遊技機
【課題】周回体ユニットの支持に関する構成の好適化を図ることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】リールユニット101は、装着ベース体102と、各リール装置103L,103M,103Rと、中継基板ユニット104とを備えており、装着ベース体102に各リール装置103L〜103R及び中継基板ユニット104が装着されている。装着ベース体102は、ポリカーボネート等の樹脂材料により形成されており、全体としてスロットマシン10前方に向けて開放された四角箱状に形成されている。この場合に、装着ベース体102の背部112には後方に突出させて固定用フックが形成されているとともに、筐体11の背板部13にはフック受け孔が形成されている。フック受け孔に固定用フックが受けられていることにより、リールユニット101が背板部13に支持されている。
【解決手段】リールユニット101は、装着ベース体102と、各リール装置103L,103M,103Rと、中継基板ユニット104とを備えており、装着ベース体102に各リール装置103L〜103R及び中継基板ユニット104が装着されている。装着ベース体102は、ポリカーボネート等の樹脂材料により形成されており、全体としてスロットマシン10前方に向けて開放された四角箱状に形成されている。この場合に、装着ベース体102の背部112には後方に突出させて固定用フックが形成されているとともに、筐体11の背板部13にはフック受け孔が形成されている。フック受け孔に固定用フックが受けられていることにより、リールユニット101が背板部13に支持されている。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技機前方に開放された筐体と、
周方向に複数種の絵柄が付された複数の周回体をユニット本体に搭載することにより形成された周回体ユニットと、
を備え、
当該周回体ユニットは、前記筐体の前面開口部から挿入されて当該筐体の内部空間内に配置されており、
前記筐体の背板部に前記周回体ユニットを支持させる支持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
遊技機前方に開放された筐体と、
周方向に複数種の絵柄が付された複数の周回体をユニット本体に搭載することにより形成された周回体ユニットと、
を備え、
当該周回体ユニットは、前記筐体の前面開口部から挿入されて当該筐体の内部空間内に配置されており、
前記ユニット本体の骨格は樹脂製であり、
前記筐体の背板部に前記周回体ユニットを支持させる支持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項3】
前記支持手段は、
前記周回体ユニットの背面及び前記筐体の背板部のうち一方に設けられたフック部と、
前記周回体ユニットの背面及び前記筐体の背板部のうち他方に設けられたフック受け部と、
を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記フック受け部は、前記筐体の背板部において少なくとも前記筐体の内部空間側に向けて開放されており、
前記フック部は、前記ユニット本体の背面から前記フック受け部内に向けて突出させて形成されており、
前記フック部において前記フック受け部内に挿入された箇所が当該フック受け部の下縁部により下方から受けられていることにより、前記周回体ユニットが前記背板部に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記フック受け部には、後方を向く成分を有する受け面が形成されており、
前記フック部には、当該フック部が前記フック受け部内に挿入されている状態において前記受け面に後方から当接する当接部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記フック受け部及び前記フック部による支持は、前記周回体ユニットの上側及び下側のうち一方において行われており、他方には前記背板部に前記周回体ユニットを固定させるための固定箇所が存在しており、
前記固定箇所において前記背板部に前記周回体ユニットが固定されている状態では、前記フック部が弾性変形することにより、前記当接部が前記受け面に当接しているとともに当該当接する方向に付勢されていることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記フック受け部は、前記筐体の内部空間側及び前記背板部の背面側のうち少なくとも一方において塞がれていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項8】
前記ユニット本体は、前記フック受け部と前記フック部との間の隙間を前記筐体の内部空間側から塞いでいることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記ユニット本体の背面部には、当該背面部を内外に貫通する孔部が形成されており、
前記ユニット本体において前記フック受け部と前記フック部との間の隙間を前記筐体の内部空間側から塞ぐ部位は、前記ユニット本体の背面部において前記孔部が形成された領域よりも後方に突出させて形成されていることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
【請求項10】
前記筐体の背板部と前記周回体ユニットとの間の前記支持手段以外に、前記筐体において前記周回体ユニットを支持する箇所が存在していないことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技機前方に開放された筐体と、
周方向に複数種の絵柄が付された複数の周回体をユニット本体に搭載することにより形成された周回体ユニットと、
を備え、
当該周回体ユニットは、前記筐体の前面開口部から挿入されて当該筐体の内部空間内に配置されており、
前記筐体の背板部に前記周回体ユニットを支持させる支持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
遊技機前方に開放された筐体と、
周方向に複数種の絵柄が付された複数の周回体をユニット本体に搭載することにより形成された周回体ユニットと、
を備え、
当該周回体ユニットは、前記筐体の前面開口部から挿入されて当該筐体の内部空間内に配置されており、
前記ユニット本体の骨格は樹脂製であり、
前記筐体の背板部に前記周回体ユニットを支持させる支持手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項3】
前記支持手段は、
前記周回体ユニットの背面及び前記筐体の背板部のうち一方に設けられたフック部と、
前記周回体ユニットの背面及び前記筐体の背板部のうち他方に設けられたフック受け部と、
を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記フック受け部は、前記筐体の背板部において少なくとも前記筐体の内部空間側に向けて開放されており、
前記フック部は、前記ユニット本体の背面から前記フック受け部内に向けて突出させて形成されており、
前記フック部において前記フック受け部内に挿入された箇所が当該フック受け部の下縁部により下方から受けられていることにより、前記周回体ユニットが前記背板部に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記フック受け部には、後方を向く成分を有する受け面が形成されており、
前記フック部には、当該フック部が前記フック受け部内に挿入されている状態において前記受け面に後方から当接する当接部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記フック受け部及び前記フック部による支持は、前記周回体ユニットの上側及び下側のうち一方において行われており、他方には前記背板部に前記周回体ユニットを固定させるための固定箇所が存在しており、
前記固定箇所において前記背板部に前記周回体ユニットが固定されている状態では、前記フック部が弾性変形することにより、前記当接部が前記受け面に当接しているとともに当該当接する方向に付勢されていることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
【請求項7】
前記フック受け部は、前記筐体の内部空間側及び前記背板部の背面側のうち少なくとも一方において塞がれていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項8】
前記ユニット本体は、前記フック受け部と前記フック部との間の隙間を前記筐体の内部空間側から塞いでいることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記ユニット本体の背面部には、当該背面部を内外に貫通する孔部が形成されており、
前記ユニット本体において前記フック受け部と前記フック部との間の隙間を前記筐体の内部空間側から塞ぐ部位は、前記ユニット本体の背面部において前記孔部が形成された領域よりも後方に突出させて形成されていることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
【請求項10】
前記筐体の背板部と前記周回体ユニットとの間の前記支持手段以外に、前記筐体において前記周回体ユニットを支持する箇所が存在していないことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【公開番号】特開2013−22140(P2013−22140A)
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−158082(P2011−158082)
【出願日】平成23年7月19日(2011.7.19)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年7月19日(2011.7.19)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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