説明

携帯通信端末用補助装置

【課題】同じ補助装置を使用して、携帯通信端末への充電と、パソコン用キーボードを使用した文字入力とができるようにする。
【解決手段】補助装置1は、携帯通信端末に電力を供給する充電部21と、パソコン用キーボードの接続を可能にする形式を定めたキーボード用のインターフェース13と、携帯通信端末との接続を可能にする携帯通信端末用のインターフェース15と、パソコンとの接続を可能にするパソコン用のインターフェース14とを備える。パソコン用キーボードから入力されたデータは、携帯通信端末用データ変換手段18により携帯通信端末用のデータに変換し、携帯通信端末に出力する。又、パソコン用キーボードから入力されたデータは、パソコン用データ変換手段17により、パソコンのデータに変換し、パソコンに出力する。更に、補助装置1を使用して、携帯通信端末への充電と、キーボードを使用した携帯通信端末への文字入力を可能にする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は携帯通信端末用補助装置に関するものであり、特に、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯通信端末への充電が可能で、かつパソコン用キーボード等を使用して該携帯通信端末に対する文字入力を行うことができる携帯通信端末用補助装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の携帯通信端末においてユーザが文字を入力する方法として、携帯通信端末の正面板上に備えられた操作キーを使用する方法がある。各操作キーには、複数の文字が割り付けられており、押下する操作キーの種類と、押下した回数に応じて、当該キーに割り付けられた複数の文字のうちの1つが入力され、入力した文字が携帯通信端末のディスプレイに表示される。
【0003】
また、文字を入力する別の方法として、パソコン上で専用ソフトにより文字入力および編集を行い、携帯通信端末とパソコンとをケーブルで接続し、パソコンから携帯通信端末へと編集された文字列を転送するという方法がある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
さらに、簡易型キーボードを携帯通信端末に接続して、文字入力および編集を行うようにしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
【特許文献1】特開2003−18253号公報。
【特許文献2】特開2002−73256号公報。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、携帯通信端末の正面板上に備えられた操作キーを使用して文字入力を行う方法は、文字の入力が非常に面倒で、時間がかかるという問題があった。
【0006】
一方、特許文献1に示されるパソコンから携帯通信端末へ編集された文字列を転送する方法、および特許文献2に示される簡易型キーボードを携帯通信端末に接続して、文字入力および編集を行うようにした方法では、各キーのサイズは格段に大きく、またキーの数又は種類も非常に多いので、文字入力をするのが極めて簡単である。
【0007】
しかし、特許文献1および特許文献2に記載の発明には、携帯通信端末の充電に関しては何ら言及されていない。すなわち、携帯通信端末の補助接続部は文字入力だけのために使用されており、外部のキーボードを使用しているときは携帯通信端末の充電は行われない。そのため、外部のキーボードと充電器は別々に用意しておかなくてはならないので、管理的、経済的に不利である。また、その都度、配線接続を変えて使用する必要があり、非常に面倒でもあった。
【0008】
以上のように、携帯通信端末、たとえば携帯電話機に文字を入力する時において、長文等を入力する場合、従来の入力方法では不便であるという欠点があった。また、オプションとして、コンパクト型の携帯入力装置が存在しているが、それによる入力勝手もあまり良いとはいえないし、携帯電話機のみしか使用できない。又、パソコンキーボードと携帯電話機を直接接続するために、携帯電話機側でキーボードコードの処理を行うものもあるが、実際に使用するとなると、パソコンとキーボードは通常パソコン本体の裏側に接続されているので、使用時の接続コードの抜き差し作業が面倒である。更に、パソコンを介して携帯電話機をキーボードで操作するソフトを使用した場合は、パソコンの電源がオンに
なっていることが前提であり、電源オフの時は使用できない。
【0009】
そこで、同一の補助装置を使用して、携帯通信端末への充電と、パソコン用キーボードを使用した文字入力とができるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、携帯通信端末用の補助装置であって、前記携帯通信端末に電力を供給する充電部と、パソコン用キーボードの接続を可能にする形式を定めたキーボード用インターフェースと、前記携帯通信端末との接続を可能にする形式を定めた携帯通信端末用インターフェースと、パソコンとの接続を可能にする形式を定めたパソコン用インターフェースと、前記パソコン用キーボードから入力されたデータを携帯通信端末用のデータに変換し前記携帯通信端末用インターフェースを介して前記携帯通信端末に出力する携帯通信端末用データ変換手段と、前記パソコン用キーボードから入力されたデータをパソコンのデータに変換し前記パソコン用インターフェースを介して前記パソコンに出力するパソコン用データ変換手段とを備え、携帯通信端末への充電とパソコン用キーボードを使用した携帯通信端末への文字入力操作とを可能にした携帯通信端末用補助装置を提供する。
【0011】
この構成によれば、携帯電話機等の携帯通信端末に設けられている各キーに比べて、キーのサイズが大きく、またキーの数(種類)も非常に多い、パソコン用キーボードを使用した携帯通信端末への文字入力操作と、充電部を使用した携帯通信端末への充電操作との、両方を選択的に随時行うことができる。
【0012】
請求項2記載の発明は、パソコン用キーボードから入力されたデータを、携帯通信端末用データ変換手段を介して携帯通信端末に出力する接続と、パソコン用インターフェースを介して前記パソコンに出力する接続とのいずれか一方に切り換える操作を、パソコン用キーボードから入力される任意のキーコードで切り換え可能に構成した携帯通信端末用補助装置を提供する。
【0013】
この構成によれば、パソコン用キーボードから入力されたデータを携帯通信端末用データ変換手段経由で携帯通信端末に出力する接続から、パソコン用インターフェースを介して前記パソコンに出力する接続への切り換え、およびその逆の切り換えを、接続コードを実際に付け替えなくても、パソコン用キーボードから任意のキーコードを入力して簡単に切り換えることができる。
【0014】
請求項3記載の発明は、上記キーボード用インターフェースを、PS/2コネクタ接続対応にした携帯通信端末用補助装置を提供する。
【0015】
この構成によれば、PS/2コネクタ接続対応の外付けキーボードが使用できる。
【0016】
請求項4記載の発明は、上記キーボード用インターフェースを、USBコネクタ接続対応にした携帯通信端末用補助装置を提供する。
【0017】
この構成によれば、USBコネクタ接続対応の外付けキーボードが使用できる。
【0018】
請求項5記載の発明は、上記充電部に外部AC電源アダプターを接続した携帯通信端末用補助装置を提供する。
【0019】
この構成によれば、外部AC電源を使用して、常時、携帯通信端末への充電と外付けキ
ーボードを使用した文字入力を行うことができる。
【発明の効果】
【0020】
請求項1記載の発明は、携帯電話端末等の携帯通信端末に設けられている各キーに比べてキーのサイズが大きく、またキーの数(種類)も非常に多い外付けキーボードを使用しての文字入力操作が行えるので、文字入力操作が簡単になる。また、文字入力操作と並行して充電を行うことができる。さらに、文字入力用のアダプター類と充電器の両方を用意して置かなくても、1つの携帯通信端末用補助装置で両方の作業を兼ねることができるので、補助装置類の管理が簡単になり、また経済的にも有利になることが期待できる。
【0021】
請求項2記載の発明は、パソコン用キーボードのパソコンとの接続から携帯通信端末との接続への切り換え、およびその逆の切り換えを、接続コードを実際に付け替えなくても、パソコン用キーボードから任意のキーコードを入力して切り換えることができるので、請求項1記載の発明の効果に比べて、操作の簡略化が図れる。
【0022】
請求項3記載の発明は、汎用のPS/2コネクタ接続対応の外付けキーボードがあれば簡単に文字入力操作が行えるので、請求の範囲1または2記載の発明の効果に加えて、さらにシステムを簡略化できる。
【0023】
請求項4記載の発明は、汎用のUSBコネクタ接続対応の外付けキーボードがあれば簡単に文字入力操作が行えるので、請求の範囲1または2記載の発明の効果に加えて、さらにシステムを簡略化できる。
【0024】
請求項5記載の発明は、外部AC電源を使用して、常時、携帯通信端末への充電と外付けキーボードを使用した文字入力を行うことができるので、請求の範囲1,2,3または4記載の発明の効果に加えて、充電と入力操作を簡単に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
以下、本発明に係る携帯通信端末用補助装置について、好適な実施例をあげて説明する。本発明の最良の形態は、同じ補助装置を使用して、携帯通信端末への充電と、パソコン用キーボードを使用した文字入力とができるようにするという目的を達成するために、携帯通信端末用の補助装置であって、前記携帯通信端末に電力を供給する充電部と、パソコン用キーボードの接続を可能にする形式を定めたキーボード用インターフェースと、前記携帯通信端末との接続を可能にする形式を定めた携帯通信端末用インターフェースと、パソコンとの接続を可能にする形式を定めたパソコン用インターフェースと、前記パソコン用キーボードから入力されたデータを携帯通信端末用のデータに変換し前記携帯通信端末用インターフェースを介して前記携帯通信端末に出力する携帯通信端末用データ変換手段と、前記パソコン用キーボードから入力されたデータをパソコンのデータに変換し前記パソコン用インターフェースを介して前記パソコンに出力するパソコン用データ変換手段とを備え、携帯通信端末への充電とパソコン用キーボードを使用した携帯通信端末への文字入力操作とを可能にした携帯通信端末用補助装置を提供することにより実現した。
【0026】
本発明にあっては、従来のパソコン用キーボードを携帯電話機等の携帯通信端末の充電部に接続し、充電部を経由してパソコンに接続することにより、携帯電話機等の文字入力を快適に行える。そして、パソコン用キーボードの本来の役目であるパソコンに対する文字入力も何ら支障もなく、効率的な入力操作が維持され、長文の入力でも使い勝手が良くなる。又、使用時にはコードの抜き差しが不要になり、パソコンの電源がオフの場合でも使用できる。
【実施例】
【0027】
図1は、本発明の一実施例に係る携帯通信端末用補助装置を使用した携帯通信端末システムの概略構成図である。図1に示されるように、本発明の携帯通信端末用補助装置1(以下、単に「補助装置1」という)を使用した形態通信端末システムは、補助装置1に加えて、携帯通信端末(本例では、携帯電話機)2、パソコン3、キーボード4、ディスプレイ5等で構成されている。
【0028】
補助装置1にはAC電源アダプター7が接続されており、AC電源アダプター7を介してコンセントから商用電源(通常、100V電源)が供給される。また、補助装置1の上面側には携帯通信端末2を受容する受容凹部8が設けられ、受容凹部8内に受容された携帯通信端末2のバッテリーに充電を行うことができるようになっている。
【0029】
更に、補助装置1は図示せぬデータ送受信部を有し、パソコン用のキーボード4を介して入力される文字(記号、数字等を含む)データを、携帯通信端末2あるいはパソコン3側に送り、携帯通信端末2のディスプレイ9、或いはパソコン3側のディスプレイ5上に表示させることができるようになっている。従って、補助装置1には接続ケーブル10、接続ケーブル11を介して、パソコン3及びパソコン用PS/2キーボード4が接続されている。
【0030】
なお、パソコン用PS/2キーボード4は、接続ケーブル11の先端に取り付けられたPS/2コネクタ12を補助装置1側のPS/2コネクタ(不図示)に差し込むことによって接続されているが、パソコン用USBキーボードを使用することも可能である。その場合、接続ケーブル11の先端に取り付けられたUSBコネクタを補助装置1側のUSBコネクタに差し込んでUSB接続される。また、パソコン3と補助装置1とは、USB接続等で接続される。
【0031】
図2は補助装置1の回路ブロック図である。図2において、補助装置1は、キーボード4からの情報を入力する形式を定めたキーボード用のインターフェース13と、パソコン3との間でデータのやり取りする手順や形式を定めたパソコン用のインターフェース14と、携帯通信端末2との間でデータのやり取りする手順や形式を定めた携帯通信端末用のインターフェース15とを備える。更に、補助装置1は、通信制御部16、パソコン用データコード変換部17、携帯通信端末用データコード変換部18、パソコン用バッファ19、携帯通信端末用バッファ20、充電部21と、充電端子22及びデータ端子23,24等を具備する。
【0032】
充電端子22およびデータ端子23は受容凹部8内に設けられており、受容凹部8内に受容された携帯通信端末2の充電端子(不図示)およびデータ端子(不図示)とそれぞれ接続され、データ端子24はケーブル10を介してパソコン3と接続される。充電部21は、受容凹部8内に受容された携帯通信端末2の充電用バッテリ(不図示)に充電用の電力を供給する。
【0033】
通信制御部16は、補助装置1とキーボード4との間におけるデータ信号のやり取りと、補助装置1と携帯通信端末2との間におけるデータ信号のやり取りと、補助装置1とパソコン3との間におけるデータ信号のやり取りを含む、補助装置1全体の動作を制御する。その通信制御部16は、マイクロコンピュータ(通称「マイコン」)で構成されており、予め組み込まれているプログラムの手順により処理する。
【0034】
図3は、通信制御部16の動作を示すフローチャートである。図3において、通信制御部16は、キーボード4から出力される任意のキーコード(例えば、Shift+A)を切り換えコードに該当させる(ステップS1)。前記キーコードの切り換えにより、キーボード4から出力されるデータ信号を携帯通信端末2へ送信するか、或いは、パソコン3へ送信す
るかの決定を行う(ステップS2)。
【0035】
補助装置1からパソコン3へデータを送信する場合は、キーボード4から出力されるデータをパソコン用データ変換部17へ送り、パソコン用データ変換部17でパソコン3に準ずるコードに変換する。この後、変換データは、パソコン用バッファ19へ送り、該パソコン用バッファ19に一時蓄積し、該データを文字列毎にパソコン3へ送る(ステップS3)。パソコン3側では、このデータを処理し、パソコン3のディスプレイ5に表示する。
【0036】
補助装置1から携帯通信端末2へデータを送信する場合は、キーボード4から出力されるデータを携帯通信端末用データ変換部18へ送り、携帯通信端末用データ変換部18で携帯通信端末2に準ずるコードに変換する(ステップS4)。この後、変換データは、携帯通信端末用バッファ20へ送り、携帯通信端末用バッファ20に一時蓄積し、該データを文字列毎に携帯通信端末2へ送る(ステップS5)。携帯通信端末2側では、このデータを処理し、携帯通信端末2のディスプレイ9に表示する。
【0037】
したがって、この実施例の補助装置1を使用した場合では、パソコン3に普段使用しているキーボード4を使用して携帯通信端末2への文字入力を簡便に行える。また、キーボード4から出力される任意のキーコード(例えば、Shift+A)で切り換えれば、パソコン3とキーボード4との間の接続コード10,11を実際に付け替えなくても、切り換えコードで切り換え操作によって簡単に行える。また、携帯通信端末2のディスプレイ9を見易い場所に固定した状態でキー入力をすることができる。さらに、パソコン3の電源が入っていなくても、AC電源アダプター7により電力を供給してキーボード4を使用することができるとともに、携帯通信端末2への充電も並行して行うことができる。
【0038】
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】本発明に係る携帯通信端末用補助装置を使用した携帯通信端末システムの一例を示す概略構成図。
【図2】同上補助装置の回路ブロック図。
【図3】同上補助装置における通信制御部16の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
【0040】
1 携帯通信端末用補助装置
2 携帯通信端末
3 パソコン
4 キーボード
5 ディスプレイ
6 装置本体
7 AC電源アダプター
8 受容凹部
9 ディスプレイ
10 接続ケーブル
11 接続ケーブル
12 PS/2コネクタ
13 インターフェース
14 インターフェース
15 インターフェース
16 通信制御部
17 パソコン用データコード変換部
18 携帯通信端末用データコード変換部
19 パソコン用バッファ
20 携帯通信端末用バッファ
21 充電部
22 充電端子
23 データ端子
24 データ端子




【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯通信端末用の補助装置であって、
前記携帯通信端末に電力を供給する充電部と、
パソコン用キーボードの接続を可能にする形式を定めたキーボード用インターフェースと、
前記携帯通信端末との接続を可能にする形式を定めた携帯通信端末用インターフェースと、
パソコンとの接続を可能にする形式を定めたパソコン用インターフェースと、
前記パソコン用キーボードから入力されたデータを携帯通信端末用のデータに変換し、前記携帯通信端末用インターフェースを介して前記携帯通信端末に出力する携帯通信端末用データ変換手段と、
前記パソコン用キーボードから入力されたデータをパソコンのデータに変換し、前記パソコン用インターフェースを介して前記パソコンに出力するパソコン用データ変換手段とを備え、
携帯通信端末への充電と、パソコン用キーボードを使用した携帯通信端末への文字入力操作とを可能にしたことを特徴とする携帯通信端末用補助装置。
【請求項2】
パソコン用キーボードから入力されたデータを、携帯通信端末用データ変換手段を介して携帯通信端末に出力する接続と、パソコン用インターフェースを介して前記パソコンに出力する接続とのいずれか一方に切り換える操作を、パソコン用キーボードから入力される任意のキーコードで切り換え可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末用補助装置。
【請求項3】
上記キーボード用インターフェースを、PS/2コネクタ接続対応にしたことを特徴とする請求項1または2記載の携帯通信端末用補助装置。
【請求項4】
上記キーボード用インターフェースを、USBコネクタ接続対応にしたことを特徴とする請求項1または2記載の携帯通信端末用補助装置。
【請求項5】
上記充電部に外部AC電源アダプターを接続したことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の携帯通信端末用補助装置。



【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate


【公開番号】特開2006−325151(P2006−325151A)
【公開日】平成18年11月30日(2006.11.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−148591(P2005−148591)
【出願日】平成17年5月20日(2005.5.20)
【出願人】(000006220)ミツミ電機株式会社 (1,651)
【Fターム(参考)】