説明

皮膚外用組成物

【課題】水溶性高分子の有する使用感触上のべたつきや上滑り感を改善した使用感の良好な皮膚外用組成物を提供する。
【解決手段】水溶性高分子と2−エチル−1,3−ヘキサンジオールを配合することを特徴とする皮膚外用組成物。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、化粧料などの皮膚外用組成物に関し、より詳しくは、べたつきがなく使用性良好で、製剤安定性に優れた化粧料などの皮膚外用組成物に関する。
【背景技術】
【0002】
化粧品や医薬部外品、医薬品などの皮膚外用組成物においては、製品の粘度を調節し使用しやすい粘度にしたり、コクのある使用感を出したり、皮膚に対する保湿効果を出したり、製品系の安定性を保つなどの目的で水溶性高分子が配合されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、水溶性高分子は優れた作用を有する反面、使用感触がべたついたものになりやすいことや、皮膚塗布時に上滑り感が生じるなどの理由から、水溶性高分子を配合した製剤はともすれば消費者から嫌われることが多く、皮膚外用剤、特に化粧料に配合することにおいては、大きな難点となっていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明者らはこのような事情に鑑み、水溶性高分子が有する特有の使用感触上のべたつきや上滑り感を改善することを目的に鋭意検討した結果、水溶性高分子とともに2−エチル−1,3−ヘキサンジオールを配合すると、上記課題が解決することを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明に用いる2−エチル−1,3−ヘキサンジオールは害虫忌避剤として一般的に使用されている(特許文献1、2、3)。
【特許文献1】US2407205
【特許文献2】WO89/03639
【特許文献3】特開平5-294828しかし、本発明は水溶性高分子と2−エチル−1,3−ヘキサンジオールを配合した新規な組合せによる皮膚外用組成物であって、本発明の目的とするべたつきや上滑り感がなく、使用性良好な製剤安定性に優れた化粧料を見出したものである。
【発明の効果】
【0005】
本発明の皮膚外用組成物は水溶性高分子と2−エチル−1,3−ヘキサンジオールを配合することにより、水溶性高分子が有する使用感触上のべたつきや上滑り感を著しく改善する。
【0006】
また、本発明の前記皮膚外用組成物は化粧料であることを特徴とする。
また、本発明の前記皮膚外用組成物は基礎化粧料であることを特徴とする。
また、本発明の前記皮膚外用組成物はメーキャップ化粧料であることを特徴とする。
また、本発明の前記皮膚外用組成物において、水溶性高分子の皮膚外用組成物中の含有量は0.001〜5.0質量%であることを特徴とする。
また、本発明の前記皮膚外用組成物において、2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの皮膚外用組成物中の含有量は0.001〜5.0質量%であることを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明で用いる水溶性高分子は、化粧料や医薬部外品、医薬品などの皮膚外用組成物で一般的に用いられる水溶性高分子であり、具体的には、例えばアラビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアーガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、ローカストビンガム、マンナン、クインスシードガム(マルメロ抽出物)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、マンナン、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)などの植物由来天然高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ジェランガム、プルラン、ヒアルロン酸、アセチル化ヒアルロン酸、コンドロイチン、コンドロイチン硫酸などの微生物由来天然高分子、ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲンなどの動物由来天然高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロースなどのセルロース系半合成系高分子、可溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプンなどのデンプン系半合成高分子、アルギン酸塩、アルギン酸などのアルギン酸系半合成高分子、多糖類系誘導体半合成高分子、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマーなどのビニル系合成高分子、ポリエチレンオキシド、エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体などの合成高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミドなどのアクリル系合成高分子などが挙げられる。これらの中では植物由来天然高分子、微生物由来天然高分子、セルロース系半合成高分子、デンプン系半合成高分子、ビニル系合成高分子が好ましく、クインスシードガム(マルメロ抽出物)、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマーがさらに好ましい。
【0008】
本発明の水溶性高分子は公知の方法により無機塩または有機塩とすることができる。本発明において用いられる塩としては、特に限定されないが、例えば無機塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩等が挙げられる。有機塩としては、トリエチルアミン塩、トリエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、塩基性アミノ酸塩等が挙げられる。これらの塩の中ではアルカリ金属塩が好ましい。
【0009】
本発明の水溶性高分子の皮膚外用組成物中の含有量は0.001〜5.0質量%であり、好ましくは0.01〜1.0質量%である。少なすぎると水溶性高分子の効果が発揮されず、著しく過剰に配合した場合はべたつきなどの使用性の問題を生じる。
【0010】
本発明の2−エチル−1,3−ヘキサンジオールは公知の合成法により製造することができる。また、東京化成工業(株)等から市販されており、容易に入手することができる。
【0011】
本発明の2−エチル−1,3−ヘキサンジオールは、その構造から立体異性が生じるが、本発明においては単一であってもそれらの混合物であっても構わず、またその混合比も問わない。また光学異性が生じるが、光学活性体、ラセミ体、それらの混合物、更にそれらの立体異性についての単一であっても混合物であってもいずれでもよく、またそれらの混合比も問わない。
【0012】
本発明の2−エチル−1,3−ヘキサンジオールは高沸点の透明な液状物質であり、皮膚外用組成物を調製後に、低温でも結晶が析出することがなく、また、高温でも揮散するすることがなく、皮膚外用組成物の安定性を向上する。また、その両親媒性から水溶性高分子などの皮膚外用組成物の他の配合成分に対してなじみが良いと同時に配合成分同士のなじみを向上させ、水溶性高分子が有する使用感触上のべたつきや上滑り感を著しく改善する。
【0013】
本発明の2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの皮膚外用組成物中の含有量は水溶性高分子が有する使用感触上のべたつきや上滑り感の改善を考慮すると0.001〜5.0質量%であり、好ましくは0.01〜2.0質量%である。少なすぎると改善効果が確保できず、著しく過剰に配合した場合はべたつき等の使用性の問題が発生する。
【0014】
本発明の皮膚外用組成物は上記の水溶性高分子と2−エチル−1,3−ヘキサンジオール以外に、通常化粧料や医薬部外品、医薬品などの皮膚外用組成物に配合される成分、例えば、粉末成分、液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油、皮膜剤、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、低級アルコール、多価アルコール、糖、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調製剤、皮膚栄養剤、ビタミン、酸化防止剤、酸化防止助剤、殺菌防腐剤、その他の薬剤、色素、香料、水などを配合することができる。
【0015】
また、本発明の皮膚外用組成物の形態は、特に限定されないが、例えば液状、ゲル状、ペースト状、乳液状、クリーム状等である。また、本発明の皮膚外用組成物は具体的に言えば、乳液、クリーム、ローション、サンスクリーン、ジェル、美容液、パック、マスク等の基礎化粧料、ファンデーション、白粉・打粉、口紅、頬紅、化粧下地、アイライナー、マスカラ、アイシャドー、眉墨、ネールエナメル、エナメルリムーバー、ネールトリートメント等のメークアップ化粧料、ローション、乳液、クリーム、フレグランス、サンケア(サンスクリーン、サンオイル、アフターサンローション)、脱色・除毛剤等のボディ化粧料であるが、これらに限定されるものではない。
【0016】
次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。本発明はこれによって限定されるものではない。配合量は質量%である。
〔使用試験1〕
【0017】
表1に示す処方の化粧水を以下の製法に従って調製し、使用試験により使用感(べたつき)の満足度を評価した。
<化粧水の製法>
エタノールの一部にPOE(20)オレイルエーテルとメチルパラベンを溶解する。精製水とエタノールの残部に、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、ジプロピレングリコール、グリセリン、クエン酸、クエン酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、クインスシードガム(マルメロ抽出物)、水酸化カリウム、エデト酸三ナトリウムを溶解する。エタノール相を水相に添加、可溶化して化粧水を得た。
<使用試験方法>
【0018】
男女パネル20名に対して1日あたり2回の頻度で2週間使用させて使用感の満足度を申告させた。使用感の評価は以下の4段階の評価点で行い、評価点の平均を算出して以下の基準に分類した。
4:べたつきがなく、使用感は満足
3:僅かにべたつくが、使用感はほぼ満足
2:べたつき、使用感は不満足
1:著しくべたつき、使用感は極めて不満足
【0019】
A:評価点平均3.5以上
B:評価点平均3.0〜3.5未満
C:評価点平均2.0〜3.0未満
D:評価点平均2.0未満
【実施例1】
【0020】
【実施例2】
【0021】
【実施例3】
【0022】
【実施例4】
【0023】
【表1】


【0024】
実施例1〜4では水溶性高分子が有する使用感触上のべたつきが改善され、使用性の満足度が非常に高いのに対して、比較例1〜4では水溶性高分子が有する使用感触上のべたつきにより使用性の満足度が非常に低い。これは本発明の効果である。
【0025】
〔使用試験2〕
表2に示す処方の乳液を以下の製法に従って調製し、使用試験により使用感(上滑り感)の満足度を評価した。
<乳液の製法>
精製水に、グリセリン、クエン酸、クエン酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、クインスシードガム(マルメロ抽出液)、エデト酸三ナトリウム、水酸化カリウム、イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリンを溶解する(水相)。2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、1,3−ブチレングリコール、メチルパラベンを溶解したもの(アルコール相)を水相に混合する。デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ベヘニルアルコールを混合し(油相)、水相に添加してホミジナイザーを用いて乳化する。
<使用試験方法>
【0026】
男女パネル20名に対して1日あたり2回の頻度で2週間使用させて使用感の満足度を申告させた。使用感の評価は以下の4段階の評価点で行い、評価点の平均を算出して以下の基準に分類した。
4:上滑りせず肌になじみ、使用感は満足
3:僅かに上滑りするが、使用感はほぼ満足
2:上滑りし、使用感は不満足
1:著しく上滑りして肌になじまず、使用感は極めて不満足
【0027】
A:評価点平均3.5以上
B:評価点平均3.0〜3.5未満
C:評価点平均2.0〜3.0未満
D:評価点平均2.0未満
【実施例5】
【0028】
【実施例6】
【0029】
【実施例7】
【0030】
【実施例8】
【0031】
【表2】


【0032】
実施例5〜8では水溶性高分子が有する使用感触上の上滑り感が改善され、使用性の満足度が非常に高いのに対して、比較例5〜8では水溶性高分子が有する使用感触上の上滑り感により使用性の満足度が非常に低い。これは本発明の効果である。
以下、本発明の種々の皮膚外用組成物を例示するが、いずれの実施例も水溶性高分子が有する使用感触上のべたつきや上滑り感が改善されて、使用性の満足度が高かった。なお、これらの実施例における皮膚外用組成物の製造方法はそれぞれにおける製造方法として一般的に用いられている方法に従った。
【実施例9】
【0033】
化粧水 質量%
(アルコール相)
エタノール 5.0
POE(20)オレイルエーテル 0.5
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.01
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.1
香料 適量
(水相)
ジプロピレングリコール 6.0
ソルビット 4.0
PEG1500 5.0
メチルセルロース 0.2
クインスシードガム(マルメロ抽出物) 0.01
精製水 残余

【実施例10】
【0034】
化粧水 質量%
エチルアルコール 5.0
グリセリン 1.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.5
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン 0.2
デシルテトラデシルエーテル
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.03
トリメチルグリシン 1.0
ポリアスパラギン酸ナトリウム 0.1
α−トコフェロール 0.1
2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム
チオタウリン 0.1
緑茶エキス 0.1
西洋ハッカエキス 0.1
イリス根エキス 0.1
HEDTA3ナトリウム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.05
水酸化カリウム 適量
フェノキシエタノール 適量
精製水 残余
香料
適量

【実施例11】
【0035】
化粧水 質量%
エタノール 5.0
グリセリン 0.5
ジプロピレングリコール 2.0
1,3−ブチレングリコール 6.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.001
ローズマリー油 0.01
セージ油 0.01
クエン酸 0.02
クエン酸ナトリウム 0.08
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.03
ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン 0.1
ムクロジエキス 0.1
エイジツエキス 0.1
ユリエキス 0.1
オウバクエキス 0.1
トゲナシエキス 0.1
木苺エキス 0.1
ラベンダー油 0.1
トウニンエキス 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.001
精製水 残余

【実施例12】
【0036】
乳液 質量%
グリセリン 3.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
セタノール 1.5
ステアリルアルコール 1.8
ジメチルポリシロキサン(20cs) 1.5
スクワラン 2.0
ワセリン 2.0
イソプロピルミリステート 2.5
グリセリルモノステアレート 1.8
ポリオキシエチレン(POE=5)グリセリルモノステアレート 1.8
ポリオキシエチレン(POE=20)セチルエーテル 1.5
カルボキシビニルポリマー 0.25
水酸化カリウム 0.05
L−アルギニン 0.2
ジプロピレングリコール 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
エデト酸三ナトリウム 0.2
フェノキシエタノール 0.1
エチルパラベン 0.01
ブチルパラベン 0.01
精製水 残量
【実施例13】
【0037】
乳液 質量%
ジメチルポリシロキサン 2.0
ベヘニルアルコール 1.0
バチルアルコール 0.5
グリセリン 5.0
1,3−ブチレングリコール 7.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
エリスリトール 2.0
硬化油 3.0
スクワラン 6.0
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2.0
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 1.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.0
水酸化カリウム 適量
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
フェノキシエタノール 適量
カルボキシビニルポリマー 0.1
精製水 残余

【実施例14】
【0038】
乳液 質量%
ステアリン酸 2.5
セチルアルコール 1.5
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
ワセリン 5.0
流動パラフィン 10.0
POE(10)モノオレイン酸エステル 2.0
PEG1500 3.0
トリエタノールアミン 1.0
フェノキシエタノール 0.3
亜硫酸水素ナトリウム 0.01
カルボキシビニルポリマー 0.05
香料 適量
精製水 残余

【実施例15】
【0039】
乳液 質量%
流動パラフィン 7.0
ワセリン 3.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 2.0
ベヘニルアルコール 1.0
グリセリン 5.0
ジプロピレングリコール 7.0
ポリエチレングリコール1500 2.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0
ホホバ油 1.0
イソステアリン酸 0.5
ステアリン酸 0.5
ベヘニン酸 0.5
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 3.0
2−エチルヘキサン酸セチル 3.0
モノステアリン酸グリセリン 1.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.0
水酸化カリウム 0.1
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
グリチルレチン酸ステアリル 0.05
L−アルギニン 0.1
ローヤルゼリーエキス 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
エデト酸三ナトリウム 0.05
4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.15
精製水 残余

【実施例16】
【0040】
乳液 質量%
ワセリン 5.0
ベヘニルアルコール 0.5
バチルアルコール 0.5
グリセリン 7.0
1,3−ブチレングリコール 7.0
1,2−ペンタンジオール 1.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 5.0
キシリット 3.0
ポリエチレングリコール20000 2.0
硬化油 2.0
ホホバ油 2.0
スクワラン 5.0
イソステアリン酸 0.5
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 2.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.4
水酸化カリウム 適量
ピロ亜硫酸ナトリウム 0.01
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
トリメチルグリシン 3.0
アルブチン 3.0
酵母エキス 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
チオタウリン 0.1
クララエキス 0.1
ベンガラ 適量
クインスシードガム(マルメロ抽出物) 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.2
フェノキシエタノール 適量
精製水 残余

【実施例17】
【0041】
ジェル 質量%
95%エタノール 5.0
ジプロピレングリコール 15.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 3.0
POE(50)オレイルエーテル 2.0
カルボキシビニルポリマー 1.0
水酸化ナトリウム 0.15
フェノキシエタノール 0.1
香料 適量
精製水 残余

【実施例18】
【0042】
ジェル 質量%
ジメチルポリシロキサン 5.0
グリセリン 2.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
ポリエチレングリコール1500 3.0
ポリエチレングリコール20000 3.0
オクタン酸セチル 3.0
クエン酸 0.01
クエン酸ナトリウム 0.1
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
アスコルビン酸グルコシド 2.0
酢酸トコフェロール 0.1
オウゴンエキス 0.1
ユキノシタエキス 0.1
エデト酸三ナトリウム 0.1
キサンタンガム 0.3
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.05
(ペミュレンTR-2)
寒天末 1.5
フェノキシエタノール 適量
ジブチルヒドロキシトルエン 適量
精製水 残余

【実施例19】
【0043】
ジェル 質量%
エタノール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
乳酸 0.3
β−グリチルレチン酸 0.05
アルギニン塩酸塩 0.1
シャクヤクエキス 0.1
硫黄 0.2
POE(20)ソルビタンモノオレート 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5
ビニルピロリドン・メタクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル 0.5
・アクリル酸共重合体
精製水 残余

【実施例20】
【0044】
美容液 質量%
95%エタノール 5.0
POE(20)オクチルドデカノール 1.0
パントテニルエチルエーテル 0.1
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.1
水酸化カリウム 0.1
グリセリン 5.0
ジプロピレングリコール 10.0
亜硫酸水素ナトリウム 0.03
カルボキシビニルポリマー 0.2
フェノキシエタノール 0.3
メチルパラベン 0.1
精製水 残余

【実施例21】
【0045】
パック 質量%
(A相)
ジプロピレングリコール 5.0
POE(60)硬化ヒマシ油 5.0
(B相)
オリーブ油 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.001
酢酸トコフェロール 0.2
香料 0.2
(C相)
亜硫酸水素ナトリウム 0.03
ポリビニルアルコール
(ケン化度90,重合度2000) 13.0
エタノール 5.0
メチルパラベン 0.1
フェノキシエタノール 0.2
精製水 残余

【実施例22】
【0046】
パック 質量%
エタノール 10.0
1,3−ブチレングリコール 6.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 5.0
ポリエチレングリコール4000 2.0
オリーブ油 1.0
マカデミアナッツ油 1.0
ヒドロキシステアリン酸フィトステリル 0.05
乳酸 0.05
乳酸ナトリウム 0.1
L−アスコルビン酸硫酸エステル2ナトリウム 0.1
α-トコフェロール 0.1
2−L−アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム
ビタミンEアセテート 0.1
魚コラーゲン 0.1
コンドロイチン硫酸トリウム 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
ポリビニルアルコール 12.0
キサンタンガム 0.5
パラオキシ安息香酸エステル 適量
精製水 残余
香料 適量

【実施例23】
【0047】
質量%
パック
エタノール 3.0
グリセリン 12.0
ソルビット液(70%) 15.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 5.0
酸化チタン 0.35
乾燥水酸化アルミニウムゲル 0.1
トゲナシエキス 0.1
フィッシュゼラチン 0.1
ポリアクリル酸ナトリウム 6.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 2.0
カルボキシビニルポリマー 1.0
精製水 残余
パラオキシ安息香酸エステル 適量
香料 適量

【実施例24】
【0048】
質量%
パック
1,3−ブチレングリコール 7.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 3.0
ソルビット液 40.0
セージ油 0.01
カオリン 40.0
クエン酸 0.01
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
塩化カルシウム 0.01
塩化マグネシウム 0.01
ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン 0.1
乳酸 0.01
トリメチルグリシン 1.0
ムクロジエキス 0.1
オウバクエキス 0.1
ラベンダー油 0.01
ピロリドンカルボン酸Na 0.01
クインスシードエキス 0.1
結晶セルロース粉末 0.7
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0
精製水 残余

【実施例25】
【0049】
クリーム 質量%
流動パラフィン 10.0
ジメチルポリシロキサン 2.0
グリセリン 10.0
1,3−ブチレングリコール 2.0
エリスリトール 1.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.5
ポリエチレングリコール1500 5.0
スクワラン 15.0
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 5.0
水酸化カリウム 0.1
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
酢酸トコフェロール 0.05
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.2
ポリビニルアルコール 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.2
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
(ペミュレンTR−2)

【実施例26】
【0050】
クリーム 質量%
ワセリン 2.0
ジメチルポリシロキサン(6mPa.s) 2.0
エタノール 5.0
ベヘニルアルコール 0.5
バチルアルコール 0.2
グリセリン 7.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
ポリエチレングリコール20000 0.5
ホホバ油 3.0
スクワラン 2.0
ヒドロキシステアリン酸フィトステリル 0.5
テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリット 1.0
ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 1.0
水酸化カリウム 0.1
ピロ亜硫酸ナトリウム 0.01
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
グリチルレチン酸ステアリル 0.1
パントテニルエチルエーテル 0.1
アルブチン 7.0
トラネキサム酸 1.0
酢酸トコフェロール 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.05
エデト酸三ナトリウム 0.05
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.1
ジパラメトキシ桂皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸 0.1
グリセリル
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.05
黄酸化鉄 適量
キサンタンガム 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.2
精製水 残余

【実施例27】
【0051】
クリーム 質量%
ジメチルポリシロキサン 3.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 13.0
ドデカメチルシクロヘキサシロキサン 12.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 1.0
エタノール 2.0
イソプロパノール 1.0
グリセリン 3.0
ジプロピレングリコール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0
ポリエチレングリコール6000 5.0
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
酢酸トコフェロール 0.1
カフェイン 0.1
ウイキョウエキス 0.1
ハマメリスエキス 0.1
ニンジンエキス 0.1
L−メントール 適量
パラオキシ安息香酸エステル 適量
エデト酸三ナトリウム 0.05
ジモルホリノピリダジノン 0.01
トリメトキシ桂皮酸メチル 0.1
ビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル
黄酸化鉄 適量
チタン酸コバルト 適量
ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト 1.5
ポリビニルアルコール 0.1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
トリメチルシロキシケイ酸 2.0
精製水 残余
香料 適量

【実施例28】
【0052】
クリーム 質量%
デカメチルシクロペンタシロキサン 20.0
エタノール 5.0
イソステアリルアルコール 2.0
ジプロピレングリコール 3.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0
イソステアリン酸 2.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 5.0
2−エチルヘキサン酸セチル 2.0
デキストリン脂肪酸エステル被覆微粒子酸化チタン(40nm) 2.0
塩化ナトリウム 2.0
エデト酸3ナトリウム 適量
ユビナールT−150(BASF社製) 1.0
4−t−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメタン 1.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 7.5
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5
エチルセルロ−ス 1.0
球状アクリル樹脂粉末 5.0
精製水 残余
香料 適量

【実施例29】
【0053】
質量%
マスカラ
メチルポリシロキサンエマルション 適量
エタノール 5.0
イソプロパノール 3.0
グリセリン 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.8
無水ケイ酸 1.0
ベンガラ被覆雲母チタン(パール剤) 9.0
強アンモニア水 0.1
メタリン酸ナトリウム 0.1
加水分解コムギタンパク 0.1
パラオキシ安息香酸エステル 適量
デヒドロ酢酸ナトリウム 適量
黒酸化鉄(顔料) 1.0
キサンタンガム 1.0
ケイ酸アルミニウムマグネシウム 2.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.0
アクリル酸アルキル共重合体エマルション 10.0
精製水 残量

【実施例30】
【0054】
質量%
アイライナー
酸化鉄(黒) 14.0
イソプロピルミリステート 1.5
ポリオキシエチレンソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0
酢酸ビニル樹脂エマルジョン 45.0
グリチルリチン酸モノアンモニウム 0.05
カルボキシメチルセルロースナトリウム 5.0
クエン酸アセチルトリブチル 1.0
ジプロピレングリコール 4.0
イソプロピルアルコール 1.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.0
フェノキシエタノール 0.1
メチルパラベン 0.02
エデト酸三ナトリウム 0.01
精製水 残量

【実施例31】
【0055】
質量%
ヘアクリーム
揮発性イソパラフィン 5.0
ジメチルポリシロキサン 2.0
エタノール 5.0
グリセリン 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 1.5
ポリオキシプロピレンで課グリセリルエーテル 5.0
イソステアリン酸 1.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
2−アルキル−N−カルボキシメチル 4.0
−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
水酸化ナトリウム 0.15
パラオキシ安息香酸エステル 適量
フェノキシエタノール 適量
エデト酸3ナトリウム 適量
キサンタンガム 0.5
カラギーナン 0.3
酢酸ビニル.ビニルピロリドン共重合体 2.0
カルボキシビニルポリマー 0.5
精製水 残余
高重合メチルポリシロキサン 2.0

【実施例32】
【0056】
質量%
乳化固型ファンデーション
マイクロクリスタリンワックス 1.0
ジメチルポリシロキサン 15.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 2.0
1,3−ブチレングリコール 6.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 5.0
キャンデリラロウ 3.0
イソステアリン酸 1.0
エチレングリコール脂肪酸エステル 0.1
ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.5
2−アルキル−N−カルボキシメチル 4.0
−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
酸化チタン 7.5
硫酸バリウム 5.0
酸化チタン 7.0
タルク 3.0
無水ケイ酸 4.0
架橋型シリコーン末(トレフィルE−506) 0.1
メタリン酸ナトリウム 0.1
ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
ハマメリス抽出液 0.1
シャクヤクエキス 0.1
コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.02
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
黒酸化鉄 適量
キサンタンガム 0.2
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.2
メリロートエキス 2.0
精製水 残余

【実施例33】
【0057】
質量%
油中水型クリームファンデーション
ジメチルポリシロキサン 3.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 3.0
グリセリン 3.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0
パルミチン酸 0.5
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.2
グリセロール変性シリコン樹脂被覆セリサイト 0.5
デキストリン脂肪酸被覆黄酸化鉄被覆雲母チタン 0.5
デキストリン脂肪酸被覆酸化チタン 2.0
デキストリン脂肪酸被覆酸化鉄・酸化チタン焼結物(PK 12.0
デキストリン脂肪酸被覆タルク 10.0
メチルハイドロジェンポリシロキサン処理 0.5
酸化チタン被覆セリサイト
窒化ホウ素 0.5
微粒子酸化チタン 0.5
ベンガラ被覆雲母チタン 0.5
フィトステロール 0.1
L−グルタミン酸ナトリウム 1.5
ジパルミチン酸アスコルビル 0.1
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.1
水酸化カリウム 適量
パラオキシ安息香酸エステル 適量
フェノキシエタノール 0.3
ベンガラ被覆雲母チタン 0.5
デキストリン脂肪酸被覆黄酸化鉄 2.0
デキストリン脂肪酸被覆黒酸化鉄 0.2
球状ナイロン末 1.0
精製水 残余
香料 適量

【実施例34】
【0058】
質量%
水中油型クリームファンデーション
ベヘニルアルコール 0.5
ジプロピレングリコール 6.0
ステアリン酸 1.0
モノステアリン酸グリセリン 1.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0
水酸化カリウム 0.2
トリエタノールアミン 0.8
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
メチルパラベン 0.1
黄酸化鉄 1.0
α−オレフィンオリゴマー 3.0
ジメチルポリシロキサン(6mPa.s) 2.0
ジメチルポリシロキサン(100mPa.s) 5.0
バチルアルコール 0.5
イソステアリン酸 1.0
ベヘニン酸 0.5
2−エチルヘキサン酸セチル 10.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.0
酸化チタン 3.0
雲母チタン・ポリアクリル酸アルキル複合粉末 0.5
表面処理酸化チタン(MT−062) 10
ポリアクリ酸アルキル被覆雲母チタン 0.5
黒酸化鉄被覆雲母チタン 0.5
無水ケイ酸 6.0
パラメトキシケイ皮酸2−エチルへキシル 2.0
ベンガラ 適量
群青 適量
黒酸化鉄 適量
法定色素 適量
キサンタンガム 0.1
ベントナイト 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
精製水 残余
香料 適量

【実施例35】
【0059】
質量%
二層タイプ乳液ファンデーション
エタノール 10.0
グリセリン 10.0
1,3−ブチレングリコール 7.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 2.0
シリカ被覆酸化チタン 8.0
合成金雲母 3.0
球状無水ケイ酸 5.0
ベンガラ被覆雲母チタン(演色性パールG) 2.0
塩化ナトリウム 0.3
ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン 0.1
ムクロジエキス 0.1
甜茶エキス 0.1
ユリエキス 0.1
ベンガラ 0.1
カルボキシビニルポリマー 0.1
多孔性球状セルロース 0.1
ラベンダーエキス 0.1
精製水 残余

【実施例36】
【0060】
質量%
水中油型乳液ファンデーション
ジメチルポリシロキサン 8.0
ベヘニルアルコール 0.5
バチルアルコール 0.5
1,3−ブチレングリコール 5.0
マカデミアナッツ油 0.1
イソステアリン酸 1.5
ステアリン酸 1.0
ベヘニン酸 0.5
2−エチルヘキサン酸セチル 5.0
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 1.0
黄酸化鉄被覆雲母チタン 2.0
酸化チタン 4.0
タルク 0.5
カオリン 3.0
合成金雲母 0.1
架橋型シリコーン末 0.1
無水ケイ酸 5.0
水酸化カリウム 0.2
トリエタノールアミン 0.8
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
ヒアルロン酸ナトリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 1.0
ベンガラ 適量
黄酸化鉄 適量
黒酸化鉄 適量
キサンタンガム 0.1
ベントナイト 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
精製水 残余
香料 適量

【実施例37】
【0061】
化粧下地(クリーム) 質量%
α−オレフィンオリゴマー 10.0
ジメチルポリシロキサン 5.0
ベヘニルアルコール 0.5
バチルアルコール 0.5
1,3−ブチレングリコール 5.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.5
イソステアリン酸 1.0
ステアリン酸 1.0
ベヘニン酸 1.0
2−エチルヘキサン酸セチル 2.0
N−ラウロイルーL−グルタミン酸 0.1
ジ(フィトステアリル・2−オクチルドデシル)
モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 2.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 0.5
タルク 0.5
雲母チタン 0.5
黒酸化鉄被覆雲母チタン 0.1
水酸化カリウム 0.2
メタリン酸ナトリウム 0.5
酢酸トコフェロール 0.1
メチルパレベン 0.1
エチルパレベン 0.1
フェノキシエタノール 0.3
パラメトキシ桂皮酸2−エチルへキシル 3.0
有色顔料 適量
カルボキシビニルポリマー 0.1
ベントナイト 1.0
カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.1
球状ポリアクリル酸アルキル粉末 0.1
精製水 残余
球状無水ケイ酸 5.0
酸化チタン 5.0
香料 適量

【実施例38】
【0062】
質量%
化粧下地(乳液)
ジメチルポリシロキサン 2.0
デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
エタノール 3.0
ベヘニルアルコール 0.1
バチルアルコール 0.1
ジプロピレングリコール 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 0.3
ポリエチレングリコール1500 4.0
植物性スクワラン 0.1
イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル 0.3
酸化チタン・ベンガラ被覆雲母 0.3
雲母チタン 0.3
水酸化カリウム 0.2
ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
酢酸トコフェロール 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.01
フェノキシエタノール 0.3
チタン酸リチウムコバルト 適量
多孔性球状セルロース末 0.5
ポリエチレングリコール(MW=100万) 0.2
カルボキシビニルポリマー 0.2
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2
精製水 残余


【特許請求の範囲】
【請求項1】
水溶性高分子1種または2種以上と2−エチル−1,3−ヘキサンジオールを含有することを特徴とする皮膚外用組成物。
【請求項2】
水溶性高分子が植物由来天然高分子、微生物由来天然高分子、セルロース系半合成高分子、デンプン系半合成高分子、ビニル系合成高分子であることを特徴とする請求項1記載の皮膚外用組成物。
【請求項3】
請求項1〜2記載の皮膚外用組成物において、水溶性高分子の皮膚外用組成物中の含有量が0.001〜5.0質量%であることを特徴とする皮膚外用組成物。
【請求項4】
請求項1〜2記載の皮膚外用組成物において、2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの皮膚外用組成物中の含有量が0.001〜5.0質量%であることを特徴とする皮膚外用組成物。


















【公開番号】特開2006−225330(P2006−225330A)
【公開日】平成18年8月31日(2006.8.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−41758(P2005−41758)
【出願日】平成17年2月18日(2005.2.18)
【出願人】(000001959)株式会社資生堂 (1,748)
【Fターム(参考)】