたは真正であることを決定するために特に適合した検査,例.貨幣として受け入れられないまたは性質を異にするものを分離するもの (1,635)

国際特許分類[G07D7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[G07D7/00]に分類される特許

311 - 320 / 419


【課題】紙葉類のクラスを効率的に推定し、かつ、媒体変動にロバストなパターン識別が可能となる紙葉類識別装置および紙葉類識別方法を提供する。
【解決手段】紙葉類から得られる画像パターンとあらかじめ設定される基準パターンとを比較することにより当該紙葉類の種類や真偽等を識別する紙葉類識別装置において、紙葉類の画像パターンを複数の領域(画素あるいは画素の集合)に分割し、重み付けや選択を行ない、領域ごとに識別結果を得て、その論理的な組み合わせで全体の識別結果を決定する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の厚みが部分的に異なっている場合でも、また、紙幣の搬送状態が異なる場合でも確実にその厚みの良否を判別できるようにする。
【解決手段】予め、紙葉類の種類毎、搬送状態毎に厚みデータを収集し、この収集された厚みデータに一定の演算を施して作成された閾値を記憶する記憶部16と、第1及び第2のラインセンサ2,3によって読み取られた紙幣の読取情報に基づいてその種類、搬送状態を検出し、この検出情報に対応する紙幣の厚さデータの閾値を記憶部16から選択し、この選択した閾値を用いて厚さセンサ4によって検出された紙葉類の厚さが正常であるか否かを判別する制御部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】見る方向によって異なる像が浮かび上がるホログラム印刷を検査する際に、ひとつの視線方向から同時に複数のホログラム像を観察できるシンプルなホログラム印刷検査器を提供する。
【解決手段】ホルダ3に、ホログラム印刷14の観察位置に対応させて観察窓4を形成するとともに、観察窓4とホログラム観察位置との間でホログラム印刷14を挟んで一対のミラー2を所定の傾き角度で逆ハの字状に配置することによってホログラム印刷検査器1を構成する。観察者16は観察窓4から観察位置のホログラム印刷14の直視像(15)および各ミラー2の反射像(15)を一視線方向から同時に観察できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置した場合でも、コア体の間を通って引き出したコイルの巻線端部がコア体と短絡するのを確実に防止可能な磁気センサ装置、およびこの磁気センサ装置を用いた紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 コア体11に励磁コイル12および差動検出用のコイル15を巻回した磁気センサ素子10を所定の間隙を空けて配置する。コイル12、15の巻線端部121、151は、コア体11の間を通って共通の共通端子台6の端子61、62まで引き回される。共通端子台6にはコア体11の間に向けて突出した突起63が形成されているので、コイル12、15の巻線端部121、151を突起63に沿って引き回し、その巻き弛みを防止し、巻線端部121、151とコア体11との短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、この蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置、および蛍光基準部材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準部材9、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準部材9からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準部材9は、全ての面が光学研磨によって鏡面処理された蛍光ガラス、蛍光ガラスを非接触で包囲するよう設けられたケース、および蛍光ガラスとケースとの間の隙間に充填される光吸収部材を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、およびこの蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準板6、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準板6からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準板6は、全ての面が光学研磨によって鏡面処理されており、搬送路3に対向した面6aを除く全ての面が光吸収材料により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の磁気センサ素子を所定の間隙を空けて配置する場合でも、磁気センサ素子相互の相対位置精度が高い磁気センサ装置、磁気センサ装置の製造方法、および紙葉類識別装置を提案すること。
【解決手段】 磁気センサ装置の製造工程において、まず、連結板5の側面にコア体の母材4を固定することをもって第1工程とする。次に、連結板5に固定された母材4に、間隙16、17および間隙18を形成することをもって磁気センサ装置の製造工程の第2工程とする。そして、第2工程により構成された複数のコア体11各々に、パターン検出用の励磁コイル12、および差動検出用のコイル15を装着することにより、連結板5に固定された複数の磁気センサ素子100を得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を用いて秘密の表示を物品に付し、この表示に励起光を照射して、発生する蛍光を観察して、秘密情報を認知するものにおいて、容易に秘密情報が第三者に漏洩しないようにする。
【解決手段】励起波長が310〜330nmで、蛍光波長が600〜650nmであるEuなどの希土類元素を付活剤として含む希土類蛍光体を含む透明なインキ組成物を用いて、被印刷物に秘密情報を持つ表示を付す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙幣のリトライ操作を短時間でかつ客に不快感を与えないようにする紙幣識別装置を提供することにある。
【解決手段】紙幣挿入口より挿入された紙幣を搬送する搬送手段、挿入された紙幣の真偽を判定するための識別手段とを備えた紙幣識別装置において、前記識別手段にて偽と判定された紙幣を搬送手段により挿入口方向へ搬送する逆転手段と、該逆転手段による紙幣搬送時に再度紙幣の真偽を識別手段により判定する判定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトに構成された持ち運びに便利な紙幣識別機を提案すること。
【解決手段】紙幣識別機1では、紙幣載置面2に紙幣Pを載せ、この紙幣Pの表面に沿ってスライド枠5を手動により移動させ、スライド枠5に搭載されているイメージセンサ6によって紙幣Pの情報を読み取る。紙幣搬送路および紙幣搬送機構が不要になり、また、バッテリも不要であるので、小型でコンパクトな紙幣識別機を実現できる。また、紙幣挿入口から紙幣を入れる等の操作が不要なので、紙幣の取り扱い操作も容易になる。さらに、識別動作中においても紙幣載置面2に載せた識別対象の紙幣Pを直接に目視できるので、識別対象の紙幣Pを差し出した顧客の安心感も得られる。 (もっと読む)


311 - 320 / 419