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国際特許分類[H02K5/24]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 外箱;外枠;支持体 (5,141) | 騒音または振動を抑制あるいは減少させるようにしたもの (339)

国際特許分類[H02K5/24]に分類される特許

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【課題】ギアモータ組立体、特にモータ軸端の遊び制御機構を有するギアモータ組立体を提供する。
【解決手段】ギアモータ組立体は、ギアボックス20と、ギアボックス20に固定されたモータ30と、第1ダンパー36及び第2ダンパー38を含む。ギアボックス20は、ギアケーシング22とこのギアケーシング22内に組み込まれたウオーム歯車24とを含む。回転子は、モータ軸31とこの軸31と一体的に回転するウオーム35とを含む。モータ軸31はギアケーシング22内に延びて、ウオーム35がウオーム歯車24と噛み合う。第1ダンパー36は、ギアケーシング22とモータ30の第1軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とギアケーシング22との間の端部遊びを除去する。第2ダンパー38は、モータハウジング41とモータ30の第2軸方向端部との間に挟まれて、モータ軸31とモータハウジング41との間の端部遊びを除去する。 (もっと読む)


【課題】すべり軸受を用いたモータにおいて、ロータのシャフトの回転を安定させること。
【解決手段】モータ1は、静止部3に対して相対的に回転する回転部2と、各ティース部3212に巻回されたコイル322を備えるステータ32の静止部3と、回転部2を静止部3に対して相対回転可能に支持する軸受機構4と、を備える。回転部2は、シャフト41とともに回転する有蓋円筒形状のロータヨーク21の蓋部に固定された予圧マグネット23を備える。静止部3のステータ32は、環状のコアバック部3211を備える。軸受機構4は、シャフト41を回転可能に支持するスリーブ43と、スリーブ43を保持し、鍔部424を有するスリーブ保持部42とを備える。鍔部424は磁性体であり、予圧マグネット23の外端部および前記鍔部424の外端部は、コアバック部3211の外端よりも径方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回転バランスを安定させてより振動を抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸Sを支持する第1軸受としての軸受12aがハウジングとしてのエンドフレーム14に保持されるとともに、同回転軸Sを支持する第2軸受としてのモータホルダ21(ホルダ本体部22)に保持され、ヨーク13が弾性突起13bによりモータホルダ21(ホルダ本体部22)に対してフローティング支持される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって小型化及び薄型化が可能なクローポール型ブラシレスモーターを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモーター1は、周状に並び互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、コイル50に対して回転可能に配置されたローター10と、駆動用IC72などが設けられておりヨーク40に沿うように配置された配線用基板70とを備えている。ヨーク40には、切欠部45が設けられており、コイル50の外周の一部及び内周の一部は、共に、配線用基板70から見て露出している。コイル50の巻回端部は、切欠部45を介して配線用基板70上のコイル接続パターン75a,75bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の一端部に設けられ、別部品で構成された駆動力伝達部での振動の発生を抑制する。
【解決手段】回転軸5の一方の端部には、他機器へ駆動力を伝達する駆動力伝達部が別部品からなる連結部材10を一体に連結して構成されている。連結部材10は、軸方向の一端部に他機器の雄型スプラインが結合される雌型スプライン10aを有し、その他端部を回転軸5の軸端に一体に連結して設けられている。この連結部材10は雌型スプライン10aが形成されている位置の径方向外側に軸受7が設けられ、スプライン結合部を支持している。 (もっと読む)


【課題】強度を保持したまま、高い防音効果を有するモータケースを提供する。
【解決手段】ファンモータ(図示せず)を内設するモータケース1において、それぞれ単一樹脂で一体成形された上部品3及び下部品(図示せず)を接合して成り、前記上部品3の天面8の断面構造は、外層部9と内層部10から成る三層構造体であって、前記内層部10を発泡体としたもので、発泡体の内層部10を外層部9で挟んだ三層の積層構造によりモータケース1の剛性が向上して、構造体としての強度と、遮音効果を兼ね備えることができる。 (もっと読む)


【課題】ケースの電動機収容ケースおよび連結フランジの周方向の一部の振動を抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1ケース38の連結フランジ38bは、組合せ面44に直交する方向視において、周方向において端子台60の両側に位置して連結フランジ38bを貫通する一対の締結ボルト66間の第1距離P1の中央位置Cを含む部位から外周側へ局所的に突設された重量増大部70を有する。このようにすれば、電動機収容ケース38aおよび連結フランジ38bのうちの端子台60の周方向両側に位置する一対の締結ボルト66間の周方向の一部が比較的長く形成されると共に平坦に形成される場合であっても、その周方向部分の中央部分すなわちその周方向の一部が径方向に振動しようとする際にその共振の腹となる部分の質量が増大させられるので、その周方向の一部の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】径方向の振動を低減するとともに、モータの体格を小さくすることができるモータを提供することにある。
【解決手段】筒状ハウジング3のリアカバー壁3aは、その外周縁から平坦部31、振動吸収部32、振動受け部33、軸受収容部34が形成されている。軸受収容部34は、振動受け部33の内側内周縁から軸線方向リア側に向かって膨出形成した円筒部であって、そのリア側の外側円筒面が前記平坦部31のリア側外側面よりもリア側に突出しないように形成されている。そして、この軸受14からの径方向の振動は、それぞれ平坦部31よりロータ側に位置する軸受収容部34に伝わって、振動受け部33を介して振動吸収部32に伝達される。振動吸収部32は、平坦部31側の基端部を支点とし、振動受け部33側の先端部を作用点として、撓んで振動を吸収する。 (もっと読む)


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