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国際特許分類[H01J61/30]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | うつわ,容器 (1,606)

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【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、放電路を長くすることで、ランプの全光束及び発光効率を改善し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる3本以上の環形発光管が略同一平面内に略同心円状に設けられ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管に設けた電極側の環形発光管端部を包囲する形で一つの口金を備え、前記放電路は異なる環形の発光管をブリッジ接合により連結することで長くし、ランプ電流の最適範囲で点灯させることにより、全光束及び発光効率を向上し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】 効率的に放電管の全長にわたってほぼ均一に放電を生起させることのできる無電極放電紫外放射装置を備えた高効率の液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体の流入口から流出口に至る処理液体流路に配設されて前記流路を通る処理液体に対して紫外線を照射する放電管を有する液体処理装置において、前記放電管を内部を貫通する空洞部を有してなる筒状に形成し、該空洞部内に誘導コイルを巻き回したフェライトコアを配置する。誘導コイルは複数あって、各誘導コイルは放電管の長手方向に沿って分散してフェライトコアに配設される。複数の誘導コイルを分散して巻き回したフェライトコアの外周を囲むように放電管を配置したので、高い周波数でコイルを励磁する必要がなく、また放電を放電管の一部に集中させることなく放電管全長にわたって均一的に生起させることができる。更に、フェライトコアを冷却する手段を講ずる必要が無く簡便な構成である。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射の待機時におけるランプ電力を低減できる誘導限界放電管を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の誘導限界放電管10は、両端に一対の電極30を形成し内部に水銀と不活性ガスが封入された放電管20を備え、被照射物に紫外線を照射させる誘導限界放電管10であって、前記放電管20は、直管状で外径寸法が同一であって、前記一対の電極30間に内径寸法が異なる小径部24と、前記小径部24の両端に接続する大径部22とからなることを特徴としている。また前記小径部24及び前記大径部22は、軸方向の長さ比率を8:2に設定している。前記大径部22及び前記小径部24は、内径寸法の比率を10:8.4〜8.6に設定している。 (もっと読む)


【課題】放電容器中のアルカリ金属に起因する失透を抑制し、放電空間の気密性を維持する。
【解決手段】点灯時の封入水銀蒸気圧が高いショートアーク型放電ランプにおいて、発光部および封止部から構成される放電容器の金属濃度を、0.2ppm以下にする。このようなアルカリ金属濃度の放電容器を得るため、その製造工程において、素材となる石英ガラス管に不活性ガスを流した状態で、素管の端から端に渡って順に軟化領域となるように加熱し、その後、素管中央部に発光部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 十分に高いランプ始動性が得られると共に長い使用寿命が得られる小型のショートアーク型放電ランプを提供すること。
【解決手段】 一対の電極が内部に対向配置された発光管部および当該発光管部の両端の各々に連続する封止部を有する放電容器を備え、当該一対の電極の少なくとも一方の電極が電極軸部の先端部に易電子放射物質を含有するコイル部が形成されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、前記発光管部の前記一方の電極の周囲を囲繞する内面が、前記放電容器の管軸に沿った断面において、少なくともアーク形成領域の周囲を囲繞する内面領域を構成する外方に凸の第1の湾曲部およびこの第1の湾曲部に連続する内方に凸の第2の湾曲部を有しており、前記第1の湾曲部と前記第2の湾曲部の境界位置である第1の変曲点が、前記コイル部の周囲を囲繞する内面領域内に位置された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 紫外線カット膜付コンパクト三重管ランプにおける製造工程中の紫外線カット膜白濁を抑制する。
【解決手段】 発光管発光部の両端面を外径方向に延長した発光空間における「外管内表面と内管外表面との最少間隔」を含む断面において、内管外径をod[mm]とし、外管内径をID[mm]とし、外管外径をOD[mm]とし、定格ランプ電力をP[W]とし、前記ランプ電力値の平方根をPsとした時に、{od(ID−od)}/{Ps(OD−ID)}≧3.48、1≦(OD−ID)≦2、70≦P≦100、OD≦29のランプとする。 (もっと読む)


【課題】 波長320〜350nmの光照射が必要なプロセスに好適で、余分なフィルタ部材を必要とせずに紫外線照射可能なメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】 320〜350nmの波長域の紫外線を照射するメタルハライドランプであって、発光管内に希ガスとハロゲン化インジウムとが封入され、
該発光管は、チタン、セリウム、スズ、及びバナジウムの酸化物が少なくとも1種以上添加された石英ガラス製部材から構成され、前記ランプ点灯時の光透過率が、波長300nm以下で10%未満で、波長325nmで20%以上30%以下、波長350nmで50%以上70%以下、波長400nm以上で90%以上であり、かつ波長320〜370nmでは波長が長波長側へ向かうにつれて光透過率が単調に増加する分光透過率特性を有し、前記ハロゲン化インジウムの封入密度は0.05〜0.2mg/cmである。 (もっと読む)


【課題】 陽極側のアークの輝度の低下を防止すると共にアークの輝度の均一性を図る。
【解決手段】 直流点灯方式によって発光され、外管20と、発光部22と陽極側細管部24と陰極側細管部23とから成る発光管21と、軸方向における一端面が陽極側対向面28aとして形成された陽極側電極28と、軸方向における一端面が陰極側対向面27aとして形成された陰極側電極27とを設け、外管の内部における発光管の外側に、不活性ガスのみによって構成された気体又は混合比率が50%以下にされた窒素と混合比率が50%以上にされた不活性ガスとによって構成された混合気体が封入され、陽極側対向面における上端から発光部の内周面のうち上端の真上に位置する点までの距離が0.65mm以上にされ、陰極側対向面における中央から発光部の内周面のうち中央の真下に位置する点までの距離が1.00mm以下にされた。 (もっと読む)


【課題】音響共鳴現象を抑制できる放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ランプ100は、第1電極10および第2電極20と、第1電極10の先端部12および第2電極20の先端部22が対向配置された放電空間32を有する発光管30と、を含み、発光管30の前記放電空間に面する内壁面34には、第1凸部36−1および第2凸部36−2が形成され、第1凸部36−1と、第1電極10の先端部12との間の距離をL1とし、第1凸部36−1と第2凸部36−2との間の内壁面34dと、第1電極10の先端部12との間の距離をL2とすると、下記式(1)を満たす。|L1−L2|=nπλ・・・(1)ただし、nは奇数であり、λは前記第1電極の先端部を発振源とする音響波の波長である。 (もっと読む)


【課題】波長200〜225nmの紫外線を高い強度で放射することができるショートアーク型キセノンランプを提供する。
【解決手段】発光管と、この発光管内に互いに対向して配置された陽極および陰極とを有し、前記発光管内に5気圧以上のキセノンおよび水銀が封入されてなるショートアーク型キセノンランプにおいて、前記発光管の内容積1cm3 当たりの前記水銀の封入量が0.1〜4.0mg/cm3 であり、当該水銀の封入量をM(mg/cm3 )とし、前記陰極の先端と前記発光管の内表面との最短距離をL(mm)としたとき、0.6<M×L<32を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


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