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国際特許分類[H01M10/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 二次電池;その製造 (25,345) | 10/05〜10/34に分類されない蓄電池[2,2010.01] (2,063)

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【課題】 可能な限り高いエネルギー密度を有しながらも、高いプロセス安全性を有する電池を提供する
【解決手段】 本発明に係る電池は、第1電極(6)と第2電極(10)とを有し、その間に固体電解質(8)が配置されており、前記第1電極にプロセスガス供給部を有する電池であって、前記第2電極の表面に、前記第2電極に対して開放され周囲に対して遮断された貯蔵部が配置されており、前記貯蔵部は、ガス透過性の酸化可能な物質(16)と、電池の作動温度において気体状の酸化還元対とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の電解質をゲル化、固体化するのに有効な電解質組成物、およびこの電解質組成物から形成された電解質、ならびに色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、酸化還元対と、イオン液体と、化学式1で示される官能基を有する光架橋型液晶性重合体とを含み、電解質を形成する。色素増感型太陽電池は、光電極と対向電極とこれらの2枚の電極により挟み込まれた前記光架橋性電解質とを備える。


式中、m=0または1、n=1〜3、c=0または1、X=なし,O,CH,N=N,C=C,C≡C,COO,またはOCO、R,Rは、それぞれHないしはアルキル基,アルキルオキシ基,またはハロゲンを示す。 (もっと読む)


【課題】ニッケル−水素二次電池の大きな正極容量とリチウムイオン電池の高い電圧という利点を両方利用することができる、新たな二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の負極(例えば:金属リチウム)材料を負極として、また、ニッケル−水素二次電池の正極(NiOOH)材料を正極として用い、正負両極間の負極側に有機電解液2を、また、正極側に水性電解液3をそれぞれ配設し、負極側の有機電解液2と正極側の水溶性電解液3の間に、リチウムイオンのみを通す固体電解質をセパレータ1として配設することによる、ニッケル−水素二次電池の有する大きな正極容量とリチウムイオン電池の有する高い電圧という利点を兼ね備えた、高容量、高電圧を有し、かつ、充放電の繰り返しに対して安定性の優れる、ニッケル−リチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】公害要因である鉛と、硫酸を使用しない電池を用いて走行させる電気車両システムを提供する。
【解決手段】電気車両システム100は、プラス極活物質材料からなる陽極と、マイナス極活物質材料からなる陰極と、セパレーターと、から少なくともなり、前記陽極・陰極の反応面における走行時電流の発生熱を発散させる前記電極の支持部材を備えて電池を形成する単位セル10aと、二次電池パック群11,12,14と、インホイール発電機30と、動力モータ20と、放電・充電切替装置41と、切替制御部51と、を備え、前記切替制御部は、記憶手段と、放電切替手段と、充電切替手段と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


電気化学装置(例えば、バッテリー)は、流体表面を有する少なくとも1つの電極と、上記装置の動作状態を検出するように構成された1つ以上のセンサとを備えている。流体案内構造が、上記センサに応じて流動を調整、または、流体を保持してもかまわない。上記装置内の電解液が、イオン搬送流体(例えば、多孔性固体支持部中に浸潤させたイオン搬送流体)をさらに備えていてもかまわない。
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本発明は充電可能な亜鉛イオン電池を開示し、正極、負極、電解質から構成されており、前記正極は亜鉛イオン(Zn2+)が可逆的なインサーション/エクストラクションを行うことができるマンガン酸化物材料二酸化マンガンを採用し、前記負極は亜鉛元素を主とする材料であり、前記電解質は亜鉛の可溶性塩基を溶質とし水を溶剤とし、かつイオン電気伝導性を有する液体またはゲル状の電解質である。前記充電可能な亜鉛イオン電池は、亜鉛イオン(Zn2+)が二酸化マンガンマンガン酸化物である正極材料の結晶構造に可逆的にインサーション及びエクストラクションし、同時に亜鉛元素を主とする負極材料で酸化或いは亜鉛イオン(Zn2+)が負極の表面で還元するというエネルギー貯蓄の原理を利用する。亜鉛イオン(Zn2+)が二酸化マンガンマンガン酸化物である正極材料の結晶構造に可逆的にインターカレーション及びデインターカレンションすることと、亜鉛イオンが負極の表面で酸化或いは還元することを利用しているため、前記電池は高容量と充電可能の特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】レート特性や容量の低下を招くことなく、正極活物質を構成する金属の溶解を抑制し、充放電効率を向上できる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池100は、リン化可能な陽イオンを含む電解液125と、放電時に電解液125中の陽イオンをリン化することで還元されるリン化物からなる正極活物質115とを備える。放電時に正極活物質115を還元し電解液125中の陽イオンをリン化することで電化のバランスがとられ、正極活物質115を構成する金属の溶解を抑制できる。その結果、充放電効率を向上させることができる。また、レート特性や容量の低下を招くこともない。なお、電解液125には、水系電池または非水系電池に用いられている溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスを使用するに当たり、キャパシタのように優れたレート特性を付与できる方法を提供すること。
【解決手段】正極・負極材料及び電解液を含む蓄電デバイスを充放電して使用する方法において、正極・負極材料のいずれのX線回折パターンにも変化が生じない範囲の電圧で充電する。
蓄電デバイスが、黒鉛を含む正極材料と、Ti、Zr、V、Cr、Mo、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Sn、Sb、Bi、W及びTaから選ばれる少なくとも一種の金属元素の酸化物を含む負極材料とから構成されていれば、本方法を適用するのに好ましく、前記酸化物が、金属元素として少なくともチタンを含む金属酸化物であれば、更に好ましい。
【効果】本発明は、蓄電デバイスを、キャパシタのようにレート特性が優れ、充電時間が短いものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】正極であるガス拡散型電極をカーボンとバインダーのみで構成し、更に、使用するカーボンに化学処理を施すことによって特性を改善した正極を用いることによって高性能なリチウム空気電池を提供すること。
【解決手段】カーボン及びバインダーを構成要素とする正極1と、金属リチウムを構成要素とする負極8とが設けられ、正極1と負極8との間に有機電解液10が配置され、正極1の一方の面が有機電解液10に接触し、他方の面が空気に接触する構造を有するリチウム空気電池において、正極1の構成要素として使用するカーボンの比表面積が、アルカリ賦活処理によって、例えば 2400m/gにまで増大したカーボンであることを特徴とするリチウム空気電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】シリカヒドロゲルを用いた電池材料、その製造方法、及び電池を提供すること。
【解決手段】(a)アルコキシシラン又はケイ酸塩を含む前駆体溶液と、(b)スズ化合物及び/又は鉄化合物とを混合し、前記アルコキシシラン又は前記ケイ酸塩を加水分解してゾル化することを特徴とする電池材料の製造方法。前記前駆体溶液は、前記アルコキシシラン又は前記ケイ酸塩に加えて、アルコール、及び酸性に調製した水を含むことが好ましい。前記(b)成分とともに、アルコール及び酸性に調製した水を混合することが好ましい。 (もっと読む)


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