説明

逆走防止装置

【課題】逆走車両を確実に検出することができ、逆走に気付いていない運転者に確実に逆走を報知する。
【解決手段】ドップラーモジュール13−1は、一方通行路の出口近傍に設置され、検知領域DAにマイクロ波を放射し、検知領域内の車両からの反射波を受信する。進行方向識別部13−5は、ドップラーモジュール13−1から出力される一対の信号の位相を検知することより、一方通行路を走行する車両の進行方向を識別する。警報装置16は、一方通行路内で検知装置13から離れた位置に設置されている。作動時間調整部20−3は、進行方向識別部13−5は、から供給される逆走する車両を示す信号に応答し、検知装置13と警報装置16との距離に応じた一定時間、警報装置16を駆動する信号を出力する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば有料道路の進入路等の一方通行路を車両が逆走することを防止する逆走防止装置に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、例えば有料道路のサービスエリア(以下、SAと称す)や、パーキングエリア(以下、PAと称す)において、SAやPAの入口と出口を誤認し、SAやPAに対する進入路を逆走し、SAやPAに進入して来る車両と接触するという事故が発生している。進入路を走行している車両は、進入路を逆走して来る車両を想定していない。このため、逆走車両を回避することが困難である。
【0003】
従来、上記進入路のような一方通行路を逆走する車両を電波により検出し、逆走車両に逆走を警告する逆走防止システムが開発されている(例えば、特許文献1参照)。また、一方通行路を逆走する車両を超音波、ループコイル、光などを用いた車両感知器により検出し、逆走車両に車両内部又は外部から警告を発生する監視装置が開発されている(例えば、特許文献2参照)。さらに、一方通行路を逆走する車両を光電素子や超音波により検出し、逆走車両を停止させる停止装置(例えば、特許文献3参照)が開発されている。
【特許文献1】特開2003−151077号公報
【特許文献2】特開平10−269492号公報
【特許文献3】特開2004−178055号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上記特許文献1、2の場合、電子料金徴収装置(ETC)車載器や、道路交通情報通信システム(VICS)のような通信装置を車内に設置する必要がある。このため、通信装置を持たない車両や二輪車を検知し、警報を発することが困難である。また、特許文献1,2,3の場合、逆走車両と順方向の車両を識別するために、複雑な装置を必要としている。したがって、一方通行路を逆走しようとしている車両を簡単且つ確実に検知でき、逆走を防止することが可能な装置の開発が望まれている。
【0005】
本発明は、逆走車両を確実に検出することができ、逆走に気付いていない運転者に確実に逆走を報知することが可能な逆走防止装置を提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の逆走防止装置の態様は、一方通行路の出口近傍に設置され、検知領域にマイクロ波を放射し、前記検知領域内の移動物体からの反射波を受信する送受信部と、前記送受信部から出力されるドップラー信号の位相を検知することより、前記一方通行路を走行する前記移動物体の進行方向を識別する識別部と、前記一方通行路内で前記送受信部から離れた位置に設置された警報装置と、前記識別部から供給された逆走する移動物体を示す信号に応答し、前記送受信部と警報装置との距離に応じた一定時間、前記警報装置を駆動する信号を出力する作動時間調整部とを具備している。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、逆走車両を確実に検出することができ、逆走に気付いていない運転者に確実に逆走を報知することが可能な逆走防止装置を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0009】
図1は、本発明の逆走防止装置を概略的に示している。
【0010】
図1において、有料道路の本線11とSA(又はPA)の間には、本線11から分岐されSAに通じる進入路12が設けられている。この進入路12のSA側(以下、出口と称す)に、検知装置13が設置されている。この検知装置13は、マイクロ波を用いて進入路12を逆走しようとする車両14を検出する。すなわち、この検知装置13はマイクロ波を検知領域DAに送信し、検知領域DAに進入した車両14からの反射波を受信する。検知装置13は進入路12の出口より手前で、逆走車両を検知することが望ましい。すなわち、進入路12の出口に向かって走行してくる車両をできるだけ、出口より離れた位置で検知できることが好ましい。このため、検知領域DAは、進入路12の出口をほぼ横断し、進入路12の出口より外側に接近する車両方向に向けて例えば斜めに設定されている。
【0011】
検知装置13の出力信号は、ケーブル15を介して警報装置16に供給される。検知装置13と警報装置16との間の距離は、例えば約30mに設定されている。しかし、逆走車両が進入路12の出口に入る以前に逆走車両に逆走状態を警告することが好ましい。検知装置13と警報装置16との間の距離は、進入路12の入口から出口までの距離や、形状により異なるが、逆走車両に短時間に警報を発生できるよう最適に設定される。警報装置16は、後述するように、例えば表示器と回転灯により構成されている。検知装置13により、逆走車両が検知されると、検知装置13の出力信号により警報装置16が駆動され、表示器に警告を促す文字情報が表示されるとともに、回転灯が点灯され、警告が発生される。この警報装置16には、ケーブル17を介して拡張用の警報装置18が接続されている。この警報装置18は、例えば警報装置16と同様の構成とされている。この警報装置18は、例えば進入路12に本線11から進入する順方向の車両に対して警告を発生する。あるいは、さらに、警報装置を拡張し、逆走車両に対して、繰り返し警告を発生するようにしてもよい。
【0012】
図2は、検知装置13と警報装置18の構成を示している。
【0013】
検知装置13は、例えばドップラーモジュール13−1、アンテナ13−2、増幅器13−3、可変抵抗13−4、進行方向識別回路13−5、ドライバ回路13−6により構成されている。ドップラーモジュール13−1は、特定小電力無線器により構成され、例えば24GHz帯(Kバンド)のマイクロ波を発生し、例えばホーンアンテナ13−2に供給する。ホーンアンテナ13−2は、検知領域DAにマイクロ波を放射する。検知領域DAは、普通車の場合、ホーンアンテナ13−2から例えば20mの距離である。検知領域DA内の車両から反射された反射波は、ホーンアンテナ13−2により受信され、ドップラーモジュール13−1に供給される。ドップラーモジュール13−1は、周知のドップラセンサであり、受信された信号を検波し、送信周波数と受信周波数の差からドップラー周波数を検出する。このドップラーモジュール13−1は、ドップラー周波数に応じて、図4に示すように、一対の信号IF1、IF2を出力する。この信号IF1、IF2は、検知領域調整部としての増幅器13−3に供給される。
【0014】
増幅器13−3は、信号IF1、IF2をそれぞれ増幅する2系統の例えば可変利得増幅器により構成され、可変抵抗13−4の抵抗値を変えることにより、これら可変利得増幅器の利得が調整可能とされている。この増幅器13−3の利得を変えることにより、車両の検知距離を前記10m〜30mの範囲内で、例えば5m間隔で調整可能とされている。この増幅器13−3の出力信号は進行方向識別回路13−5に供給される。
【0015】
図3は、進行方向識別回路13−5の一例を示している。進行方向識別回路13−5は、フリップフロップ回路31、32により構成されている。前記増幅器13−3の出力信号IF1、IF2のうち、信号IF1は、フリップフロップ回路31のクロック信号入力端CLKと、フリップフロップ回路32のデータ入力端D及びクリア信号入力端bCLR(bは、反転信号を示す)に供給され、信号IF2は、フリップフロップ回路32のクロック信号入力端CLKと、フリップフロップ回路31のデータ入力端D及びクリア信号入力端bCLRに供給される。さらに、フリップフロップ回路31、32のプリセット信号入力端子bPREには、例えば電源電圧Vccが供給されている。
【0016】
上記構成において、ドップラーモジュール13−1の出力信号IF1、IF2は、信号IF1が信号IF2より位相が進んでいる場合、車両が検知装置13から離れる方向(順方向)に走行していることを示し、信号IF2が信号IF1より位相が進んでいる場合、車両が検知装置13に接近する方向(逆走方向)に走行していることを示している。
【0017】
図4に示すように、信号IF1が、信号IF2より進んでいる場合、フリップフロップ回路31の出力端Qより信号OUT1が出力される。この信号OUT1は、検知装置13から車両が離れる方向に走行していることを示している。また、信号IF2が、信号IF1より進んでいる場合、フリップフロップ回路32の出力端Qより出力信号OUT2が出力される。この信号OUT2は、逆走を示している。進行方向識別回路13−5の出力信号は、ドライバ回路13−6、ケーブル15を介して中継器20に供給される。ドライバ回路13−6は、例えばEIA(Electronic Industries Association)規格RS−485に準拠した差動型ラインドライバにより構成されている。
【0018】
中継器20は、例えばレシーバ回路20−1、誤検知防止回路20−2、作動時間調整回路20−3、可変抵抗20−4、逆走車両有無確認回路20−5、検知信号出力回路20−6により構成されている。
【0019】
前記ドライバ回路13−6の出力信号は、レシーバ回路20−1に供給される。このレシーバ回路20−1は、例えばEIA規格RS−485に準拠したラインレシーバ回路により構成されている。このレシーバ回路20−1により受けた信号は、誤検知防止回路20−2に供給される。誤検知防止回路20−2は、順方向に走行する車両を逆走車両と誤検知することを防止している。すなわち、検知装置13の検知領域DAから検知領域DA外に車両が出るとき、ドップラーモジュール13−1から出力される信号IF1、IF2の位相が反転することがある。この場合、例えば順方向に走行する車両が逆走車両と識別される可能性がある。誤検知防止回路20−2は、このような誤検知を防止している。
【0020】
図5は、誤検知防止回路20−2の一例を示している。誤検知防止回路20−2は、所謂優先回路により構成されており、先に入力された信号が優先的に出力される。誤検知防止回路20−2は、例えば排他的NOR(EXNOR)回路51,52,53,54と、フリップフロップ回路55、56とにより構成されている。検知装置13から車両が離れる方向に走行していることを示す信号OUT1は、EXNOR51、52の第1の入力端に供給されている。EXNOR51の第2の入力端には電源電圧Vccが供給されている。EXNOR52の第2の入力端には、フリップフロップ回路56の第2の出力端bQの出力信号が供給されている。EXNOR51の出力信号は、フリップフロップ回路55のクロック信号入力端CLKに供給され、EXNOR52の出力信号は、フリップフロップ回路55のクリア信号入力端bCLRに供給されている。フリップフロップ回路55のプリセット信号入力端bPREとデータ入力端Dには電源電圧Vccが供給されている。
【0021】
また、逆走を示す信号OUT2は、EXNOR53、54の第1の入力端に供給されている。EXNOR53の第2の入力端には電源電圧Vccが供給されている。EXNOR54の第2の入力端には、フリップフロップ回路55の第2の出力端bQの出力信号が供給されている。EXNOR53の出力信号は、フリップフロップ回路56のクロック信号入力端CLKに供給され、EXNOR54の出力信号は、フリップフロップ回路56のクリア信号入力端bCLRに供給されている。フリップフロップ回路56のプリセット信号入力端bPREとデータ入力端Dには電源電圧Vccが供給されている。
【0022】
上記構成において、逆走を示す信号OUT2がハイレベルであるとき、フリップフロップ回路56の第2の出力端bQの出力信号はローレベルとなっており、この信号が供給されるEXNOR回路52の出力信号はローレベルであり、フリップフロップ回路55の第1の出力端から出力される信号はローレベルに設定される。
【0023】
一方、順方向の走行示す信号OUT1がハイレベルであるとき、フリップフロップ回路55の第2の出力端bQの出力信号はローレベルとなっており、この信号が供給されるEXNOR回路54の出力信号はローレベルであり、フリップフロップ回路56の第1の出力端から出力される信号はローレベルに設定される。
【0024】
このようにして、信号OUT1、OUT2の一方の信号が先に誤検知防止回路20−2に供給された場合、後から供給される他方の信号によりフリップフロップ回路55、56の出力信号が変化しないように設定されている。したがって、順方向を示す信号OUT1が出力されているとき、逆走を示す信号OUT2に変化することを防止できる。
【0025】
前記誤検知防止回路20−2を構成するフリップフロップ回路56の第1の出力端Qから出力される信号は、作動時間調整回路20−3、逆走車両確認回路20−5、検知信号出力回路20−6に供給される。作動時間調整回路20−3は、例えば単安定マルチバイブレータにより構成され、誤検知防止回路20−3から供給される信号に応じて一定時間パルス信号を出力する。この作動時間調整回路20−3には、可変抵抗20−4が接続されており、この可変抵抗20−4の抵抗値を変化させることにより、パルス信号の発生時間を調整できる。この実施形態の場合、パルス信号の発生時間は、検知装置13と警報装置16との距離と、逆走車両の平均速度に応じて設定される。すなわち、逆走車両が検知されてから、逆走車両が警報装置16に到達するまでの時間より若干長く設定される。この作動時間調整回路20−3の出力信号は、警報装置16を構成する表示器16−1、及び回転灯16−2に供給される。
【0026】
表示器16−1は、作動時間調整回路20−3の出力信号に応じて一定時間、逆走を示す文字情報を表示して運転者に警告し、回転灯16−2は点灯して運転者に注意を喚起する。さらに、作動時間調整回路20−3の出力信号は、ビデオカメラ16−3に供給され、ビデオカメラ16−3が駆動される。ビデオカメラ16−3は、一定時間逆走車両を撮影する。
【0027】
一方、前記逆走車両有無確認回路20−5は、逆走車両が合ったことを示す情報を保持する。この逆走車両有無確認回路20−5は、例えばラッチ回路と表示用の発光ダイオードにより構成されている。誤検知防止回路20−2から出力される逆走を示す信号が供給されると、ラッチ回路がこの信号を保持し、発光ダイオードが点灯される。例えば前記ビデオカメラ16−3により撮影された情報は、例えば1週間に1度、作業者により回収され、確認される。このとき、逆走車両有無確認回路20−5の発光ダイオードが点灯している場合、作業者は、逆走があったことを予め認識することができる。
【0028】
前記検知信号出力回路20−6は、図1に示すように、警報装置18を増設する場合、警報装置18に設けられた中継器21に、前記誤検知防止回路20−2の出力信号を出力する。増設された中継器21の構成は、例えば中継器20から誤検知防止回路20−2を除いた構成とされている。
【0029】
尚、中継器20、21に例えばタイミング調整回路を設け、このタイミング調整回路により、中継器20により警報装置16を駆動した後、一定時間経過後に中継器21により警報装置18を駆動するようにしてもよい。このようにすれば、逆走車両が警報装置16による警告に気付かない場合においても、警報装置18による警告により逆走を防止することが可能となる。
【0030】
上記実施形態によれば、検知装置13からマイクロ波を検知領域DAに送信し、検知領域DA内の車両からの反射波を受信し、進行方向識別回路13−6により進入路12に逆走しようとする車両を検出している。したがって、進入路12の手前で逆走車両を容易に識別することができる。しかも、逆走しようとする車両を検出した場合、中継器20を介して警報装置16を構成する表示器16−1、回転灯16−2を駆動し、運転者に逆走状態を警告している。したがって、従来のように、車両内にETC車載器やVICSなどの通信装置を搭載することなく、逆走状態を警告することができる。このため、四輪車に限らず、二輪車に対しても逆走状態を警告できる。
【0031】
また、増幅器13−3は、利得を変化可能とされ、車両の検出距離を調整可能とされている。しかも、中継器20は、作動時間調整回路20−3を有し、警報の継続時間を調整可能とされている。このため、検知装置13と警報装置16との距離に応じてこれらを調整することにより、逆走しようとする車両に対して確実に警報を発生することができる。
【0032】
さらに、誤検知防止回路20−2は、順方向車両が検知領域DAから出るときに逆走と誤検知されることを防止している。したがって、逆走車両に対して逆走状態を確実に報知でき、順方向車両に対して逆走状態の誤警告を出すことを防止できる。
【0033】
尚、上記実施形態は、有料道路におけるSA又はPAの進入路に本発明を適用した場合について説明した。しかし、本発明は、これに限らず、一方通行路に適用可能である。
【0034】
また、前記進行方向識別回路、誤検知防止回路は、論理回路により構成したが、これに限らず、マイクロコンピュータを用いて構成することも可能である。
【0035】
その他、本発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の実施形態を示すものであり、装置の配置を示す概略構成図。
【図2】本発明の実施形態を示すものであり、装置構成を示す図。
【図3】図2に示す進行方向識別回路の一例を示す回路図。
【図4】図3に示す回路の動作を示すタイミング図。
【図5】図2に示す誤検知防止回路の一例を示す回路図。
【符号の説明】
【0037】
13…検知装置、13−1…ドップラーモジュール、13−3…増幅器、13−5…進行方向識別回路、16、18…警報装置、20−2…誤検知防止回路、20−3…作動時間調整装置、16−1…表示器、16−2…回転灯。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方通行路の出口近傍に設置され、前記出口より外側の検知領域にマイクロ波を放射し、前記検知領域内の移動物体からの反射波を受信する送受信部と、
前記送受信部から出力される一対の信号の位相を検知することより、前記一方通行路を走行する前記移動物体の進行方向を識別する識別部と、
前記一方通行路内で前記送受信部から離れた位置に設置された警報装置と、
前記識別部から供給された逆走する移動物体を示す信号に応答し、前記送受信部と警報装置との距離に応じた一定時間、前記警報装置を駆動する信号を出力する作動時間調整部と
を具備することを特徴とする逆走防止装置。
【請求項2】
前記識別部は、送受信部から供給される第1の信号により制御され、第2の信号に応じて信号を出力する第1のフリップフロップ回路と、送受信部から供給される前記第2の信号により制御され、前記第1の信号に応じて信号を出力する第2のフリップフロップ回路とを具備することを特徴とする請求項1記載の逆走防止装置。
【請求項3】
前記識別部から供給される順方向を示す信号と、逆走方向を示す信号のうち、先に入力された信号を出力する誤検知防止回路をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の逆走防止装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2007−140757(P2007−140757A)
【公開日】平成19年6月7日(2007.6.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−331617(P2005−331617)
【出願日】平成17年11月16日(2005.11.16)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.VICS
【出願人】(395014596)道路通信エンジニア株式会社 (11)
【出願人】(390002543)株式会社フジソク (11)
【Fターム(参考)】