説明

コンテンツ配信システム等

【課題】複製元と複製先の携帯電話装置の両方で有料コンテンツデータの利用を禁止することができるコンテンツ配信システム等を提供する。
【解決手段】サーバ装置は、コンテンツデータを情報端末装置のIMEI番号と対応付け、且つ当該IMEI番号と前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報とを対応付けて記憶する記憶手段を備え、前記情報端末装置は、当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を前記サーバ装置に送信するIMEI送信手段と、前記サーバ装置の利用情報送信手段から前記利用情報を受信する利用情報受信手段と、前記利用受信手段により受信した利用情報に対応付けられているIMEI番号と、当該情報端末装置に固有に割り当てらたIMEI番号とが合致するか否かを判定する判定手段と、を備え、前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は前記コンテンツデータの利用が許可される構成である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツ配信システム等に関する。
【背景技術】
【0002】
携帯電話装置等の情報端末装置で利用する有料コンテンツデータに関しては、複数の携帯電話装置での同時使用ができないようにするため、SDカード等のリムーバブルデバイスへの複製が禁止されていることが多い。そのため、買い換えや故障等により携帯電話装置が変更された場合、新しい携帯電話装置に再度有料コンテンツデータをダウンロードする必要があった。例えば特許文献1には、情報通信端末にデータをダウンロードした場合に、そのダウンロードデータを他の情報通信端末で利用することを禁止する技術が開示されている。また、特許文献2には、携帯端末を変更した場合に、それまで使用していたディジタルコンテンツやその権利情報、状態情報を継続して利用することを可能にする技術が開示されている。また、特許文献3には、新たなコンテンツの普及を図ると共に、コンテンツ作成者の初期負担を軽減しながら、確実な対価を期待できるコンテンツ配信システムが開示されている。
【特許文献1】特開2002−41399号公報
【特許文献2】特開2006−318134号公報
【特許文献3】特開2007−42046号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記の技術では、携帯電話装置のコンテンツデータのサイズが大きくなっていく中、ダウンロードに要する時間が増加し、結果として初期セットアップに要する時間も増加するという問題があった。また、料金プランによってはダウンロード行為そのものに費用を要するという問題があった。
【0004】
そこで、本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、その課題の一例は、上記問題点を解決するコンテンツ配信システム等を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明のコンテンツ配信システムは、情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおいて、前記サーバ装置は、前記コンテンツデータを前記情報端末装置のIMEI番号と対応付け、且つ当該IMEI番号と前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記情報端末装置のIMEI送信手段からIMEI番号を受信するIMEI受信手段と、前記IMEI番号に対応付けられた前記利用情報を前記情報端末装置に送信する利用情報送信手段と、を備え、前記情報端末装置は、当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を前記サーバ装置に送信するIMEI送信手段と、前記サーバ装置の利用情報送信手段から前記利用情報を受信する利用情報受信手段と、前記利用受信手段により受信した利用情報に対応付けられているIMEI番号と、当該情報端末装置に固有に割り当てらたIMEI番号とが合致するか否かを判定する判定手段と、を備え、前記判定手段により前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は前記コンテンツデータの利用が許可されることを特徴とする。
【0006】
上記課題を解決するため、本発明のサーバ装置は、情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおけるサーバ装置であって、前記コンテンツデータを前記情報端末装置のIMEI番号と対応付け、且つ当該IMEI番号と前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記情報端末装置からIMEI番号を受信するIMEI受信手段と、前記IMEI番号に対応付けられた前記利用情報を前記情報端末装置に送信する利用情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
【0007】
上記課題を解決するため、本発明の情報端末装置は、情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおける情報端末装置であって、当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を前記サーバ装置に送信するIMEI送信手段と、前記サーバ装置から前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報を受信する利用情報受信手段と、前記利用受信手段により受信した利用情報に対応付けられているIMEI番号と、当該情報端末装置に固有に割り当てらたIMEI番号とが合致するか否かを判定する判定手段と、を備え、前記判定手段により前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は前記コンテンツデータの利用が許可されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、有料コンテンツデータと利用情報の両者を複製した場合、利用情報のIMEI番号と複製先の携帯電話装置のIMEI番号とが一致しないので、複製元と複製先の携帯電話装置の両方で有料コンテンツデータの利用を禁止することができる。
【0009】
また、本発明によれば、複製元の携帯電話装置の利用情報を消去せずに、複製先の携帯電話装置で利用情報の取得を要求した場合は、コンテンツプロバイダで管理している管理表に複製元の携帯電話装置のIMEI番号が残っているので、新たに利用情報を発行することができない。従って、複製元と複製先の携帯電話装置の両方で有料コンテンツデータの利用を禁止することができる。
【0010】
また、本発明によれば、有料コンテンツデータに関しては、SDカードを利用して移動させるため、新たにダウンロードする必要はない。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムに関して、添付図面を参照して説明する。
【0012】
なお、以下に説明する実施形態は、本願に係るコンテンツ配信システムを適用した場合の実施形態である。
【0013】
まず、本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの構成及び機能について、図1及び2を参照して説明する。
【0014】
図1は、本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの携帯電話装置1の概要構成の一例を示す図であり、図2は、コンテンツプロバイダ2が保有する加入者番号に対応付けされた管理表の一例を示す図である。
【0015】
図1に示すように、有料コンテンツデータ108を使用する携帯電話装置1(情報端末装置の一例)は、通信を行う通信部101(IMEI送信手段、利用情報受信手段の一例)と、記憶部102と、当該携帯電話装置1に個別に付与されるIMEI(International Mobile Equipment Identity)番号103(IMEI番号の一例)と、SDカード106(外部記録媒体の一例)等のリムーバブルデバイスを接続する外部記憶I/F(interface)104と、加入者番号が記録されたSIM(Subscriber Identity Module)カード107を接続するSIMI/F105と、制御部100(判定手段の一例)と、を備え、各部はシステムバスにより接続されている。
【0016】
記憶部102には、コンテンツプロバイダ2(サーバ装置の一例)からダウンロードにより入手する有料コンテンツデータ108と、当該有料コンテンツデータ108を利用する利用情報109とが記録される。
【0017】
当該携帯電話装置1の制御部100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、当該携帯電話装置1における構成要素全体を統括制御するようになっている。そして、当該制御部100のCPUが、例えばROMに記憶されたプログラム(本願の情報端末装置用プログラムを含む)を読み出し実行することにより、本願の判定手段等として機能するようになっている。
【0018】
また、有料コンテンツデータ108を提供するコンテンツプロバイダ2は、図2に示すような加入者番号に紐付け(対応付け)された管理表を有しているものとする。当該管理表には、有料コンテンツデータを識別するコンテンツ番号201と、有料コンテンツデータを使用することを許可したIMEI番号202とが記録されているものとする。
【0019】
次に、本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの動作について、図3を参照して説明する。
【0020】
図3は、本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの動作の一例を示す図である。
【0021】
図3において、有料コンテンツデータ108の利用契約を行う加入者の携帯電話装置1は、利用契約後、先ず、コンテンツプロバイダ2から有料コンテンツデータ108をダウンロードし、記憶部102に記録する。
【0022】
次に、利用者の携帯電話装置1は、コンテンツプロバイダ2に対してIMEI番号103を送付する。
【0023】
IMEI番号103を受信したコンテンツプロバイダ2は、図2に示される管理表のIMEI番号202欄にIMEI番号103を記録し、有料コンテンツデータ108の利用に必要な情報である利用情報109を加入者の携帯電話装置1に送付する。
【0024】
利用情報109を受信した加入者の携帯電話装置1は、利用情報109を記憶部102に記録する。
【0025】
そして、当該携帯電話装置1の制御部100は、有料コンテンツデータ108の利用の都度、当該有料コンテンツデータ108の有無と紐付け(対応付け)されたIMEI番号202と、携帯電話装置1本体に記録されたIMEI番号103とが合致するか否かを判定する。当該携帯電話装置1の制御部100は、利用情報が存在し、且つ、各IMEI番号が一致した場合にのみ、有料コンテンツデータ108の利用をすることができる。
【0026】
次に、有料コンテンツデータ108を移行する場合の手順について説明する。
【0027】
利用者は、有料コンテンツデータ108を外部記憶I/F104に接続されたSDカード106に移動する。なお、この移動に関しては、複製であっても構わない。
【0028】
次に、当該携帯電話装置1本体に記録されているIMEI番号103の消去を行い、当該IMEI番号103の消去が完了した後、コンテンツプロバイダ2側で記録されている管理表上のIMEI番号202の消去要求をコンテンツプロバイダ2に送付する。
【0029】
消去要求を受信したコンテンツプロバイダ2は、管理表内のIMEI番号202を消去する。
【0030】
この消去作業により、携帯電話装置1の記憶部102に記録された利用情報109と管理表内のIMEI情報202の両方が消去されることになる。
【0031】
この携帯電話装置1では、利用情報109が消去されたので、以降、この有料コンテンツデータ108を利用することはできなくなる。
【0032】
次に、有料コンテンツデータ108を記録したSDカード106を新しい携帯電話装置の外部記録I/Fに接続し、その携帯電話装置の記憶部に複製し、新しいIMEI番号により新たに利用者情報を取得し、その記憶部に登録することによって、新しい携帯電話装置での有料コンテンツデータの利用が可能となる。
【0033】
以上説明したように本実施形態によれば、有料コンテンツデータ108と利用者情報の両方を複製した場合、利用者情報のIMEI番号202と複製先の携帯電話装置のIMEI番号とが一致しないので、複製元の携帯電話装置と複製先の携帯電話装置の両方で有料コンテンツデータ108の利用を禁止することができる。
【0034】
また、本実施形態によれば、複製元の携帯電話装置の利用情報109を消去せずに、複製先の携帯電話装置で利用者情報の取得を要求した場合は、コンテンツプロバイダ2で管理している管理表に複製元の携帯電話装置1のIMEI番号103が残っているので、新たに利用者情報を発行することができない。このようにして、複製元の携帯電話装置と複製先の携帯電話装置の両方で有料コンテンツデータ108の利用を禁止することができる。
【0035】
また、本実施形態によれば、有料コンテンツデータ108に関しては、SDカード106を用いて移動させるため、新たにダウンロードする必要はない。
【0036】
なお、本発明は以上説明したように構成されるが、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々変更可能である。具体的には、本発明では、他の携帯電話装置に有料コンテンツデータ108を移動させる方法について説明したが、SDカード106に移動させた有料コンテンツデータをPCのハードディスクに複製し保存し、また、同じ携帯電話装置に戻す手順に変更することにより、有料コンテンツデータ108のバックアップ/リストアを行うことができ、携帯電話装置内部の限られた記憶部を有効活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの概要構成の一例を示す図である。
【図2】コンテンツプロバイダ2が保有する加入者番号に対応付けされた管理表の一例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態に係るコンテンツ配信システムの動作の一例を示す図である。
【符号の説明】
【0038】
100 制御部
101 通信部
102 記憶部
103 IMEI番号
104 外部記憶I/F(interface)
105 SIMI/F
106 SDカード
107 SIM(Subscriber Identity Module)カード

【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおいて、
前記サーバ装置は、
前記コンテンツデータを前記情報端末装置のIMEI(International Mobile Equipment Identity)番号と対応付け、且つ当該IMEI番号と前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記情報端末装置のIMEI送信手段からIMEI番号を受信するIMEI受信手段と、
前記IMEI番号に対応付けられた前記利用情報を前記情報端末装置に送信する利用情報送信手段と、を備え、
前記情報端末装置は、
当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を前記サーバ装置に送信するIMEI送信手段と、
前記サーバ装置の利用情報送信手段から前記利用情報を受信する利用情報受信手段と、
前記利用受信手段により受信した利用情報に対応付けられているIMEI番号と、当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号とが合致するか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段により前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は前記コンテンツデータの利用が許可されることを特徴とするコンテンツ配信システム。
【請求項2】
請求項1に記載のコンテンツ配信システムにおいて、
前記前記判定手段により前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は当該IMEI番号と対応付けされたコンテンツデータを外部記録媒体に移行し、
前記情報端末装置は、
前記情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を消去するとともに、前記サーバ装置の記憶手段に記憶されているIMEI番号を消去すること要求する要求手段を更に備え、
前記サーバ装置は、
前記情報端末装置の要求手段による消去の要求を受信する消去要求受信手段と、
前記要求により前記記憶手段に記憶されているIMEI番号を消去するIMEI消去手段と、を更に備えることを特徴とするコンテンツ配信システム。
【請求項3】
情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおけるサーバ装置であって、
前記コンテンツデータを前記情報端末装置のIMEI番号と対応付け、且つ当該IMEI番号と前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記情報端末装置からIMEI番号を受信するIMEI受信手段と、
前記IMEI番号に対応付けられた前記利用情報を前記情報端末装置に送信する利用情報送信手段と、
を備えることを特徴とするサーバ装置。
【請求項4】
請求項3に記載のサーバ装置であって、
前記情報端末装置によるIMEI番号の消去の要求を受信する消去要求受信手段と、
前記要求により前記記憶手段に記憶されているIMEI番号を消去するIMEI消去手段と、
を備えることを特徴とするサーバ装置。
【請求項5】
情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおける情報端末装置であって、
当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を前記サーバ装置に送信するIMEI送信手段と、
前記サーバ装置から前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報を受信する利用情報受信手段と、
前記利用受信手段により受信した利用情報に対応付けられているIMEI番号と、当該情報端末装置に固有に割り当てらたIMEI番号とが合致するか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段により前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は前記コンテンツデータの利用が許可されることを特徴とする情報端末装置。
【請求項6】
請求項5に記載の情報端末装置であって、
前記前記判定手段により前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は当該IMEI番号と対応付けされたコンテンツデータを外部記録媒体に移行し、
前記情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を消去するとともに、前記サーバ装置に記憶されているIMEI番号を消去すること要求する要求手段を更に備えることを特徴とする情報端末装置。
【請求項7】
情報端末装置と、当該情報端末装置に対してコンテンツデータを配信するサーバ装置とを備えるコンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信方法において、
前記サーバ装置は、
前記コンテンツデータを前記情報端末装置のIMEI番号と対応付け、且つ当該IMEI番号と前記コンテンツデータを利用する権利を示す利用情報とを対応付けて記憶する記憶工程と、
前記情報端末装置のIMEI送信工程からIMEI番号を受信するIMEI受信工程と、
前記IMEI番号に対応付けられた前記利用情報を前記情報端末装置に送信する利用情報送信工程と、を有し、
前記情報端末装置は、
当該情報端末装置に割り当てられた固有のIMEI番号を前記サーバ装置に送信するIMEI送信工程と、
前記サーバ装置の利用情報送信工程から前記利用情報を受信する利用情報受信工程と、
前記利用受信工程において受信した利用情報に対応付けられているIMEI番号と、当該情報端末装置に固有に割り当てらたIMEI番号とが合致するか否かを判定する判定工程と、を有し、
前記判定工程において前記IMEI番号が合致すると判定された場合に、前記情報端末装置は前記コンテンツデータの利用が許可されることを特徴とするコンテンツ配信方法。
【請求項8】
請求項3に記載のコンテンツ配信システムに備えられるサーバ装置として機能させることを特徴とするサーバプログラム。
【請求項9】
請求項5に記載のコンテンツ配信システムに備えられる情報端末装置として機能させることを特徴とする情報端末装置用プログラム。
【請求項10】
請求項8に記載のサーバプログラムがコンピュータに読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。
【請求項11】
請求項9に記載の情報端末装置用プログラムがコンピュータに読み取り可能に記録されていることを特徴とする記録媒体。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−128745(P2010−128745A)
【公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−302178(P2008−302178)
【出願日】平成20年11月27日(2008.11.27)
【出願人】(000004237)日本電気株式会社 (19,353)
【Fターム(参考)】