説明

包装袋及び包装装置

【課題】取り扱いが容易な包装袋及びこの包装袋を使用した簡易包装装置を提供する。
【解決手段】樹脂製のフイルムチューブ5を複重に折り繰りして当該フイルムチューブ5の径方向に複重の折り畳み部を備えた包装袋1であって、前記フイルムチューブ5の内側に偏平状に折り畳み自在かつ繰り返し使用可能な芯部材3を備え、前記端縁部は封止してあり、かつ前記芯部材は偏平状に折り畳んだときに折り畳んだ状態の長手方向が前記封止部の長手方向とほぼ等しいものである。装置は、前記フイルムチューブ5の内側に備えた芯部材3を支持するための包装袋支持部15A,15Bを備えた支持台13A,13Bと、この支持台13A,13Bの下方位置において前記包装袋1を下方向へ引き込むための袋引き込み手段17と、引き込まれた包装袋1を封止するための封止手段と、封止した後の包装袋を切断分離するための袋切断手段37とを備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、樹脂製のフイルムチューブの複重の折り畳み部を径方向に重ねて備えた包装袋及び当該包装袋を使用した包装装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、例えばおしぼりなどの内包材を包装するために、樹脂製のフイルムチューブを径方向に複重に積層した構成のものが使用されている(例えば特許文献1参照)。
【特許文献1】特公昭56−28788号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の構成は、フイルムチューブを所定の長さの位置で折り返すことを繰り返して、折り畳み部を径方向に単に重ねることにより包装袋を構成しているものである。したがって、適宜の包装装置にセットするときに崩れ易く扱いが難しいという問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、樹脂製のフイルムチューブを複重に折り繰りして当該フイルムチューブの径方向に複重の折り畳み部を備えた包装袋であって、前記フイルムチューブの内側に偏平状に折り畳み自在な芯部材を備えていることを特徴とするものである。
【0005】
また、前記包装袋において、前記フイルムチューブにおける外側の端縁部は封止してあり、その封止部は直線状であり、かつ前記芯部材は偏平状に折り畳んだときに折り畳んだ状態の長手方向が前記封止部の長手方向とほぼ等しいことを特徴とするものである。
【0006】
また、樹脂製のフイルムチューブを複重に折り繰りして当該フイルムチューブの径方向に複重の折り畳み部を備え、かつ前記フイルムチューブの内側に偏平状に折り畳み自在な芯部材を備えた包装袋を支持するための包装袋支持部を備えた支持台と、この支持台の下方位置において前記包装袋を下方向へ引き込むための袋引き込み手段と、引き込まれた包装袋を封止するための封止手段と、封止した後の包装袋を切断分離するための袋切断手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0007】
また、前記包装装置において、前記封止手段は上下に複数段備えかつ袋引込み手段を兼ねていることを特徴とするものである。
【0008】
また、前記包装装置においてにおいて、前記支持台は複数に分割してあり、かつ相対的に接近離反可能に設けてあることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、フイルムチューブの内側に偏平状に折り畳み自在な芯部材を備えた構成であるから、フイルムチューブを複重に折り畳んだ状態に保持し易く、また包装装置にフイルムチューブをセットするとき、セットし易いものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
図1を参照するに、本発明の実施形態に係る包装袋1は、偏平状に折り畳み自在な環状の芯部材3を備えている。上記芯部材3は、例えば厚紙あるいはプラスチックなど、複数回繰り返して使用した場合であっても容易に形崩れを生じ難い適宜の材質により構成してある。そして、前記芯部材3の外周面には、樹脂製のフイルムチューブ5が備えられている。上記フイルムチューブ5は、図1(C)に概念的に示すように、前記芯部材3の幅寸法とほぼ等しい寸法において折り返しを繰り返すことによって径方向に複重に折り畳まれた折り畳み部を備えている。
【0011】
なお、前記フイルムチューブ5の内側は、前記芯部材3に固定してあることが望ましいものである。芯部材3にフイルムチューブ5を固定する構成としては、例えば芯部材3を二重構造としてフイルムチューブ5を内外の芯部材3の間に挟み込む構成や、芯部材3における一端縁の複数箇所にスリットを形成し、フイルムチューブ5の内端縁を隣接したスリットをジグザグに通過するように配置して、前記スリットにフイルムチューブ5の内端縁を挟み込む構成とすることもできる。さらには、粘着テープ、接着剤などを使用しフイルムチューブ5の一部を芯部材3に固定することも可能である。
【0012】
すなわち、フイルムチューブ5の内側を芯部材3に固定する構成としては、種々の構成を採用することができるものである。
【0013】
上記構成より理解されるように、フイルムチューブの径方向に複重の折り畳み部を備えた包装袋1の内側に、偏平状に折り畳み自在かつ繰り返し使用可能な芯部材3を備えた構成であるから、前記折り畳み部は前記芯部材3によって径方向(放射方向)に張られた状態にあり、折り畳んだ状態が崩れ難いものである。そして、偏平状に折り畳んだ状態においては、前記芯部材3は折り畳まれたときの長手方向(図1(B)において上下方向)に前記折り畳み部を張るものであるから、折り畳んだ状態においても折り畳んだ状態が崩れ難いものである。
【0014】
すなわち、芯部材3は、フイルムチューブ5の複重の折り畳み部に常に突っ張るように作用して張りを与えているものであるから、複重に折り畳まれた状態が崩れ難いものであり、取り扱いが比較的容易なものである。そして、芯部材3は繰り返し使用可能であることにより、芯部材3を有効利用することができるものである。
【0015】
ところで、前記フイルムチューブ5の端縁部は開いた状態のままでも、使用時に端縁部を封止することにより袋として使用可能である。したがって、フイルムチューブ5の外側の端縁部を、図1(C)に想像線で示すように予め封した場合、この封止部7は、前記芯部材3を偏平状に折り畳んだときの芯部材3の長手方向とほぼ等しい方向の直線状に形成することが望ましいものである。上記構成とすることにより、前記封止部7を含む端部側を少し長く引き出し、偏平状に折り畳んだ状態のフイルムチューブ5に巻き付けることができ、複重に折り畳まれた折り畳み部を包み込む(巻き込む)態様となり、例えば搬送時等に、折り畳み部を崩すことなく扱うことがより容易になるものである。そして、上記巻き付けを解除することにより直ちに使用可能であり、利便性が向上するものである。
【0016】
図2は、前述した包装袋1を利用した包装装置9の構成を概念的,概略的に示すものである。上記包装装置9は、箱形状のフレーム11を備えており、このフレーム11の上部には、前記包装袋1を支持するための一対の支持台13A,13Bが備えられている。上記支持台13A,13Bには、前記包装袋1に備えた前記芯部材3の内面に当接(接触)自在な円弧状の包装袋支持部15A,15B(図3参照)がそれぞれ対向して上方に突出するように備えられている。そして、前記支持台13A,13Bは相対的に互いに接近離反自在に備えられている。
【0017】
なお、前記包装袋支持部15A,15Bは、各支持台13A,13Bに対向して形成した半円弧状の開口部に沿って円弧状に形成した板状部材にて例示してある。しかし、前記包装袋支持部15A,15Bの構成としては、前記芯部材3の内面に接触して支持し得る構成であれば良いものである。したがって、前記支持台13A,13Bに形成した開口部の縁部に沿って複数本のピンを立設した構成とすることも可能である。
【0018】
したがって、図3(A)に示すように、前記支持台13A,13Bが互いに接近した状態にあるとき、各支持台13A,13Bに備えた前記包装袋支持部15A,15Bの外周に、包装袋1に備えた前記芯部材3が位置するように嵌合しセットする。その後、図3(B)に示すように、支持台13A,13Bが相対的に離反するように移動すると、前記包装袋支持部15A,15Bが前記芯部材3の内面に接触(当接)して突っ張る態様となり、張りを与えて芯部材3すなわち包装袋1を支持するものである。
【0019】
前記支持台13A,13Bの下方位置には、支持台13A,13Bに支持された状態にある包装袋1からフイルムチューブ5を下方向へ引き込むための袋引込み手段17が備えられている。より詳細には、前記フレーム11内には、前記フイルムチューブ5の下降領域の両側に、フイルムチューブ5を挟持自在な挟持手段19が上下動可能に備えられている。すなわち、フレーム11内の左右両側には前記下降領域を間にして対称位置にそれぞれプーリあるいはチエンスプロケットなどのごとき回転体21A,21B,21C,23A,23B,23C:25A,25B,25C,27A,27B(図面には符号省略),27Cが回転自在に備えられている。
【0020】
そして、回転体21A,21B,21Cに掛回したベルト又はチエン等のごときエンドレス部材29Aと前記回転体23A,23B,23Cに掛回したエンドレス部材29Bには、左右方向に長い上下一対の挟持部材31A,33Aの両端部が上下に適宜に離隔して一体的に支持されている。そして、前記回転体25A,25B,25Cに掛回したエンドレス部材35Aと前記回転体27A,27B,27Cに掛回したエンドレス部材35Bには、前記挟持部材31A,33Aと対向してフイルムチューブ5を挟持するための挟持部材31B,33Bの左右両端部が一体的に支持されている。
【0021】
前記各エンドレス部材29A,29B,35A,35Bは同期回転するものであり、かつ前記挟持部材31A,33A及び挟持部材31B,33Bは、互いに対向して前記フイルムチューブ5を前後から挟持した状態においては、挟持状態を維持して垂直に下降するものである。なお、前記各エンドレス部材29A,29B,35A,35Bが同期回転する構成は、それぞれ同期回転するモータによって回転する構成や、例えば回転体21Aと25Aとをエンドレスベルトを介して連動する構成など、種々の構成を採用することができるもので、各エンドレス部材29A,29B,35A,35Bを同期回転するための詳細な構成についての説明は省略する。
【0022】
前後に対をなした各挟持部材31A,31B:33A,33Bは、前記フイルムチューブ5を前後から挟持して下降するときに、前記フイルムチューブ5を下方向に引き出す作用をなすと共に、フイルムチューブ5を融着する作用をなすものであって、前後に対をなす各挟持部材31A,31B:33A,33Bのうち少なくとも一方の挟持部材には、前記フイルムチューブ5を融着するためのヒータ(図示省略)が備えられている。したがって、フイルムチューブ5は、下方向へ引き出されるときに、上下2箇所が融着され封止されるものである。
【0023】
そして、前記挟持部材31A,31B:33A,33Bによって前後方向から挟持され、上下2箇所の融着が行われると、その間においてフイルムチューブ5の切断分離を行うための切断手段37が備えられている。上記切断手段37は、前記フイルムチューブ5の切断を行うためのカッター39を所定高さ位置に左右方向へ移動自在に備えた構成である。すなわち、詳細な図示は省略するが、前記フレーム11内の所定高さ位置には左右方向のガイド部材(図示省略)が設けてあり、このガイド部材にスライダ(図示省略)が左右方向に移動自在に支持されている。そして、前記スライダには、当該スライダの往動時には前記フイルムチューブ5側へ突出し、復動時にはフイルムチューブ5から離反する方向へ移動する切断刃(図示省略)が備えられているものである。
【0024】
なお、前記スライダの往動時に切断刃がフイルムチューブ5側へ突出し、復動時にフイルムチューブ5から切断刃が離反する方向へ移動する構成としては、例えばスライダに、例えば直動型のソレノイドを備えた構成や、スライダを左右方向に案内するガイド部材に沿って左右方向に長く往路と復路とを前後に離隔して形成した環状の溝又は環状のガイド部を備えたカム部材を備える。そして、前記スライダに、当該スライダの移動方向に対して直交する方向(前後方向)に移動自在に支持された前後スライダに前記切断刃を備えると共に前記環状の溝又はガイド部に係合して移動するカムフォロアを前記前後スライダに備えた構成とすることができる。すなわち、スライダの往動時に切断刃をフイルムチューブ5側へ突出し、前記スライダの往動時にフイルムチューブ5から離反する方向へ切断刃を移動する構成としては種々の構成を採用することができるものである。
【0025】
なお、前記カッター39によって前記フイルムチューブ5の切断を行うときは、前記挟持部材31A,31B:33A,33Bは下降を停止した状態にあり、かつ上下の挟持部材31A,33Aの間にカッター39が対応するように位置決めされた状態にあるものである。前記カッター39に対応しての前記挟持部材31A,31B:33A,33Bの位置決め停止は、例えば予め定めた位置にリミットスイッチ(図示省略)を備え、このリミットスイッチがドグ(図示省略)又は前記挟持部材31Aによって作動されたときに、挟持部材31A,31B:33A,33Bの移動を停止する、すなわちエンドレス部材の回転を停止する構成とすることができる。
【0026】
また、前記挟持部材31A,31Bに当接するストッパーを、挟持部材31A,31Bの移動領域内に突出し、このストッパーに挟持部材31A,31Bを当接して停止位置決めを行う構成とすることも可能である。すなわち、カッター39に対応して挟持部材31A,31B:33A,33Bの停止位置決めを行う構成としては種々の構成を採用することができるものである。
【0027】
以上のごとき構成において、前記包装装置9における支持台13A,13Bに包装袋1をセットするには、図3(A)に示すように、支持台13A,13Bを互いに相対的に近接した状態に保持する。その後、包装袋1に備えた環状の芯部材3を、支持台13A,13Bに備えた包装袋支持部15A,15Bの外側(外周側)に嵌合する。そして、前記支持台13A,13Bを相対的に離反する方向へ移動し、前記包装袋支持部15A,15Bを前記芯部材3の内周面に当接して芯部材3を突っ張って張りを付与する。その後、フイルムチューブ5の封止部7を芯部材3内側に挿通し、フイルムチューブ5内に内包材41を投入すると、上記内包材41の重量によってフイルムチューブ5は下方向へ引っ張られ、フレーム11の底部に備えた受け台(図示省略)に支持されることになる。
【0028】
前記フイルムチューブ5内に所定量の内包材41を収容した後、エンドレス部材29A,29B:35A,35Bを同期回転すると、挟持部材31A,31B:33A,33Bがフイルムチューブ5を前後方向から挟持する位置へ移動し、フイルムチューブ5を挟持して垂直に下降する。そして、挟持部材31A,31B:33A,33Bによってフイルムチューブ5の融着を行い、切断手段37におけるカッター39に対応した位置に達すると、前記エンドレス部材29A,29B:35A,35Bの回転を停止して挟持部材31A,31B:33A,33Bの位置決めが行われる。その後、上下の挟持部材31A,31B:33A,33Bの間において、前記カッター39によってフイルムチューブ5の切断が行われる。
【0029】
上述のようにカッター39によってフイルムチューブ5の切断が行われると、前記エンドレス部材29A,29B:35A,35Bが再び同期回転され、前記挟持部材31A,31B:33A,33Bが最下降位置を通過すると、フイルムチューブ5の挟持が解放される。そして、内包材41を封入したフイルムチューブ5はフレーム11の外部へ取り出されると共に、前記挟持部材31A,31B:33A,33Bは互いに離反して待機状態に保持される。
【0030】
ところで、前記包装装置9における支持台13A,13B上に包装袋1をセットした後、フイルムチューブ5内に内包材41を投入,収容する場合、前記内包材41に対応して適宜の補助具を前記支持台13A,13B上に設置して使用するものである。すなわち、例えば内面の下側が小さくなるように集束した錐形の内面を備えたホッパーを補助具としてセットして使用する。また、例えば簡易トイレとして使用する場合には、補助具としての便器を支持台13A,13B上にセットして使用することができるものである。
【0031】
以上のごとき説明より理解されるように、本実施形態によれば、包装袋1の取り扱いが容易であり、簡易の包装装置9に対するセットを容易に行い得るものである。そして、包装装置9は、フイルムチューブ5内に封入する内包材41に対応して適宜の補助具を支持台13A,13B上にセットすることにより、種々の特性,性状の内包材に対応した包装装置として使用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の実施形態に係る包装袋の説明図である。
【図2】本発明の実施形態に係る包装装置の概念的,概略的な構成を示す説明図である。
【図3】包装袋と支持台との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
【0033】
1 包装袋
3 芯部材
5 フイルムチューブ
7 封止部
9 包装装置
11 フレーム
13A,13B 支持台
15A,15B 包装袋支持部
17 袋引込み手段
19 挟持手段
29A,29B:35A,35B エンドレス部材
31A,31B:33A,33B 挟持部材
37 切断手段
39 カッター
41 内包材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
樹脂製のフイルムチューブを複重に折り繰りして当該フイルムチューブの径方向に複重の折り畳み部を備えた包装袋であって、前記フイルムチューブの内側に偏平状に折り畳み自在な芯部材を備えていることを特徴とする包装袋。
【請求項2】
請求項1に記載の包装袋において、前記フイルムチューブにおける外側の端縁部は封止してあり、その封止部は直線状であり、かつ前記芯部材は偏平状に折り畳んだときに折り畳んだ状態の長手方向が前記封止部の長手方向とほぼ等しいことを特徴とする包装袋。
【請求項3】
樹脂製のフイルムチューブを複重に折り繰りして当該フイルムチューブの径方向に複重の折り畳み部を備え、かつ前記フイルムチューブの内側に偏平状に折り畳み自在な芯部材を備えた包装袋を支持するための包装袋支持部を備えた支持台と、この支持台の下方位置において前記包装袋を下方向へ引き込むための袋引き込み手段と、引き込まれた包装袋を封止するための封止手段と、封止した後の包装袋を切断分離するための袋切断手段とを備えていることを特徴とする包装装置。
【請求項4】
請求項3に記載の包装装置において、前記封止手段は上下に複数段備えており、かつ袋引き込み手段を兼ねていることを特徴とする包装装置。
【請求項5】
請求項3又は4に記載の包装装置においてにおいて、前記支持台は複数に分割してあり、かつ相対的に接近離反可能に設けてあることを特徴とする包装装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2007−210643(P2007−210643A)
【公開日】平成19年8月23日(2007.8.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−32634(P2006−32634)
【出願日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【出願人】(591234411)株式会社白興商会 (6)
【Fターム(参考)】