説明

三角錐形状太陽光発電装置と開放集風ダクトの風力発電、風力助力装置。

【課題】 自家発電用据え置きの三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下に設置する垂直回転の風力発電装置の発電効率向上を目的とする。
【解決手段】
垂直回転の風力発電装置の小さな形状の風車部分に外部から広範囲に風を集風集中することで風車回転効率を向上する事で風力発電効果に伴う集風ダクトを設置することで自家発電効率向上安定供給を行う。
電気自動車に搭載する幅広開放集風ダクトの両側に設置する二基対向風力発電装置の開放集中ダクトから走行中に強力な風圧抵抗を受風そのまま取り込み二基対向風力発電装置から強力な発電供給を電気自動車のバッテリー充電と運行電力に利用する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、大型の据え置きの三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下に別途設置する垂直回転の風力発電装置の風力回転の助力装置を利用する一般的な自家発電電力供給装置と、自動車等に搭載する風力発電装置用集中ダクトに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年地球温暖化対策として一般的に二酸化炭素等で大気を汚染する排出量の削減する動きが出てきている。化石燃料から排出するエネルギーに代わって自然エネルギーを利用し太陽光発電と風力発電から創出できるクリーンエネルギーの利用することが進んできている。
【0003】
自然エネルギーの促進として太陽光発電と風力発電の複合発電装置が挙げられている。例えば
【特許文献1】特許第4322252号 公報これは、太陽光発電と風力発電の複合した発電装置は、日照の無い場合は風力発電で発電し、両装置が有する複合発電装置。又、垂直回転の風力発電装置の風車部分に受風し、風力発電するが、風車で風を効率的に受風出来ずに、逃がす風が多い。又、風車形状を、大型にする程に回転方向に風圧抵抗力が強く、大型風車は逆効果である。そこで、風車の形状を変えずに、広範囲に吹く風を多く集風した風を集中し風車に直接吹き付ける装置の開発が必要とされている。又、ソーラーパネル太陽光発電装置は風力発電装置を同時回転で水平状態に設置のために太陽光が一定の高さに昇らないと太陽光の照射等発電効率に限りがあった。
【0004】
又、住宅内への電力供給を行う自然エネルギー発電システムが発明されている。
【特許文献1】特許第4322252号 公報これは垂直回転の風力発電装置の風力発電と太陽光発電を組み合わせた複合発電電力供給をするものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第4322252号 公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、これらのソーラーパネルを水平状態に設置する方法と傾斜させる方法と従来設置方法には住宅の屋根に、東向き東南向き、又西南向きに、傾斜角30度前後に固定されている。又、街路灯に設置するソーラーパネルの固定方法も同様であるために、太陽光がソーラーパネルへの日照時間が制限された。又、垂直回転の風力発電の風車に受風する面積が少し小さいために、風車部分に受風できず逃がす風が多い、その為風力発電効率が悪かった。そこで風力発電の風車の助力集風ダクト装置を提供する事を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために請求項1記載の本発明は、三角形のソーラーパネル多枚数を三角錐で多角面を形成するベースに固定する。三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置は三角錐傾斜角35度前後に構成される装置を多数本の主柱で据え置き固定する。その下に垂直回転の防水機構の風力発電装置。三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の形状は傾斜角35度前後で先端を上空に向ける、360度の視野のソーラーパネルの早朝の太陽光の受光面と影面ができる、又、夕方近くになると早朝同様に影面ができるが受光する部分では発電する、太陽が上空にある長時間の全面で発電する。夏至又は冬至などに太陽の軌道の変化でも、太陽光追尾装置の如くどの方位からでも受光面に照射し発電する。更にソーラーパネルの外気温や直射日光の温度上昇によるソーラーパネルの発電電圧低下を防止する装置に三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の外周の影響が出ない場所の要所要所に、送風冷却する装置の集風ダクト送風ノズルをソーラーパネルの表面に又は裏に、常に風を送ることでソーラーパネル自体の気温低下をすることで安定した電力供給が行えるようになる、又ソーラーパネルの発電を阻害する受光面に付着する落ち葉や砂塵や降雪時の受光面への積雪などは、急傾斜角を有することで送風装置などにより付着物などの発電阻害はない。
【0008】
上記課題を解決するために請求項2記載する本発明は三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置と複合発電する防水機構付きの垂直回転の風力発電装置を雪害防止用に高台に設置する。風力発電の風車の外周にリング湾曲集風誘導板装置を設置する。風車の回転方向に大型形状の二枚のリングが互いに外側に反り上がる形状でその上下に湾曲集風誘導板を均等間隔に設置すると広い開放口漏斗形状を構成する。箇々に仕切りされた湾曲集風誘導板の360度全周のどの方角から吹き付ける風でも全て誘導版に沿って風車を効率的に風力回転発電する。太陽光発電と垂直回転の風力発電の複合発電装置は、風力回転時には、風切り音の騒音の出ない静かな風力発電装置で、薄型でしかも軽量構造である。昼夜24時間を有効的に自然エネルギー利用し、クリーン電力エネルギーを創出する住宅、ビルの屋上、公共施設など設置場所の制限は無い、自家用の太陽光発電と風力発電の複合発電装置。
【0009】
上記課題を解決するために請求項3記載の本発明は、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置を多数本の主柱で固定する、その下に設置する垂直回転の風力発電装置の全周の要所要所に、囲む状態に設置する、大口径集風ダクト三列風射ノズル、の上に装着する集風ダクト送風ノズルは三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の全体を囲む状態に外周の要所要所に設置した大口径集風ダクト三列風射ノズルの上に装着する集風ダクト送風ノズル。ソーラーパネルの外気温や直射日光の温度上昇による電圧低下の防止装置として、広範囲に吹く風を、集風ダクトで取り込みそのままに送風ノズルで集中してソーラーパネルの表面に送風冷却をすることで安定した電力供給が行うことが出来る。又、風力発電装置の、風車の外周の要所要所に設置する大口径集風ダクト三列風射ノズルの内部には三列風射ノズルに均等に風を分配する仕切分配板を設置する。大口径集風ダクト三列風射ノズルは風車回転方向に向けた角度に構成されている。360度のどの方向から吹く風でも広範囲に取り込む大口径集風ダクト風射ノズルから集中風力で風車を回転する、東、西、南、北、から吹き付ける風を、効率的に取り込む、その方角に設置した大口径集風ダクト三列風射ノズルで集中風圧を吹き付ける風車は高速回転で効率的な発電をする、風力発電と太陽光発電の昼夜通しての24時間の複合発電装置。
【0010】
上記課題を解決するために請求項4記載の本発明は、高いポールの先端部分に固定する小型風力発電装置の上に三角錐五面形状ソーラーパネル太陽光発電装置を小型風力発電装置上部に浮上状態に要所要所をアングルで固定する。又、ポールの適便な箇所にLED照明灯を設置する街路灯の太陽光発電と風力発電の複合発電電力供給装置。
【0011】
上記課題を解決するために請求項5記載の本発明は、乗用車のボンネットの内部に設置する、シャッター開閉風圧調整制御装置は、バッテリー消費電力の補充電の有無で充電などを自動的にダンパー開閉を制御する装置である、又幅広開放集中ダクト二基対向風力発電装置は防水機構付きである、車両前頭部のフロントグリル内部に設置する幅広開放集中ダクトに蛇腹を上方向に曲げ固定する。走行中に強力な風圧抵抗を受けながら進む、その強力風圧を取り込む幅広開放集風ダクトから蛇腹を通る、尚降雨時に雨風が入ると蛇腹部分で多くの水分を除去する、風圧だけ流れ込む、風圧は中央境界板で二分し同時に二基対向風力発電装置の風車が高速回転発電電力供給した風圧は排気口に流れ出る。又消費電力の多くなる夏の季節のクーラーと冬期間のヒーターで大きな電力が必要である、そこで走行中に強力な電力供給でバッテリーへの充電を車両運行に利用する。この装置は小型薄型軽量で垂直回転の騒音の出ない二基対向風力発電装置。
【0012】
上記課題を解決するために請求項6記載の本発明は、電気自動車の大型バスの屋根又は先頭部など適便な箇所に搭載する。ダンパー開閉風圧調整制御装置はバッテリー消費電力の補充電力の有無で充電などを自動的にダンパー開閉で風車の回転発電を制御する装置である、又先端に設置する開放集風ダクトの両側に二基対向風力発電装置を設置する、ダンパーの両側に装着するアーム開閉駆動装置で、ダンパーを下から上に、又下にとスライドさせて走行中の風圧の流れを調整する。又完全に閉じることもできる。開放集風ダクトの内部中心に先端から末端まで、中央仕切り板で固定する。走行中に強力な風圧抵抗をそのままに二分した開放集風ダクトから入る強力な風圧は中央仕切り板を境に二基対向に設置した風車を高速回転の風力発電電力供給が行える。この装置は小型で薄型軽量で又風車回転の風切り音などの騒音が無いのが特徴である。開放集風ダクト二基対向風力発電装置は走行中の安定した発電電力供給をバッテリーに充電又は走行車両の消費電力に利用する。
電気自動車はバッテリー電動モーターを駆動部に連動するタイヤで走行する、バッテリーの電力消費だけで、走行中の外部電力供給装置と言えば弱電の太陽光のソーラーパネルだけであった。トンネルや夜間等の発電は全く皆無である。又、夜間のヘッドライトや最も電力を多く消費する夏のクーラーと冬期間のヒーターの電力消費である。又、搭載するバッテリーの積載荷重の減量にも貢献する、又開放集風ダクトの先端の両側に自動半回転流線形突起通気口を設置する冬期間の走行中に雪の固まりや砕け飛び散る氷の小片などが開放集風ダクトから入り風車の破損防止にダンパーを閉じる、裏返しにしていた両側の流線形突起部分で飛び込む強力な固まりなどは除去し風圧だけが流線形突起部分を伝い流れる強力な風圧抵抗で風力発電電力供給をする。ダンパー開閉風圧調整制御付き開放集風ダクト二基対向風力発電装置は、昼夜関係無く走行中に強力な風圧を利用し二基同時の風力発電装置で効率的に発電電力供給装置。
【発明の効果】
【0013】
本発明は、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置は据え置きの傾斜角35度前後の形状のソーラーパネルの先端を上空にむけ設置する。視界は360度の受光面は早朝の太陽から昼から夕方まで長く受光発電が可能である。又、夏至、冬至などの太陽の軌道の変化でも太陽自動追尾装置の如くどの方角からでもソーラーパネルは受光発電する、又多数本の三角形のソーラーパネルで三角錐を設置するが一枚一枚独立配線のために太陽光が当たる部分と影の部分の発電に対処できる。又、ソーラーパネルの発電を阻害する受光面の付着する落ち葉や砂塵、又降雪時の積雪などは付着出来ない勾配角度の三角錐35度前後の形状である。
【0014】
三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置を多数本で固定する、その下に設置する垂直回転の防水機構の風力発電装置の外周に大型のリング湾曲集風誘導板を設置する、東西南北のどの方角から吹く風を誘導板に当たる風で風車を回転発電する、風力発電装置と三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の24時間複合発電装置。
【0015】
三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置を多数本の主柱で固定する、その下に設置する、垂直回転の風力発電装置の外周の要所要所に囲む状態に設置する大口径集風ダクト三列風射ノズルの上に装着する、集風ダクト送風ノズルは、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置のソーラーパネルは、外気温や直射日光の温度上昇による電圧低下の防止装置は集風ダクト送風ノズルをソーラーパネル太陽光発電装置の外周の要所要所に設置する、広範囲に吹く風を集風ダクト送風ノズルから風圧をソーラーパネルの表面に送風冷却することでソーラーパネル太陽光発電装置は安定した電力供給を行うことが出来る。又同時に外周の要所要所に設置する大口径集風ダクト三列風射ノズルに360度のどの方向からでも吹く風を取り込んだ風を効率的に風力発電装置の風車に多くの三列風射ノズルから一斉に集中吹き付けることで高速風車回転と同時に発電電力供給する風車助力装置の大口径集風ダクト三列風射ノズル。
【0016】
高いポール先端部分に固定する垂直回転の風力発電装置の上に、五角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置を浮上状態に要所要所にアングルで固定する。ポールの適便な箇所にLED照明灯を設置する街路灯。太陽光発電の複合発電装置。
【0017】
電気自動車の乗用車が走行中の強力に発生する風圧抵抗を利用する、前部ボンネット内部のフロントグリル部分から空気取り入れ口に設置する、シャッター開閉風圧調整制御付き開放集風ダクト二基対向風力発電装置のシャッター風圧開閉装置は、過剰電力発生防止などの制御を自動的にシャッター開閉で風車の回転発電を調整する。電気自動車は走行中の電力供給は大量の電力を必要とするバッテリー補充電、運行電力、夏の季節のクーラー、冬期間のヒーターなどに掛かる電力を二基対向風力発電で補う発電電力供給装置。
【0018】
電気自動車、バス、保冷車、トラックの屋根などに搭載するダンパー開閉風圧調整制御付き開放集風ダクト二基対向風力発電装置はダンパーの左右に設置する、アーム駆動装置でダンパーを下から上に又下にとスライド移動するダンパーの開閉風圧調整制御する。この装置は過剰電力発生防止を兼ねている。又走行中に非常に強力な風圧抵抗を受けながら走る風圧をそのままに開放集風ダクトに取り込む風圧は中央境界板で二分して二基対向風力発電装置の二基同時に、進入してくる強力な風圧で高速回転する風車で同時に発電電力供給装置の風力発電装置。この装置は小型薄型軽量で風切り音などの騒音のしない静かな垂直回転の風力発電装置である。電気自動車大型バスに大量のバッテリーを搭載し積載荷重の半分以上をバッテリーで占めている、このバッテリーの積載荷重を削減することで走行距離が伸びる、夏の季節にはクーラーを使用する、冬期間はヒーターで車内を暖房する、大量の電力消費をする、又集風ダクトの先端の両側に自動半回転流線形突起通気口を設置する。冬期間の走行中に雪の固まりや砕け飛び散る氷の小片などが開放集風ダクトから入り風車の破損防止にダンパーで閉じる。裏返りにしていた流線形突起部分で雪の固まりなど除去し風圧だけが流線形突起部分を風圧だけが伝い流れる通気口から入り風圧で風車風力発電装置を回転させる。そこでこれらの電力を補うダンパー開閉風圧調整制御付き開放集風ダクト二基対向風力発電装置で走行中の電力供給装置を提供しようとするものである。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、本発明に係わる、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置と開放集風ダクトの風力発電の風力助力装置の実施形態を図面にもとづいて詳細に説明する。
三角形のソーラーパネル多数枚を1の三角錐多面傾斜ベースに固定する、2の三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下に多数本の、3の主柱で固定する、垂直回転の防水機構付きの4の風力発電装置を設置する、風車の外周部分に広く開放の漏斗形状で構成する、5のリング湾曲集風誘導板装置は風車の回転方向に均等間隔に湾曲集風誘導板を設置する、360度のどの方向から吹く風圧は湾曲集風誘導板で全て風車に集中する風車回転と同時の風力発電と太陽光発電の昼夜通しての24時間の複合発電装置。
【0020】
ソーラーパネル三角錐傾斜角35度前後のソーラーパネル先端部を上空に向けることで360度の視野で太陽は早朝から昼間、夕方まで立地環境と日時に応じ太陽光を受光発電出来ることを特徴とする。又、垂直回転の防水機構付きの風力発電装置の外周に設置する、風車への助力装置のリング湾曲集風誘導板の360度全周のどの方角から吹く風でも風車を回転させる方向に誘導板で流れる風圧で回転を助力するリング湾曲集風誘導板装置と風力発電装置。
【0021】
三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下に多数本の主柱で固定する、垂直回転の防水機構付きの風力発電装置の外周の要所要所に囲む状態に設置する、6の大口径集風ダクト三列風射ノズルの内部に、7の分配仕切り板で風を均等に送風する上に、8の集風ダクト送風ノズルを装着する、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の外周の要所要所に設置した、集風ダクト送風ノズルはソーラーパネルが外気温や直射日光の温度上昇による電圧低下を防ぐ送風ノズルでソーラーパネル表面に全周から送風し冷却する目的である、又風力発電装置の外周に設置した大口径集風ダクト三列風射ノズルで、360度全周のどの方角から吹く風を逃がさずに風車に直接に風を送る風力発電と三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の昼夜通しての24時間複合発電装置。
【0022】
高い9のポールの先端部分に設置する、10の小型風力発電装置の上に、11の三角錐五面形状ソーラーパネル太陽光発電装置を風力発電装置の上に浮上する状態に要所要所を、12のアングルで固定する、又ポールの適便な箇所にLED照明灯を備える、13の街路灯である。太陽光発電装置と風力発電装置の昼夜通しての複合発電装置。
【0023】
電気自動車に搭載する14のシャッター開閉風圧調整制御装置付きの15の幅広開放集中ダクトの両側に設置する16の二基対向風力発電装置の幅広開放集中ダクトに17の蛇腹をS字形に曲げ設置する、風雨が入る蛇腹部分で雨水の侵入を防ぐ、走行中に強力な風圧抵抗を受けながら進む、その強力な風圧を取り込む幅広開放集中ダクトの蛇腹の内部を通る強力な風圧はダクト内部の18の中央境界板で風圧は二分して二基対向に設置する19の風車が同時に高速回転する風力発電電力供給する、電気自動車が走行中の消費電力の多くなる夏の季節のクーラー、冬期間のヒーターの使用で多くの電力消費を、二基対向風力発電電力供給装置で補うものであるこの装置は小型薄型軽量で騒音の出ない風力発電装置。
【0024】
電気自動車大型バスの屋根などに搭載する、20のダンパー開閉風圧調整制御装置を設置する21の開放集風ダクトの両側に防水機構付き二基対向風力発電装置を設置の機構は小型薄型軽量で騒音が出ない。ダンパーの両側に装着する、22のアーム開閉駆動装置は下から上に、又下にとスライドするダンパー開閉風圧調整制御装置。この装置は過剰電力発生防止装置も兼用する、開放集風ダクトの中心に先端から末端まで中央境界板が固定されている。走行中に強力な風圧抵抗を受けながら開放集風ダクト先端部分で二分されて入る強力な風圧はそのままに二基対向の風車を高速回転させる二基同時の発電電力供給装置は走行中に必要な消費電力の大きい夏の季節のクーラー、冬期間のヒーターなどの使用電力を走行中の二基対向風力発電装置で安定した電力供給ができる。
又、開放集風ダクトの先端の両側に23の自動半回転流線形突起通気口を設置する、冬期間の走行中に雪の固まりや砕け飛び散る氷の小片が開放集風ダクトから入り風車の破損防止にダンパーを閉じる。裏返しにしていた流線形突起部分で飛び込む雪の固まりなどを除去し風圧だけが流線形突起部分を伝い流れる強力な風圧抵抗で二基対向風力発電装置で利用した風圧は24の排気口から放出される。
【産業上の利用可能性】
【0025】
住宅の屋根に装着、事業所、ビルの屋上、公共施設に設置する三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置、垂直回転の風力発電装置を風力助力装置に風車の外周にリング湾曲集風誘導板装置を設置する、360度全周のどの方角から吹く風でも効率的に風車に取り入れ風力発電電力供給をする、この垂直回転の風力発電装置は回転時に風切り音などの騒音はしない静かな発電装置で薄型で軽量で太陽光発電と風力発電の昼夜通し24時間の複合発電装置で安定した電力供給を行うことが出来る。
【0026】
住宅、事業所、ビル屋上に公共施設に設置できる、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置のその下に設置する垂直回転の風力発電装置の外周の要所要所に風力発電装置の風車に直接に風圧を送る装置の大口径集風ダクト三列風射ノズルを設置する、この上に集風ダクト送風ノズルを装着する、この集風ダクト送風ノズルは三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の外周の要所要所からソーラーパネル表面部分に全体から送風冷却をする、ソーラーパネルが外気温や直射日光の温度上昇で発電低下を防止する装置である。又、東、西、南、北の360度のどの方角から吹く風を広範囲に大口径集風ダクトに入る風圧はストレートに三列風射ノズルは風車部分に直接に集中し送風風力発電をする、太陽光発電と風力発電の昼夜通し24時間の複合発電装置。
【0027】
高いポールの先端部分に固定する小型風力発電装置の上に三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の小型風力発電装置の上に浮上状態に要所要所をアングルで固定する、又ポールの適便の高さにLED照明灯を設置する街路灯、風力発電と太陽光発電の昼夜通し24時間の複合発電装置。
【0028】
電気自動車の普及に伴う走行中の風力発電装置。ボンネット内部のフロントグリルの空気通気口にシャッター開閉風圧調整制御装置付きの幅広開放集中ダクト蛇腹付きの二基対向風力発電装置を設置する、電気自動車の最も消費電力の多い夏の季節のクーラーに、又冬期のヒーターに等と車両運行に必要不可欠な多くの電力を走行中に補う装置にフロントグリル内部に設置したシャッター開閉風圧調整制御装置付きの幅広開放集中ダクト部分から走行車両が受ける強力な風圧抵抗を取り入れる蛇腹に連結するダクトの内部の中央境界板を境に両側の風車風力発電が高速回転する。二基対向風力発電装置からは自動車走行中に安定した電力供給を行うことができる。
【0029】
電気自動車、バス、保冷車、トラックの屋根に又先頭部などの適便のところに搭載できる、ダンパー開閉風圧調整制御装置付き開放集風ダクトの両側に二基対向風力発電装置を設置する、開放集風ダクトの中心部に先端から末端まで中央仕切り板を設置する、電気自動車の大型バスには大量のバッテリーを搭載し車体積載荷重の半分以上がバッテリーで占めている、そこで走行中に強力な風圧は二分した開放集風ダクトから取り入れた強力な風圧で二基対向の風車風力発電が高速回転する、二基対向風力発電装置からは自動車走行中に安定した電力供給を行う、又本装置を増設することで、バッテリーの搭載量を減らすことが可能である。

【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】据え置きの三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下部の要所要所に主柱で固定、その下に垂直回転の風力発電装置の風車の外周にリング湾曲集風誘導板装置を示す側面図及び一部断面図である。
【図2】三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下の矢印の方向に回転を示す風車の外周にリング湾曲集風誘導板装置を示す平面図及び一部断面図である。
【図3】据え置きの三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の要所要所に主柱で固定、その下に垂直回転風力発電装置の外周に大口径集風ダクト三列風射ノズルの上に集風ダクトで風車を回転させる、又上部に集風ダクト送風ノズルの装着を示す完成斜面図である。
【図4】風力発電装置の外周に大口径集風ダクトの上の集風ダクト送風ノズルを示す一部断面図及び平面図である。
【図5】大口径集風ダクト三列風射ノズルの内部に分配仕切り板を示す平面図である。
【図6】大口径集風ダクト上部に集風ダクト送風ノズルを示す完成斜面図である。
【図7】三角錐五面ソーラーパネル太陽光発電装置の下の風力発電とLED照明灯の街路灯の側面図である。
【図8】シャッター開閉風圧調整制御装置付きの幅広開放集中ダクト蛇腹と二基対向風力発電装置の完成斜面図である。
【図9】シャッター開閉風圧調整制御装置付き幅広開放集中ダクト内部の中央境界板を境にして二基対向風力発電装置の二基対向の風車を示す平面図及び断面図である。
【図10】ダンパー開閉風圧調整制御装置をアーム開閉駆動装置で開放状態で集風ダクトの両側に自動半回転流線形突起通気口を裏返し状態でダクト両側に二基対向風力発電装置の外装側面にスライド開閉機構を設けた完成斜面図である。
【図11】ダンパーで開放集風ダクト正面を閉じて、両側の自動半回転流線形突起通気口を走行方向に固定した状態の完成斜面図である。
【図12】ダンパーで開放集風ダクト正面を閉じて、両側の自動半回転流線形突起を伝い流れる風圧が通気口に入る風圧を矢印で示す平面図及び断面図である。
【符号の説明】
【0031】
1 三角錐多面傾斜ベース
2 三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置
3 主柱
4 風力発電装置
5 リング湾曲集風誘導板装置
6 大口径集風ダクト三列風射ノズル
7 分配仕切り板
8 集風ダクト送風ノズル
9 ポール
10 小型風力発電装置
11 三角錐五面形状ソーラーパネル太陽光発電装置
12 アングル
13 街路灯
14 シャッター開閉風圧調整制御装置
15 幅広開放集中ダクト
16 二基対向風力発電装置
17 蛇腹
18 中央境界板
19 風車
20 ダンパー開閉風圧調整制御装置
21 開放集風ダクト
22 アーム開閉駆動装置
23 流線形突起通気口
24 排気口


【特許請求の範囲】
【請求項1】
三角形のソーラーパネル多数枚を三角錐多面傾斜ベースに固定する、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置は、大型のドーム型形状にも出来る、据え置きの太陽光発電装置の下に多数本の主柱で固定する、垂直回転の防水機構付きの風力発電装置を設置する、風車の外周部分に、広く開放の漏斗形状で構成するリング湾曲集風誘導板装置は、風車の回転方向に均一間隔に湾曲集風誘導板を設置する、360度どの方向から吹く風圧は湾曲集風誘導板で全て風車に集中する風車回転と同時の風力発電と太陽光発電の昼夜通しての24時間の複合発電装置。
【請求項2】
請求項1記載において、ソーラーパネル三角錐傾斜角35度前後のソーラーパネル先端部を上空に向けることで360度の視野で太陽は早朝から昼間、夕方まで立地環境と日時に応じ太陽光を受光発電できることを特徴とする、又垂直回転の防水機構付きの風力発電装置の風車部分に効率的に集中受風、風力発電を目的とする方法に、外周に設置する、風車への助力装置のリング湾曲集風誘導板装置の360度全周のどの方角から吹く風でも風車を回転させる方法に誘導板で流れる風圧で回転を助力するリング湾曲集風誘導板装置の風力発電装置。
【請求項3】
請求項2記載において三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の下に多数本の主柱で固定する垂直回転の防水機構付きの風力発電装置の外周の要所要所に囲む状態に設置する、大口径集風ダクト三列風射ノズルの上に、集風ダクト送風ノズルを装着する、三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電装置の外周の要所要所に設置した集風ダクト送風ノズルはソーラーパネルが外気温や直射日光の温度上昇による電圧低下を、防ぐ送風ノズルで、ソーラーパネル表面に全周から風を送り冷却を目的とする、又風力発電装置の外周に設置した、大口径集風ダクト三列風射ノズルで、360度全周のどの方角から吹く風をも逃がさずに風車回転と同時の風力発電と三角錐形状ソーラーパネル太陽光発電の昼夜通しての24時間の複合発電装置。
【請求項4】
高いポールの先端部分に固定する小型風力発電装置の上に三角錐五面形状ソーラーパネル太陽光発電装置を風力発電装置の上に浮上状態に要所要所をアングルで固定する、又ポールの適便な箇所にLED照明灯を備える街路灯である、太陽光発電と風力発電の複合発電装置。
【請求項5】
電気自動車に搭載するシャッター開閉風圧調整制御装置の冬期間にシャッター開閉部に凍結防止ヒーター装置の使用も可能である、又バッテリーの消費電力の補充の有無で充電など自動的にシャッターの開閉で風車の幅広開放集中ダクト二基対向風力発電装置の幅広開放集風ダクトに蛇腹を設置する、風雨が入ると蛇腹部分で雨水の浸入を防ぐ方法である、ダクト中心に中央境界板を固定する、その左右に二基対向風力発電装置を設置する、フロントグリル内部に幅広開放集風ダクトを設置する、走行中に強力な風圧抵抗をそのままに取り込む風圧は蛇腹を通り中央境界板で二分した強力な風圧で高速回転した後に風圧は排気口から出る、風力発電電力供給をする二基対向風力発電装置。
【請求項6】
電気自動車、バス、保冷車、トラックの屋根などに搭載する、ダンパー開閉風圧調整制御装置付き、開放集風ダクトの両側側面に二基対向風力発電装置を設置する、ダンパーは下から上に上下にスライド移動をダンパー両側の、アーム開閉駆動装置で動かし受風の流れを調整する、走行中の強力な風圧抵抗を、そのままに開放集風ダクトに取り込む、ダクト内部の中央境界板で風圧を二分した風圧で二基対向風力発電装置の風車を高速回転させた風圧はそのままに排気口へと流れ出る、開放集風ダクトの先端両側に自動半回転、流線形突起通気口を設置する、冬期間走行中に雪の固まりや砕け飛び散る氷の小片などが開放集風ダクトから入り風車の破損防止に降雪時には凍結防止付きヒーター付きのダンパーを閉じる、同時に裏返しにしている自動半回転、流線形突起通気口を走行方向に半回転させ固定する、雪の固まりなど流線形突起部分で除去し風圧だけは流線形側面を伝い流れ通気口から入り風車風力発電装置を回転させた後に排気口へと流れ出る、全天候型のダンパー開閉風圧調整制御装置付き開放集風ダクトの両側面に自動半回転、流線形突起通気口を設置する二基対向風力発電電力供給装置でバッテリーの補充又運行電力に使用する。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2011−58429(P2011−58429A)
【公開日】平成23年3月24日(2011.3.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−209250(P2009−209250)
【出願日】平成21年9月10日(2009.9.10)
【出願人】(595068416)
【Fターム(参考)】