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国際特許分類[H01B12/02]の内容

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【課題】 小型化が可能な超電導ケーブルの中間接続部を提供する
【解決手段】 フォーマ200と、超電導導体201と、絶縁層202とを有する超電導ケーブル同士を接続する超電導ケーブルの中間接続部である。突き合わされる各フォーマ端部の外周に接続スリーブ300をはめ込んで、圧縮接続することにより接続スリーブ300の外径とフォーマ200の外径とを等しくしてフォーマ200同士を接続する。そして、この接続スリーブ300の外側で突き合わされる超電導導体201同士を、超電導ケーブルにおける超電導導体の外径と等しくして接続する。 (もっと読む)


【課題】製作工程的に容易で、臨界電流の低下が小さい酸化物超電導体通電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化物超電導体と、前記酸化物超電導体の両端に電気的に接合した電極端子とからなる酸化物超電導体通電素子であって、前記電極端子の前記酸化物超電導体との接合側端部にテーパを設けるようにして、冷却時に酸化物超電導体に作用する熱応力を小さくして、臨界電流の低下を小さくする。 (もっと読む)


【課題】通電電流が大きい時には電気抵抗を低くし、無通電もしくは通電電流が小さい時には熱侵入を小さく抑えることができる低熱侵入電流リード装置を提供する。
【解決手段】低熱侵入電流リード装置において、正の線膨張係数を持つターン形状の電流リード導体1と、熱伝導接続部3を介して前記電流リード導体1と軸方向に全体が接触せず一部のみ接続させるように配置される、負の線膨張係数を持つ材料2とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルの接続部の補強絶縁層を補強絶縁紙で形成しても、ケーブルコアの絶縁層を形成する絶縁紙に巻き皺が発生するのを防止する。
【解決手段】超電導ケーブルの接続部は、超電導導体12と、超電導導体12と接続対象とをつなぐ導体接続部32と、超電導導体12を部分的に露出させて覆う絶縁層13と、少なくとも導体接続部32、露出した超電導導体12および絶縁層13の端部を覆う補強絶縁層31とを有する。さらに、補強絶縁層31を、絶縁潤滑油を含浸させた補強絶縁紙で巻回して形成する。 (もっと読む)


【課題】多数の温度計を取り付けることなく液体窒素温度以下の温度で超電導線の温度分布または歪み分布を測定することのできる超電導機器を提供する。
【解決手段】超電導機器は、超電導線4と、超電導線4に沿って配置された光ファイバ3と、光ファイバ3に光学的に接続された測定部10とを備えている。測定部10は、光ファイバ3内に光を伝搬させ、かつその光のブリルアン散乱光を光ファイバ3から受光し、かつブリルアン散乱光に基づいて超電導線4の歪み分布および温度分布のうち少なくともいずれか一方を出力する。 (もっと読む)


【課題】 (Bi,Pb)2223を含む臨海温度および臨界電流密度が高い超電導体および超電導線材を提供する。
【解決手段】 超電導相と非超電導相とから構成されているBi系超電導体であって、超電導相は(Bi,Pb)2223を含み、非超電導相におけるPb化合物の前記(Bi,Pb)2223に対するXRDによる回折ピーク強度の比較から得られる比率が6%以下であり、77K、0Tにおける臨界電流密度が310A/mm2より高いBi系超電導体。アニール工程における酸素分圧x(kPa)とアニール温度y(℃)は、図1の(1−1)〜(1−6)の線分で囲まれる領域(各式の線分を含む)内に存在する。 (もっと読む)


【課題】 Bを含むブロッキングユニットからなる、新規なPb系銅酸化物超伝導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 (Pb,M)ブロッキングユニット2のMサイトの全てが、B(3+)、BO3 3-、又はその両方で占有された(Pb,B)(1201)構造を有しており、組成比がPb0.5 0.5 となるようにPb原料の一部をB原料で置き換えて混合し、焼成することで(Pb,B)系銅酸化物高温超伝導体を作製する。(Pb,B)系銅酸化物高温超伝導体は、組成式:(Pb0.5 0.5 )(Sr0.5 La0.5 2 CuOz ,z=5+δ(但し、δは1未満の微少量)、又は組成式:(Pb0.5 0.5 )(Sr1-x Bax 2 (Y1-y Cay )Cu2 z ,0<x<1,0<y<1,z=7+δ(但し、δは1未満の微少量)、
で表される。 (もっと読む)


【課題】金属シースの電気抵抗を大きくして熱伝導を小さくすることができ、かつ酸化物超電導体の臨界電流密度を低下させない金属シース材で覆われた酸化物超電導線材を提供する。
【解決手段】Bi(2223)系酸化物超電導体が被覆材により覆われてなる酸化物超電導線材において、その被覆材は金を含む銀合金であり、その銀合金中の金の濃度が被覆材の内側から外側にかけて高くなっており、その酸化物超電導線材は被覆材が銀のみを含む場合に比べて同等以上の臨界電流密度を有するとともに、被覆材はそれが銀のみを含む場合に比べて必然的に低い電気伝導性と低い熱伝導性とを有していること特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 超電導線材のバルーニングの防止とケーブルサイズのコンパクト化とを両立できる超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明超電導ケーブルは、常電導材料からなる芯材(フォーマ11)と、芯材の外側に設けられる超電導内側導体(超電導導体層12)と、この内側導体の外側に設けられる絶縁層13と、絶縁層13の外側に設けられる超電導外側導体(超電導シールド層14)と、この外側導体に流れる事故電流が分流される常電導層(常電導シールド層15)とを有する。ここで、少なくとも前記外側導体には、超電導フィラメントが安定化材中に配された超電導線材が用いられ、この超電導フィラメントは実質的に空隙のない緻密度を有する。常電導層の断面積は、事故電流が外側導体に流れた際の外側導体温度が、超電導ケーブルの運転時の冷媒圧力における冷媒の沸点以上で、その際の外側導体の温度上昇幅が100K以下となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】大電流化するために多数の導体を配置しても、冷却効率が良く、電気絶縁がし易く、また各導体に位相の異なる交流電流を流すことにより、交流損失を著しく低減でき、漏れ磁界を小さくすることができる集合導体を提供する。漏れ磁界を小さくすることが可能であるために、シールド層を特に必要とせず、超伝導線材を使用した場合には、必要とされる高価な超伝導材料の量も少なくても済むという、低コスト化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】複数の平角形状導体又は平角形状複合導体を、それぞれ独立の導体となるように絶縁体を介して放射状に配置し、該隣り合う独立した放射状導体に異なる位相の交流電流を流すことを特徴とする放射状集合導体。 (もっと読む)


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