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国際特許分類[H03K19/0948]の内容

国際特許分類[H03K19/0948]に分類される特許

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【課題】低消費電力動作を実現しつつ信号処理に向けた論理判定時間を格段に削減することができる。
【解決手段】入力電圧と参照電圧とを比較して論理判定結果の出力電圧を発生して差動増幅器を含むコンパレータ回路において、微小電流であるバイアス電流を発生して差動増幅器に供給する電流源と、差動増幅器からの差動電圧を反転して反転信号を出力する第1のインバータ回路と、電流源のバイアス電流を検出し、第1のインバータ回路の貫通電流を検出し、検出したバイアス電流及び検出した貫通電流に基づいて、差動増幅器が論理判定を行わない期間はバイアス電流で差動増幅器を動作させる一方、差動増幅器が論理判定する期間はバイアス電流を増加させてなる適応バイアス電流を用いて差動増幅器を動作させるように適応バイアス電流制御を行うための適応バイアス電流を発生して差動増幅器に供給する適応バイアス電流生成回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる半導体装置及びそれを用いた電子機器を提供す
ることを課題とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、高電位電源から第1の電位が供給され、低電位電源
から第2の電位が供給され、入力ノードに第1の信号が入力されると、出力ノードから第
2の信号を出力する。本発明の半導体装置は、第2の信号の電位差を、第1の電位と第2
の電位の電位差よりも小さくすることにより、配線の充電と放電に伴う消費電力を低減す
ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート酸化膜の信頼性を維持しながら、待機時のリーク電流を抑制でき、回路面積の増加を最小限にでき、欠陥を確実に検出することができる半導体集積回路を実現する。
【解決手段】 論理回路10と電源電圧Vddの供給端子との間にスイッチング回路20を設ける。動作時に、スイッチング回路20のトランジスタMP0のゲートに0Vの電圧を印加し、チャネル領域に電源電圧Vddと同じかまたは僅かに低いバイアス電圧VBを印加することで、トランジスタMP0のしきい値電圧を低くし、その電流駆動能力を大きくする。待機時にトランジスタMP0のゲートに電源電圧Vddと同じ電圧を印加し、ソースに電源電圧より低い電圧を印可し、チャネル領域に電源電圧Vddと同じかまたはそれより高いバルクバイアス電圧VBを印加し、トランジスタMP0のドレイン電流を最少化することにより、論理回路10の電流経路を遮断し、リーク電流の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複雑な作製工程を必要とせず、消費電力を抑えることができる記憶装置、当該記憶装置を用いた信号処理回路の提供を目的の一つとする。
【解決手段】インバータまたはクロックドインバータなどの、入力された信号の位相を反転させて出力する位相反転素子を用いた記憶素子内に、データを保持するための容量素子と、当該容量素子における電荷の蓄積及び放出を制御するスイッチング素子とを設ける。上記スイッチング素子には、酸化物半導体をチャネル形成領域に含むトランジスタを用いる。そして、上記記憶素子を、信号処理回路が有する、レジスタやキャッシュメモリなどの記憶装置に用いる。 (もっと読む)


【課題】 異なったLVTTL I/O規格に対して互換性を持つように集積回路の各I/Oを個別に再構成する回路を提供する。
【解決手段】 上述課題は1つのI/O電源電圧のみを用いて達成でき、この電圧は特定の用途に要求されるI/O電圧のうち最も高いものである。回路はI/Oセルの出力電圧を、適合されるべきLVTTL規格のVOHよりも高く最高VIHよりも低くなるように調節することによって動作する。I/Oセルは、I/O電源電圧とパッドの間に接続されるプルアップトランジスタと、該パッドの電圧と対応の規格に応じた基準電圧とを差動増幅する差動増幅器と、差動増幅器の出力信号と出力制御信号とにプルアップトランジスタを選択的にオン状態とするロジックゲートを備える。各I/Oセルは別個に再構成可能であるため、任意のI/Oを任意のLVTTL仕様に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】C・MOS・FET等の相補型3端子スイッチング手段を用いたオン・オフ駆動手段も使用できる双方向性スイッチング手段を提供する。
【解決手段】どちらも両主電極の役割がその印加電圧の方向により互いに入れ換わることができ、どちらも互いに相補関係に有る2つのオン・オフ制御スイッチング手段が有って、その両オン・オフ制御スイッチング手段のうち一方の主電極と他方の主電極を接続し、一方の開放された主電極と一方の制御電極の間に一方のオン・オフ駆動手段を設け、一方の開放された主電極と他方の制御電極の間に他方のオン・オフ駆動手段を設け、その両オン・オフ制御スイッチング手段の直列回路を双方向性のスイッチとして使用する。 (もっと読む)


【課題】通信速度の高速化に加えて、消費電力の低減や、あるいは伝送波形品質の向上が図れる出力ドライバ回路を提供する。
【解決手段】例えば、正極および負極出力ノード(TXP,TXN)を電圧で駆動する電圧信号生成回路ブロックVSG_BKと、データ入力信号DIN_P,DIN_Nの遷移を受けてパルス信号を生成するパルス信号生成回路PGEN1,PGEN2と、当該パルス信号のパルス幅の期間でTXP,TXNを電流で駆動する電流信号生成回路ブロックISG_BKp1,ISG_BKn1を備える。電流信号生成回路ブロックは、TXP,TXNの寄生容量(Cp1,Cp2)を高速に充電すると共に、パルス幅に応じたプリエンファシスを行う。VSG_BKは、TXP,TXNにおける定常状態の電圧レベルを定めると共に、TXP,TXNをインピーダンスZ0で終端する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低電圧化に対応可能とし高速化を実現するレベルシフタ回路の提供。
【解決手段】第1の電源と基準電源に対応した振幅の入力信号に応答してオン・オフが制御される第1のトランジスタと、入力信号の相補信号に応答してオン・オフが制御される第2のトランジスタと、縦積み接続された第3、第4、第5、第6のトランジスタと、を備え、第1及び第2のトランジスタは第1導電型で、第3乃至第6のトランジスタは第2導電型で、第1、第3、第5のトランジスタは、基準電源と、第1の電源電圧と異なる電圧の第2の電源との間に接続され、第2、第4、第6のトランジスタは、基準電源と、第2の電源との間に接続され、第1のノードは、第4トランジスタの入力端子と第5のトランジスタの入力端子に共通に接続され、第2のノードは、第3トランジスタの入力端子と第6のトランジスタの入力端子に共通に接続する。 (もっと読む)


【課題】第1の伝送路及び第2の伝送路間のDuty比の高精度化を実現できる終端抵抗調整回路、及び半導体集積回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る終端抵抗調整回路71は、差動入力信号の第1及び第2の伝送路21、22それぞれに挿入され、制御信号に応じて抵抗値が調整される終端抵抗郡1,2と、第1及び第2の伝送路21、22の内、少なくともいずれかの伝送路であって、終端抵抗郡1,2の後段に挿入され、終端抵抗郡1、2を介して接続する伝送路の電位の調整を行う可変抵抗郡3と、可変抵抗郡3の後段、若しくは、当該可変抵抗郡3が配設されていない場合には終端抵抗郡1,2の後段に挿入され、第1及び第2の伝送路21、22の電位差を比較する比較器4と、比較結果に基づいて可変抵抗郡3の抵抗値を制御することによって伝送路の電位を調整する伝送路電位調整部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カップリングノイズを減少させることができる半導体メモリのデータ出力回路およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】複数のグローバルラインと、複数のデータを互いに異なるタイミングで複数のグローバルラインに出力するように構成されたセンスアンプブロックと、複数のグローバルラインを介して伝送された複数のデータを互いに異なるタイミングでラッチするように構成されたパイプラッチブロックと、アドレス信号を用いてセンスアンプブロックの出力タイミングとパイプラッチブロックのラッチタイミングとを制御するように構成された制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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