説明

バリ取り方法及びバリ取り用衝撃波発生装置

【課題】バリを良好に除去することができるバリ取り方法を提供する。
【解決手段】バリ取り方法は、ワーク10に形成した第1穴11に対し、第2穴12を交差して連通して形成し、第2穴12の第1穴11への開口部12Aの周囲に形成されたバリ13を除去する。ワーク10の表面に形成された第1穴11の開口端部11Aを薄膜により封鎖する封鎖工程と、薄膜20を介して封鎖した第1穴11の開口端部11Aに対向する位置に処理液30を配置する待機工程と、処理液30に衝撃波を発生させる衝撃波発生工程と、衝撃波が薄膜20を破断して処理液30が第1穴内11に充満しながら高速で流入してバリ13に衝突することにより、このバリ13を折り取り除去する除去工程とを有している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バリ取り方法及びバリ取り用衝撃波発生装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には従来のバリ取り方法が開示されている。このバリ取り方法は、タンクに処理液を貯留し、この処理液内にワーク及び正負放電電極を沈降する待機工程と、この正負放電電極間に高電圧パルスを印加して処理液に衝撃波を発生させる衝撃波発生工程と、発生した衝撃波によりワークに形成されたバリを折り取り除去する除去工程とを有している。このバリ取り方法では、衝撃波によってワークの表面に形成されたバリを短時間に除去することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2006−150493号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に開示されたバリ取り方法では、ワークに形成した第1穴に対して第2穴を交差して連通して形成し、この第2穴の第1穴への開口部周囲に形成されたバリを除去しようとする際、衝撃波が第1穴内で減衰してしまい、バリを良好に除去することができないおそれがある。
【0005】
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、バリを良好に除去することができるバリ取り方法及びバリ取り用衝撃波発生装置を提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のバリ取り方法は、ワークに形成した第1穴に対し、第2穴を交差して連通して形成し、前記第2穴の前記第1穴への開口部の周囲に形成されたバリを除去するバリ取り方法であって、
前記ワークの表面に形成された前記第1穴の開口端部を薄膜により封鎖する封鎖工程と、
前記薄膜を介して封鎖した前記第1穴の前記開口端部に対向する位置に処理液を配置する待機工程と、
前記処理液に衝撃波を発生させる衝撃波発生工程と、
前記衝撃波が前記薄膜を破断して前記処理液が前記第1穴内に充満しながら高速で流入して前記バリに衝突することにより、このバリを折り取り除去する除去工程とを有していることを特徴とする。
【0007】
このバリ取り方法では、ワークに形成した第1穴の開口端部が薄膜により封鎖されている。このため、処理液に衝撃波を発生させ、その衝撃波が薄膜を破断して第1穴内に処理液が流入するまでは第1穴内には空気が充満している。衝撃波が液体から空気に伝播する際、液体と空気の境界面において、理論上、空気側の自由端面での粒子速度は境界面に液体側から入射する粒子速度の約2倍となる。このため、このバリ取り方法では、空気が充満している第1穴内に、処理液内を伝播する衝撃波の速度の約2倍の速さで処理液を流入させることができる。よって、第1穴内に処理液が充満しながら高速で流入するため、第2穴の第1穴への開口部の周囲に形成されたバリを根元から確実に折り取ることができる。
【0008】
したがって、このバリ取り方法は、バリを良好に除去することができる。
【0009】
前記封鎖工程は、前記ワークの外表面全体を前記薄膜により覆い、前記待機工程は、このワークをタンクに貯留した前記処理液内に沈降させ得る。この場合、ワークの形状、大きさ等の制約を受け難く、あらゆる形状及び大きさのワークに容易に対応することができる。また、ワークの複数個所にバリが形成されていたとしても、それらバリを一度に除去することができる。
【0010】
前記衝撃波は、前記タンクに貯留した前記処理液内であって、前記ワークの前記第1穴の前記開口端部の近傍に配置した爆薬を起爆することにより発生させ得る。この場合、第1穴の開口端部の近傍に配置した爆薬を起爆するため、爆薬の起爆により発生した衝撃波のエネルギーを無駄にすることなく第1穴に処理液を高速で流入させることができる。このため、バリを確実に除去することができる。
【0011】
前記処理液は研磨材を混入した水であり得る。この場合、バリを除去しつつ、処理液に混入した研磨材により、処理液が流入した第1穴等の内面を研磨し、平滑にすることができる。
【0012】
本発明のバリ取り用衝撃波発生装置は、ワークに形成した第1穴に対し、第2穴を交差して連通して形成し、前記第2穴の前記第1穴への開口部の周囲に形成されたバリを除去するために、処理液に衝撃波を発生させて前記第1穴の開口端部を封鎖した薄膜を破断して前記第1穴内に前記処理液を充満しながら高速で流入させるバリ取り用衝撃波発生装置であって、
一端側が開口しており、前記処理液を貯留するシリンダー部、及びこのシリンダー部の他端側に連続して形成されており、前記ワークに形成した前記第1穴の開口端部の開口面積にほぼ等しい吐出口を有するノズル部を具備した本体と、
前記シリンダー部の一端側の開口から挿入され、このシリンダー部内を往復移動するプランジャーと、
このプランジャーを前記シリンダー部の他端側へ向けて移動させるハンマーとを備えていることを特徴とする。
【0013】
このバリ取り用衝撃波発生装置では、ハンマーでプランジャーをシリンダー部の他端側へ向けて移動させることにより、シリンダー部内に貯留した処理液に衝撃波を容易に発生させることができる。また、薄膜を破断して第1穴の開口端部から第1穴内に流入する処理液は、処理液内を伝播する衝撃波の速度の約2倍の速さで流入させることができる。このため、第1穴内に処理液が充満しながら高速で流入するため、第2穴の第1穴への開口部周囲に形成されたバリを根元から確実に折り取ることができる。また、このバリ取り用衝撃波発生装置は加工機に組み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】実施例1のバリ取り装置を示す概略図である。
【図2】実施例1のバリ取り装置において衝撃波により第1穴に処理液が流入する状態を示す概略図である。
【図3】実施例1のバリ取り装置においてバリが除去された状態を示す概略図である。
【図4】実施例2のバリ取り装置を示す概略図である。
【図5】実施例2のバリ取り装置においてバリが除去された状態を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明のバリ取り方法及びバリ取り用衝撃波発生装置を具体化した実施例1及び2を図面を参照しつつ説明する。
【0016】
<実施例1>
実施例1のバリ取り装置は、図1に示すように、研磨材を混入した水からなる処理液30を貯留するタンク50を有している。また、このバリ取り装置は、後述するワーク10の第1穴11の開口端部11Aの近傍に爆薬40が配置されるように、ワーク10を所定の位置に固定する図示しない固定具と、爆薬40を所定の位置に固定する固定具41とを有している。また、このバリ取り装置はワーク10の外表面全体を覆う樹脂製の薄膜20を有している。
【0017】
ワーク10は、炭素鋼等の難加工性材料であり、機械加工により第1穴11が貫設されている。さらに、ワーク10は第1穴11に対して交差して連通する第2穴12が機械加工により形成されている。第2穴12を形成する際、第2穴12の第1穴11への開口部12Aの周囲にバリ13が形成される。
【0018】
このバリ取り装置は、次に説明するバリ取り方法によってワーク10に形成されたバリ13を除去することができる。
【0019】
[封鎖工程]
先ず、ワーク10の外表面全体を薄膜20により覆い、第1穴11の開口端部11A等、第1穴11及び第2穴12よってワーク10に形成された開口部を封鎖する。これにより、ワーク10をタンク50に貯留された処理液30内に沈降させた際に第1穴11内及び第2穴12内に処理液30が浸水しないようにする。
【0020】
[待機工程]
次に、薄膜20によって覆われたワーク10をタンク10に貯留された処理液30内に沈降し、固定具により所定の位置に固定する。これにより、第1穴11の開口端部11Aに対向する位置に処理液30が配置されたことと同じ状態となる。さらに、処理液30内であって、ワーク10の第1穴11の開口端部11Aの近傍に爆薬40を配置するように、爆薬40を固定具41により固定する。
【0021】
[衝撃波発生工程]
次に、図2に示すように、爆薬40を起爆して処理液30に衝撃波を発生させる。
【0022】
[除去工程]
衝撃波により、ワーク10を覆う薄膜20が破断し、処理液30が第1穴11の開口端部11Aから第1穴11内に充満しながら高速で流入する。この際、衝撃波が薄膜20を破断して処理液30が第1穴11内に流入するまでは第1穴11内には空気が充満している。衝撃波が液体から空気に伝播する際、液体と空気の境界面において、理論上、空気側の自由端面での粒子速度は境界面に液体側から入射する粒子速度の約2倍になる。このため、衝撃波の速度の約2倍の速さで処理液30を第1穴11内に流入させることができる。また、爆薬40を第1穴11の開口端部11Aの近傍に配置して起爆させるため、爆薬40の起爆により発生した衝撃波のエネルギーを無駄にすることなく第1穴11に処理液30を高速で流入させることができる。
【0023】
このため、第2穴12の第1穴11への開口部12Aの周囲に形成されたバリ13は、図3に示すように、第1穴11内に充満しながら高速で流入する処理液30が衝突し、根元から確実に折り取られる。
【0024】
したがって、実施例1のバリ取り装置を利用したバリ取り方法は、バリ13を良好に除去することができる。
【0025】
また、実施例1のバリ取り装置を利用したバリ取り方法では、処理液30が研磨材を混入した水であるため、第1穴11内に充満しながら高速で流入する処理液30がバリ13を除去しつつ、処理液30が流入した第1穴11及び第2穴12の内面を研磨し、平滑にすることができる。
【0026】
また、実施例1のバリ取り装置を利用したバリ取り方法では、ワーク10を薄膜20により覆い、このワーク10をタンク50に貯留した処理液30内に沈降させる。このため、ワーク10の形状、大きさ等の制約を受け難く、あらゆる形状及び大きさのワークに容易に対応することができる。また、ワーク10の複数個所にバリが形成されていたとしても、それらバリを一度に除去することができる。
【0027】
<実施例2>
実施例2のバリ取り装置は、図4に示すように、後述するワーク60の第1穴61の開口端部61Aを封鎖する樹脂製の薄膜70と、バリ取り用衝撃波発生装置80とを有している。バリ取り用衝撃波発生装置80は、本体81、プランジャー84、及びハンマー85を備えている。
【0028】
本体81はシリンダー部82とノズル部83とを具備している。シリンダー部82は、円筒形状であり、一端側が開口しており、研磨材を混入した水からなる処理液30を貯留することができる。ノズル部83は、このシリンダー部82の他端側に連続して形成されており、ワーク60の第1穴61の開口端部61Aの開口面積にほぼ等しい吐出口83Aを有している。ノズル部83はシリンダー部82側から吐出口83Aに向けて細くなる円錐形状である。
【0029】
プランジャー84は、シリンダー部82の一端側の開口82Aから挿入され、側面がシリンダー部82の内面を摺動しながらシリンダー部82内を往復移動する。プランジャー84は円柱形状であり、シリンダー部82から突出した端部に円盤状の鍔部84Aが設けられている。
【0030】
ハンマー85は、シリンダー部82から突出したプランジャー84の端面84Bに対向する位置に配置され、プランジャー84の端面84Bに衝突するように移動する。ハンマー85がプランジャー84の端面84Bに衝突することにより、プランジャー84がシリンダー部82の他端側へ向けて移動する。このように構成されたバリ取り用衝撃波発生装置80は加工機に組み込むことができる。
【0031】
ワーク60は、炭素鋼等の難加工性材料であり、機械加工により第1穴61が貫設されている。されに、ワーク60は第1穴61に対して交差して連通する第2穴62が機械加工により2か所形成されている。第2穴62を形成する際、第2穴62の第1穴61への開口部62Aの周囲にバリ63が形成される。
【0032】
このバリ取り装置は、次に説明するバリ取り方法によってワーク60に形成されたバリ63を除去することができる。
【0033】
[封鎖工程]
先ず、第1穴61の開口端部61Aが形成されたワーク60の表面に薄膜70を貼付し、第1穴61の開口端部61Aを封鎖する。ワーク60は第1穴61が上下方向に延びるように台座65上に載置される。
【0034】
[待機工程]
次に、薄膜70を介してワーク60の第1穴61の開口端部61Aに対向する位置に吐出口83Aを配置するように衝撃波発生装置80をワーク60上に固定する。これにより、第1穴61の開口端部61Aに対向する位置に処理液30が配置される。
【0035】
[衝撃波発生工程]
次に、図5に示すように、ハンマー85をプランジャー84の端面84Bに衝突させる。プランジャー84の端面84Bへのハンマー85の衝突によって、シリンダー部82内に貯留した処理液30に衝撃波が発生する。このように、バリ取り用衝撃波発生装置80は容易に衝撃波を発生することができる。
【0036】
[除去工程]
衝撃波により、ワーク60に形成された第1穴61の開口端部61Aを封鎖する薄膜70が破断し、処理液30が第1穴61の開口端部61Aから第1穴61内に充満しながら高速で流入する。この際、衝撃波が薄膜70を破断して処理液30が第1穴61内に流入するまでは第1穴61内には空気が充満している。衝撃波が液体から空気に伝播する際、液体と空気の境界面において、理論上、空気側の自由端面での粒子速度は境界面に液体側から入射する粒子速度の約2倍になる。このため、衝撃波の速度の約2倍の速さで処理液30を第1穴61内に流入させることができる。これにより、第2穴62の第1穴61への開口部62Aの周囲に形成されたバリ63は、第1穴61内に充満しながら高速で流入する処理液30が衝突し、根元から確実に折り取られる。
【0037】
したがって、実施例2のバリ取り装置を利用したバリ取り方法は、バリ63を良好に除去することができる。
【0038】
また、実施例2のバリ取り装置では、処理液30が研磨材を混入した水であるため、第1穴61内に充満しながら高速で流入する処理液30がバリ63を除去しつつ、処理液30が流入した第1穴61及び第2穴62の内面を研磨し、平滑にすることができる。
【0039】
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、爆薬を起爆して処理液に衝撃波を発生させたが、処理液内に正負放電電極を配置し、この正負放電電極間に高電圧パルスを印加して処理液に衝撃波を発生させてもよい。
(2)実施例1では、一つのワークを処理液内に沈降させて衝撃波によりワークに形成されたバリを除去したが、複数のワークを処理液内に沈降させて衝撃波により同時にそれぞれのワークに形成されたバリを除去してもよい。この場合、各ワーク毎に衝撃波を発生させる爆薬を配置してもよい。
(3)実施例1では、ワークの外表面全体を薄膜により覆ったが、第1穴及び第2穴により形成された各開口端部のそれぞれを薄膜により封鎖してもよい。
(4)実施例1及び2では、研磨材を混入した水を処理液にしたが、研磨材を混入していない水であってもよい。
(5)実施例1及び2では、第1穴がワークを貫通していたが、第1穴はワークの中間位置まで穿設した止まり穴であってもよい。この場合でも、第1穴に処理液が高速で流入し、第1穴の先端側の空気を圧縮し、バリを良好に折り取り除去することができる。
【符号の説明】
【0040】
10、60…ワーク
11、61…第1穴
11A、61A…開口端部
12、62…第2穴
12A、62A…開口部
13、63…バリ
20、70…薄膜
30…処理液
40…爆薬
50…タンク
80…衝撃波発生装置
81…本体
82…シリンダー部
83…ノズル部
83A…吐出口
84…プランジャー
85…ハンマー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ワークに形成した第1穴に対し、第2穴を交差して連通して形成し、前記第2穴の前記第1穴への開口部の周囲に形成されたバリを除去するバリ取り方法であって、
前記ワークの表面に形成された前記第1穴の開口端部を薄膜により封鎖する封鎖工程と、
前記薄膜を介して封鎖した前記第1穴の前記開口端部に対向する位置に処理液を配置する待機工程と、
前記処理液に衝撃波を発生させる衝撃波発生工程と、
前記衝撃波が前記薄膜を破断して前記処理液が前記第1穴内に充満しながら高速で流入して前記バリに衝突することにより、このバリを折り取り除去する除去工程とを有していることを特徴とするバリ取り方法。
【請求項2】
前記封鎖工程は、前記ワークの外表面全体を前記薄膜により覆い、
前記待機工程は、このワークをタンクに貯留した前記処理液内に沈降させることを特徴とする請求項1記載のバリ取り方法。
【請求項3】
前記衝撃波は、前記タンクに貯留した前記処理液内であって、前記ワークの前記第1穴の前記開口端部の近傍に配置した爆薬を起爆することにより発生させることを特徴とする請求項2記載のバリ取り方法。
【請求項4】
前記処理液は研磨材を混入した水であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のバリ取り方法。
【請求項5】
ワークに形成した第1穴に対し、第2穴を交差して連通して形成し、前記第2穴の前記第1穴への開口部の周囲に形成されたバリを除去するために、処理液に衝撃波を発生させて前記第1穴の開口端部を封鎖した薄膜を破断して前記第1穴内に前記処理液を充満しながら高速で流入させるバリ取り用衝撃波発生装置であって、
一端側が開口しており、前記処理液を貯留するシリンダー部、及びこのシリンダー部の他端側に連続して形成されており、前記ワークに形成した前記第1穴の開口端部の開口面積にほぼ等しい吐出口を有するノズル部を具備した本体と、
前記シリンダー部の一端側の開口から挿入され、このシリンダー部内を往復移動するプランジャーと、
このプランジャーを前記シリンダー部の他端側へ向けて移動させるハンマーとを備えていることを特徴とするバリ取り用衝撃波発生装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2012−51041(P2012−51041A)
【公開日】平成24年3月15日(2012.3.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−193502(P2010−193502)
【出願日】平成22年8月31日(2010.8.31)
【出願人】(594158150)学校法人君が淵学園 (12)
【出願人】(390020639)株式会社キラ・コーポレーション (9)
【Fターム(参考)】