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国際特許分類[H05H1/48]の内容

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【課題】磁場フィルタ付カソーディックアーク放電を用いた磁気ディスク炭素保護膜の形成方法において、粒径が1ミクロンメートル未満の荷電性異物の発生を抑制する。
【解決手段】炭素を主成分とするカソード13のアーク放電によりプラズマを発生し、発生したプラズマを第1の磁場ダクト17により保持し、第2の磁場ダクト18により処理室27に輸送し、処理室に配置された磁気ディスク基板23に炭素保護膜を形成する。このとき、第1の磁場ダクト17により発生する磁束密度の方向16に対して第2の磁場ダクト18により発生する磁束密度の方向17を反対方向とし、第1の磁場ダクトと第2の磁場ダクトの間に生成される零磁束平面12が、カソードの最表面11と空間的に一致するように、第1磁場ダクト17及び第2の磁場ダクト18により発生する磁束密度を制御する。 (もっと読む)


【課題】数万回程度のアーク照射回数の全段階に亘り、ほぼ均一な微小粒子径の蒸着材を得ることのできるアークプラズマ蒸着装置を提供する。
【解決手段】蒸着材からなるカソード電極1と、絶縁ガイシ4と、トリガ電極2と、が一つのユニット体を形成し、該ユニット体が筒状のアノード電極6内に収容され、該アノード電極6が減圧容器8内に収容されてできるアーク蒸着源10を具備するアークプラズマ蒸着装置100であり、電極間に印加される電圧を制御する電圧制御部80をさらに有していて、沿面放電によってカソード電極1の一部が溶融してできる金属フレークが、カソード電極1と絶縁ガイシ4の間を掛け渡した姿勢で無端リング状に形成されるまでの間は相対的に低い電圧が印加され、無端リング状の金属フレークが形成された後は相対的に高い一定電圧が印加される電圧制御が電圧制御部80にて実行される。 (もっと読む)


【課題】 高担持密度で粒径の微小な金属触媒を製造することのできるアークプラズマ蒸着装置とアークプラズマ蒸着方法を提供する。
【解決手段】 アークプラズマ蒸着装置100Aは、電源20とアーク蒸着源10からなるアークプラズマ発生装置と、該アークプラズマ発生装置に連通するとともに被蒸着材をその内部に収容または載置し、その内部が減圧雰囲気に調整される減圧容器8と、被蒸着材を冷却する冷却装置80と、を備えており、略30eVのピークエネルギのアークプラズマが照射されるものである。 (もっと読む)


【課題】アークをプラズマ源とし、マクロパーティクルを含まない良質の薄膜を高い成膜レートで形成できる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマ発生部10で発生しプラズマ分離部20に進入したプラズマは、斜め磁場発生コイル23の磁場により進行方向が曲げられ、プラズマ輸送部40を介して成膜チャンバ50内に入る。一方、アーク放電にともなって発生したマクロパーティクルは、磁場の影響を殆ど受けないためプラズマ分離部20を直進してパーティクルトラップ部30で捕捉される。プラズマ分離部20とパーティクルトラップ部30との境界部分には逆磁場発生コイル32が設けられており、この逆磁場発生コイル32の磁場によりパーティクルトラップ部30に入ろうとするイオンを押し戻される。これにより、成膜チャンバ50に入るイオンの量が増加し、成膜レートが向上する。 (もっと読む)


【課題】反射電子帰還電極を含むUR式プラズマガンを複数有するプラズマ処理装置において、膜厚及び膜質の均一な膜を安定的に成膜できるようにする
【解決手段】少なくとも1つのUR式プラズマガンの電位をフローティング電位にする。すべてのUR式プラズマガンをフローティング電位にしてもよい。一つのUR式プラズマガンのみを接地し、他のUR式プラズマガンをフローティング電位にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】基板の向きにかかわらず、均一に処理することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】中間電極から引き出されたプラズマに磁界を印加して扁平に広げ、さらに、磁界を印加して、凸型のプラズマ11に変形させる。基板保持部16は、基板6を保持する面が、プラズマ11に対して凹型のドーム状である。これにより、均一なプラズマを基板に接触させることができる。また、坩堝8として開口径が、基板ホルダー16の径より小さいものを用いることより、基板6到達時の蒸気量を基板6上で均一にすることができ、イオンプレーティングによる均一成膜が可能である。 (もっと読む)


本発明は、アークソースを作動させる方法に関するものであり、電気火花放電がターゲット(5)の表面で点火または作動し、火花放電には、直流電圧DVが割り当てられた直流電流と、周期的に印加される電圧信号によって生成されるパルス電流とが同時に供給される。このときアークソースの電圧は数マイクロ秒のうちに上昇し、または、電圧信号の信号形状は実質的に自由に調整可能である。
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アノード(9)とカソード(7=との間の真空プラズマ放電を用いてワークピースまたは基板の表面を処理し、このような処理により、アノード材料の直流インピーダンス比よりも高い直流インピーダンス比を有する固体(19)がアノード表面(21)上に形成および堆積する場合、当該アノード表面の少なくともある部分を、遮蔽プラズマ(25)を当該部分に確立することにより、このような堆積物から遮蔽する。
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【課題】効率よくプラズマガン内部を減圧することができ、また、成膜装置の更なる低コスト化、成膜装置の製造工程時間の短縮化を図ることができるプラズマガン及びそれを備える成膜装置を提供する。
【解決手段】内部を減圧可能な筒体22と、一方の主面が筒体22の一方の端面を閉鎖するように配置された蓋部材23と、蓋部材23の主面に配置されたカソード41と、を有するカソードユニット1と、一方の主面が筒体22の他方の端面を閉鎖するように配置され、円筒状の中空部を有する板状の中間電極2と、を備え、カソードユニット1には、筒体22の内部を排気して減圧する第1減圧装置5と接続される第1排気口46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】導電性部材間の短絡を抑制することができる絶縁フランジを提供することを目的とする。
【解決手段】その両端面が一対の導電性部材とそれぞれ接触するように、一対の導電性部材の間に介在し、締結部材45により導電性部材に締結される絶縁性の環状の第1部材43aと、その両端面が導電性部材に接触しないように、第1部材43aの内孔に嵌挿された絶縁性の環状の第2部材43bと、を備える、絶縁フランジ。 (もっと読む)


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